○阪神7x―3中日● 1回裏、チェンは関本、新井の連続安打で1死一、二塁とされ金本の中前先制打で先制。続く鳥谷にライトスタンドへ3ランを浴びて4点を先制された。2回表、1死一、三塁から井端がレフト前適時打で1点を返した。6回表、森野が右中間スタンドへソロ本塁打で1点を返した。6回裏、3番手、中田賢一が鳥谷にライトへソロさらに2暴投で3点を失った。8回表、久保田からウッズがセンター左へソロで1点を返した。9回表、藤川球児に三者凡退で試合終了。7対3で中日が敗れた。中日はCS初黒星を喫した。
※画像=6回裏、ホームランと2つのワイルドピッチで試合を壊した中田賢一=京セラドーム大阪
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【中日ドラゴンズ試合結果速報記事】
■プロ野球の公示(19日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 中田賢一投手
■【中日】川上がチーム優先の姿勢/CS(日刊スポーツ)
中日のエース川上憲伸投手(33)がチームの勝利を最優先に掲げた。CS阪神第1戦での7回4安打無失点の白星から一夜明けて、ランニングなどクールダウンを行った。CS通算3戦3勝のエースは次回登板について「短期決戦だから、5回で交代することもあるかもしれない」と、長いイニングを投げることにこだわらない考えを示した。
■【評】阪神が快勝で雪辱 神7−中3(共同通信)
阪神が快勝した。1回1死から関本、新井、金本の3連打で1点。さらに鳥谷が右越えに3ランを放ち、この回一気に4点を先制。4−2の6回には鳥谷のソロと2暴投で3点を加えて突き放した。先発下柳は6回途中まで2失点。7回からはウィリアムス、久保田、藤川とつなぎ逃げ切った。中日はチェンが4回4失点。3番手・中田の乱調も誤算だった。
■鳥谷2発、下柳も好投=プロ野球CS・阪神−中日(時事通信)
阪神は1回、金本の適時打と鳥谷の3ランで4点を先取。2点差となった6回に、鳥谷の本塁打と中田の2暴投で3点を加えて試合を決めた。下柳は低めを丁寧に突いて6回途中まで2失点。小刻みな継投でリードを守った。中日の反撃は森野、ウッズの本塁打などによる3点止まり。チェンは本来の球速がなく、中田も制球が乱れた。
■試合壊した中田は無言 セのCS第2戦(共同通信)
3番手で6回に登板した中田が試合を壊した。森野の本塁打で2点差に迫った直後、いきなり先頭の鳥谷にソロ本塁打を浴びた。 さらに2安打2四球、2暴投で2点を失い、アウトを一つ取っただけで降板した。不振が続いて5日に2軍落ちし、教育リーグで調整してこの日、出場選手登録されたばかり。追い上げムードに水を差し、試合後は厳しい表情で無言を貫いた。
■【中日】井端が反撃のタイムリー/CS(日刊スポーツ)
中日井端弘和内野手(33)が反撃のタイムリーを放った。4点を追う2回1死一、三塁で阪神下柳の初球を左前打し、三塁走者を生還させた。18日の第1戦は無安打に終わっており、これが今季CS初安打。「スライダー。ラッキーです」と話した。
■【中日】森野が2戦連発/CS(日刊スポーツ)
中日森野将彦外野手(30)がCS2戦連発となるソロ本塁打を放った。3点を追う6回先頭の打席で、下柳のカウント2−2からのスライダーを右中間スタンドに運んだ。「打った瞬間いったと思った」と話した。
■【中日】完敗に「バランス悪い」/CS(日刊スポーツ)
中日が先発チェンと3番手中田の不調で阪神に完敗。昨年から続いていたCSの連勝は6で止まった。チェンは1回、1死から4連打を喫して4失点。中日は2回に井端の左前適時打、6回に森野の2試合連続の豪快ソロで2点差としたが、6回に中田が本塁打と2つの暴投で3点を失って大勢は決まった。落合監督は「(今日は)バランスが悪かった」と話した。
■阪神 快勝、下柳は1勝目 中日はチェンと中田が誤算(毎日新聞)
阪神が快勝。一回に金本の中前適時打、鳥谷の右越え3ランで4点を先取。六回には鳥谷のこの日2本目の右越えソロなどで3点を加えた。先発・下柳は六回途中2失点でまとめ、救援陣も1失点でつないだ。岡田監督はポストシーズン8戦目で初勝利。中日はチェンと中田が誤算で、打線も3併殺などで好機をつぶした。
中日・森野が2試合連続のソロ本塁打を右中間席に放った。3点を追う六回、阪神・下柳のカウント2−2からの変化球をとらえた。「打った瞬間、いったと思った」という会心の当たり。シーズン終盤の4番から3番に戻り、重圧から解放されたのか、前日の本塁打と同様のジャストミートした一発だった。中日生え抜きの30歳が存在感を示した。
■<中日>反撃ムードに水 若手投手踏ん張れず(毎日新聞)
