●阪神0―2中日○ 1回表、2死三塁から4番ウッズの左前適時打で1点を先制した。6回表、阪神2番手アッチソンから森野がライトへのソロ本塁打で1点を追加した。川上は7回4安打無失点。8回は浅尾拓也が無失点。9回は岩瀬仁紀が無失点で締めて試合終了。試合は0対2で中日が勝利。第2ステージ進出に王手をかけた。
※画像=1回表、2死3塁先制タイムリーを放つタイロン・ウッズ=京セラドーム大阪
●無失点の川上憲伸を7回で降板させた理由とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ記事を見る
【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(18日)(共同通信)
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 水田圭介内野手
【同抹消】
▽西武 原拓也内野手
※中日選手の登録抹消はありませんでした。
■【中日】2年目俊足の岩崎が合流/CS(日刊スポーツ)
中日の2年目岩崎達郎内野手(23)が、1軍に合流した。俊足自慢の代走要員は、17日に参加していた宮崎フェニックスリーグを離れて、大阪の選手宿舎入り。すべり込みでポストシーズンの戦力に選ばれた。岩崎は「クライマックスシリーズの時期に、合流できてうれしい。出番があれば頑張りたい」と気合を入れていた。
■【中日】ウッズが先制タイムリー/CS(日刊スポーツ)
中日タイロン・ウッズ内野手(39)が先制タイムリーを放った。初回2死三塁から阪神先発安藤のシュートを左前にはじき返した。9月23日ヤクルト戦以来の4番に復帰した主砲は「うまく打てた。先に点が取れてよかった」と話した。
■【評】中日が無失点リレー 神0−中2(共同通信)
中日は1回2死三塁からウッズの左前打で先制し、6回に森野の右越えソロで追加点を奪った。川上は走者を出しても力でねじ伏せる投球で7回4安打無失点。8回からは浅尾−岩瀬とつなぐ無失点リレーだった。阪神は8回無死一、二塁で新井、金本、鳥谷が凡退。6回から投入したアッチソンがいきなり森野に一発を浴びたのも、気勢をそがれた。
■中日が好継投=プロ野球CS・阪神−中日(時事通信)
中日は1回にウッズの適時打で先制し、6回に森野の本塁打で貴重な追加点。5安打と好機は少なかったが、好継投でリードを守った。川上はコーナーを丁寧に突き、7回まで4安打無失点。終盤、浅尾―岩瀬とつないで反撃を断った。阪神は中日を上回る6安打を放ったが、再三の得点機を生かせず。好機で新井、金本に安打が出なかったのが痛かった。
■【中日】川上7回0封で王手/CS(日刊スポーツ)
中日がエース川上憲伸投手(33)の気迫の投球と、効果的な得点で快勝。CS第1ステージ突破に王手をかけた。中日は1回2死三塁からウッズの左前適時打で先制。6回には森野の右翼席へ運ぶソロで貴重な追加点を挙げた。川上は7回4安打無失点の好投。8回は浅尾、9回は守護神岩瀬が抑えて逃げ切った。見事な投球を見せた川上は「打つ方が先に点を取ってくれたので、なんとか頑張ろうと思いました」と会心の笑顔で話した。
■中日・ウッズが真価発揮!先制タイムリー放つ(サンスポ)
セ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ18日開幕、リーグ戦3位中日が同2位の阪神を下し、リーグ優勝した巨人との第2ステージに王手をかけた。
中日は一回、4番に復帰したウッズのタイムリーで1−0と先制。六回にも森野のソロホームランで1点を追加。阪神を2−0と完封で下した。
マウンドではエースの川上が、七回まで無失点の好投。北京五輪後の最長だった6イニングを超え、猛虎打線を封じ込めた。昨年、CSで5連勝して日本シリーズに進んで日本一に輝いた。今年もシーズンで大差をつけられた阪神に大一番で勝った。これでCS連勝は「6」。やはり、竜はここ一番に強い。
■中日:競り勝ち先勝 阪神は零封負け CS第1S第1戦(毎日新聞)
中日は一回、李炳圭の中前打と犠打などで2死三塁とし、ウッズの左前適時打で先制。六回、森野が右越えソロを放ち、リードを広げた。中日は昨年の第1ステージに続き、CSでは阪神戦3連勝。阪神は早めの継投で2失点に抑えたが、八回無死一、二塁から新井、金本、鳥谷の中軸が凡退して無失点に終わるなど、打線がつながらなかった。
※画像=7回裏2死1塁、代打葛城をファーストゴロに抑えガッツポーズする川上憲伸=京セラドーム大阪
■中日、エースの力投で先勝!川上7回無失点(サンスポ)
先発の川上は7回4安打無失点。昨年も阪神とのCS第1ステージ第1戦で7回を零封している右腕が力投した。八回からは浅尾−岩瀬とつなぐ無失点リレーだった。
「接戦になると思った」という予想通り、五回まで味方の援護は1点どまり。六回一死まで一人の走者も出さなかった昨年と打って変わり、自身も中盤からは苦しい投球が続いた。四、五、七回と得点圏に走者を進められたが粘って得点は許さず、「谷繁さんのいつもと違う変化のあるリードで、うまく0点に抑えることができた」と女房役に感謝した。エースの力投で、中日が初戦の勝利をもぎとった。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇タイロン・ウッズ(1回先制タイムリー)
