２００８年７月８日（火）の中日ドラゴンズニュースとして、広島市民球場で広島東洋カープ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦１０回戦が行われた。中日の先発は山本昌、広島の先発は大竹寛で１８時００分試合開始。
○広島３ｘ―０中日● 山本昌は初回に１死一、三塁から栗原の左前適時打で１点を先制された。中日は２回表、２死一、三塁、３回１死満塁のチャンスで１本が出ず無得点。５回裏、山本昌は梵への死球を足がかりに石原に左中間へ適時二塁打、赤松の左翼線二塁打で２点を失った。
山本昌は６回を投げて８安打３失点。試合は３対０で中日が敗れ３連敗。阪神は巨人に勝ったため今季最大の１２．５ゲーム差となり阪神にクライマックスシリーズ進出マジック「５５」を点灯させてしまった。
※画像＝６回３失点で負け投手となった山本昌＝広島
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■【評】広島の大竹が４勝目 広３−中０（共同通信）
広島がこのカード今季２勝目。１回に栗原の適時打で先制。５回に石原、赤松の適時二塁打で２点を加えた。大竹は５四球と制球に苦しみながらも辛抱強く投げ、７回途中無失点で４勝目。中日は好機であと１本が出ず、３連敗。
■広島が零封リレー＝プロ野球・広島−中日（時事通信）
広島が5人の継投で零封勝ち。1回に栗原の左前打で先制し、5回は石原、赤松の適時二塁打で2点を加えた。先発の大竹は要所を締め、7回途中まで5安打無失点で4勝目。中日は10残塁と打線がつながらず、3連敗を喫した。
■＜広島＞快勝、大竹は４勝目 中日は投打に精彩欠き３連敗（毎日新聞）
投打のかみ合った広島が快勝した。一回、赤松、アレックス、栗原の３連続長短打で１点を先取。五回には石原、赤松の２本の適時二塁打で２点を加えた。先発・大竹は粘り強い投球で７回途中無失点で４勝目。救援陣も無失点で締めた。中日は投打に精彩を欠き３連敗。
約１カ月半、勝ち星から見放されている中日の山本昌はまたも勝てなかった。一回に１点を失ったが、二回から四回までは変化球を巧みに操り３人ずつで切って取った。しかし、五回は粘れず石原にシンカー、赤松にスライダーが甘く入ったところをはじき返され、それぞれ適時二塁打を許した。６回３失点で降板し、あと４勝と迫った２００勝にも足踏み。「五回の点がもったいなかった。そこに尽きます」と悔やんだ。
■山本昌６回３失点で降板（日刊スポーツ）
中日先発山本昌投手（４２）が６回３失点で降板した。初回に栗原のタイムリーで１点を先制されると５回にも２点を失った。「５回の点がもったいなかった。そこにつきます」。打線の援護がないままマウンドを降りた山本昌は６戦連続勝ち星なしとなった。
■【中日】４度目完封負け…首位と12・５差（日刊スポーツ）
中日が今季４度目の完封負けで、４度目の３連敗となった。２回に２死一、三塁、３回に２死満塁の好機をつくったが、いずれも無得点。その後も広島投手陣の継投にかわされ、６安打に終わった。先発山本昌は６回８安打３失点で３敗目。首位阪神とのゲーム差は今季最大の１２・５に広がり、落合監督は「（投打が）互いに助け合わないといけない」と話した。
■勝負どころで踏ん張れず ６試合足踏み（共同通信）
中日の山本昌は勝負どころで球が甘くなった。
１回１死一、三塁では栗原へ投じたスクリューボールが真ん中に入り、左前へ打ち返されて先制点を献上。踏ん張りどころの５回には石原、赤松に高めに浮いた変化球を適時二塁打とされた。５月２１日に通算１９６勝目を挙げてから、これで６試合足踏み。「チームがこんな状態で、先に点をやりたくなかった」と足早に引き揚げた。（広島）
■中日・井端が復帰、役者そろっても打線湿る（サンスポ）
井端が戦列に戻り、役者はほぼそろった。それでも結果は惨めな零敗で、連敗は３に。中日の湿った打線は、この日も勝機を逃し続けた。
広島先発の大竹からは七回途中まで５四球のおぜん立てを受け、五回には先頭打者も出た。主軸にも何度も好機が巡ったが、決定打が出なかった。リーグ戦再開後の９試合は、すべて４得点以下。安打を放ちながら得点に結び付かない歯がゆい場面が目立つ。
投手陣の不調も相まって、首位を快走する阪神との差は開く一方だ。「１人が帰ってきたからといって、すべて良くなるわけはない」と高代野手総合チーフコーチが言えば、落合監督は「（投打が）互いに助け合わないといけない」とチーム一丸の戦いを期待する。狂った歯車は、全員の力で元に戻すしかない。
