その他のニュースとして高校野球夏の甲子園決勝の結果。北京五輪日本代表の試合結果。ドラゴンズ今週の試合予定などです。
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■中日投手陣が平塚球場で練習(日刊スポーツ)
中日の投手陣が、19日横浜戦(平塚)に備えて練習を行った。約1時間30分にわたってダッシュ、ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。最後は全員がマウンド上でノックを受けて、その状態を確認した。中田は「ここは(名古屋に比べて)涼しいですね」と笑顔を見せていた。
■中日・川上株、黒田に“つれ高”? FA争奪戦激化(夕刊フジ)
争奪戦のカギはドジャース・黒田の熱投?! 北京五輪日本代表で中日のエース、川上の評価が再浮上中だ。
北京で“日の丸リリーフ”として活躍中の川上。今季前半にFA権を取得しているだけに、国際舞台でも熱視線が送られているが、去就が注目される右腕の意中といわれる米メジャー関係者が大激賞。「今年はピッチングの原点というか、直球のキレを意識している。球速自体も上がってすごくいい感じ」(米球団関係者)とベタぼめだ。
川上の代名詞といえばカットボール。球界屈指の使い手だが「昨季まではカットを使い過ぎて全体的に球速が落ちていた。でも今季は控え気味。直球主体になっているから全体的に球が生きている。日本人投手がメジャーでやるには直球のスピードとフォーク。この2つが磨かれていないとダメ。川上の場合、これはクリアしている。後は球速の変わらないツーシームを使えれば、完璧だよ」(同関係者)とラブコールだ。
となると、スカウト陣が気になるのはFA市場での“川上株”の行方。今季前半は体調不良で出遅れたことが不安材料で、この辺りが獲得ラインに反映されるはずだが、その評価はどこまで上がるのか?
目安となるのは、今季からドジャースで力投中の黒田。昨オフのFA市場でドジャースが3年総額約40億円で獲得した。「当然、黒田のケースが川上争奪戦のベースになってくる。ただ、今季の黒田の内容を見ていると、3年は長過ぎるし、契約内容はちょっと高すぎる観がある。市場が冷静になれば獲得ラインも下がるとは思う。だから黒田には悪いけど、これ以上活躍してほしくないんだよね」(前出関係者)
いい素材を低予算でゲットしてこそ、スカウトの手腕だが、目安となる黒田の上昇気運まで、川上株に連動するから複雑だ。北京で活躍し、中日の連覇に貢献すれば、昨季の黒田のケース以上に熾烈を極めることは確実。「今季はとにかく地味に終わって」というのが、メジャースカウトの本音かも?!
【プロ野球関連記事】
■CSシリーズ舞台決定は9月以降(サンスポ)
甲子園が10月から第2期改修工事に入る阪神はシーズンを優勝か2位でフィニッシュした場合、CSシリーズは京セラドームか、スカイマーク球場で開催する。
「どちらにしても借りるわけだから、ウチに優先権はない。オリックスさんが京セラDを使うことになれば、スカイマークになります」と南球団社長。オリックスが2位以内に入る可能性を残しているため、「決まるのは9月に入ってからになるでしょう」と説明した。
【第90回全国高校野球選手権決勝戦関連記事】
■大阪桐蔭が大勝でV 全国高校野球選手権決勝(共同通信)
第90回全国高校野球選手権大会最終日は18日、兵庫県西宮市の甲子園球場に4万6000人の大観衆を集めて決勝を行い、大阪桐蔭(北大阪)が17−0で常葉学園菊川(静岡)に大勝し、初出場で優勝した1991年以来、2度目の全国制覇を果たした。大阪勢の優勝も17年ぶりで、全国最多の優勝回数を10に伸ばした。
決勝での17点は第6回大会(1920年)で関西学院(兵庫)が挙げた17点に並ぶ最多得点タイ記録。最多得点差17も同大会に並ぶものだった。
大阪桐蔭は準決勝まで5試合連続2けた安打の打線がこの試合でも打ちまくり、2本塁打を含む毎回の21安打で大量点を奪った。エースの福島由登投手は5安打で完封した。
昨春の選抜大会優勝校の常葉学園菊川は、投手陣が大阪桐蔭の強打に粉砕され、夏の初優勝はならなかった。静岡勢としても82年ぶりの全国制覇はならず、決勝では6連敗となった。