中日は若手投手が踏ん張れなった。CS初登板の先発・チェンは立ち上がりから硬かった。一回1死から3連打で先制点を献上し、鳥谷に3ランを許した。台湾出身の23歳は「バランスが悪く、球が走らなかった。シーズンとは全然違った」。六回から登板した3番手・中田にいたっては、先頭の鳥谷に本塁打を浴び、2暴投2四球などで計3失点と自滅。森野がソロ本塁打を放った直後の反撃ムードに水を差した。中田は、中継ぎの準備はしていたか、と聞かれて「そうですね」と答えたきり、無言のまま球場を去った。
■森野、2戦連発も…中日、第1S突破ならず(サンスポ)
森野が2試合連続の本塁打を放った。3点を追う六回、下柳のスライダーをとらえ「打った瞬間いったと思った」と言う打球は中堅右のスタンド中段に飛び込んだ。
だが七回二死一、二塁ではウィリアムスの前に、フルカウントから空振り三振に倒れた。連勝で第1ステージを突破することはできず「あした何とか勝たないと」と気持ちを切り替えていた。
■中日期待の左腕チェン、重圧で制球狂う(サンスポ)
初めて踏むCSのマウンドの重圧は、23歳にとって想像以上のものだったのだろう。「(いつもと)全然違った。勝てば決まるとか考えて…。自分は気持ちが弱い」。落合監督は「経験を積んでいけばいい」とかばったが、四回で降板した左腕は責任を背負い込むように、沈痛な面持ちでベンチに座ったままだった。
相手の先発マウンドには苦手の下柳が立ちはだかっただけに、いきなり4点を追いかける展開では苦しすぎた。「きょうとあしたの戦い方は変わる」とすぐさま前を向いた指揮官。勝者が巨人への挑戦権を得る第3戦に、総力戦で臨む。
■勢いは阪神か セCS第3戦(共同通信)
阪神が勢いでやや上か。第2戦は11安打7点。打線のつながりが戻ったとは言い難いが、金本、鳥谷と中軸が打点を挙げたのは心強い。今季中日戦3勝無敗の左腕岩田が中盤までしのぎ、得意の継投に持ち込みたい。
中日は先発濃厚な山本昌の出来が鍵。先制点を許すようだと苦しくなる。岩田を打っている中村紀、和田らを軸にベテラン左腕を援護できるか。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇井端弘和(2回タイムリー)
「スライダー。ラッキーです」
◇森野将彦(6回2試合連発ソロホームラン)
「打った瞬間いったと思った。(2試合連続の本塁打に)普通に行きましたけど。まあ、明日です。あした何とか勝たないと」
◇チェン・ウェイン(先発して4回4失点)
「今日はボール球が多く、調子は良くなかった。変化球をうまくコントロールできず、ストレートを狙われてしまった。バランスが悪く、球が走らなかった。シーズンとは全然違った勝てば決まるとか考えて…。自分は気持ちが弱い」
◇中田賢一(3番手で登板して3失点)
「(中継ぎの準備はしていたか?と聞かれ)そうですね。」
◇落合博満監督
「(今日は)バランスが悪かった。(チェンは)きょうのゲームに投げられるようになっただけでも成長したんじゃないか。経験を積んでいけばいい。(第3戦に向け)今日の戦い方と明日の戦い方では、手の打ち方は変わる。きょうは(投手を)使い切るわけにはいかなかった」
■試合スコア
◇セ・クライマックス第1S
阪神−中日第2戦(19日・京セラドーム大阪、33881人)
中 日 010 001 010−3
阪 神 400 003 00×−7
【投手】
(中)チェン、清水昭、中田、斉藤、長峰−谷繁
(神)下柳、アッチソン、ウィリアムス、久保田、藤川−矢野
【責任投手】
(勝)下柳1試合1勝
(敗)チェン1試合1敗
【本塁打】
(中)森野2号ソロ(6回、下柳)、ウッズ1号ソロ(8回、久保田)
(神)鳥谷1号3ラン(1回、チェン)、2号ソロ(6回、中田)
■中日先発メンバー
1番・李炳圭(右)
2番・荒木(二)
3番・森野(中)
4番・ウッズ(一)
5番・和田(左)
6番・中村紀(三)
7番・井端(遊)
8番・谷繁(捕)
9番・チェン(投)
■阪神先発メンバー
1番・赤星(中)
2番・関本(三)
3番・新井(一)
4番・金本(左)
5番・鳥谷(遊)
6番・矢野(捕)
7番・浅井(右)
8番・バルディリス(三)
9番・下柳(投)
■セントラル・リーグ クライマックスシリーズ試合日程
◇第1ステージ(3試合2勝制)
・10月18日(土)●阪神0対2中日○
・10月19日(日)○阪神7対3中日●
・10月20日(月)阪神対中日(京セラドーム大阪)18時00分
・10月21日(火)(予備日)
◇第2ステージ(6試合4勝制・リーグ1位巨人にアドバンテージ1勝)
・10月22日(水)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月23日(木)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月24日(金)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月25日(土)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月26日(日)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月27日(月)巨人対第1S勝者(東京ドーム)18時00分
