●横浜4―6中日○(延長10回・CM2) 1回裏、中田は1死二塁から内川の適時打、村田の42号2ランで3点を先制された。5回表、ウッズの34号ソロで1点を返した。8回表、2死一塁から李炳圭の同点2ラン。3対3の同点で試合は延長に入った。延長10回表、寺原を攻略して1死一、三塁から李炳圭の2打席連続となる3ランで3点を勝ち越した。10回裏、岩瀬仁紀が横浜の反撃を1点でしのいで試合終了。中日が4対6で勝ち5連勝。広島はヤクルトに勝ったためクライマックスシリーズ進出マジックは1つ減り2となった。
※画像=10回表、1死一、三塁から李炳圭が右中間に2打席連続の16号勝ち越し3ランを放つ=横浜
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(2日)(共同通信)
パ・リーグ 【出場選手登録】
▽ロッテ 早坂圭介内野手、竹原直隆外野手、根元俊一内野手、中郷大樹投手、松本幸大投手、神戸拓光外野手、角中勝也外野手
▽楽天 渡辺恒樹投手、平石洋介外野手
▽西武 西口文也投手
【同抹消】
▽ロッテ 成瀬善久投手、清水直行投手、小林宏之投手、西岡剛内野手、オーティズ内野手、ズレータ内野手、ベニー外野手
▽楽天 一場靖弘投手、山崎隆広外野手
▽西武 涌井秀章投手
▽オリックス 前田大輔捕手、清原和博内野手
※中日選手の登録抹消はありませんでした。
■清原が任意引退選手 コミッショナー公示(共同通信)
現役を引退したオリックスの清原和博内野手が2日、コミッショナーから任意引退選手として公示された。1日のソフトバンク戦を最後に、11日から始まるクライマックスシリーズ(CS)第1ステージには出場しないことを表明していた。
■セは全試合ナイター 両リーグがCS日程発表(共同通信)
セ、パ両リーグは2日、上位3チームが日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズ(CS)の日程を発表、セは第1、第2ステージとも全試合がナイターで行われることになった。
セは第1ステージ(3試合制)が18日、第2ステージ(6試合制)は22日に開幕。阪神がリーグ優勝した場合は第1ステージが東京ドーム、第2ステージは甲子園が改装工事中のため京セラドーム大阪で行われる。巨人がリーグ優勝した場合は第1ステージが京セラドーム大阪、第2ステージが東京ドームで試合開始はいずれも午後6時。
パは11日からの第1ステージで2位オリックスと3位日本ハムが京セラドーム大阪で対戦。試合開始は第1、2戦が午後2時30分、第3戦は午後1時30分。
リーグ優勝の西武と第1ステージ勝者が対戦する第2ステージは、17日の第1戦は埼玉県営大宮球場で行われ、18日からの第2戦以降は西武ドームで実施される。試合開始は第1戦が午後6時、第2戦は午後2時、第3戦は午後1時。21日からの第4戦以降は午後6時15分。
今年の第2ステージはセ、パともリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられる。
■【中日】清水昭が先発と中継ぎ両面用意(日刊スポーツ)
中日の2年目右腕清水昭信投手(24)が、先発と中継ぎの両面での活躍を誓った。1日は3点リードの8回1死一塁から中継ぎ登板して、藤田を三振、内川を左飛に仕留めてピンチを未然に防いでいる。先発で2勝を挙げているが、シーズン終盤を迎えただけに「与えられたところで、一生懸命投げるだけですから」と気合を入れていた。
■JA全農賞に中日・和田と西武のG・G・佐藤(サンスポ)
セ、パ両リーグは2日、9月のJA全農Go・Go賞(強肩賞)に、和田(中日)とG・G・佐藤(西武)を選んだと発表した。
■中日・山井が2軍紅白戦に故障後初登板(サンスポ)
中日の山井が2日、ナゴヤ球場で行われた2軍の紅白戦で、右ひじ痛で戦列を離れて以来初の実戦登板をした。
4月17日の巨人戦で先発して以来、約5カ月半ぶりの実戦。中継ぎで1回を3者凡退に切り抜けた。山井は「こんなに(復帰まで)かかると思わなかった。変化球の曲がりなど感覚のずれはまだあるが、1試合でも(1軍で)投げたい」と話した。
