
○中日4x―1横浜● 2回裏、1アウト二、三塁から谷繁の中犠飛で1点を先制した。川井は6イニングを投げて1安打無失点の好投。6回裏、森野が本塁へ好走塁で1点を追加した。7回裏、2アウト一、二塁から和田一浩が三塁線を破る適時二塁打で2点を追加した。7回と8回は浅尾拓也がパーフェクトリリーフ。9回表、平井正史が内川にセンターバックスクリーンにソロを浴びて1失点。岩瀬仁紀が横浜の反撃をしのいだ。試合は4対1で中日が勝ち横浜を3タテした。
※画像=先発して6回1安打無失点で2勝目を挙げた川井雄太=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(17日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽広島 鞘師智也外野手
【同抹消】
▽広島 松本高明内野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 平野将光投手
▽オリックス 光原逸裕投手
【同抹消】
▽西武 岩崎哲也投手
▽楽天 松本輝投手
■【評】中日、ミスに乗じ3連勝 中4−横1(共同通信)
ミスに付け込んだ中日が3連勝。2回無死一塁で送りバントに失策が絡み一、二塁となり、1死二、三塁から谷繁の犠飛で先制。6回は森野の好走塁で追加点を挙げた。川井が6回1安打無失点で2勝目。横浜は攻守に元気なく4連敗。
■中日が3連勝=プロ野球・中日−横浜(時事通信)
中日が3連勝。二回、敵失にも乗じて1死二、三塁とし、谷繁の犠飛で先制。2点差の七回に和田の2点二塁打で突き放した。川井は6回無失点で2勝目。浅尾が2番手で救援し、平井を挟み岩瀬が締めた。横浜は投打とも振るわず、借金11。
■<中日>先制、安打絡めて突き放し3連勝 横浜は4連敗(毎日新聞)
中日が開幕4連勝した4月7日以来の3連勝。二回に谷繁の中犠飛で先制し、六、七回は和田の安打を絡めて突き放した。先発・川井は「低めを意識して」6回をわずか1安打に抑えた。横浜は内川の一発だけで4連敗。借金は11となり、ナゴヤドームでは昨季から11連敗。
■【中日】谷繁が2回に先制中犠飛(日刊スポーツ)
中日の谷繁元信捕手(38)が先制の中犠飛を放った。2回1死二、三塁から横浜先発小林の直球をはじき返した。谷繁は「最低限の仕事はできました」とコメントした。
■好投で2勝目の川井 中日(共同通信)
中日の川井が6回1安打無失点と好投。自身初のシーズン2勝目を挙げた。
5回まで無安打に抑えていたが「気付かなかった」と、投球に集中していた。微妙に動く直球やカーブを丁寧に投げ分けて試合をつくり「力で押すピッチャーじゃない。低め、低めを考えて投げた」と満足そうに笑った。
■【中日】川井6回1安打0封で今季2勝目(日刊スポーツ)
中日川井雄太投手(28)が横浜打線を6回までわずか1安打に抑え、2勝目を挙げた。「低めに投げて、打たせてとることを考えていました」。その言葉通り、取った18個のアウトのうち、12個が内野ゴロ。昨年は1勝目を挙げた後、9度先発機会がありながら、2勝目を挙げることはできなかったが、今年は初勝利から3度目の登板で2勝目をつかんだ。
■中日、3連勝も中継ぎ投手陣に不安(サンスポ)
七回、中日の中継ぎ投手陣のふがいない現状を象徴する場面があった。2点のリードがある状況で、2番手としてマウンドに上がったのは開幕投手の浅尾だった。
チームが挙げたホールドポイントは16日までで、首位を走る巨人の39に対してわずかに16。ここ2試合は吉見が10回、チェンも9回を投げたように、ストッパーの岩瀬につなぐ信頼の置ける救援投手不在が、先発陣へのしわ寄せとなっていた。
この日も浅尾が八回まで抑えた後、九回に登板した平井が内川に本塁打を浴びた。横浜の貧打や拙守に助けられて3連勝したものの、むしろ弱点が際立った内容だった。
19日からは2連戦がメーンの交流戦が始まる。森バッテリーチーフコーチは「先発で考えているのは4人だけ。小笠原も川井も可能性がある」と、先発から中継ぎに回るのが浅尾だけではないことを示唆、投手陣のフル回転を強調した。
■<中日>和田復調3安打(毎日新聞)
中日・和田に、ようやく勝負強さが戻ってきた。全得点にからむ活躍だ。
2点リードの七回2死一、二塁から変化球を引っ張り三塁線を破った。2者を還してダメ押し。12日の本塁打以来5試合ぶりの打点に「ようやく打てた」。主軸の責任を果たし、表情が緩んだ。
二回は先頭で左前打。谷繁の犠飛で得点。六回は左前打でオーバーランして挟まれたが、そのすきに二塁走者の森野が本塁を陥れた(記録は送球間による生還)。4月15日以来の1試合3安打。
