●横浜2―4中日○ 1回表、無死二、三塁から中村紀の左前適時打で1点を先制した。3回裏、中田が藤田にプロ入り初本塁打となる1号ソロで同点に追い付かれた。5回表、2死一、二塁から和田、李の連続適時打で2点を追加して勝ち越した。5回裏、1死一、三塁でウッズの野選で1点を失った。7回表、1死一、三塁で和田の適時打で1点を追加した。中田は7回5安打2失点で降板。中日は継投で逃げ切り2対4で勝利した。
※画像=5回表、2死一、二塁から和田和洋が中前に適時打を放つ=平塚
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■中日立浪が39歳の誕生日(日刊スポーツ)
中日立浪和義内野手(39)が、プロ21年目の誕生日を迎えた。「39歳? 別にめでたくないですよ」と言ったが、試合前の練習では三塁の位置に入って、精力的にノックを受けた。汗びっしょりになった代打の切り札は「少しずつでも体を動かしておかないといけない。けがをしないためにもね」と笑顔だった。
■【中日】中村紀が先制タイムリー (日刊スポーツ)
中日中村紀洋内野手(35)が、先制適時打を放った。初回無死二、三塁から横浜先発ウッドの変化球を左前に運んで、三塁走者井端を生還させた。中村紀は「得点圏にランナーがいたので、何とか早い回に点をとって、賢一(先発中田)を楽にさせたかった」と話した。
■【評】中日、競り勝つ 横2−中4(共同通信)
中日は1−1の5回に和田、李炳圭の連続適時打で2点を勝ち越し、7回にも和田の右前適時打で1点を加えた。中田は7回2失点で約1カ月ぶりの7勝目。小林がプロ初セーブをマークした。横浜は連勝が3でストップした。
■中田が7勝目=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
中日が逃げ切った。1−1の5回、和田、李炳圭の連続適時打で2点を勝ち越し。7回にも和田の適時打で突き放した。中田は力のある球で要所を締め、7回2失点で7勝目。終盤小刻みな継投で反撃を断った。横浜は3連勝でストップ。
■<中日>2連勝、先発・中田は7勝目 横浜は3連勝が止まる(毎日新聞)
中日が打線がつながり2連勝。同点の五回に和田、李炳圭の連続適時打で勝ち越し、七回にも3連打で点差を広げた。先発・中田は力のある直球主体の投球で7回2失点。7月20日以来の7勝目を挙げた。横浜は中盤まで粘りを見せたが、要所で攻め切れず3連勝が止まった。
中日・中村紀が存在感を見せた。一回無死二、三塁から、左前に先制打。「何とか早い回に点を取って、(先発の中田)賢一を楽にさせたかった」と中村紀。七回には安打で出塁すると、続くウッズ、和田の連打で4点目の本塁を踏んだ。二回の守備でも、投手の左を抜けるゴロをダッシュしてさばくなど、攻守に動きの良いところを見せた。
中日の先発・中田が約1カ月ぶりに白星をつかんだ。「ただ点をやりたくなかっただけ」と直球中心に追い込み、変化球で打ち取る投球で横浜打線を抑えた。五回に1点差に迫られて、なお1死一、二塁のピンチに、石川を併殺打に打ち取るなど要所も抑えた。中田は「何とかフラフラながらも、運もあって抑えられた」と安どを表情を浮かべていた。
中日・浅尾が危険球退場 中日の浅尾拓也投手(23)が19日の横浜戦(平塚)の八回、内川の頭部に死球を与え、危険球として退場処分を受けた。浅尾は6月17日に続き、今季2度目の危険球退場。
◇1イニング3死球=セ・リーグタイ 横浜が19日の中日戦(平塚)の八回に記録。07年8月1日のヤクルト(対阪神戦)以来、5回目。
■【中日】中田が約2カ月ぶりの7勝目(日刊スポーツ)
中日が先発中田の好投と、打線のつながりで快勝した。中田はリズムある投球で7回を5安打2失点。打っては1回は井端、井上、中村紀。5回はウッズ、和田、李。7回は中村紀、ウッズ、和田のそれぞれ中軸の3連打などで得点を重ねて押し切った。約2カ月ぶりの先発勝利で7勝目を飾った中田は「(先発で勝つまで)時間がかかりましたね。ペース配分よりも、一人一人を抑えることしか考えてなかった」と話した。
