○中日5x―2阪神● 3回裏、森野の18号ソロ。荒木が二塁打、李炳圭の13号2ランで3点を先制した。4回表、無死二塁から鳥谷の11号2ランで2点を返された。7回裏、2死から谷繁四球。チェンの代打立浪が内野安打。森野が左翼線に適時二塁打で2点を追加して3点差とした。8回は浅尾拓也。9回は岩瀬仁紀が阪神の反撃を抑えた。試合は5対2で中日が勝利して3位を守り貯金を1とした。
※画像=7回裏、2死一、二塁から森野将彦が左翼線に2点二塁打を放つ=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(16日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽横浜 那須野巧投手
【同抹消】
▽横浜 吉原道臣投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽ソフトバンク 中西健太外野手
▽西武 許銘傑投手、岡本真也投手
▽オリックス 吉野誠投手
【同抹消】
▽ソフトバンク レストビッチ外野手
▽西武 キニー投手、大島裕行外野手
▽オリックス オルティズ投手
※中日選手の登録抹消はありませんでした。
■中日山内14日試合中の強制送還で反省(日刊スポーツ)
14日の横浜戦(横浜)でプロ初先発しながら、試合中に名古屋に強制送還された山内壮馬投手(23)がナゴヤ球場で練習を再開した。相手の4番村田に2被弾し、わずか4イニングでの2軍降格となった山内は「交代した後に『帰れ』と言われました。厳しく内角を突こうと思ったんですが、ストライクになってしまった。自分の足りないところがわかりました」と反省していた。
■1番で好結果続く森野 中日(共同通信)
中日の1番・森野が3回に18号先制ソロを放った。福原の真ん中への失投を流し打ち、左翼席に放り込んだ。
井端が離脱してから1番を任され、14試合で打率4割4分1厘と活躍。しかし、3番に入った前夜は4打数1安打3三振と期待に応えられなかった。落合監督は森野を1番に据える理由について「本当は(走者を)かえすバッターだけど、ほかにいないんだもん。荒木を1番にしたら2番がいない」と話していたが、この打順では不思議なほど好結果が続いている。
■立浪が2500試合出場 プロ野球7人目(共同通信)
中日の立浪和義内野手(39)が16日、ナゴヤドームで行われた阪神22回戦の7回に代打で出場、プロ野球7人目の通算2500試合出場を達成した。初出場は1988年4月8日の大洋戦。プロ21年目で到達した節目での打席は、投手強襲の内野安打を記録した。
出場試合数のプロ野球記録は、南海などで活躍した野村克也(現楽天監督)の3017で、セ・リーグ最多は巨人の王貞治(現ソフトバンク監督)の2831試合。
■立浪が通算2500試合出場=プロ野球・中日(時事通信)
中日の立浪和義内野手は16日、阪神22回戦(ナゴヤドーム)の7回に代打で内野安打を放ち、通算2500試合出場を達成した。プロ7人目。初出場は1998年4月8日の大洋1回戦(ナゴヤ)に2番遊撃手で。
■【中日】立浪が2500試合出場 (日刊スポーツ)
中日立浪和義内野手兼任コーチ(39)がプロ野球史上7人目の2500試合出場を達成した。3−2で迎えた7回2死一塁から代打で登場すると投手強襲の内野安打でチャンスを拡大。追加点に結びつけた。一塁ベース上では花束を受け取った。常に「試合に出たらいい仕事をしたい」というベテランが記録をヒットで飾った。
■【中日】森野が先制の18号ソロ
中日森野将彦内野手(30)が先制の18号ソロを放った。3回、阪神先発福原の直球をうまくとらえて、左中間スタンドまで運んだ。「うまく押し込めました」と自画自賛の1発で先制すると直後に李の13号2ランが飛び出して、この回3点を奪った。
■【評】森野が貴重な2点二塁打 中5−神2(共同通信)
中日は3回に森野のソロと李炳圭の2ランで3点を先行。1点差の7回2死一、二塁では森野が左へ2点二塁打を放った。7回2失点のチェンが5勝目。阪神は福原が3回につかまり、4番手の江草も踏ん張れなかった。
■中日のチェンが5勝目=プロ野球・中日−阪神(時事通信)
中日は3回に森野、李炳圭の本塁打で3点を先取。7回には森野の適時二塁打で加点した。チェンは直球に切れがあり7回2失点で5勝目。最後は岩瀬がしめて逃げ切った。阪神は鳥谷の2ランだけ。再三の好機にあと1本が出なかった。
■<中日>貯金を1に…チェンは5勝目 阪神は福原が誤算(毎日新聞)