本塁打を量産しているが、得点圏に走者を置いた時の勝負強さが今ひとつと感じており「一つの凡退を重く受け止めすぎていた」と悩んでいた。それだけに「自信に変え、これをきっかけに乗っていきたい」と前向きだ。
■セ首位は巨人、パはハム プロ野球、19日から交流戦(共同通信)
プロ野球は17日、交流戦を前に最後のセ、パ両リーグの計5試合を行い、セは巨人、パは日本ハムが首位となった。リーグ戦は一時中断し、19日からは導入5年目となる「日本生命セ・パ交流戦」が始まる。
首位を快走する巨人は広島を2−1で下し、25勝10敗3分けとした。2位はヤクルト。日本ハムはオリックスに0−6で敗れ、ソフトバンク戦が中止の2位楽天とは1・5ゲーム差となった。
交流戦は各チームが24試合を戦い、6月21日まで計144試合を行う。勝率1位には賞金5000万円が贈られる。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇谷繁元信捕手(2回先制犠牲フライ)
「最低限の仕事はできました」
◇川井雄太投手(6回1安打無失点で2勝目)
「(6回2死まで無安打)気付かなかった。力で押すピッチャーじゃない。低め、低めを意識して投げて、打たせてとることを考えていました」
◇和田一浩外野手(4月15日以来の3安打5試合ぶりの打点)
「かなり苦しんでいた。ようやく打てた。一つの凡退を重く受け止めすぎていた。自信に変え、これをきっかけに乗っていきたい」
◇森繁和バッテリーチーフコーチ
「先発で考えているのは4人だけ。小笠原も川井も可能性がある」
◇落合博満監督
「(浅尾の中継ぎ起用について)聞きたいことはわかっている。(チームの)中のことだから言えない。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−横浜9回戦(中日8勝1敗、14時、ナゴヤドーム、33935人)
横 浜 000 000 001−1
中 日 010 001 20×−4
【投手】
(横)小林、工藤、藤江、真田−細山田
(中)川井、浅尾、平井、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)川井4試合2勝
(S)岩瀬14試合1勝1敗8S
(敗)小林7試合1勝3敗
【本塁打】
(横)内川8号ソロ(9回、平井)
(中)
■横浜先発メンバー
1番・下窪(中)
2番・石川(遊)
3番・内川(左)
4番・村田(三)
5番・吉村(右)
6番・ジョンソン(一)
7番・細山田(捕)
8番・山崎(二)
9番・小林(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・野本(右)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・川井(投)
今日の試合は試合開始から東海テレビで中継があったのでテレビ観戦した。解説は権藤博。今日も東海テレビ5月の野球感謝祭でハイビジョンテレビプレゼントがあった。エントリーダイヤルは186−0180−999−662。14時59分00秒にテレビ中継が一旦終了した。競馬中継の後に16時00分から中継が再開された。キーワード「3連勝」。今日も当たらなかった。
7回の和田の2点タイムリー二塁打での追加点は大きかった。そして浅尾が中継ぎで登板して少し驚いたが、交流戦は1カード2試合制なのでおそらく浅尾はセットアッパーを務めるのだろう。2イニングを完璧に抑えた。9回は平井で終わる予定だったが、内川にホームランを打たれ村田にもヒットを打たれ岩瀬に交代。これは想定外だっただろう。
岩瀬は2アウト満塁まで攻められたが3点あったので大丈夫だろうと余裕で見ていた。最後は山崎をセカンドゴロで試合終了。6回1安打好投の川井は昨年1勝止まりだったがついに2勝目の壁を破った。中日は横浜に3連勝したことで気分良く交流戦に臨めそうだ。


なんとなく、らしい、勝ち方でしたね。
最後がスンナリいけば最高だったんですけど。やはりなんと言っても中継ぎですね。浅尾はおそらくこのポジションでいくのでしょう。先発の駒が減るのは痛手ですが誰かが勤めない事にはこの先も苦しい展開が続くでしょう。球に勢いがあり決め球を持ってる浅尾ならなんとかやってくれるのでは。ひとつ心配なのは昨年の吉見の二の舞になりはしないかという事。肩、肘とよく相談しながら無理をせず投げてくれることを願います。
ところで私、恥ずかしながら遅まきながら川井が進→雄太に変わったのに今頃気付きました(^_^;)ツヨシさんは改名の経緯をご存知ですか?