「うまく打てた。先に点が取れて良かった。走者を還すことだけを考えた」
◇森野将彦(6回ソロホームラン)
「ストレート。完璧です」
◇川上憲伸
「今日は調子はあまりよくなかった。打つ方が先に点を取ってくれたので、なんとか頑張ろうと思いました。谷繁さんのいつもと違う変化のあるリードで、うまく0点に抑えることができた」
◇落合博満監督
「このチーム(阪神)とやる時は、きちっとした野球をしないといけない。そういう意味ではいい試合ができた。まだ始まったばかり。明日は明日。」
■試合スコア
◇セ・クライマックス第1S
阪神−中日第1戦(18日・京セラドーム大阪、33824人)
中 日 100 001 000−2
阪 神 000 000 000−0
【投手】
(中)川上、浅尾、岩瀬−谷繁
(神)安藤、アッチソン、ウィリアムス、藤川−矢野
【責任投手】
(勝)川上1試合1勝
(S)岩瀬1試合1S
(敗)安藤1試合1敗
【本塁打】
(中)森野1号ソロ(6回、アッチソン)
(神)
■中日先発メンバー
1番・李炳圭(右)
2番・荒木(二)
3番・森野(中)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・中村紀(三)
7番・井端(遊)
8番・谷繁(捕)
9番・川上(投)
■阪神先発メンバー
1番・赤星(中)
2番・関本(三)
3番・新井(一)
4番・金本(左)
5番・鳥谷(遊)
6番・林(右)
7番・矢野(捕)
8番・平野(二)
9番・安藤(投)
■セントラル・リーグ クライマックスシリーズ試合日程
◇第1ステージ(3試合2勝制)
・10月18日(土)●阪神0対2中日○
・10月19日(日)阪神対中日(京セラドーム大阪)18時00分
・10月20日(月)阪神対中日(京セラドーム大阪)18時00分
・10月21日(火)(予備日)
◇第2ステージ(6試合4勝制・リーグ1位巨人にアドバンテージ1勝)
・10月22日(水)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月23日(木)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月24日(金)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月25日(土)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月26日(日)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月27日(月)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月28日(火)(予備日)
・10月29日(水)(予備日)
■2008年度 日本シリーズ試合日程
◇クライマックス・セ優勝チーム対クライマックス・パ優勝チーム
【第1戦】11月1日(土)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第2戦】11月2日(日)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第3戦】11月4日(火)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第4戦】11月5日(水)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第5戦】11月6日(木)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第6戦】11月8日(土)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第7戦】11月9日(日)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
■プロ野球19日の予定(共同通信)
◇クライマックスシリーズ・セ第1ステージ第2戦
阪神−中日(18時・京セラドーム大阪)
◇クライマックスシリーズ・パ第2ステージ第3戦
西武−日本ハム(13時・西武ドーム)
今夜の試合はまずは試合開始から東海ラジオで聞いた。解説は佐々木恭介(MBS解説者)。先発は予想どおり川上と安藤だった。初回1番イ・ビョンギュが初球をヒットで出塁。2アウト三塁から4番ウッズが三遊間を破るタイムリーで1点を先制した。
19時から中京テレビで中継が始まったのでテレビ観戦した。解説は川又米利、川藤幸三、掛布雅之。川上はピンチはあったが要所を締めて点を許さない投球。マウンドでは躍動感があり調子の良さを感じた。6回にアッチソンから森野がライト上段へホームランで1点を追加した。
8回裏、中日は川上に代わり浅尾が登板。赤星、関本に連打で無死一、二塁のピンチを招いたがクリーンアップの3人を抑えて無失点でしのいだ。9回表、阪神は2点ビハインドで藤川球児が登板。9回裏、中日は2点リードで守護神、岩瀬仁紀が登板。代打高橋光信をセンターフライ。矢野を空振り三振。代打浅井を四球。代打今岡をライトフライで試合終了。中日が初戦を取り王手をかけた。明日の第2戦も勝って連勝で一気に決めて東京ドームへ行こう!明日も勝つぞ!頑張れドラゴンズ!!
