２００８年８月６日（水）の中日ドラゴンズニュースとして、愛媛県松山市の松山中央公園野球場（坊ちゃんスタジアム）で東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦１３回戦が行われた。中日の先発は小笠原孝、ヤクルトの先発は石川雅規で１８時２１分試合開始。
△ヤクルト２―２中日△（延長１２回引き分け） １回裏、１死二塁から飯原の左翼線への適時二塁打で１点の先制を許した。５回裏、２死一、三塁から飯原に適時打で２点目を失った。７回表、ウッズがセンターバックスクリーンへの２２号ソロ本塁打で１点を返した。８回表、ヤクルトは２番手、押本が登板。代打立浪のレフトへの打球を飯原が後ろへ逸らすラッキーな二塁打。井端が二ゴロが進塁打となり１死三塁。小池がライト前適時打で２対２の同点に追いついた。
８回裏、中日は２番手、浅尾拓也が登板。２死一、二塁から代打武内がライト前ヒットを放ったが二塁ランナーガイエルが本塁でタッチアウトで無得点に抑えた。２対２の同点で延長に突入。１０回表、２死二塁で井端のライト前ヒットで二塁ランナー小田が本塁タッチアウトで得点ならず。両チーム決め手を欠いて試合は２対２の引き分けに終わった。
※画像＝１０回表、２死二塁から井端弘和の左前打で二塁ランナー小田幸平が本塁を突くがタッチアウト。捕手福川＝松山
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■【中日】２年目堂上直が初遠征（日刊スポーツ）
中日の２年目堂上直倫内野手（１９）が、初めて１軍の遠征を体験した。松山でのヤクルト戦に帯同して、試合前には守備練習やフリー打撃に汗を流した。「ナゴヤドームでの試合と違って、遠征は時間に少し余裕があるので１軍に慣れてきています。頑張りたい」。０６年の高校生ドラフト１巡目の黄金ルーキーは、活躍を誓っていた。
■【中日】ウッズが22号ソロ（日刊スポーツ）
中日タイロン・ウッズ内野手（３８）が、反撃ののろしを上げる２２号ソロを放った。０−２の７回先頭で打席に立ち、ヤクルト先発石川の内角直球をバックスクリーンに運んだ。１点差に詰め寄り「三振しないよう強くボールをたたくことを心がけた」と話した。
■【評】救援陣踏ん張り、引き分け ヤ２−中２（共同通信）
両チームの救援投手陣が踏ん張り、延長１２回で引き分けた。２点を追う中日は７回にウッズの本塁打で１点を返すと、８回には小池の適時打で同点とした。ヤクルトは終盤の再三の好機を生かせず、延長１０回は２死一、三塁を逃した。
■中日・立浪が通算安打で歴代８位タイ （サンスポ）
中日・立浪和義内野手（３８）が６日、ヤクルト１３回戦（松山）の八回に代打で左翼へ二塁打を放ち、今季８安打目で通算２４５２安打とし、近鉄などで活躍した土井正博と並んで歴代８位となった。通算安打の歴代７位は長嶋茂雄の２４７１安打。
■決め手欠き分ける＝プロ野球・ヤクルト−中日（時事通信）
両チーム決め手を欠き、延長12回引き分けた。ヤクルトは飯原の適時打などで、6回まで2−0とリード。しかし、中日は7、8回に1点ずつを奪い同点に追いついた。その後は、互いに救援投手陣がピンチを招きながらも踏ん張った。
■ヤクルト：前半主導権握るが…中日追いつく（毎日新聞）
延長十二回を終えて決着がつかず、このカード２試合目の引き分け。ヤクルトは先発・石川の好投と飯原の２打点で前半は主導権を握った。中日は七、八回にウッズの２２号ソロと小池の適時打で２点差を追いついた。しかし、以降は互いに好機を生かせなかった。
４安打２打点のヤクルト・飯原に笑顔はなかった。一回に先制、五回にも中押しと効果的な適時打を放ち、後半戦から座る３番にふさわしい働き。しかし、八回の守備で中日の代打・立浪の打球を後ろにそらし（記録は二塁打）、同点のきっかけを作ってしまった。「照明が目に入ってしまったけど、言い訳になってしまう。申し訳ない」と飯原。自分で引き寄せた試合の流れを、自ら手放してしまった。
■【中日】落合監督ドローも「上出来だ」（日刊スポーツ）
決定打不足の中日が、延長１２回の総力戦をかろうじて引き分けた。２点を追う７回に４番タイロン・ウッズ内野手（３８）の２２号ソロで１点差とし、８回には２番小池正晃外野手（２８）の右前適時打で同点に追いついたが、その後はヤクルト投手陣の継投の前に無得点。それでも落合博満監督（５４）は「若いピッチャーがよく抑えてくれたじゃないか。上出来だ」と前向きだった。
■中日・ウッズ、久々のヒットは２２号ソロ（サンスポ）不振にあえぐ中日・ウッズの３１打席ぶり安打は、ソロ本塁打となった。七回、それまで０点に抑えられていた石川の直球をとらえ、バックスクリーンへ飛び込む豪快な２２号。試合は延長十二回引き分けに終わったが、主砲は「やっと出た。ホッとしたよ」と久しぶりの安打に少し安堵した様子。「いままでこんなに苦しんだシーズンはない。続けてヒットを打ちたい」と願っていた。
※画像＝７回表、ウッズがセンターバックスクリーンに久々の２２号ソロホームランを放つ＝松山
