○中日3x―2広島● 2回裏、ウッズの26号ソロ、1死一、三塁で田中の一ゴロを広島栗原のエラーで2点を先制した。6回表、川井は赤松から4連打を浴びて2点を失い同点に追いつかれて川井は降板となった。7回裏、2死二塁から李炳圭の適時二塁打。8回表、1死一、三塁から石原の適時打で同点。8回裏、2死一、二塁からデラロサの適時打で勝ち越した。9回裏、岩瀬が締めて中日が3対2で勝利した。
※画像=2回裏、ウッズが左越えに先制ソロを放つ=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(29日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 清水昭信投手、田中大輔捕手
▽阪神 能見篤史投手
【同抹消】
▽中日 清水将海捕手、中村一生外野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム 金沢健人投手
▽ソフトバンク 杉内俊哉投手
▽西武 涌井秀章投手
▽オリックス 岸田護投手
【同抹消】
▽日本ハム 伊藤剛投手
▽ソフトバンク 星野順治投手
▽楽天 青山浩二投手、井野卓捕手 ▽西武 岩崎哲也投手
▽オリックス 大久保勝信投手
■中日が清水昭らを登録、清水将らは抹消(日刊スポーツ)
中日は29日、清水昭信投手(24)田中大輔捕手(23)を出場選手登録。代わって清水将海捕手(33)中村一生外野手(26)の出場選手登録を抹消した。再登録は9月8日以降。
■中日首脳が豪雨で試合開催是非話し合う(日刊スポーツ)
中日の球団首脳が、東海地方を襲った豪雨のために試合開催の是非を話し合った。29日の本拠地ナゴヤドームでの広島戦開催に問題はなかったが、ナイターゲーム終了後に公共交通機関がストップした場合、観客が自宅に帰れなくなる可能性を検討した。西川球団社長は「試合のキャンセルも考えたが、開催することにしました」と話した。
■和田、6試合ぶりに出場 中日(共同通信)
中日の和田が先発メンバーに名を連ね、20日の横浜戦以来、6試合ぶりに出場した。
体調不良のため遠征中に離脱し、名古屋で安静にしていたという。クライマックスシリーズ進出を争う広島との3連戦に、規定打席以上でチーム一の打率を誇る和田の復帰は頼もしい限り。2回、ウッズのソロで先制した後の1死一塁で迎えた打席では内野安打でチャンスを広げ、追加点に結び付けた。
■【中日】ウッズ2戦連発の先制ソロ(日刊スポーツ)
中日タイロン・ウッズ内野手(39)が、2回に先制の26号ソロを放った。広島先発篠田が投じた126キロのスライダーをすくい上げて、左翼スタンドにたたき込んだ。28日阪神戦に続く2戦連発に「芯じゃなかったけど、うまく打てたよ」と話した。
■【評】デラロサが勝ち越し打 中4−広3(共同通信)
中日が接戦を制した。同点とされた直後の8回2死一、二塁で、途中出場のデラロサが中前に勝ち越し適時打を放った。4番手の高橋が今季初勝利。9回を締めた岩瀬が29セーブ目。広島は6、8回に攻め切れなかったのが痛かった。
■デラロサが決勝打=プロ野球・中日−広島(時事通信)
中日が競り勝った。3−3で迎えた8回、2死一、二塁からデラロサの中前打で勝ち越し。9回を岩瀬がしのぎ逃げ切った。浅尾の好リリーフも光った。広島は2度、追い付く粘りを見せたが、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。
■中日:デラロサが勝ち越し打 広島は終盤に救援陣が力尽き(毎日新聞)
中日が勝負強さを発揮した。同点の八回、デラロサの中前適時打で勝ち越し、九回を岩瀬が締めて逃げ切った。八回途中から登板した4番手・高橋が今季初勝利。広島は2度追いつく粘りを見せたが、終盤に救援陣が力尽き、3位・中日と並ぶチャンスを逃した。
★井端が負傷交代 中日の井端弘和内野手(33)は29日の広島戦(ナゴヤ)の三回、二塁上で捕球しようとした際、走者と交錯して右ひざを痛め、そのまま交代した。
■【中日】デラロサ決勝打で3位キープ(日刊スポーツ)
中日が苦しい試合を制して、なんとか単独3位をキープした。2回、ウッズの左翼席へ運ぶ26号ソロと相手失策で2点を先取。6回に追いつかれると、7回に李の適時二塁打で勝ち越した。8回表に再び同点とされたが、直後の8回裏にデラロサが2死一、二塁から中前に決勝適時打。最後は守護神・岩瀬がピンチをしのいで逃げ切った。殊勲のデラロサは「(前の)立浪さんが敬遠されたので、打ってやろうと思った」と話した。
■落合竜、粘りと執念で勝ち拾い借金生活逃れる (サンスポ)
リードしては追いつかれる嫌な展開で、最後は粘る広島を何とかしのぎきった中日。その戦いぶりは、勝率5割を超えては戻る今季のチームを連想させるものだった。
