○ヤクルト12x―6中日● 1回表、森野が二塁打、荒木の適時打で1点を先制した。1回裏、無死一、三塁から青木の遊併殺打の間、畠山のソロで2点を失い逆転された。4回表、和田の13号左越えソロで同点に追いついた。4回裏、1死二、三塁から川島慶の2点適時打で勝ち越された。5回裏、佐藤充は無死満塁のピンチで降板。2番手の小林が青木に死球で押し出し、3番手の中里が飯原に適時三塁打などでこの回6点を失った。8回にウッズのソロ。9回に森野の3ランが出たが焼け石に水。試合は12対6で中日が敗れた。
※画像=8月の月間MVPを受賞して会見する山本昌=名古屋市内
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(2日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 森岡良介内野手
▽横浜 山口俊投手
【同抹消】
▽中日 井上一樹外野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム ダルビッシュ有投手
▽ソフトバンク 田上秀則捕手、ガトームソン投手
▽西武 大島裕行外野手、松坂健太外野手
▽オリックス オルティズ投手
【同抹消】
▽西武 ボカチカ外野手
コミッショナー
【自由契約選手】
▽広島 衛藤雅登
■中日森岡が出場選手登録(日刊スポーツ)
中日森岡良介内野手(24)が2日、出場選手登録された。代わって井上一樹外野手(37)が出場選手登録を抹消された。再登録は12日以降となる。
■【中日】森岡が1軍昇格、出場のチャンス(日刊スポーツ)
中日森岡良介内野手(24)が井上に代わって1軍に昇格した。神宮球場での試合前には遊撃、二塁のポジションでノックを受けた。正遊撃手の井端が右ひざ靱帯(じんたい)損傷で不在なだけに森岡にとってはチャンスとも言えるが「出番があれば頑張りたいです」と話した。
■山本昌が最年長受賞 8月の月間MVP(共同通信)
セ、パ両リーグは2日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表、セは山本昌投手(中日)と内川聖一外野手(横浜)、パは岸孝之投手(西武)とカブレラ内野手(オリックス)が選ばれた。
山本昌は4勝1敗、防御率1・80を記録し、9年ぶりでセ最多に並ぶ8度目の受賞。43歳での月間MVP受賞は大野豊氏(当時広島)の41歳8カ月を抜き、両リーグを通じて最年長。打率1位を快走する内川は月間打率4割4分9厘で初受賞。
岸は3勝0敗、防御率1・32で初受賞。37奪三振は月間最多。カブレラは打率4割5厘、10本塁打、24打点。西武時代の4度と合わせて5度目で、外国人選手としてはリーグ最多受賞になった。
■8度目の受賞喜ぶ中日・山本昌 月間MVP(共同通信)
中日の山本昌はナゴヤ球場で記者会見した。1999年4月以来8度目の受賞で、ことし6月に月間MVPとなった同僚の川上と受賞回数で最多に並び「またすぐに一緒になったのがうれしい」と笑みを浮かべた。
8月11日で43歳となった山本昌は、5試合に登板して2完投勝利を含む4勝1敗、防御率1・80と活躍した。8月4日の巨人戦では完投で通算200勝を達成。衰えを感じさせないベテランは「一つでも多く(勝利を)積み重ねていきたい」と意欲を見せた。両リーグを通じて最年長での受賞に、力を維持する秘訣(ひけつ)を聞かれると「小さいことは気にしないこと」と話した。
■プロ野球 セの山本昌投手が43歳最年長受賞…8月MVP(毎日新聞)
最年長受賞の山本昌は「まさかこの年で取れるとは」。北京五輪や故障で主力が離脱した8月は中4日でも登板し、通算200勝やシーズン10勝など節目の白星もつかんだ。8度の受賞は同僚の川上と並ぶ最多記録。「200勝を達成して、逆にしっかりしないといけないと思った」と山本昌。シーズン終盤に向けて「クライマックスシリーズには絶対進出しないといけない。任された試合を勝てるよう頑張っていきたい」と語った。
■【中日】荒木進塁打意識して先制適時打(日刊スポーツ)