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇タイロン・ウッズ（７回ソロホームラン）
「三振しないよう強くボールをたたくことを心がけた」
◇落合博満監督
「これも野球。若い投手が抑えてくれた。上出来だ。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日１３回戦（ヤクルト６勝５敗２分、１８時２１分、松山、１２５２１人）
中 日 ０００ ０００ １１０ ０００−２
ヤクル １００ ０１０ ０００ ０００−２
（延長十二回規定により引き分け）
【投手】
（中）小笠原、浅尾、高橋、長峰、金剛、小林−谷繁、小田
（ヤ）石川、押本、林昌勇、松岡、五十嵐−福川
【本塁打】
（中）ウッズ２２号ソロ（７回、石川）
（ヤ）
■中日先発メンバー
１番・井端（遊）
２番・小池（中）
３番・中村紀（三）
４番・ウッズ（一）
５番・和田（左）
６番・井上（右）
７番・デラロサ（二）
８番・谷繁（捕）
９番・小笠原（投）
■プロ野球７日の予定（共同通信）
◇セ・リーグ
巨人−横浜（１８時・富山）
ヤクルト−中日（１８時２０分・松山）
阪神−広島（１８時・京セラドーム大阪）
今夜の試合は１９時からぎふチャン（岐阜放送）でテレビ中継が始まったのでテレビ観戦した。解説は角盈男、前田益穂。先発は小笠原孝で試合は２回裏、ヤクルト攻撃中で１対０で１点リードされていた。小笠原は５回に２点目を失って２点リードされた。
７回に不振のウッズが石川からセンターバックスクリーンに飛び込む１０試合ぶりの２２号ソロホームランで１点を返した。８回に小笠原の代打立浪がレフトへ打つとヤクルト飯原が取れそうだったのに打球を見失ったようでグラブにかすめることもなく後ろに逸らしてラッキーな二塁打となった。代走は岩崎。井端のセカンドゴロで三塁へ行き、小池がしぶとくライト前へ運び２対２の同点となった。
８回からは２番手浅尾拓也が登板したが、雨が降っている影響なのかボールがしっくりこないようで高めに浮いてコントロールに苦しんでいた。２アウト一、二塁のピンチで代打武内にライト前ヒットだったが、二塁ランナーはガイエルで足が遅くキャッチャー小田がボールをこぼしていたが、主審の友寄には死角で上手くタッチしたように見せかけてアウトの判定。ヤクルト高田監督が抗議したが受け入れられなかった。小田はナイス演技だった。
ヤクルト攻撃中の９回裏、２１時４５分にテレビ中継が終了したので後は東海ラジオを聞いた。解説はデニー友利。２対２の同点で延長戦に突入。１０回表、１アウトから小田がヒット。代打平田が送りバントを決めて２アウト二塁。井端のライト前ヒットで小田がホームへ行ったが余裕でタッチアウト。デニー友利曰く「小田の足が遅すぎる」だった。その後は両チーム中継ぎ投手が踏ん張って２対２のドローに終わった。せっかく阪神と巨人が負けていたので、差を詰めるチャンスだったのに勝てなくて残念だった。明日も同じ松山坊ちゃんスタジアムで同カードが行われる。明日はしっかり勝ってくれ！頑張れドラゴンズ！！
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勝てなくて残念だったのか？
どっちか分からない試合展開でしたね(^^ゞ
投手陣が頑張っているので
打線が少し打てば勝ち始めると思うんですが
なかなか上手く行きませんね。
明日は勝ってほしいです。
P.S.
何で神宮じゃないの？
と、思いつつ明日はドラマを見ます（爆
見殺しモード？→おぉ！？→同点（ﾟ∀ﾟ）！、逆転も？？→結局引き分け
なんか長時間振り回された気持ちになりますｗｗ
（天候に関してもですね…ｗ）
この後休みが入るし、今日ゎなにがなんでも勝って…ですね！
そりゃ〜ないよ・・・。
公治、ももっとバット振らないと。
タイロンがホームラン打ったあとのハイタッチで井端が左手上げようとしたら
顔を歪めて右手に変えたのが スゴーク気になる。
大丈夫か？井端・・・
苫篠は何故？小田を走らせたんだろう？？？
＞daiさん
だから引き分けなんでしょうねｗ
負けなかったので良しとしておいて
今日はスッキリ勝ってもらいたいです。
P.S.
神宮だったら観戦に行かれてたのでしょうか。松山にもドラファンが結構いたけど名古屋から駆けつけたのかも
勝って気分良くドラマ見たいですね。
＞Draちゃん
おはよう〜＾＾
明日からしばらく試合がないので今日は総力戦で絶対勝たないといけませんね。
＞かつさん
公治＝見逃しの三振
のイメージが強いですね。
石川のボールが良かったので仕方ないでしょう。
＞xyzさん
井端が打席のときは凄い雨が降っていたので、一時中断になるのかと思いましたが、続行でしたね。
高田監督が友寄に中断にしないのか聞いてましたね。
井端が顔を歪めるシーンは見逃しましたが、守備で打球が当たって痛かったのでしょう。大したことがなければ良いですね。
苫篠三塁コーチャーは小田は本塁で間に合わないことは分かっていながら、手を回したのは、雨で送球が逸れてセーフになるか一か八かの賭けに出たんだと思います。