
○中日6x―3ヤクルト● 2回裏、小山桂司のプロ初本塁打となる1号2ランで先制した。3回裏、ブランコの7号3ランで追加点を挙げた。5回表、朝倉は川本の1号ソロなどで2点を返された。6回表、青木の適時打で1点を返して2点差まで追い上げられた。8回裏、和田一浩の10号ソロで1点を追加した。9回表、岩瀬が三者凡退で締め7セーブ目で通算200セーブを達成した。試合は6対3で中日が勝ち連敗を3で止めた。
※画像=通算200セーブを達成した岩瀬仁紀=長良川球場
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(12日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 中井大介内野手
▽中日 小田幸平捕手
▽横浜 木塚敦志投手、吉見祐治投手
【同抹消】
▽横浜 牛田成樹投手
パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽西武 グラマン投手
■中日小田が1軍復帰(日刊スポーツ)
中日は12日、小田幸平捕手(32)を出場選手登録した。
■【評】中日、連敗3で止める 中6−ヤ3(共同通信)
中日が連敗を3で止めた。2回に小山の2ランで先制。3回は1死一、二塁でブランコが本塁打した。先発朝倉は7回3失点で3勝目。9回を締めた岩瀬は7セーブ目で、通算200セーブを達成。ヤクルトは一場が3回でKOされた。
■中日が一発攻勢=プロ野球・中日−ヤクルト(時事通信)
中日が一発攻勢で4連敗を免れた。2回に小山のプロ初本塁打で2点先制。3回にブランコの3ラン、8回は和田の10号で加点した。朝倉が要所を締めて3勝目。岩瀬が通算200セーブを達成した。ヤクルトは一場の3回5失点が重かった。
■<中日>岩瀬が通算200S ヤクルトは2併殺で波に乗れず(毎日新聞)
中日が本塁打攻勢で連敗を3で止めた。二回に小山がプロ初本塁打の先制2ラン。三回にブランコが3ラン、八回に和田もソロアーチを放った。朝倉は4月21日以来の3勝目も「いらない場面で点を取られた」と反省。岩瀬は通算200セーブ。ヤクルトは2併殺で波に乗れなかった。
■【中日】小山4年目でプロ初本塁打(日刊スポーツ)
中日の小山桂司捕手(28)がプロ初本塁打を放った。2回、ヤクルト先発一場のチェンジアップを左翼スタンドへ運んだ。先制の1号2ラン。プロ4年目での初本塁打に小山は「つないでいこうと思ったのが、いい結果でよかったです」と話した。
■中日・小山、プロ初本塁打は先制弾!(サンスポ)
中日の小山がプロ初アーチで先制点をたたき出した。二回二死二塁で打席に入ると、カウント2−0から一場の変化球をフルスイング。バットの芯でとらえた打球はライナー性の弾道で左翼席に飛び込んだ。
正捕手の谷繁の代役を必死に務めている28歳は、先発の朝倉を援護する本塁打を「2アウトだったが、つないでいこうという思いが好結果につながって良かった」と喜んだ。
■3勝目にも反省しきり 中日の朝倉(共同通信)
中日の朝倉は、序盤に5点のリードをもらいながら7回6安打3失点で救援をあおいだ。
5回に川本のソロ本塁打などで2点を失い、6回にも青木に適時打を許してリードは2点に縮まった。平井、岩瀬の踏ん張りで3勝目を手にした右腕は「5点をもらって完投しなければと思った。いらないところで点を取られた」と反省しきりだった。
■中日の岩瀬が通算200S 史上4人目の達成(共同通信)
中日の岩瀬仁紀投手(34)が12日、岐阜長良川球場で行われたヤクルト7回戦で今季7セーブ目を挙げ、プロ野球史上4人目の通算200セーブを達成した。初セーブは1999年6月23日の巨人戦。
岩瀬は6−3の9回に3番手で登板、3者凡退で0点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩(元横浜)、同286セーブの高津臣吾(元ヤクルト)、ロッテで通算227セーブを挙げた小林雅英(現インディアンス)に続き大台に到達した。
岩瀬は99年に社会人のNTT東海からドラフト2位で中日に入団。1年目から中継ぎで活躍し、2004年から抑えに転向。05年にプロ野球シーズン最多記録の46セーブを挙げ、昨季はいずれも史上初の10年連続50試合登板、4年連続30セーブを達成した。通算成績は594試合で47勝29敗200セーブ。
■岩瀬が通算200セーブ=プロ野球・中日(時事通信)
中日の岩瀬仁紀投手は12日、ヤクルト7回戦(岐阜)の9回に登板して今季7セーブ目を挙げ、史上4人目の通算200セーブを達成した。初セーブは1999年6月23日の巨人13回戦(ナゴヤドーム)。プロ野球記録は高津臣吾(ヤクルト)の286セーブ。
