
北京五輪野球日本代表は2日、川崎市のジャイアンツ球場で午後2時から強化合宿をスタートさせて3時間にわたり連係プレーやフリー打撃などの基本練習を行いました。
プロ野球フレッシュオールスターゲーム2008、イースタン・リーグ選抜対ウエスタン・リーグ選抜が山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで18時から行われました。試合は全イースタンが8対3で全ウエスタンに勝ちました。
※画像=北京五輪野球日本代表合宿の川上、岩瀬、藤川、和田ら投手陣=ジャイアンツ球場
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■五輪期間中の戦いが影響か 3日からプロ野球後半戦(共同通信)
プロ野球は3日からセ、パ両リーグとも後半戦が始まる。北京五輪の日本代表24選手が抜ける約3週間の戦いがペナントレースの行方に影響を与えそうだ。
セは優勝へのマジックナンバー41を点灯させている首位阪神が横浜と2連戦。9・5ゲームの大差をつけられた2位巨人は敵地で3位中日と戦い、ともに3位以内を目指す広島とヤクルトが対決する。
パの首位西武は長野でロッテと2連戦。リーグ3連覇を狙う日本ハムはKスタ宮城で楽天と対戦、大石新監督の下で再出発するオリックスはソフトバンク3連戦に臨む。
上位3チームが日本シリーズの出場権を争うクライマックスシリーズの第1ステージはパが10月11日、セは同18日から始まり、日本シリーズは11月1日に開幕する。
■200勝王手の中日山本昌が精力的に調整(日刊スポーツ)
中日は2日、ナゴヤドームで練習を行った。3日の巨人戦に向け、野手は守備練習、フリー打撃、投手はランニング、キャッチボールなどで調整した。北京五輪期間中は川上、岩瀬、荒木、森野、チェンが離脱するため、厳しい試合が予想される。通算200勝に王手をかけている山本昌投手(42)は「投げる試合はがんばりたい」と話した。
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■星野ジャパンが合宿開始 長嶋前監督も激励に(サンスポ)
北京五輪野球の日本代表は2日、川崎市のジャイアンツ球場で午後2時から強化合宿をスタートさせた。
約1800人の熱心なファンが見守る中、3時間にわたり連係プレーやフリー打撃などの基本練習で汗を流した。星野仙一監督は「みんなが元気な顔でそろってくれた。いいコンディションで北京に乗り込みたい」と話した。アテネ大会で監督を務めた長嶋茂雄元巨人監督も炎天下の中を訪れて「最後まで頑張って」と24選手を励ました。
練習開始前には東京都内の宿舎で全体ミーティングを行い、星野監督は「日本の野球を世界にアピールしよう」と奮起を促した。また、主将に宮本慎也内野手(ヤクルト)、投手陣のまとめ役に上原浩治投手(巨人)をそれぞれ指名した。
■合宿初日、静かなスタート=期待感もひしひしと〔五輪・野球〕(時事通信)
金メダルを目指し、星野ジャパンの戦いが幕を開けた。シーズンが開幕してからというもの、候補選手の相次ぐ故障に悩まされてきたが、この日は24人全員が元気な姿を見せた。
腰を痛めた新井(阪神)に、星野監督は「自分のペースでやれよ」と声を掛けた。同じように不安を抱える田中(楽天)、杉内(ソフトバンク)ら投手陣にも初日は無理をさせず、ブルペン入りは1人もなかった。アテネ五輪に続き、主将を務める宮本(ヤクルト)は、「3週間気持ちを張り詰めていたら持たない。強化試合から上げていきたい」と監督の胸中を代弁するように語った。
一方で、前日のオールスターで8失点した成瀬(ロッテ)が投内連係で送球ミスをすると、球場のファンからブーイングが起こった。「いい緊張感があった」と星野監督が語ったように、選手も五輪代表に対する期待をひしひしと感じただろう。
「みんなの顔を見ているとぐっと来るものがある。笑顔で戻って来たいと感じた」と語った星野監督。選手たちも同じように静かなスタートの中で、日本代表としての決意を新たにしたはずだ。
■長嶋茂雄氏も激励 星野ジャパンが始動(スポーツナビ)