中日荒木雅博内野手(30)が、先制タイムリーを放った。「2番二塁」で先発して、1回無死二塁からヤクルト先発ゴンザレスの直球を右前にはじき返した。二塁走者森野を生還させて「ランナーを進めようと思ったら、いい結果につながりました」と話した。
■【評】ヤクルト、5回に6点 ヤ12−中6(共同通信)
ヤクルトは4回、川島慶の2点適時打で4−2と勝ち越し。5回には4四死球にも乗じ、打者11人の攻撃で一挙6点を奪って突き放した。ゴンザレスが7回2失点で2季ぶりの勝利。中日は投手陣が崩れ、勝率5割に逆戻りした。
■ヤクルト、5回に突き放す=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
ヤクルトが3連勝。4回、川島慶の2点適時打で勝ち越し。5回は無死満塁から、青木の押し出し死球や飯原の3点三塁打などで6点を奪った。ゴンザレスは7回2失点で2年ぶりの勝利。中日の佐藤充は5回を持たず、救援も打ち込まれた。
■<ヤクルト>大量12点で3連勝 中日は勝率5割に逆戻り(毎日新聞)
ヤクルトが、乱調の中日投手陣を攻めて、大量12点を挙げ3連勝。2点リードの五回、4四死球に飯原の三塁打など3安打を絡め、打者一巡の攻撃で6点を挙げ試合を決めた。ゴンザレスは06年9月24日以来の白星。中日は佐藤充らが制球難で、再び勝率5割に逆戻り。
■中日、今季最多の12失点 貯金なくなる(共同通信)
中日は今季ワーストの12失点でまた貯金がなくなった。5回に佐藤充が投手のゴンザレスに四球を与えたのをきっかけに、無死満塁とされて降板。小林が押し出し死球、中里も走者一掃の三塁打を浴びるなど傷口を広げ、この回に計6点を失った。
7失点の佐藤充は「やるべきことができていない。考えすぎている」と厳しい表情。落合監督は「どうしたんだろうな。急にストライクが入らなくなった」と首をひねった。
■中日・中村紀が腰痛で欠場「限界になった」(サンスポ)
中日・中村紀洋内野手(35)が2日、ヤクルト18回戦(神宮)を欠場した。持病の腰痛が悪化したもようで「いままでガマンしてやってきたが、限界になった」とコメントした。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森岡良介(選手登録)
「出番があれば頑張りたいです」
◇山本昌(8月月間MVP8度目43歳最年長受賞)
「(川上と受賞回数8度目で並ぶ)またすぐに一緒になったのがうれしい。まさかこの年で取れるとは。200勝を達成して、逆にしっかりしないといけないと思った。一つでも多く(勝利を)積み重ねていきたい。クライマックスシリーズには絶対進出しないといけない。任された試合を勝てるよう頑張っていきたい(力を維持する秘訣は)小さいことは気にしないこと」
◇中村紀洋(腰痛悪化で試合を欠場)
「いままでガマンしてやってきたが、限界になった」
◇荒木雅博(1回先制タイムリー)
「ランナーを進めようと思ったら、いい結果につながりました」
◇和田一浩(4回に7月20日以来の13号ソロ)
「一回に得点圏で打てなかったので、何とか打とうと思った」
◇森野将彦(9回に13号3ラン)
「うまく打てた。あした(3日)は絶対に勝たないといけない」
◇佐藤充
「やるべきことができていない。考えすぎている」
◇落合博満監督
「佐藤充はいい投球をしている間に勝たせてやらないと。(五回は)我慢できなくなったということだろう。どうしたんだろうな。急にストライクが入らなくなった」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日18回戦(ヤクルト9勝7敗2分、18時20分、神宮、12521人)
中 日 100 100 013− 6
ヤクルト 200 260 02×−12
【投手】
(中)佐藤充、小林、中里、長峰−谷繁、田中
(ヤ)ゴンザレス、木田、五十嵐−福川
【責任投手】
(勝)ゴンザレス3試合1勝2敗
(敗)佐藤充8試合1勝4敗
【本塁打】
(中)和田13号ソロ(4回、ゴンザレス)、ウッズ29号ソロ(8回、木田)、森野13号3ラン(9回、五十嵐)
(ヤ)畠山9号ソロ(1回、佐藤充)、青木13号2ラン(8回、長峰)
■中日先発メンバー
1番・森野(三)
2番・荒木(二)