■阪神ＣＳマジック５５点灯 優勝Ｍは最短で１１日（共同通信）
プロ野球セ・リーグは８日、首位を独走する阪神が５−３で巨人に勝ち、プレーオフにあたるクライマックスシリーズ進出へのマジックナンバー「５５」を点灯させた。
３位巨人、５位ヤクルト、６位横浜は残り試合に全勝しても、阪神が残り６９試合で５５勝した場合の勝率を上回ることができないため、３位以内が確定する。同シリーズ進出へのマジック点灯は、昨年の中日より１カ月以上早い。
また阪神の優勝へのマジックナンバーは、最短で１１日にも点灯する。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇山本昌投手（先発６回３失点）
「五回の点がもったいなかった。そこに尽きます。チームがこんな状態で、先に点をやりたくなかった」
◇高代野手総合チーフコーチ
「１人が帰ってきたからといって、すべて良くなるわけはない」
◇落合博満監督
「（投打が）互いに助け合わないといけない」
■試合スコア
◇セ・リーグ
広島−中日１０回戦（中日６勝２敗２分、１８時、広島、１１９１３人）
中 日 ０００ ０００ ０００−０
広 島 １００ ０２０ ００×−３
【投手】
（中）山本昌、浅尾、清水昭−清水将、谷繁
（広）大竹、梅津、シュルツ、横山、永川−石原
【責任投手】
（勝）大竹１５試合４勝９敗
（Ｓ）永川２５試合２勝１敗１６Ｓ
（敗）山本昌１０試合３勝３敗
【本塁打】
（中）
（広）
■中日先発メンバー
１番・荒木（二）
２番・小池（右）
３番・森野（中）
４番・ウッズ（一）
５番・和田（左）
６番・中村紀（三）
７番・井端（遊）
８番・清水将（捕）
９番・山本昌（投）
■プロ野球９日の予定（共同通信）
◇セ・リーグ
ヤクルト−横浜（１８時・神宮）
阪神−巨人（１８時・甲子園）
広島−中日（１８時・広島）
◇パ・リーグ
楽天−オリックス（１８時・Ｋスタ宮城）
西武−ソフトバンク（１８時・西武ドーム）
ロッテ−日本ハム（１８時１５分・千葉）
朝はどしゃ降りの雨だったので、広島の試合はもしかしたら中止かと思ったが、天気が回復して行われた。今夜の試合は地上波でのテレビ中継がなかったのと、仕事をしていたのでラジオを聞くことも出来なかった。ネットで結果を知り愕然とした。
先発は佐藤亮太や佐藤充じゃなくて山本昌だったことも驚いたが昌はまた勝てなかった。打線はチャンスであと１本が出ず４番ウッズに全く快音が聞かれないのが痛い。これで広島とは２．０ゲーム差となった。３タテされるとＢクラス転落の危機なのでそれだけは避けてもらいたい。
とうとう阪神にＣＳＭを点灯させてしまった。阪神を独走させてしまったのは中日に全て原因があるだろう。今月の阪神戦は全部勝って意地を見せて欲しいものだ。
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それがコレだけ中日が弱くなりボッコボコにされればこういう結果になるのは当然の帰結というもの。
なんか阪神の黄金時代が始まりそうな予感。
打線がひどいですね。
４番５番６番は３振だらけ・・。
どうしちゃったんだろう。
自分で決めようと思いすぎに感じます。
また、井端の状態なら２番井端。７番小池がいいと思いますが・・。
今日も岩瀬登板なし。心配です・・。
中田、朝倉がいない厳しい状況。
ここは、充、川井、長峰
あたりに頑張ってほしいです。
８月は憲伸＆チェンも・・・。
みんな１軍来ちゃって
２軍の先発も足りない気がします。(^_^;)
コメントありがとうございます。
そうですね。
阪神が強くなったと言うより中日が弱くなってしまったんでしょうね。
阪神は来年から藤川球児がメジャーへ行くので抑えは弱くなるでしょう。
でも、ドラゴンズからもメジャーへ行く選手が・・・(^^;;
一度崩れたらなかなか立ち直れませんね。
阪神どころかどこでもいぃから勝たせて＾＾・・・って感じだし。
早くきっかけを見つけて何とかしてもらぃたぃですゎ。。
あらら敗戦ショックで挨拶なしですかｗ
井端は万全じゃないので７番で楽に打たせてあげたんでしょうね。守備の方はどうだったんでしょうか？
岩瀬は登板間隔があくとまたおかしくなるので、リードされていても投げさせたほうが良いかも知れません。
投手は１軍と２軍総入れ替えって感じになりそうですね。