■【中日】ウッズが反撃の34号ソロ(日刊スポーツ)
中日のタイロン・ウッズ内野手(39)が34号ソロを放った。0−3とリードされた5回、横浜先発三浦の低めのストレートをセンターバックスクリーンへ運んだ。「バットの芯でうまくとらえることができたよ」。先発中田が4回途中でKOされたが、主砲が豪快な1発で反撃した。
■【評】中日が5連勝 横4−中6(共同通信)
中日の岩瀬が史上初の10年連続50試合登板を達成した。3−3の延長10回に李炳圭の3ランで勝ち越し、その裏を1失点でしのいだ。チームは1回に3点を先制されながら3本塁打でひっくり返し、5連勝。横浜は6年ぶりの13連敗。
■李炳圭連発で連勝=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
中日が李炳圭の2打席連続本塁打で試合をひっくり返し、5連勝。8回に同点2ラン、延長10回は1死一、三塁から勝ち越し3ランを放った。横浜は三浦を援護できず、10回に1点を返すのが精いっぱいで1分けを挟み13連敗。
■<中日>逆転勝ちで5連勝 横浜、6年ぶり13連敗(毎日新聞)
中日が逆転勝ちで5連勝。3点を追う五回、ウッズのソロで2点差とし、八回に李炳圭の2試合連続となる15号2ランで同点。延長十回、李炳圭の16号3ランで勝ち越した。10年連続50試合以上登板の岩瀬が35セーブ目。横浜はリードを守れず、6年ぶりの13連敗。
■【中日】CSへ逆転!岩瀬10年連続50登板(日刊スポーツ)
中日が李炳圭外野手(33)の同点、勝ち越しと2本の本塁打で横浜に逆転勝ち、クライマックスシリーズ(CS)マジックを2とした。先発中田賢一投手(26)は4回途中3失点で降板。打線は5回にウッズの34号ソロで1点を返し、8回に李の15号2ランで追いついた。さらに延長10回、再び李が値千金の16号3ランを放って勝ち越した。最後は守護神・岩瀬仁紀投手(33)が締めて35セーブ目。岩瀬はプロ野球史上初の10年連続50試合登板を達成した。記録更新の岩瀬は「10年というと長く感じます。よくここまできましたね」と笑顔を見せた。
■岩瀬が10年連続50試合登板=プロ野球・中日(時事通信)
中日の岩瀬仁紀投手が2日の横浜23回戦(横浜)で10回から救援登板し、秋山登(大洋)の9年連続を抜いてプロ野球新記録となる10年連続50試合以上登板を達成した。
※画像=10年連続50試合登板を達成した岩瀬仁紀=横浜スタジアム
■岩瀬が10年連続50試合登板 プロ野球史上初(共同通信)
中日の岩瀬仁紀投手(33)が2日の横浜23回戦(横浜)で延長10回に登板し、史上初の10年連続50試合登板を達成した。3点リードで登場、1回3安打1失点で今季35セーブ目を挙げた。
岩瀬は昨季、秋山登(大洋)が1964年につくった9年連続50試合登板のプロ野球記録に並んでいた。入団1年目からの記録で、初登板は99年4月2日の広島戦。通算581試合で先発は1度だけ、47勝28敗192セーブをマークしている。9月9日には史上初の4年連続30セーブ到達も果たした。
■中日・李炳圭、全打点挙げる活躍でCSへ前進(サンスポ)
中日は李炳圭の2打席連続本塁打で逆転し、クライマックスシリーズ(CS)進出マジックを2に減らした。
1−3の八回、三浦の失投を逃さずバックスクリーンへ同点の15号2ラン。さらに延長十回には寺原から右中間へ特大の3ランを放って試合を決めた。ここにきて調子が上向いてきた33歳は「まだCS出場が決まってない。強い気持ちが結果に出ている」と気合のこもった様子だった。
■中日のCSマジック2に=プロ野球(時事通信)
プロ野球セ・リーグは2日、3位の中日が横浜に延長10回の末に6−4で勝ち、4位の広島がヤクルトに1−0で勝ったため、中日のクライマックスシリーズ(CS)進出マジックは1つ減って2となった。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇清水昭信