・10月28日(火)(予備日)
・10月29日(水)(予備日)
■2008年度 日本シリーズ試合日程
◇クライマックス・セ優勝チーム対クライマックス・パ優勝チーム
【第1戦】11月1日(土)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第2戦】11月2日(日)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第3戦】11月4日(火)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第4戦】11月5日(水)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第5戦】11月6日(木)パ対セ(パ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時15分
【第6戦】11月8日(土)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
【第7戦】11月9日(日)セ対パ(セ・リーグ出場チーム本拠地球場)18時10分or18時15分
■プロ野球20日の予定(共同通信)
◇クライマックスシリーズ・セ第1ステージ第3戦
阪神−中日(18時・京セラドーム大阪)
今日は午後から奥飛騨温泉郷、新穂高温泉へ行った。秋晴れで気温もこの時期にしては少し暑くて半袖でちょうど良い感じだった。先週の3連休ほど人はいなかったが2時間半ほどのんびり温泉に浸かり帰ってきた。
今夜の試合はまずは試合開始から東海ラジオを聞いて応援した。解説は一枝修平。先発は大方の予想どおりチェンだった。私は吉見一起と見たが外れてしまった。チェンは初回にいきなり4連打で4失点。重くのしかかる。2回に井端のタイムリーで1点を返した。
19時からCBCで中継が始まったのでテレビ観戦した。解説は落合英二。実況はCBCのアナウンサーだったので、このテレビ中継はCBC単独のローカル放送だったのだろうか。
6回に森野の2試合連続のホームランで4対2と2点差にしたので、ここから逆転出来ると思った。しかし、3番手で登板した中田が鳥谷にソロや暴投2回で3失点でノックアウト。7対2となり諦めた。8回にウッズのソロが出たがこの一発は第3戦に繋がるような気がした。
20時52分30秒にテレビ中継が終了したので、再び東海ラジオを聞いた。結局7対3で負けてしまったが気持ちを切り替えて明日の第3戦に臨んで絶対に中日が勝ってくれるだろう。頑張れドラゴンズ!!
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
今日は残念でした。
試合前の全体練習の時に吉見に先に上がるように
指示が出ていたので吉見先発なのか?って私も思ってました。
絶対勝つぞ!ドラゴンズ!!
おかえりなさい。
2試合連続観戦お疲れ様でした。
第1戦は最高の試合でしたが、第2戦はチェンがいきなり4失点、追い上げムードで中田が3失点では勝てませんね。
吉見を先発カモフラージュさせたんでしょうね。
吉見は明日こそ先発だと思います。
そして明日は絶対にドラゴンズが勝ちます!
昨日とゎ一転、シーズン中見飽きたドラゴンズでしたね…。
HRよりも、何とか繋げて欲しかったなぁ。
まぁとにかく明日こそ勝つ!、それだけですね。
ジャッキーも大舞台で少し緊張しちゃいましたかね?
こういう試合は打線がカバーしないと
ツライ展開になるので・・・。
ソロHRじゃなくて繋いでほしいですね。
とにかく明日は勝って気分良くさせてほしいです。
P.S.
明日は、9時からのドラマを見ようと思ってます!
勝って見たいので絶対ドラは勝つことw
今季はもう出番ないよ。
来年も10勝してもらわなあかん投手やから、翌日から宮崎で鍛え直し。
いや、宮崎でも出番ないからもうキャンプインや。
人より早い方がええやろ。
どうせ、オフなんてないんやから。
>Draちゃん
シーズン中の悪いパターンでした。
CSでこんな試合をやってはいけません。
今日は総力戦で絶対に勝ってもらいましょう!
>daiさん
ジャッキーは緊張してしまったんでしょうね。
いきなりの4失点はきついですね。
今日は勝ってくれると信じています。
P.S.
イノセント・ラヴ見ますよ〜
たぶん試合中だと思いますが見ます。
堀北真希ちゃん目当てですw
>かつさん
中田はもう今季の登板はないでしょうね。
あれでは使えません。
来年の復活を願いたいです。
川上がいなくなったら次のエースなので自覚を持って鍛え直してもらいたいですね。