中日が2死から全得点を挙げ、貯金を1とした。三回に森野と李炳圭の本塁打で3点を先取。七回には森野の適時二塁打で突き放した。先発・チェンは球威があり、7月22日以来の5勝目。阪神は先発・福原が誤算。打線も2けた安打しながら、もう一押しができなかった。
2試合ぶりに1番に戻った中日・森野が固め打ちした。一回の中前打に続き、三回に外角低めの直球を左翼席へ先制本塁打し、「うまく押し込めました」。七回には2点適時二塁打も放った。今季初めて1番に起用された8月30日から14試合で59打数26安打(打率4割4分1厘)、6本塁打と大当たり。3番に座った前日は4打数1安打3三振に終わったが、再び1番打者として打線を引っ張った。
本拠地の大歓声を受けて史上7人目の2500試合出場を果たした中日・立浪は「こんなにたくさん試合に出させてもらえるとは思わなかった」。七回2死一塁、代打で投手強襲安打を放ち、森野の2点二塁打につなげた。一塁から生還して「三塁で足がもつれて恥ずかしかった」と苦笑い。今季からコーチを兼任し、後輩を指導する39歳は「勝ちに貢献できるように1試合ずつ頑張っていくだけ」と決意を語った。
■中日・森野が3安打&3打点 立浪の記録に花(サンスポ)
中日は森野が3安打&3打点と活躍し、立浪の2500試合出場に勝利で花を添えた。三回に福原から左翼席に先制ソロ。さらに3−2の七回には、二死一塁から代打立浪が内野安打でつなぎ、打席が回ってきた。「立浪さんがつないでくれたんで、何とか打とうと食らいついていった」。低め直球を流し打った打球が左翼線への二塁打となり、決定的な2点が入った。
■横浜の4位以下が確定 3年連続(共同通信)
横浜は大敗を喫し、残り20試合に全勝しても63勝80敗1分け、勝率4割4分にしかならず、3位中日が残り試合に全敗した場合の勝率4割4分6厘を上回れないため、3年連続の4位以下が確定した。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦(3回先制ソロ、7回2点適時二塁打)
「(18号ソロホームラン)うまく押し込めました。(7回のタイムリーについて)立浪さんがつないでくれたんで、何とか打とうと食らいついていった」
◇立浪和義(2500試合出場を内野安打と勝利で飾る)
「こんなにたくさん試合に出させてもらえるとは思わなかった。三塁で足がもつれて恥ずかしかった。勝ちに貢献できるように1試合ずつ頑張っていくだけ」
◇チェン・ウェイン
「今日は阪神には絶対負けられなかった。下半身を使ってしっかり腕が振れました。」
◇落合博満監督
「野球が下手。考えられないことが、お互いに多すぎる。本人らは一生懸命やっている。ただ、もうちょっと頭を使わないと。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−阪神22回戦(阪神15勝6敗1分、18時、ナゴヤドーム、34382人)
阪 神 000 200 000−2
中 日 003 000 20×−5
【投手】
(神)福原、阿部、渡辺、江草、玉置−矢野
(中)チェン、浅尾、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)チェン35試合5勝5敗
(S)岩瀬45試合3勝3敗31S
(敗)福原6試合2勝2敗
【本塁打】
(神)鳥谷11号2ラン(4回、チェン)
(中)森野18号ソロ(3回、福原)、李炳圭13号2ラン(3回、福原)
■中日先発メンバー
1番・森野(三)
2番・荒木(二)
3番・李炳圭(右)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・小池(中)
7番・デラロサ(遊)
8番・谷繁(捕)
9番・チェン(投)
■阪神先発メンバー
1番・赤星(中)
2番・平野(二)
3番・今岡(三)
4番・金本(左)
5番・鳥谷(遊)
6番・矢野(捕)
7番・関本(一)
8番・浅井(右)
9番・福原(投)
■プロ野球17日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−広島(18時20分・神宮)
横浜−巨人(18時・横浜)
中日−阪神(18時・ナゴヤドーム)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
西武−ロッテ(18時・西武ドーム)
オリックス−ソフトバンク(18時・スカイマーク)
今夜の試合は試合開始から東海ラジオを聞いて応援した。解説は鈴木孝政。3回裏に森野のソロと李炳圭が2ランで中日が幸先良く3点を先制したので、今日は絶対勝ってくれると思った。
19時から東海テレビで中継が始まったので、テレビ観戦した。解説は田尾安志。中継に入っていきなりチェンは4回表、鳥谷に2ランを浴びて1点差に詰め寄られた。