3番・李炳圭(右)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・デラロサ(遊)
7番・小池(中)
8番・谷繁(捕)
9番・佐藤充(投)
■プロ野球3日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−広島(18時・京セラドーム大阪)
ヤクルト−中日(18時20分・神宮)
横浜−阪神(18時・横浜)
◇パ・リーグ
日本ハム−ソフトバンク(18時・札幌ドーム)
楽天−オリックス(18時・Kスタ宮城)
ロッテ−西武(18時15分・千葉)
山本昌が8月の月間MVPを受賞した。しかも43歳で最年長記録を更新して通算8度目で川上憲伸と並んだ。受賞おめでとう昌。今度は最年長最多勝投手を目指して欲しいものだ。
今夜の試合は地上波でのテレビ中継がないので、ネットで試合経過を見た。10対2だったので唖然とした。先発の佐藤充は5回で力尽きたのだろうか。試合は終盤に点を返したが、点を取られ過ぎて追いつくことが出来ず敗れた。
こんな試合をやっていて残り30試合で阪神につけられた12.5差を追いつくことが出来るのか。これでまた勝率5割で貯金ゼロとなり阪神と巨人は負けたが広島とまた1ゲーム差となってしまった。明日とあさってはヤクルトに勝ってくれ!頑張れドラゴンズ!!
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6点も取ってるのに勝てないね〜
充も今日はダメでしたね。
中田が以外にも早く復帰できそうですね
吉見も結果を出してるし
憲伸も今日の中スポの笑顔を見て安心しました。
復帰は近いですね。
オレ竜のことだから
きっと何か秘策でもアリかな?
CS駆け抜けて日本シリーズへ
3位から日本一も面白いよね。
そしたらこの敗北感も消えるのかな・・・
こんばんは
コメントありがとうございます。
6点取っても12点取られてたら勝てません。カバちゃん5回はどうしたんでしょうね。
中田は思ったより軽傷だったみたいだし、憲伸も来週は登録されて投げられるようだし故障じゃなくて良かったです。
クライマックスシリーズ進出に向けて3位から転落は許されません。
明日の試合はまた正念場ですね。
ドラゴンズの話題と話がそれますが、
【自由契約選手】
▽広島 衛藤雅登
この方まったく知らないのですが、1977年に任意引退してますね。
本人の希望となってますが、
なぜ、30年前に引退した選手が自由契約に変更したのか気になりました。
ついにスタメン落ち・・・。
4番がいないよ〜〜〜・・・・。
昨日ゎ久々に途中で聴くのを放棄しますたw
9月最初の試合からとゎ…。
しかしずーーーっと5割との戦ぃだなぁ、情けなぃながら(^^;)
>手毬さん
始めまして。
マニアックなところをついてきましたね
私は全く気が付きませんでした。
他の記事を調べたら
【自由契約選手】広島・衛藤雅登(1977年に任意引退公示。本人の希望による)
となってました。
別府大付高校で投手。1965年に行われた第1回ドラフト会議で西鉄ライオンズに11位で指名されましたが入団せず。1972年にドラフト外で日拓観光から日拓ホームフライヤーズに入団。1974年に日本ハムファイターズから広島カープに移籍して1977年に引退となっていました。
任意引退より自由契約のほうが都合の良いことがあるのでしょうか。
>かつさん
ノリのスタメン落ちは腰痛悪化で故障ですよ
>Draちゃん
おはようございます。
こんな試合展開では途中で放棄したくなりますよね。
奇跡を起こすためには残り29試合全部勝たないといけません。
どうしようもないよ。
このまま3位になったとしても
CSで惨敗するのは目に見えているし
来年に向けての戦い方をしたほうが
いいよ。しかし、1年でここまで
戦力が落ちるとは。予想もしなかった。
コメントありがとうございます。
今季は故障者が異常に多いですね。
昨年の疲れなのか秋季、春季キャンプに問題があったのか分かりませんが、無理が祟っているのかも知れません。
球団関係者はCSに進出しなくても良いから来季に向けて調整をしたいとの声もあるようです。