２軍の投手陣は豪華メンバーになるそうです。
こんばんは。
中日が交流戦残り５試合で５連勝したときは誰が今のこのような状況を想像したでしょうね。
本格的な夏が来る前に秋の気配が漂うとは・・・
やっぱり明日はカバちゃんが完全試合をやってもらうしかきっかけがないかも知れません。
（私は負けた日は記録をつける気がしなくなります）
ＣＳで達川さんの解説で見ていましたけど、重傷ですね。
達川さんは「今のドラゴンズは絶不調だ」と言ってました。
井端が復帰後はじめて先発したのでほっとしました。
巧妙な安打も打ちましたし。ただ、守備では勘が戻っていないような気もします。
それにしても、見ていて疲れるほど、打線がちぐはぐですね。
歯車よ回れ！
（山本昌は合格すれすれだったと思います。なにしろ味方が零点ですから気の毒です）
勝ちたいと必死なんだろうけど空回りって言うか 回ってもいないじゃん
立浪の不振がかなり響いてるかな
ファンも立浪が打てなかったら諦めちゃうし
ＰＳ.夏休みに女友達３人で高山に行く事になりました。もし、時間が合えばお預かりしている完全制覇ボードと石井クン特集のダビングテープがお渡しできるかな？って思ってますが・・・ （送ってもイイのですが）
本当はドームに来てくれるのが一番なんだけど！
コメントありがとうございます。
ブログでドラゴンズを応援するようになって、首位のチームにこれだけ離されたのは初めてなので戸惑っているのが現実です。
負けても更新するのが使命ですので頑張ります。
井端は打つほうは大丈夫そうですが、やはり足はまだ完全じゃないので守備では少し辛いのでしょうね。
味方が０点じゃ昌が頑張っても勝てません。昌は６回３失点なので打てない打線の責任ですね。
＞xyzさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
井端は無理してるっぽいので、また悪くならないでもらいたいです。
チャンスで代打立浪は三塁へファウルフライでしたね。
立浪はもう来年監督をするつもりになって頭がそっちに行ってるんでしょうかねぇ。
P.S.
では予定日が決まれば教えてくださいね。
高山の美味しいお店や奥飛騨温泉のおすすめの露天風呂をご案内します。
お品はぜひ手渡しでお願いします(^^)
落合さんは、こうなると立て直しに
時間が掛かりますからね。
打線が湿りっ放しなのも痛いですし
相手の打球は、良い当たりでもないのに
ヒットになったりと・・・・。
運も見放している模様です。
※「＠」と「P.S.」は、しばらく封印します。
ドラ１本コメにします。
ちょっと願を掛けてみたいと思います！
（で、明日勝ったら笑えるのですがｗ）
不振の荒木とタイロンをスタメンから外してほしいです。
＞daiさん
勝負は運ですが、流れが悪いと運も味方してくれません。
きっと上昇してくれると思います。
願掛けで封印ですか。
効果が出て欲しいですね。
真面目なコメントなんで誰かと思いましたｗ
＞かつさん
あの死球で余計な２点を与えたようですね。
チームがこのような状況であればレギュラー選手といえども調子が悪ければ外して調子の良い若手選手を起用したほうが良いかも知れません。
こんな時こそドラゴンズを引き上げるのは、温かで変わらぬ
ファンの力、応援でしょうね。
遂に今シーズンの非常事態に突入しました。選手は必死ですが
結果に繋がりません。もうなりふり構わずやるだけでしょう。
リーグ制覇も、ＣＳも忘れ、泥臭く目の前の試合だけに集中し
ましょう。そのためのトップへの提言とは？
１．固定観念、戦略、戦法の転換。
（ 状況への最適対応、自由、弾力的戦法 ）
２．温情、強がり、格好付け禁止
（ 一戦・必勝戦法へ転換 ）
３．一発禁止・つなぎ徹底指令
選手は結果を恐れず、つなぎと守り（投手は攻撃）に徹すれば、
少なくとも真の自分には近づけるでしょう。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
こんなときこそドラゴンズに力を与えられるのはファンの声援でしょうね。
何か空回りして上手く行きません。
やはり本塁打狙いの打線のツケでしょうか。
足を生かしてコツコツ繋いで確実に点を取る野球をしないとダメなのかも知れません。
こうなればもう順位のことは考えず１戦１戦勝つことだけを考えて試合をしてもらいたいです。
また調子が良くなれば連勝出来ると信じています。