●ヤクルト1―2中日○ 1回裏、佐藤充の立ち上がり1死二塁から飯原のライト前適時打で1点を先制された。6回表、2死二塁から小池がレフト線を破る二塁打、井上がライトオーバーの適時二塁打で同点に追いついた。7回表、デラロサのレフトへのソロ本塁打で中日が勝ち越した。 8回裏、2死二塁でガイエルを迎えたところで佐藤充に代わって小林正人が登板。代打志田をセカンドライナーに抑えて無失点。
9回裏、中日は3番手、浅尾拓也が登板。田中浩康を空振り三振。武内がレフト前ヒット。代打ユウイチにセンター前ヒット。代走ウィルソン。代打川端をショートゴロ併殺打で試合終了。中日が1対2で逆転勝利を飾った。先発の佐藤充は8回途中1失点で2年ぶりの勝利、浅尾はプロ初セーブを挙げた。阪神は広島に敗れて4連敗で11ゲーム差となった。
※画像=ヤクルト戦に先発して8回途中1失点で2年ぶりの勝利を挙げた佐藤充=松山
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■中日平田が母校の初戦突破に笑顔(日刊スポーツ)
中日平田良介外野手(20)が母校・大阪桐蔭の初戦突破に笑顔を見せた。7日、北大阪代表として日田林工(大分)との1回戦に16−2で大勝。大会前には自分の名前が入ったTシャツを差し入れしたという平田は「テレビで見てました。今年は打たないと聞いていたのですが、すごいですね。僕たち(準優勝)を超えてほしいです」と話した。
■【中日】デラロサが勝ち越しソロ(日刊スポーツ)
中日デラロサが勝ち越しの4号ソロを放った。6回に井上のタイムリーで1−1の同点とした後の7回、ヤクルト館山のストレートを左翼席へ運んだ。「打ったのはストレート。神様のおかげです」と話した。
■【評】佐藤充2年ぶり勝利 ヤ1−中2(共同通信)
中日は0−1の6回2死走者なしから、小池、井上の連続二塁打で同点とし、7回にデラロサの4号ソロで勝ち越した。佐藤充は8回途中まで1失点で踏ん張り2年ぶりの勝利。浅尾がプロ初セーブ。ヤクルトは5位に転落した。
■中日・デラロサが決勝ソロ=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
中日が逆転勝ち。1点を追う6回、小池、井上の連続二塁打で同点。7回にデラロサの4号ソロで勝ち越した。佐藤充は粘り強い投球で、8回途中まで1失点に抑え、2年ぶり勝利。浅尾がプロ初セーブ。ヤクルトは序盤の拙攻が響いた。
■<中日>デラロサが決勝弾 ヤクルトは好投館山を援護できず(毎日新聞)
中日が投打に粘りを見せた。1点を追う六回に井上の適時打で追いつき、七回にはデラロサの4号ソロで勝ち越した。先発・佐藤充は得点圏に走者を置いても要所を締め、06年8月13日以来の白星を挙げた。ヤクルトは打線が好投の館山を援護できず、積極的な走塁も裏目に出た。
今季初めて3番に起用された中日・井上が期待に応えた。1点を追う六回2死二塁、ヤクルトの先発・館山の直球をたたいた打球は右中間を破って二塁走者を迎え入れた。「なかなか点が取れなかったので、とにかく何とかしようと思った」と井上。五輪代表でチームを離れた森野や、不調で2軍落ちが続く李炳圭ら左打者が不足する中、ベテランが存在感を示した。
■【中日】佐藤充が2年ぶり勝利(日刊スポーツ)
中日佐藤充投手(30)が06年8月13日阪神戦(ナゴヤドーム)以来2年ぶりの白星を挙げた。粘りの投球で7回3分の2を7安打1失点。6回に3番井上一樹外野手(36)の同点二塁打、7回に7番トマス・デラロサ内野手(30)の勝ち越し4号ソロで援護された。佐藤充は「勝ったのが久しぶりだったので…。試合中は一生懸命投げるだけで余裕がなかった」と話した。
■8、9日は五輪強化試合 パは10日、セは12日再開(共同通信)
プロ野球は7日、セ・リーグ3試合を行い、首位阪神は広島に3−4で敗れ、今季初の4連敗。巨人は横浜を6−3で下し、中日はヤクルトに2−1で競り勝った。
8、9日は北京五輪日本代表の強化試合のため、両リーグとも試合はない。8日は日本代表とパ・リーグ選抜、9日は日本代表とセ選抜の試合が組まれ、公式戦はパが10日から、セは12日から再開となる。
■中日・佐藤充が2年ぶり勝利「うれしいの一言」(サンスポ)
長かったトンネルを、中日の佐藤充がようやく抜けた。「うれしいの一言。ドン底を味わって、よくここまで戻ってきた」と2年ぶりの勝利の味をかみしめた。
一回に1点を許した。二回以降もほぼ毎回走者を出したが要所で力のある直球で押し、八回途中まで追加点を許さなかった。「粘り強く投げられた。後半はテンポもよかった」と笑みがこぼれた。