北京五輪で金メダルを目指す星野仙一監督率いる野球日本代表の直前合宿が2日から神奈川県川崎市・ジャイアンツ球場で始まった。延べ1800人の観衆が集まった午後2時からの練習は、代表メンバー24名のうち18名がオールスターゲームに出場していたこと、また昨年のアジア予選から5名が新しく加わったことで、まずはチームに慣れることを第一とし、ピリピリとした緊張感はなかった。投手陣はブルペンに誰も入らず、ダッシュ、ウェートなど軽めの調整。野手陣は内・外野ノック、バッティング練習を行った。なお、内野ノックではファーストに新井貴浩、森野将彦、セカンドに西岡剛、荒木雅博、サードに村田修一、宮本慎也、ショートに川崎宗則、中島裕之が入った。外野はレフトにG.G.佐藤、森野、センターに青木宣親、ライトに稲葉篤紀、荒木という布陣だった。
星野監督は「みんな元気な顔でそろってくれた。今日はペナントレース、オールスターと続いて、一息ついている感じ」と、まずはケガでいろいろと悩んだ選考メンバー24名がしっかりと合宿初日から集まったことにホッとしている様子だった。主将の宮本は「練習に笑顔があった? 北京が終わるまでの3週間、切羽詰まった気持ちでは持たない。8日、9日の強化試合までに気持ちを上げていきたい」と練習初日を振り返った。
また、日本代表の相談役・長嶋茂雄氏が練習を訪問。練習前に代表メンバーやスタッフに、「最後まで頑張ってください。はい、レッツゴー!」と力強い激励を送った。その後、宮本に「元気か?」などと声を掛けると、バックネット裏から最後まで練習を見守った。今回のメンバーに関して、「アテネから若くなった。星野監督は監督らしい監督。一緒になって戦っていこうという気持ちがある」と感想を述べていた。
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■【全イ】原3ラン好守も/フレッシュ球宴(日刊スポーツ)
全イの西武2年目原拓也内野手(24)が、1点リードの2回2死一、二塁、左翼ポール際へ3ランを放った。「振り切ったので風に乗っていきました。ホームランが打ててよかった」と会心の笑み。二塁の守備でも、3回に阪神坂克彦内野手(22)のセンターに抜けそうな当たりを好捕して二ゴロにするなど、攻守で存在感を示した。
■プロ野球:全イが8−3で全ウ破る フレッシュ球宴(毎日新聞)
プロ野球の入団5年目以下の選手が出場するフレッシュオールスターゲームが2日、山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで8733人の観衆を集めて行われ、全イースタンが8−3で全ウエスタンに勝った。通算成績は全イの15勝25敗5分け。
全イは先発した新人の唐川(ロッテ)が2回を2安打無失点に抑えた。一回、上田(ヤクルト)の犠飛で先制し、二回には原(西武)の3ランでリードを広げ、その後も小刻みに加点した。
■全イが8−3で勝利=MVPは西武の原−フレッシュ球宴(時事通信)
プロ野球の新鋭によるフレッシュオールスターゲームは2日、山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで行われ、全イースタンが全ウエスタンを8−3で破った。最優秀選手(MVP)には、2回に3ランを放つなど2安打3打点をマークした原拓也内野手(西武)が選ばれ、賞金100万円を獲得した。
■イ選抜8−3でウ選抜破る フレッシュオールスター戦(共同通信)
プロ野球の若手が出場するフレッシュオールスターゲームは2日、山形市の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで行われ、イースタン・リーグ選抜が8−3でウエスタン・リーグ選抜に勝ち、通算成績を15勝25敗5分けとした。最優秀選手には3点本塁打を含む2安打を放った西武の原が選ばれ、賞金100万円を獲得した。
イ選抜は1回に聖沢(楽天)が右前打した後、二盗、三盗を決め、上田(ヤクルト)の犠飛で先制。2回2死一、二塁からは原の左越え3ランで加点。その後も中井(巨人)の右中間2点本塁打など、前半で大量8点を奪った。先発した唐川(ロッテ)は2回を2安打無失点だった。
ウ選抜は4回に吉良(サーパス)が右越えソロ本塁打するなどしたが、前半の失点が響いた。
フレッシュオールスターゲームの表彰選手は次の通り。
▽最優秀選手 原(西武)
▽優秀選手 中井(巨人)聖沢(楽天)長谷川(ソフトバンク)吉良(サーパス)
■長谷川が古里で優秀選手に フレッシュオールスター(共同通信)
凱旋(がいせん)出場となった山形・酒田南高出身のソフトバンクの長谷川は、かつてプレーした球場で3安打1打点2盗塁し、優秀選手に選ばれた。