主力にけが人が続出し、波に乗れずに前半戦を終えた。離脱した森野、井端らの復帰後も主軸打者が痛みを抱えていたり、不振に陥る者もいて打線は上向かないまま。投手陣もローテーションのやりくりに必死の状態となった。
■阪神優勝マジック25 点灯は4度目(共同通信)
プロ野球セ・リーグは29日、首位阪神が2位巨人との直接対決に勝ち、優勝へのマジックナンバー「25」を点灯させた。阪神の優勝マジック点灯は4度目。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇タイロン・ウッズ(2回先制2ラン)
「芯じゃなかったけど、うまく打てたよ」
◇デラロサ(8回勝ち越しタイムリー)
「(前の)立浪さんが敬遠されたので、打ってやろうと思った。チームが勝てるように一生懸命やった」
◇浅尾拓也(2番手で好救援)
「最近ずっと結果が出てなかったので、打たれた理由を考えて投げた」
◇落合博満監督
「きのう(28日)からちょっと野球らしくなってきたな。(デラロサは)まだつかみどころがない。必死は必死だ。タイロン(ウッズ)やチェンがいて、ダメなら落ちるんだから。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−広島19回戦(中日11勝6敗2分、18時2分、ナゴヤドーム、36377人)
広 島 000 002 010−3
中 日 020 000 11×−4
【投手】
(広)篠田、シュルツ、ブラウワー−石原
(中)川井、浅尾、平井、高橋、岩瀬−田中、小田
【責任投手】
(勝)高橋38試合1勝1敗1S
(S)岩瀬41試合3勝3敗29S
(敗)ブラウワー12試合2敗
【本塁打】
(広)
(中)ウッズ26号ソロ(2回、篠田)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・李炳圭(右)
4番・ウッズ(一)
5番・中村紀(三)
6番・森野(中)
7番・和田(左)
8番・田中(捕)
9番・川井(投)
■プロ野球30日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
横浜−ヤクルト(18時・横浜)
中日−広島(18時・ナゴヤドーム)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
楽天−ロッテ(14時・Kスタ宮城)
オリックス−日本ハム(14時・京セラドーム大阪)
ソフトバンク−西武(14時・ヤフードーム)
今夜の試合は19時30分からNHK総合で中継があったので、テレビ観戦した。この中継は東海地区限定だったのだろうか。解説は今中慎二。先発の川井は2点先制してもらって5回まで良い感じで投げていたので、もしかしたら完封するんじゃないかと思っていた。
しかし6回に川井はバテたのか広島打線に4連打を浴びて2失点で同点にされてしまいさらにピンチで降板した。2番手は浅尾拓也が登板して2者連続三振でピンチをしのいだ。7回も三者凡退で今日はナイスリリーフだった。すると7回にビョンのタイムリー二塁打で勝ち越した。テレビ中継は20時45分に終了したので後はネットで試合経過を追った。
その後1点づつを入れて9回は岩瀬が先頭の喜田に二塁打を打たれて一打同点のピンチだったが後続を断ち1点差を守って逃げ切った。中日は3位と5割を切るピンチを防いだ。明日とあさっても広島に勝って絶対3位をキープして欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!
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コメントありがとうございます。
浅尾はまたしても連投で回をまたいでの登板で心配しましたが、ピンチを踏ん張って良く投げてくれました。
これで自信を取り戻して頑張って欲しいです。
今年のドラを象徴しています。
誰かが打つと誰かが打たないとか・・・。
井端はとても心配です。あの我慢強い井端が担架で運ばれて即時交代ですから、よほど酷く打ったのでしょう。
先発投手は7回までは投げてくれないと、中継ぎ酷使になりますね。
昨日のことがぁるし、どーなるか…って感じでしたがなんとか勝って良かったです。セーフw(ぉ
しかし川井ゎせめてもぅちょっと投げきれればなぁ、、勝ちも大分近づくのに。
>63年さん
どんな形でも勝てば良しとしましょう。
井端のケガは心配ですね。
リタイアなんてことにならないことを祈りたいです。
先発は7回まで投げてくれないと中継ぎ陣の負担は大きいですね。
浅尾はフル回転で壊れないでもらいたいです。
>Draちゃん
川井はスタミナ不足でしょうか。
6回に疲れてしまったみたいです。
せっかく勝ち投手になれると思ったのに、もうちょっと頑張らないといけませんね。