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
大事な初戦をこの様な形で取れたことにとにかくホッとしました。
しかし久々にこんな緊張する試合だったので、抵抗力が…(笑
後1勝、今季初の勝ち越しゎここで決める為…となることを願ぃますw
こんばんは
コメントありがとうございます。
今日の勝利は川上の好投に尽きますね。
トラは死に体のままにさせて明日も勝って連勝で第2ステージ進出を決めてもらいたいです。
今日は、勝てるって思ったもん。
まぁ、しかし、あれだけシーズン中に、
負けまくった相手から、
苦手な投手から、2点も取りました。ほぼアウェイですし。。。。
いい投手が出てきたら、点は取れない、し、
短期決戦は、いい投手しか、出てこない。
明日も厳しい戦いでしょうが、明日で、決まるわ、きっと。
うん。
そうよ!私は、キモチ、込める!!!!
コメントありがとうございます。
シーズン中は安藤を打てず勝てませんでしたが、今日の安藤も良かったけどそれ以上に川上が良かったです。
明日は下柳を攻略して今日の様に逃げ切って勝って決めてもらいたいですね。
明日の先発は大方の予想ではチェンですが、私は吉見一起じゃないかと思っています。
川上はなんとかしのいでくれたし浅尾は運の悪い安打が続いたので心配しましたが、後続を断ってくれました。
浅尾が打たれた安打は、BS解説者が、元気な時の井端なら処理できただろう、と言ってました。
井端は安打もないし心配です。
第二試合は必勝で!
(ところで川上は、五輪以後どこが悪かったのでしょうか。生気の無い顔で心配していましたが)
ところで以前マット・ステアーズが中日に在籍していたということを思い出しました。当時の打順と守備はどこでしたか?(今は大リーグフィリーズに在籍していて彼の2ランホームランでナショナル・リーグ優勝し、ワールドシリーズ進出しましたね。)
コメントありがとうございます。
川上が金本をしっかり抑えピンチでも動じず点を許さなかったのが大きかったですね。
浅尾はピンチの後をしっかり抑えて勝利を引き寄せました。
井端は取れそうな打球を取れなくて不安をのぞかせましたね。たぶんまだ故障が完治してないのかも知れません。
明日も勝ってくれると信じています。
五輪から帰国後の川上は疲労とのことでしたが、どこが悪かったのかは不明ですが、復帰に約1ヶ月かかったところを見ると、どこか故障してたんじゃないかと思います。
コメントありがとうございます。
川上が要所をしっかり抑えてくれましたね。
明日も勝って第2ステージ行きを決めて欲しいです。
マット・ステアーズは先日代打で決勝ホームランを打ってるのを見て、まだメジャーで現役でやっているのに驚きました。
中日では1993年に1シーズン在籍しましたが期待外れでした。
打順は3番か5番でポジションはサードと外野を守っていたと思います。
それにしても憲伸は気合の投球(^◇^)
素晴らしかったです。
打線の方は、もう少し打ってほしいですが
明日に取っておいたと言う事ですかね。
一気に連勝で第一ステージは終わらせてほしいです。
P.S.
本日も深夜の更新です(^^ゞ
取って置いたビデオ鑑賞してました!
「ブラッディ・マンデイ」面白いです。
それとシーサーへTBが飛ばないかも知れませんm(__)m
何度かチャレンジして見ますが
ダメな時は後日します(~_~)
そして、川上の好投。
昨年と同じような試合で、CSの初戦を獲りました。
となると、今日はビョンの特大ホームラン!?
いやいや、ホームランはいらないから連打で繋いで初回に先取点がほしいです。
>daiさん
私は憲伸だと思ってました。
これぞエースですね。
ポストシーズンで登板した試合は全部勝ってもらいたいです。
安藤も良かったので点は取れませんでしたが、今日も厳しい試合となりそうですが、連勝で一気に決めてもらいたいです。
P.S.
「ブラッディ・マンデイ」面白いですかぁ〜今度チェックしてみます。
TBちゃんと届いてますよ〜
>かつさん
先制点を取れたのと川上の好投が試合の流れを阪神に渡しませんでした。
ビョンは予想外なところで打つので今日一発が出るでしょうか。
今年はCS6連勝で日本シリーズに進出してもらいたいです。