母校は3年ぶりに全国高校選手権に出場している。専大を経てプロ2年目の長谷川は「高校時代を思い出しながらプレーができた。後輩が頑張っていれば、自分も頑張れる」と後半戦での活躍を誓った。
■試合スコア
◇フレッシュオールスターゲーム2008
イースタン・リーグ−ウエスタン・リーグ (山形タカスタ、18:00、8733人)
ウエスタン 000 110 100−3
イースタン 131 120 00X−8
【投手】
(ウ)鶴、高橋徹、小林、今井、赤坂、石川、梶本、清水昭−高谷、田中
(イ)唐川、片山、阿斗里、木村、大嶺、東野、由規−黒羽根、伊志嶺
【責任投手】
(勝)唐川
(敗)鶴
【本塁打】
(ウ)吉良1号ソロ(4回、阿斗里)
(イ)原1号3ラン(2回、高橋徹)、中井1号2ラン(5回、赤坂)
■プロ野球フレッシュオールスターゲーム2008 先発メンバー(NPB公式)
■プロ野球3日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
横浜−阪神(18時・横浜)
中日−巨人(18時・ナゴヤドーム)
広島−ヤクルト(18時・広島)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
西武−ロッテ(15時30分・長野)
オリックス−ソフトバンク(18時・京セラドーム大阪)
プロ野球入団5年目以下の若手選手が出場するフレッシュオールスターゲーム2008が山形市の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで行わた。中日からは、赤坂和幸投手、清水昭信投手、田中大輔捕手、谷哲也内野手、岩崎達郎内野手の5名が出場した。しかしドラゴンズ選手は目立った活躍はなかった模様。赤坂和幸がホームランを打たれた。たぶん指名打者制のため打者転向も噂されている赤坂は打席には立ってないだろう。フレッシュオールスター以前はテレビ中継があったが、最近は関心も薄れてあまり注目されなくなってしまったのは残念だ。
3日からプロ野球は後半戦がスタートする。中日はナゴヤドームで巨人と2連戦。注目はなんと言っても200勝にあと1勝と王手をかけた山本昌だろう。3日か4日のどちらかに先発すると思われるが、巨人戦でしかも地元名古屋で200勝を達成して欲しいものだ。頑張れ昌!後半戦も頑張れドラゴンズ!!


FASのTV中継なんてぁったんですね。
今ゎ普通のプロ野球ですら危ぅぃ時代だし…。
しかし早ければ今日決まる訳かぁ、200勝。
早ければと言ゎずに決めて欲しぃですけどw
ちなみに関東でゎ地上派無し…だと?
赤坂がホームランを打たれたのは残念。清水も赤坂も終始危ない投球で、辻監督が苦笑いしていました。清水は真剣な顔で投げてましたが、赤坂はにやにやしすぎ。
岩崎はずっと出ていましたが、幸運もあって安打を打ったり犠牲フライを打ったり、守備もまあまあでした。
谷は最後の方で出て、たしかヒット。
田中捕手は平凡な後方のフライを落球。
なかなか活躍は難しいですね。
朝から中スポを読んで泣いてるドラファンのひとりです・・・
井端には五輪へ行かせてあげたかったナ。
星野が選出しなかった事を後悔するぐらい
ペナントで頑張れ〜 それ行け!井端。
昨日は昨日で、桑田のPL時代のユニ見て感動して・・・
清原の記者会を見で号泣して・・・
五輪組み
森野は大丈夫だと思うけど
荒木のライトはどうでしょうか?
肩とか?心配ですね〜
昌は4日みたいですね。良かった〜観戦日で!
>Draちゃん
まだジュニアオールスターゲームと言われていた頃はだいたい毎年中継されてましたよ。
今は巨人戦すら放送されない時代になりましたからね。
昌は200勝一気に決めて欲しいですね。
昨年もそうでしたが、ナゴヤドーム2連戦は東海テレビナイター祭りなのでフジテレビ系列では全国ネットしなんでしょうね。
ってことは地上波では東海テレビ単独放送かも。
>63年さん
CSでは放送されてたんですね。
赤坂はマウンドでにやけてましたかw
投手は無安打で打者は試合を決めるような打点を挙げないと賞は取れませんね。
岩崎はそこそこ活躍したんですね。
>xyzさん
おはようございます。
井端は五輪に出場したかったみたいですが、故障があったので仕方ないですね。
悔しさを公式戦のプレーで出して頑張ってもらいたいですね。
森野は一塁、荒木はライトどちらも経験はあるので大丈夫だと思います。
昌は4日ですか。今日は中田賢一かな。
今日と明日は東海テレビナイター祭りなのでテレビ観戦して応援します。