■中日・浅尾が危険球で退場 自身今季2度目(サンスポ)
中日・浅尾拓也投手(23)が19日、横浜13回戦(平塚)で危険球による退場処分を受けた。危険球での退場は両リーグを通じて9人目(今季10度目)、浅尾は今季2度目となった。浅尾は八回二死一塁で、内川の頭部に投球を当てた。
■抑え陣を信じた勝利 ラッキーだった(共同通信)
中田が先発では6月15日以来の白星を挙げ「ちょっと時間がかかってしまった」と苦笑いした。
7回を投げ5安打2失点。相手の走塁ミスなどもあり「いいところはなかったが、ラッキーだった」と7勝目にも内容には満足はしてない様子。8回に浅尾が危険球で退場になるアクシデントがあり、2回を4人の継投でしのぐ冷や汗の勝利に「絶対抑えてくれると味方を信じてました」と話した。(平塚)
※画像=横浜戦に先発して7回2失点で7勝目を挙げた中田賢一=平塚球場
【北京五輪野球日本代表関連記事】
■星野ジャパン、決勝トーナメント進出! 中国を7回コールドで下す(スポーツナビ)
北京五輪で金メダルを目指す星野仙一監督率いる野球日本代表は19日、1次リーグ6戦目の中国を10対0と7回コールドで下し、7大会連続(公開競技含む)の決勝トーナメント進出を決めた。日本は2回、2死二塁からG.G.佐藤、矢野輝弘、西岡剛の3連打で3点を先制。3回には稲葉篤紀のタイムリーで1点を加点すると、6回には西岡の2ランを含む5長短打などで6点を奪った。投げては涌井秀章が7回を完封した。 星野仙一監督は「7回で終わってくれて、選手も癒せるかな。まぁあのピッチャーなら打ってくれんと困るわな」と冷静な表情を崩さなかった。
「シーズン中以上のピッチングをしてくれた」と星野監督が褒めたのは涌井。7回を投げて、6奪三振、無四球、無失点に抑えた。ストレートとスライダーのコンビネーションを軸に、73球とテンポのいい投球が光った。4回1死から初ヒットを打たれるも、続く打者をセカンドゴロ併殺打。7回も先頭打者にヒットを許したが、後続をセカンドゴロ併殺打に仕留めて、7イニングすべてを打者3人で切り抜けた。涌井は、「(前に投げた台湾と比べて)レベルの落ちる相手だったので、四球とか無駄なランナーを出さないよう心掛けた。低めにボールを集められて良かった」と淡々と振り返った。
五輪初の2ケタ得点を挙げた打線はつながった。特に、6回は打者10人の猛攻で、一挙に6得点。一度は西岡の2ランで走者が途切れたが、続く青木宣親が四球で出塁してチャンスをつくりなおすと、中島裕之や新井貴浩のタイムリーで4点を追加した。五輪初スタメンだった矢野は2打数1安打2得点。右方向へのタイムリーを放つなど、ベテランらしさを発揮した。ただ、村田がこの試合も無安打。試合途中に森野に交代させられるなど元気がなかった。
日本の次戦は、20日の米国戦(試合開始は日本時間20時)。米国戦に勝利すれば、1次リーグ3位となり準決勝はキューバ、負ければ1次リーグ4位となり準決勝は韓国が相手となる。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇立浪和義(39歳の誕生日)
「39歳? 別にめでたくないですよ。少しずつでも体を動かしておかないといけない。けがをしないためにもね」
◇中村紀洋(1回先制タイムリー)
「得点圏にランナーがいたので、何とか早い回に点をとって、賢一(先発中田)を楽にさせたかった」
◇和田一浩(5回タイムリー)
「必死に食らいついていっただけ」
◇中田賢一(7回2失点7勝目)
「ただ点をやりたくなかっただけ。何とかフラフラながらも、運もあって抑えられた。いいところはなかったが、ラッキーだった。(先発で勝つまで)時間がかかりましたね。ペース配分よりも、一人一人を抑えることしか考えてなかった。絶対抑えてくれると味方を信じてました」
◇浅尾拓也(今季2度目の危険球退場処分)
「内角の厳しいところに投げようと思ったんだけど、当たってしまった。みなさんには申し訳ないことをした」
◇落合博満監督
「思い通りにいかないのが野球。(浅尾の危険球退場など)予期しない出来事が起きる。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