■13日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・田中−日本ハム・坂元(Kスタ宮城)
オリックス・山本−西武・石井一(スカイマーク)
ソフトバンク・大隣−ロッテ・大嶺(北九州)
■プロ野球13日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
横浜−巨人(18時・横浜)
中日−ヤクルト(18時・ナゴヤドーム)
阪神−広島(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
オリックス−西武(18時・スカイマーク)
ソフトバンク−ロッテ(18時・北九州)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇小山桂司(2回先制2ランプロ初本塁打)
「2アウトだったが、つないでいこうと思ったのが、いい結果でよかったです。」
◇朝倉健太投手(先発して7回6安打3失点で3勝目)
「5点をもらって完投しなければと思った。いらないところで点を取られた」
◇岩瀬仁紀投手(通算200セーブ達成)
「勝って終わるのがぼくの仕事。一発で決めようと思っていたので良かった。自分は勝つ展開になってしか出られないので、いつも味方を信じて待っています。これからも一つ一つ積み重ねていきたい」
◇谷繁元信捕手(岩瀬の通算200セーブについて)
「ただの通過点じゃないですか」
◇落合博満監督
「お祝いごとは本人に聞いて。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−ヤクルト7回戦(ヤクルト5勝2敗、18時、岐阜、9059人)
ヤクルト 000 021 000−3
中 日 023 000 01×−6
【投手】
(ヤ)一場、李恵践、押本、松岡、丸山−川本
(中)朝倉、平井、岩瀬−小山、谷繁
【責任投手】
(勝)朝倉6試合3勝2敗
(S)岩瀬12試合1敗7S
(敗)一場4試合1勝3敗
【本塁打】
(ヤ)川本1号ソロ(5回、朝倉)
(中)小山1号2ラン(2回、一場)、ブランコ7号3ラン(3回、一場)、和田10号ソロ(8回、丸山)
■ヤクルト先発メンバー
1番・川島慶(遊)
2番・福地(左)
3番・青木(中)
4番・デントナ(一)
5番・ガイエル(右)
6番・宮本(三)
7番・田中(二)
8番・川本(捕)
9番・一場(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・野本(右)
7番・藤井(中)
8番・小山(捕)
9番・朝倉(投)
今夜の試合は東海地方の地上波では19時からテレビ愛知で中継があったが、岐阜長良川球場での試合なのにぎふチャンではテレビ中継がなかった。昨年もそうだったが岐阜で試合をやっているのに愛知県民はテレビで見られて岐阜県民が見られないとは一体どうなってんだ。
ネットで中日の勝利を知った。岩瀬200セーブ達成おめでとう!小山初ホームランおめでとう!中日連敗が止まって良かった。明日とあさっても勝ってヤクルトを3タテしてもらいたいものだ。


結果は3三振でも、中井の将来を考えたら、大いに納得できる起用法。
対する中日は、中村公治が、2軍でMVPをとる活躍をしても、1軍にあげてすら
もらえない。。
今年の中日、今のような起用法が続く限り、巨人の上にはいってもらいたくないですし、上にいくのは無理でしょうね。
今日はアレコレ言わずに『祝・岩瀬200セーブ!』。これに尽きます。達成は時間の問題だと思っていましたがスゴイ記録です。ホントにおめでとう!
小山の初ホームラン、ブランコの特大弾、和田の凱旋弾、岩瀬の200Sとみどころ満載だったのに・・・。
落合監督も巨人原監督のように将来を見据えて若手選手を起用しながら勝つ野球をして欲しいですね。
>ちゅーぶにっぽんさん
4人目の記録ですから抑えを長年続けるのは大変でしょうね。
>かつさん
セ・リーグもパ・リーグのように全試合をネットで無料生中継して欲しいです。
まだまだ注文はありますけど、とにかく岩瀬の200S達成で勝ったのはなによりです。
ブランコの最近の打撃好調には驚きますが、本塁打を打ったあと、どうしてもスイングが乱れるようで、それが心配です。また打ちたいという心理が働くんでしょうが、冷静に打ってほしいです。
森野はどうしたのやら。前の試合で四安打で復調したと思ったのですが。
藤井はいつのまにか打撃ベストテン四位ですね。
すばらしい!
ベストテンに入っているのは藤井だけですよ。
岩瀬が青木相手に投げられたことも前回の死球を払拭できて良かったと思いました。
ブランコがホームラン狙いで大振りにならないで欲しいです。
森野はまだ本調子じゃないようですが、故障してなければ大丈夫でしょう。
藤井はコンスタントに打っていることは嬉しいです。この調子を持続してもらいたいです。