7回表、チェンは1アウトから赤星の四球。平野のセーフティバントが内野安打になり嫌な感じになった。しかし、今岡をキャッチャーフライ。金本には外角への渾身のストレートで空振りの三振。チェンは炎の115球だった。
7回裏、阪神は3番手の渡辺が登板。2アウトから谷繁が四球を選び。チェンに代打立浪が登場。立浪は通算2500試合出場。史上7人目の大記録。阪神は江草に交代。立浪は江草のグラブをはじく内野安打。立浪のヒットは中日に勝利の流れを呼び込んだと思った。代走は送られずそのまま立浪。森野がレフト線を破るタイムリー二塁打で谷繁と立浪が三塁を回って足がもつれながらも激走でホームイン。貴重な2点を追加して3点差となり勝利を確信した。
8回は浅尾拓也が登板。2アウトから関本に二塁打を打たれたが、代打葛城を空振りの三振で無失点。ナイスリリーフだ。中継では今日も東海テレビ秋のナイター感謝祭を行っていてハイビジョンテレビが5名に当たる。キーワードは「3位死守」電話をかけたが今日も当たらなかった。20時51分50秒にテレビ中継が終了したので後は再び東海ラジオを聞いて応援した。
9回は守護神、岩瀬仁紀が登板。赤星にヒットは打たれたが、最後は金本を見逃しの三振で試合終了。阪神に勝ててホッとした。お立ち台は予想どおり、チェン、森野、立浪の3人だった。明日も勝って今季初めて阪神戦のカード勝ち越しを決めて欲しいものだ。頑張れドラゴンズ!!
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チェンゎよーやく復活、そして立浪2500試合と。
最後までヒヤヒヤでしたが明日に望みが見ぇる勝利でしたし、意地を見せて欲しぃです!
後ゎ打線だなぁ^^;
>かつさん
本来なら立浪に代走の場面ですが、次の回にそのまま投手交代となるしリードしていたので立浪がそのままランナーで、走れるのか心配してました。
森野が3ラン打てば良かったのかも知れませんが、サードを回ってスピードが落ちたのでタッチアウトにならないか足を故障しないか心配してみてましたが、よく走りました。
ベンチに戻ってハァハァ息を切らしてる姿を見てちょっと複雑な心境になりました。
>Draちゃん
こんばんは
チャンは今日は好投してくれると信じてました。
2ラン打たれて冷や冷やしましたが、その後はしっかり投げられて良かったです。
明日も勝って今季初めて阪神戦のカード勝ち越しを決めてもらいたいです。
少し希望が見えてきました♪
それにしてもベンチに戻ってからもしばらくゼイゼイいってる立浪の姿は見たくないですよね(^^;
でも僕なら三塁回ったあたりで足吊ったでしょう、きっと(笑)
それにしてもdaiさんのパソコンはいつ来るのでしょう??(笑)
立浪スゴイよね 現役続行してくれるし
うししいです。
運のあるヒットだしホームも踏めたし
最高ですね。
三塁回った所で転びそうになっちゃって・・・
どれだけぶりでしょうか
ダイヤモンドを走る姿を見たのは?
今季は昌とこの記録に合わせて観戦してたから、
その両方が見られてホント嬉しいです。
しかもライスタで ドラ友さん達に感謝しなきゃ〜
落合も粋な計らいしちゃって
でも、そこは感謝しておきます
>ごえもんさん
阪神戦でスッキリ勝てたのは今季初めてじゃないでしょうか。
広島もしっかり勝っているので、今日も負けられません。勝って広島に乗り込んで直接対決に臨んで欲しいです。
立浪は足が悪いのであれで故障して今日から抹消なんてことにならなければ良いですけどね。
daiさんのPCは重傷だったんでしょうか。早く復活して欲しいですね。
>xyzさん
おはようございます。
観戦お疲れ様でした。
立浪のはセンター前に抜けるかと思ったけどグラブをはじいてこれは内野安打間違いないと思いました。
立浪は出塁するとすぐに代走でしたから、ダイヤモンドを走ったのはホームラン打ったとき以外では1年ぶり以上かも知れませんね。
昌の200勝と立浪の2500試合両方ともライトスタンドで見られて良かったですね。
今度は長嶋の安打記録を抜いて欲しいです。
でも梅宮アンナが・・・(^^;;
チェンが踏ん張れば
1番頼りになる森野が。。(^^)v
今日も続いてほしかったが
昌が。。。
40代。
まだまだ頑張らないといけませんね。(^_^;)
こんばんは
コメントありがとうございます。
この試合は今年の阪神戦で一番良い試合でした。
今日も連勝と行きたいところでしたが、昌が早々と打たれてしまいましたね。
昌も立浪も頑張っています。
立浪は来年も現役続行するようですね。
お互い負けずに頑張りましょう!