「与えられたところで、一生懸命投げるだけですから」
◇中田賢一(4回途中KO)
「チームに申し訳ない」
◇タイロン・ウッズ(5回34号ソロ)
「バットの芯でうまくとらえることができたよ」
◇李炳圭(2打席連続本塁打で5打点)
「調子が上がっているかどうかは分からないが、クライマックスシリーズに向けて、強い気持ちが出て集中力が上がっている」
◇岩瀬仁紀(プロ野球史上初の10年連続50試合登板)
「毎日毎日必死でやっています。広島が勝ったのも知っていたし、きっちり抑えたかったんですが・・・。今後に向けて、みんなが安心できるピッチングを続けていきたい。10年というと長く感じます。よくここまできましたね」
◇落合博満監督
「俺の頭の中の問題。下手な野球をした。もっと楽に勝たせてやれた。(岩瀬の記録について)当分、破られることはないだろう。凄い記録だ。辞めるまで続けてもらいましょう。本人もそのつもりだ。他のピッチャーはとっかえひっかえやれるけど、あいつの代わりは誰もいない」
■試合スコア
◇セ・リーグ
横浜−中日23回戦(中日16勝7敗、18時、横浜、7765人)
中 日 000 010 020 3−6
横 浜 300 000 000 1−4
(延長10回)
【投手】
(中)中田、小林、斉藤、清水昭、高橋、長峰、浅尾、岩瀬−谷繁
(横)三浦、石井裕、寺原−相川
【責任投手】
(勝)浅尾42試合3勝1敗1S
(S)岩瀬50試合3勝3敗35S
(敗)寺原37試合3勝9敗19S
【本塁打】
(中)ウッズ34号ソロ(5回、三浦)、李炳圭15号2ラン(8回、三浦)、16号3ラン(10回、寺原)
(横)村田42号2ラン(1回、中田)
■中日先発メンバー
1番・李炳圭(中)
2番・荒木(二)
3番・和田(左)
4番・森野(三)
5番・ウッズ(一)
6番・井上(右)
7番・井端(遊)
8番・谷繁(捕)
9番・中田(投)
■横浜先発メンバー
1番・阿斗里(偵察要員)下園(左)
2番・藤田(遊)
3番・内川(一)
4番・村田(三)
5番・吉村(右)
6番・金城(中)
7番・相川(捕)
8番・石川(二)
9番・三浦(投)
■ドラゴンズ今季残り5試合の試合日程
・10月 3日(金)横浜(横浜)18時00分
・10月 4日(土)巨人(東京ドーム)14時00分
・10月 5日(日)巨人(東京ドーム)14時00分
・10月 7日(火)ヤクルト(神宮)18時20分
・10月12日(日)阪神(スカイマークスタジアム)18時00分
■プロ野球3日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−阪神(18時20分・神宮)
横浜−中日(18時・横浜)
◇パ・リーグ
ロッテ−楽天(18時15分・千葉)
今夜の試合も地上波でのテレビ中継、ラジオでの中継がないのでネットで試合速報を見ながら試合を追った。先発は中田賢一。予想していた山本昌は巨人戦で投げるのだろうか。中田は初回の立ち上がりに1死二塁から内川にタイムリー、続く村田に2ランで3点を先制されて、今日は負けるパターンになるのか思った。それにしてもなぜ中日投手陣は村田にホームランばかり打たれるのだろうか。
横浜先発の三浦は今季相性が悪いのでこのまま完封されてしまうのかと思ったが、5回にウッズがソロ、6回に李炳圭の2ランで3対3の同点に追いついた。そのまま延長戦に入り10回表、横浜は寺原がマウンドに上がったが、1死一、三塁から李炳圭が2打席連続の3ランで3対6と3点を勝ち越した。
そして10回裏は守護神、岩瀬仁紀がマウンドに上がり1点は取られたが逃げ切り4対6で中日が勝利して5連勝。広島はヤクルトに勝ったのでクライマックスシリーズ進出マジックは2となった。この試合の様子はNHK総合の21時代のニュースのスポーツコーナーで見た。中日は最短で4日の巨人戦(東京ドーム)でCS進出が決まる。明日も横浜に勝ってCSマジック1にしてくれ!頑張れドラゴンズ!!