【北京五輪日本代表関連記事】
■日本、カナダに1対0と辛勝 星野監督は「オレを殺す気か…」(スポーツナビ)
日本辛勝で3勝目! 決勝トーナメント進出に向けて後がない野球日本代表は18日、1次リーグ5戦目のカナダに1対0と辛勝した。5回、稲葉篤紀のソロ本塁打で先制。最少リードを成瀬善久、藤川球児、上原浩治の継投で守り切った。最後まで予断を許さない展開に、星野仙一監督は「オレを殺す気か、ホンマに…」と苦笑いだった。
日本は1次リーグ3勝2敗とし、予選突破に大きく前進した。次戦は19日、中国(試合開始は日本時間19時)と対戦する。
先発・成瀬が7回無失点と好投した。「自分の持ち味であるゆったりした投球フォームを心掛けた」という成瀬は、切れのいいストレートとスライダーのコンビネーションで、4回以外の6イニングをすべて3者凡退に抑えた。唯一、危なかったのは、0対0で迎えた4回、1死二、三塁と得点圏に走者を背負った場面。しかし、「四球でもいいから強気で攻めた」とピンチに動じない投球で、4番ソーマン、5番ウェグラーズを連続三振に仕留めた。星野監督も、「成瀬はナイスピッチングだった」と絶賛した。
成瀬の後を受けた藤川が8回を、上原が9回を3者凡退で仕留めた。藤川は151キロのストレートを計時し、上原はフォークのキレが良かった。
「1点じゃ寂しいけど」と星野監督が振り返った打線は、この日も精彩を欠いた。5安打を放ったが、得点は稲葉のソロ本塁打のみ。2併殺打を喫し、得点圏に走者を進めたのは2回だけ。9回には無死三塁で主軸に打席が回ったが、森野将彦、新井貴浩、村田修一が凡退して得点できなかった。特に外角の変化球に3三振を喫した村田に元気がなかった。また、4戦連続安打を放っていた青木宣親もファーストストライクから積極的なバッティングを見せたが、4打数無安打に終わった。
■ドラゴンズ今週の試合予定
・8月19日(火)横浜(平塚)18時
・8月20日(水)横浜(横浜)18時
・8月21日(木)横浜(横浜)18時
■プロ野球19日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−巨人(18時・神宮)
横浜−中日(18時・平塚)
広島−阪神(18時・広島)
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ(18時・東京ドーム)
西武−ソフトバンク(18時・西武ドーム)
オリックス−楽天(18時・スカイマーク)
クライマックスシリーズは阪神がリーグ優勝か2位だった場合は甲子園球場ではなく、京セラドームかスカイマーク球場となると中日が敵地に乗り込んで戦う場合には有利になるかも知れない。今季中日は甲子園ではまだ1勝しかしてないので、中日にとっては戦いやすくなるだろう。
高校野球の決勝は大阪桐蔭高校が常葉学園菊川に圧勝。大阪桐蔭出身の平田良介も後輩達の活躍に喜んでいることだろう。平田も頑張れ!
北京五輪日本代表はカナダに稲葉のホームランによる1点を守りきって勝利。成瀬が7回無失点の好投。これで日本は3勝2敗。明日は中国に勝ち予選残り試合全部勝って決勝トーナメント進出を決めて欲しい。
ドラゴンズは19日から横浜3連戦。横浜は阪神3連戦を3連勝して調子に乗っているので油断は禁物だ。横浜に負け越すようでは巨人や阪神に差を詰めることは出来ない。連敗を止めた勢いで3タテをして欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!


黒田につれ高、、黒田みたく中4日とか屋外とか…ですけどね。
ちなみに横浜ゎ3タテですね。
調子が落ちてるとゎ言ぇすげーなぁ。。
なんでそんなに勝てるんだろw?
こんばんは
コメントありがとうございます。
メジャーは中4日で屋外球場だし移動距離が長いなど過酷なので対応できるのかですね。
横浜は阪神に3連勝だったんですね(^^;
ゲーム差が縮まってないので勘違いしてました。訂正しました。
せっかく差を詰める良い機会だったのにドラも4連敗したのは痛かったですね。
横浜に3タテされないように気を引き締めて臨んで欲しいです。