週末はお休みだと思ってました〜ぁ
交流戦までに五割に戻したかったゾ。
楽しみのような・・・
そうでないような交流戦
剛と宗リン見たいな〜。中島もいいな〜。
とにかく今年は勝ち越して交流戦優勝して欲しい。
こんばんは
最後は平井がしっかり抑えていればスッキリ勝てたんですけどね
浅尾は交流戦では岩瀬につなぐセットアッパーになりそうです。昨年の吉見の二の舞は御免なので、先発と中継ぎの併用は避けてもらいたいです。
川井は心機一転するために登録名を変えたんだと思います。
>xyzさん
こんばんは
週末はお休みのつもりですが、今回は天気が悪くて出かけなかったので、更新しました。
交流戦で借金を返済して公式戦になるときは巨人とヤクルトとのゲーム差を縮めてもらいたいです。
ナローバンド(ISDN)からブロードバンド(光ケーブル)になったので、交流戦のパ・リーグ主催試合の無料ネット中継が見られるので交流戦が楽しみです(^O^)
それにしても毎試合ハラハラどきどきです。
平井は復調したと言われていましたけど、やっぱり打たれますね。
もう一人強力な中継ぎがほしいです。
たとえば浅尾→鈴木→岩瀬といったぐあいに。
あと、先発ももう一人いないとやばいですね。
中田、山井、小笠原の復調を切望です。
藤井野本は時々他の若手と変えた方がいいと思います。疲れもあるでしょうし。
横浜を3タテしたことで交流戦に向けて弾みがつきそうですね。
平井は調子が上がってきてたので安心してましたが打たれてまさかの降板でした。
絶対的な中継ぎがもう1人いないと計算できないです。
交流戦は日程的に余裕があるので先発4人若しくは5人で回すんでしょうね。
藤井と野本は疲労で調子を落としているようなので他の選手を起用して休ませながら使ってもらいたいですね。
やっと借金2?でしたかね。早く返済して貯金生活に入って欲しいです^^。浅尾王子の中継ぎはびっくりしました〜。私もちょっと心配しています。先発や中継ぎ併用は故障になりやすいかと。。コーチ〜、何考えているのかなぁ〜。全国の王子ふぁんも女性男性?問わず、悲鳴を上げていたでしょうね〜(笑)私は別ですが^^。私はチェンに勝ち星と岩瀬に記録が残れば満足です^^。
こんばんは
浴を言えば5割にして交流戦を迎えたかったですが借金を5から2に戻したので良しとしておきましょう。
浅尾がまさか中継ぎで登板するのは思ってなかったので驚きました。
中継ぎに不安があるのと交流戦は日程的に先発投手の数が少なくて済むので浅尾を中継ぎにしたんでしょうね。
交流戦では中継ぎ専門で長いイニングを連投させて故障だけはさせないように気を付けて欲しいです。
岩崎はランナーだけだし、中村公はまったく打てなかったので、やむをえませんね。
二軍では打っても一軍では駄目という選手が続きますね。一軍で監督に認められるためには、数少ないチャンスをものにしないと駄目です。それが出来ないのですね。
さて、誰が上がってくるのでしょうか。
いよいよ明日から交流戦ですね、明日登板予定の朝倉には交流戦開幕投手の仕事をしっかりしてほしいです。
あとは交流戦でDH制で空いたポジションに若手を使ってほしいですね、ブランコ選手は我慢して使い続けた結果見事ん覚醒した、次は若手を我慢して使い続けてほしいです。
しかし今日のタイミングで岩崎達と中村公を落したのは最近ファームで結果を残している平田と新井を1軍に上げるのでしょうか
交流戦に向けて入れ替えですね。
中村公はいつも1軍に上がって1打席くらいで結果が出ないと即2軍ですね。
1軍に定着するには1度のチャンスで結果を出さないといけないようです。
>たくさん
明日から交流戦ですね。
地方球場に相性が良い朝倉が大宮で好投して初戦白星スタートとなって欲しいです。
平田と新井が1軍に昇格する可能性がありそうですね。