速球と鋭いスライダーを武器に、一昨年は球団タイの5試合連続完投勝利を果たすなど活躍。だがその年の8月13日に9勝目を挙げてから不調に苦しみ、昨季は1試合に登板しただけ。今年はようやく、思い切り腕を振る本来のスタイルを取り戻した。2軍戦では4完封など抜群の結果を残しながら1軍で勝てなかったが、今季4度目の先発で白星をつかんだ。
川上が五輪代表で抜け、朝倉は右手の血行障害でリハビリ中。先発投手が不足する中で、復活を遂げた右腕は「結果がついてきたことで自信になる。次もこういう投球をしたい」と力強く宣言した。
※画像=浅尾拓也から笑顔でウイニングボールを受け取る佐藤充=松山
■中日6戦ぶり白星 井上がベテランの力発揮(サンスポ)
中日が逆転でヤクルトから6試合ぶりに白星を挙げた。1点を追う六回二死二塁で、この日中村紀に代わって3番に上がった井上が右中間へ同点二塁打。
「ああいう場面で点が取れなかったので、何とかしたいと思っていた」とベテランはほっとした表情を見せた。前日(6日)は2−2で延長十二回引き分け。苦しい試合が続き、落合監督は「昔の(テレビドラマの)おしんみたいな野球だったな、この2日間は…」と本音を漏らした。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇井上一樹(6回同点タイムリー二塁打)
「なかなか点が取れなかったので、とにかく何とかしようと思った」
◇トマス・デラロサ(7回勝ち越しソロホームラン)
「打ったのはストレート。神様のおかげです」
◇佐藤充(2年ぶりの勝利)
「勝ったのが久しぶりだったので…。試合中は一生懸命投げるだけで余裕がなかった。うれしいの一言。ドン底を味わって、よくここまで戻ってきた。粘り強く投げられた。後半はテンポもよかった。結果がついてきたことで自信になる。次もこういう投球をしたい」
◇落合博満監督
「昔の(テレビドラマの)「おしん」みたいな野球だったな、この2日間は。カバちゃん(佐藤充)は1勝するのに2年かかったな。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日14回戦(6勝6敗2分、18時21分、松山、11045人)
中 日 000 001 100−2
ヤクルト 100 000 000−1
【投手】
(中)佐藤充、小林、浅尾−谷繁
(ヤ)館山、松岡、押本−福川
【責任投手】
(勝)佐藤充5試合1勝1敗
(S)浅尾19試合1S
(敗)館山16試合6勝3敗
【本塁打】
(中)デラロサ4号ソロ(7回、館山)
(ヤ)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・小池(中)
3番・井上(右)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・中村紀(三)
7番・デラロサ(二)
8番・谷繁(捕)
9番・佐藤充(投)
今夜の試合も昨日と同様に19時からぎふチャン(岐阜放送)でテレビ中継があったのでテレビ観戦した。解説は角盈男、前田益穂。試合は2回裏、ヤクルト攻撃中で1対0で1点リードされていた。先発は佐藤充。中日打線はヤクルト館山の前に点が取れずゼロ行進を続けていたこのまま完封されるのかと思っていたが、6回に小池と井上の連続二塁打で同点に追いついた。館山は少し疲れが見えてきたようで7回にデラロサが値千金のソロホームランで勝ち越した。
佐藤充は尻上がりに調子が良くなってきた、このまま完投するのかと思ったが8回に2アウト二塁でガイエルを迎えたところで、落合監督がマウンドへ行き交代を告げた。左の小林正人が登板したことでヤクルトはガイエルに代えて右の代打志田を送った。志田をセカンドライナーに打ち取りピンチをしのいだ。
9回はいつもなら岩瀬だが、北京五輪でいない。浅尾は昨日の試合で2イニングを投げていたので、誰が投げるのかと思っていたら、浅尾がマウンドに立っていた。昨日の疲れが出なければ良いのだがと心配になった。1アウトから連打を浴びて一転逆転サヨナラのピンチとなった。浅尾大丈夫か。代打川端の打球はショート井端への正面で併殺打となり試合終了。ふぅ危なかったぜ。
佐藤充は2年ぶりの勝利。浅尾はプロ初セーブとなり良かった。充の奥さんである占部沙矢香さんも喜んでいることだろう。カバちゃん久しぶりの勝利おめでとう!今度は2年ぶりの完封勝利を飾って欲しいものだ。試合終了後ベンチで浅尾が森コーチにしつこく注意を受けていた。浅尾が聞き流していると直倫が近づき浅尾に握手したのが微笑ましかった。森コーチは最後に浅尾の背中をポンと叩いてベンチの裏に消えたところで野球中継が終わった。今日はドラゴンズの勝利を最後までテレビ観戦出来て良かった。