横浜−中日13回戦(中日9勝4敗、18時、平塚、10453人)
中 日 100 020 100−4
横 浜 001 010 000−2
【投手】
(中)中田、高橋、浅尾、平井、小林−谷繁
(横)ウッド、牛田、山北、小山田、真田、横山−相川
【責任投手】
(勝)中田19試合7勝8敗
(S)小林33試合2敗1S
(敗)ウッド21試合2勝10敗
【本塁打】
(中)
(横)藤田1号ソロ(3回、中田)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・井上(右)
3番・中村紀(三)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(中)
7番・岩崎(二)
8番・谷繁(捕)
9番・中田(投)
■プロ野球20日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−巨人(18時・神宮)
横浜−中日(18時・横浜)
広島−阪神(18時・広島)
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ(18時・東京ドーム)
西武−ソフトバンク(18時・西武ドーム)
オリックス−楽天(18時・スカイマーク)
今夜の試合は地上波でのテレビ中継がないので、テレビでは北京五輪野球1次リーグ、日本対中国戦を見た。涌井が好投。日本打線が10点を奪い7回コールド勝ち。他の競技で中国選手に負けていたので、野球では中国に大勝して決勝トーナメント進出を決めることが出来て気分が良い。
中日も横浜に勝ち中田に久しぶりの勝ち星がついて良かった。浅尾の今季2度目の危険球退場には驚いた。高橋聡文と平井正史もぶつけて1イニング3死球。横浜の大矢監督が激怒してよく乱闘とかにならなかったものだ。そして死球のランナーだけで2アウト満塁のピンチを平井はよくしのいだ。明日とあさっても横浜に勝って3タテしてくれ!頑張れドラゴンズ!!
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
中国と言っても野球ゎボーナs(ry…ですからねw
まぁ今日のvs横浜戦の展開的にも相手が中国で良かったですけど(^^;)
しかし浅尾ゎ大丈夫かな?
平井が戻って来たので、負担もさすがに今までみたくとゎならなぃと思ゎれるのでまだぁれですが…。
追ってましたが8回は死球連発(^^ゞ
乱闘とかなるのか?
って、確かに思いましたが(苦笑
でも勝ってホッとしました。
何で終盤もつれるの?とかありますが
打つべき人が打って、投手陣が抑える。
勝ち方は良かったですね。
ベイ主催の試合はTBSのハマスタWEBで
後々ネットで見れるのでありがたいです。
ドラのフロントも考えてほしいです。
こういうサービスを(苦笑
P.S.
ヤマジが怖いので、「あいのり」は見てませんw
明日はハマスタ来訪です。
間違っても黒魔術で雨が降れとか
お祈りをしないで下さいね(^◇^)
固定されてないのもありますが、やっぱり残塁多いですね。
とにかく昨夜はついに獅子にマジック点灯を許すことになりました。
昨日は清原引退のニュースなどあったんですけれど後輩の立浪はまだまだなんですね。
でも昨シーズン孝介がそうであったように憲伸まで抜けるともなればドラゴンズにとっては致命傷なんでしょうか。
>Draちゃん
中国にきっちり勝てたしコールドなので、アメリカ戦と準決勝に向けていい感じに臨めると思います。
強い横浜に勝ったのであと2試合も勝って3タテしてもらいたいです。
浅尾はお疲れなんでしょうが、これから平井が頑張って負担を減らしてくれると良いですね。
>daiさん
8回の3死球はテレビのスポーツニュースで見ました。最後はウッズが体に当ててアウトにしてボールを叩きつけてました。
よほど痛かったのかイライラしてたんでしょう。
ドラも来季からネットで見られるように考えて欲しいですね。
あまりにも地上波で見れない試合が多すぎます。
P.S.
