
●中日1―7ヤクルト○ 2回表、浅尾ガイエルの6号ソロ、2死二、三塁から川島慶の2点適時打で3点を先制された。6回表、浅尾は2死二、三塁から川島慶の2点適時二塁打で2点を追加された。6回裏、ヤクルト石川の暴投で1点を返した。8回表、3番手の斉藤信介が野口の1号ソロなどで2点を許した。試合は1対7で中日が敗れた。
※画像=6回表、ヤクルト・川島慶の打球で負傷しベンチへ下がった井端弘和=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(13日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 クルーン投手
▽阪神 藤川球児投手
▽ヤクルト 鎌田祐哉投手、バレット投手、米野智人捕手
▽横浜 北川隼行内野手
【同抹消】
▽巨人 古川祐樹投手
▽阪神 金村大裕投手
▽ヤクルト 高井雄平投手、李恵践投手、一場靖弘投手
▽横浜 梶谷隆幸内野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 大崎雄太朗外野手
▽楽天 田中将大投手
【同抹消】
▽楽天 川井貴志投手
■中日小山がプロ初本塁打のボール入手(日刊スポーツ)
中日の小山桂司捕手(28)が13日、12日のヤクルト戦(岐阜)で放ったプロ初本塁打のボールを入手した。この日関係者に渡されたという小山は「何か記念に書き込んで、両親にあげたいと思います」と笑顔。前日の夜には昨年までチームメートだった日本ハムの八木らから祝福のメールが届いたという。
■【評】石川が5勝目 中1−ヤ7(共同通信)
ヤクルトは石川が7回6安打1失点でリーグトップの5勝目を挙げた。打線は2回にガイエルの6号ソロなどで3点を先制、8回まで毎回の計16安打で中盤以降も4点を加えた。中日は浅尾が6回5失点と誤算で、このカード6敗目。
■石川が5勝目=プロ野球・中日−ヤクルト(時事通信)
ヤクルトが16安打を放ち快勝。2回にガイエルの6号と川島慶の2点適時打で3点。6回にも川島慶の2点二塁打で加点した。石川は緩急がさえ、7回1失点でリーグトップの5勝目。中日は投打とも元気がなかった。
■<ヤクルト>石川、リーグトップの5勝目 中日は浅尾が誤算(毎日新聞)
ヤクルトが雪辱。二回にガイエルが「うまく反応して」ソロアーチ。さらに川島慶の2点打で3点先制。六回にも川島慶の2点二塁打で突き放した。先発・石川は七回まで暴投による1失点のみに抑え、リーグトップの5勝目。中日は先発・浅尾が13安打を浴び、振るわなかった。
ヤクルト・石川が、リーグ単独トップの5勝目を挙げた。巧みな投球術で中日打線をかわした。カーブやチェンジアップなど緩い変化球は、コーナーに決めてタイミングを狂わせる一方、右打者の胸元には直球を力強く投げ込んだ。走者を度々背負ったが、四回には和田の二塁打で一塁から本塁を狙ったブランコを刺した守備にも助けられた。
■波に乗れず苦戦の中日 16安打許して7失点(共同通信)
中日は16安打を許して7点を失い、打線はわずか1得点。惨敗といっていい負け方で、ヤクルト戦は5連敗を含む2勝6敗となった。
この日は正捕手の谷繁が先発に復帰したものの、井端が6回の守りで川島慶の打球を処理にいった際に右手を痛めて途中交代した。14日以降に出場できるかは微妙で、再びベストメンバーが組めない可能性も出てきた。
なかなか波に乗れない。落合監督は「勝負事だから負けていいということはないが、こういう負け方はすっきりしていいんじゃないか。その代わり接戦を拾う野球をしないとな」と大敗を前向きにとらえたが、しばらく苦しい戦いが続きそうだ。
■【中日】浅尾自己最悪13被安打5失点KO(日刊スポーツ)
中日浅尾拓也投手(24)が自己ワーストとなる13安打を浴び、6回5失点でKOされた。制球難に苦しみ、毎回安打を許した。今季2敗していたヤクルトに雪辱できず「申しわけないです」とうなだれた。
■谷繁が先発マスク 4月7日の試合以来(共同通信)
右脚のけがで先発を外れていた中日の谷繁が、負傷した4月7日の試合以来で、1回からマスクをかぶった。
「実戦感覚は大丈夫」と言うように5回には石川から左前打を放った。開幕戦で勝利投手となった浅尾が乱調で、リード面では苦労したが「いいときもあれば悪いときもある。よく13安打で5点に抑えた」と右腕をかばった。
■14日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・長谷部−日本ハム・スウィーニー(Kスタ宮城)