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このままでは自分の首が切られると思い、急に必死になってやり出すようになったのでしょうか。
だったら最初からやれと。
どちらにしても、評価が変わることはないと思いますが。
コメントありがとうございます。
ビョンは今頃打ち出しても・・・
シーズンを通して活躍してもらわないと助っ人とは呼べませんね。
ポストシーズンでMVPを取るくらいの活躍をしてもらわないと割に合わないです。
一度は諦めなきゃいけないのかって思った
CSにもうスグ手が届きそうですね・・・
ビョンちゃんも当ってきたね
2本は無いかな〜って思ったけど・・・
帳尻合わせでも何でもいいから
どんどん打って欲しい(^0^)yo
ノリもここ一番で塁にでたし
中継ぎも安定してます。
日本シリーズで奥ヒダツヨシさんと
会う日が近づいてきましたね
PS.今日も石井クンの投球はナイスです。
先日は森野を三振 今日はタイロンを三振
あっぱれデス
こんばんは
コメントありがとうございます。
一時は勢いのある広島に追い越され中日はこのままBクラスに終わりCS出場は無理なのかと追い込まれたところからよくチームが持ち直ってCSまであと2のところまで来ましたね。
決まるまでは油断は出来ませんけど。
ビョンはもっと打ち続けてもらいたいです。
先発の中田が崩れても中継ぎはよく投げてくれました。
まだ日本シリーズの話は早いですよ〜阪神ファンと巨人ファンに勝手に日本一パレードやれと批判されました(別ブログでね 笑)
P.S.
石井裕也投手頑張ってますね。
横浜へ行っても彼だけはずっと応援し続けたいです。
最近の岩瀬は結構ドキドキさせてくれますが、そんなん抜きでこの10年連続50試合登板はアッパレですよ。
入団した頃は体細いし、絶対星野にこき使われて潰されると思ってました(笑)
コメントありがとうございます。
私もふとネットでスコア見ると10回にビョンが3ランホームランを打っていたのでおぉーと叫んでしまいました(笑)
今年の岩瀬は昨年の疲れが残っていてさらに北京五輪で疲れて大変でしたが、10年連続で50試合登板とは凄いです。まさに鉄腕ですね。
私も入団したときは期待してなくてまさかこんな大投手になるとは想像しませんでした。
監督が代わって潰されなくて良かったですw
和田とか中村ノリとか井端とかは最初から全力でプレーしているので、100試合過ぎると体中が痛んでくるんだと思います。その点李さんは楽にやってきたので疲れが溜まっていないのだと思います。
中田は出直しですね。このところ毎試合同じよう。
(二軍で山井が投げ始めたのですね。明るい話題です)
さて、次は吉見でしょうか、それとも意外な選手?
山本昌はよほど体調が悪いのでしょうか。
コメントありがとうございます。
李の2発は効果的でしたね。
浅尾は打者一人を抑えての勝ち投手は中継ぎで頑張っているご褒美でしょうね。
レギュラーで1年間プレーするというのは大変でしょうね。
みんな痛いところや悪いところを抱えて我慢しながらだましだましやっているんでしょうね。
私もプロのブロガーとして見習わないといけません(苦笑)
中田はこの状態では使えないですね。しっかり再調整させてポストシーズンで頑張ってもらいたいです。
昌は巨人戦で投げると思うのですが、最近ずっと登板回避が続いているので心配ですね。明日は吉見が先発で投げると思います。
久しぶりに@攻撃してみました(爆
1発が効果的に最近出てますね。
タイムリーも見たい!!
そんな贅沢は言わないでおこうと思ってます!
勝てば嬉しい限りなので。
あと2つ早く勝ってCS出場を決めてほしいですね。
うまいよ。それだったら、最初から
やればいいのに。でも俺の評価は
変わらないよ。来年も契約は確実だし
がっかりだよ。
>dai@今日は酔ってないですwでも眠いですさん
久しぶりの@攻撃ですねw
観戦お疲れ様です
今の時期はどんな形でも勝てば良いでしょう。
残り5試合で2勝すればCSですね。
今日も横浜に勝って王手をかけて明日の東京ドームで決めてもらいましょう!
>SSさん
ビョンはシーズンを通してコンスタントに打てば評価は変わったでしょうが、これだけ打てず足を引っ張ってきたので今打ち出しても印象が悪いですね。
3年契約で残り1年あるので来年もあの守備を見なければならないのは辛いですね。
>村田
同じ打者に打たれるのが十八番だからですw
ちゃんと対策してるのかさぇ、アレな程。
早く安心させてくれって感じですねw@CS
こんばんは
コメントありがとうございます。
今日の試合では横浜のクリーンアップ特に村田にはホームランだけは打たれないでもらいたいですね。
先発の吉見一起頑張れ!!