ヤマジは確かに怖いですねw
黒魔術はかけませんが、お天気悪そうですね。中止にならないと良いですね。ドラが勝利となるように観戦頑張って下さい。
>かつさん
北京五輪期間中は2番は日替わりになるんでしょうね。
私は2番は小池で固定して欲しいと思います。
>はちかづきさん
西武に優勝M28が点灯しましたね。
清原引退ですが、立浪も今季の成績ではどうなるか分からないです。
チームが強くなると年俸が高騰してFAで主力選手がいなくなるのは痛いですが、選手の権利なので仕方ないです。
もし川上がいなくなっても次のエース候補はいるので大丈夫だと思います。
地方で強い?中田のジンクスは生きており、なんとか七回まで二点に抑えて、勝利投手になりました。
打線も13安打3四球2失(計18出塁)で三塁打あり二塁打ありで、復活したかに見えます。
でも、しぶとい繋ぎや巧みな走塁で相手をかき回すドラゴンズ野球とはほど遠い内容だったと思います。
勝ったのに、見ていてなんとなくスッキリしないのです。
それは、長打を含めて18出塁があるのに四点しかとれていないからです。残塁や走塁ミスによるアウトが多いのです。
井上なんか三度出塁して二度走塁下手でアウトになっています。
李も一度打点したものの、終盤の大事なところで無惨な三振です。
ウッズは安打三本ですが、内野の間を抜けたりライト前のポテンヒットだったり、井端が打っているようでした。
岩崎は守備や走塁は若いにしてはうまいと思いますが、打撃は併殺されたり一軍レベルには遠いです。二軍でも二割そこそこですからやむをえませんが・・・。
良いときのドラが頭にあるのであれこれ文句言いましたが、和田の調子が上がったのは大きいですね。五打席四出塁でうち三塁打が一本!
投手は中田がよく投げていました。時々コントロールが乱れてひやひやしましたが、良い方だったと思います。
8・9回を高橋と浅尾で乗り切るつもりだったようですが、高橋が球道定まらず死球でひやひや、二死後に出た浅尾はもっと球道不安定で、練習時から大暴投。危険球退場。
しかしその時の浅尾の態度は淡泊すぎます。コントロールミスで擦っただけで故意でないのは明白なのに、まったく不満を見せずにスタスタとベンチに。ですから監督も抗議しようがありません。
六月に危険球退場したときもそういう態度でした。
避けきれないほどのボールではないのですから、態度で不満を表面するべきでした。
あと投手では平井が久しぶり。経験豊富なのでなんとか押さえたものの、球威は相当落ちていますね。安打されたり死球だしたり。前途は厳しいと思います。
八回九回とピンチが続いたので、小林がいなければ逆転されていたでしょう。元死球王の小林が死球無しでゲームセット!
八回に死球三個、安打ひとつでよくぞ零点に抑えたと思いますが、それは併殺があったから。
で、その三つの死球ですが、全部かすっただけでして、審判のゼスチャーを見るまでは、死球だか四球だかわかりませんでした。
コメント&観戦レポートありがとうございます。
平塚球場での観戦お疲れ様でした。
中田は7回2失点でようやく先発投手としての責任を果たして勝ち投手になれてよかったです。
打線もあたりが出てきました。しかし残塁が多いのはまだ不安要素がありますね。
浅尾はおとなしいので審判に抗議したりしませんね。
平井は緊急登板でよくピンチをしのいでくれました。
テレビで3死球全部見ました。浅尾はモロに頭に当ててしまいましたね。
故意ではないのでベンチから両軍が入り乱れることはなかったんでしょう。
今日の試合で横浜から報復がないと良いですけどね(笑)