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ほんと勝てて良かったナ〜
充も二軍では良い成績を出していても
なかなか上では勝てなかったからね。
良かった良かった。
阪神がやっと負けだしましたね。
久保田も落ちたようだし・・・
今のうちに連勝して差を縮めたいですね。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
充はなかなか1軍では勝てませんでしたが、ようやく勝ててホッとしているでしょうね。
阪神は突っ走りすぎて小休止ってところでしょうか。
このまましばらく停滞してくれれば、セ・リーグはおもしろいことになりそうですね。
阪神が歴史的な大失速となるればドラマが待っているかも知れません。
野球はマラソン。序盤のオーバーペースは後半バテて疲れます。
コメントありがとうございます。
このまま阪神がペースダウンしてくれればペナントレースはおもしろくなりますね。
ドラゴンズが奇跡の逆転優勝となるようにこっちは勝ち続けるしかありません。
浅尾はこのシリーズの前に少し休みがあったし、このあと数日休みがあるのでやむを得ないと思いますけど、頼りになる抑えがいないので、これからの酷使が心配です。
森コーチはベンチで何をぶつぶつ言ってるんでしょうね。正直、みっともないです。
充はこれからの活躍に期待します。
入った時は凄かったのが、怪我でなかなか出られず、やっと出てきて活躍しはじめたらスランプに・・・。
まじめ過ぎるのかな?
これを自信に頑張ってほしい。それにしても味方がもっと点をとらないといけません。
第一戦では、中村公にやや落胆。翻弄されたにしても、見送り三振はまずいです。監督の信用を失います。
抹消された新井や藤井が二軍ではよく打っているようですね。
一軍との差が大きいのでしょうが、残念です。
二軍の選手では堂上兄に期待大です。最近当たりがずいぶん出てきたようですから・・・。
(もっとも森野だって天才的バッターとして期待されて、一軍に定着したのがずいぶんたってからですから仕方ないかも)
話は飛びますが、第一戦の本塁タッチアウトの問題、反対側からのビデオを見ましたが、やはりアウトですね。若松さんもアウトだと言ってました。
なかなか勝てませんでしたが
この1勝で景気づいてくれると
先発陣が楽になるんですけどね。
打線は「黒魔術」に掛かってるんですかねw
それぐらい繋がりませんが・・・・(苦笑
タイロンが打ち始めて来たので
調子をもっと上げてほしいですね。
P.S.
看護士役の人が良いなぁ〜と思い始めています(爆
最後ゎヒヤヒヤでしたが、無事勝ってホッとしてます。
しかし長かったよなぁ…。
でもやっと力が発揮できたみたぃで良かったです。
しかしここで暫し休憩ってのゎ少し残念w?
>63年さん
充ようやく勝てましたね。
このままローテーションを守って1軍定着してもらいたいです。
浅尾の連投は後しばらく試合がないので仕方がないし、やはり岩瀬不在の間の抑えを任せられるのは浅尾しかいないですね。
打線がもっと援護して楽に投げさせてあげたいです。
堂上剛裕も1軍に上がって兄弟で活躍してくれると良いですね。
一昨日の試合で小田は落球してなかったんですね。グラブには入ってなかったみたいでしたが、あのプレーは大きかったですね。
>daiさん
カバちゃんがこの1勝で勢いづいてまた一昨年のようにスイスイと勝ってくれると良いですね。
誰かが黒魔術をかけたんでしょうかw
きっと看護士のお姉さんが原因をつきとめて治療してくれるでしょうww
ウッズが打てばみんな相乗効果で打ってくれるんじゃないかと思います。
P.S.
コード・ブルーの看護士のお姉さんは「比嘉愛未(ひがまなみ)」ちゃんって言う女優さんでした。名前で沖縄出身かな?と思ったらそうでした。素敵な方ですね。
公式サイト
http://www.higamanami.com/
公式ブログ
http://higamanami.vision-blog.jp/
>Draちゃん
打線が相変わらず打てないけど、投手が頑張ってますね。
せっかくいい感じでトラは落ちてきたのにしばらく試合がないのは残念です。
5、6ゲーム差になれば面白いことになりそうですね。
奥ヒダツヨシさん、レスをどうも。
小田は落球はしたんですが、すぐに拾ってランナーに押しつけまして、その時点でランナーの足はホームについていなかったようなのです。
(たいした話じゃありませんけど)
補足どうもです。
微妙なプレーでしたが、そうだったんですね。
確か小田は右手でずっとボールを持ってましたよね。