オリックス・金子−西武・西口(京セラドーム大阪)
ソフトバンク・大場−ロッテ・小林宏(ヤフードーム)
■プロ野球14日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
横浜−巨人(18時・横浜)
中日−ヤクルト(18時・ナゴヤドーム)
阪神−広島(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
オリックス−西武(18時・京セラドーム大阪)
ソフトバンク−ロッテ(18時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇浅尾拓也投手(先発6回13安打5失点)
「申しわけないです」
◇谷繁元信捕手(スタメンマスク)
「実戦感覚は大丈夫。(浅尾について)いいときもあれば悪いときもある。よく13安打で5点に抑えた」
◇落合博満監督
「勝負事だから負けていいということはないが、こういう負け方はすっきりしていいんじゃないか。その代わり接戦を拾う野球をしないとな」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−ヤクルト8回戦(ヤクルト6勝2敗、18時、ナゴヤドーム、26258人)
ヤクルト 030 002 020−7
中 日 000 001 000−1
【投手】
(ヤ)石川、五十嵐、木田−相川
(中)浅尾、高橋、斉藤、菊地−谷繁、小山
【責任投手】
(勝)石川7試合5勝1敗
(敗)浅尾7試合3勝4敗
【本塁打】
(ヤ)ガイエル6号ソロ(2回、浅尾)、野口1号ソロ(8回、斉藤)
(中)
■ヤクルト先発メンバー
1番・川島慶(遊)
2番・福地(左)
3番・青木(中)
4番・デントナ(一)
5番・ガイエル(右)
6番・宮本(三)
7番・相川(捕)
8番・野口(二)
9番・石川(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・小池(右)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・浅尾(投)
今夜の試合は19時30分からCBCでテレビ中継があったのでテレビ観戦した。解説は牛島和彦。中日が3点リードされていた。浅尾は6回にも2失点で5点差。井端が川島慶の打球を右手首に当ててしまい。痛そうにしてそのままベンチに下がった。怪我が重傷だと登録抹消になるかもしれないので、軽傷であることを祈りたい。その裏に石川の暴投で三塁ランナーの荒木が生還して1点を返した。
8回にも2失点で試合は決まってしまった。8回裏にテレビ中継が終わった。ネットで結果を見るとそのまま中日が敗れていた。接戦で負けるよりはマシだが、昨日の勝利を生かして連勝出来ないのが残念だ。明日は勝ってカード勝ち越しを決めてもらいたいものだ。


がっかり。
それにしても今年のヤクルトは強いですね。ドラは同じ投手を打てませんけど、工夫してほしいです。
ブランコがよく打つのでびっくり。
CS解説の彦野さんが、二度目の安打のとき、ひっぱらずにセンターを意識していたら今の当たりはホームランだったでしょう、と言ってました。
どうしても大物打とうとしてひっぱり過ぎですね。左肩も下がりぎみですし。
しかしそれでも今日も二安打ですから凄い迫力です。
和田の二塁打でホーム突入でアウトは痛かったですね。三塁コーチの判断は正しかったんでしょうか。
斎藤が巨人戦に続いてホームラン打たれたのは心配です。
そろそろ金剛でしょうか。
それにしても打てない、守れないでは先が心配です。
浅尾はどーもヤクルトに相性悪いですね。なんかいつもボコボコに打たれてる感じがします。さすがの谷繁もお手上げ?でもシゲがスタメンに戻ってきたのは今のドラには朗報です。ホントはいつまでも谷繁頼りじゃイケないんだけど・・・。
ファンがどんな思いであそこに座ってるか。。。
ほんと悔しい。
中里あっちゃんの復活が近づいてきました。
昨日の気迫があればもうOKです。
筋肉痛に加えて長良川で雨にあたったらもう絶不調(><)
バカだな〜わたし・・・
一時打てなかったブランコは日本の投手に慣れてきたのかコンスタントに打てるようになりましたね。
あれは暴走でしょう。三塁コーチャーが判断を誤ったのかもしれません。
>ちゅーぶにっぽんさん
谷繁が戻ってきたのは良いですが、井端が心配です。
浅尾は次回の登板に期待したいです。
>xyzさん
いつもの落合発言ですから気にしないほうが良いでしょう。
中里は1軍で登板するのが楽しみです。
体調を悪くしないように気をつけて下さい。