●オリックス10―14中日○ 初回に森野将彦の3ランで3点を先制した。小笠原は初回と2回に3失点で同点にされた。3回表、和田の2ランや井端の適時二塁打で4点を勝ち越した。3回裏、小笠原と中里が打たれて4失点でまたも同点に追いつかれた。5回表、森野の2点適時二塁打などで3点勝ち越した。、5回裏、中里が3失点で10対10の同点にされた。8回表、谷繁の適時打で勝ち越した。9回表、ブランコの2点適時打、藤井の適時内野安打で3点を追加した。試合は10対14で中日が勝利してオリックスに連勝で勝率を5割に戻した。
※画像=オリックスに勝利して喜ぶドラナイン=京セラドーム
●森野が守備に就かず指名打者に起用された理由とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(3日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 丸山貴史投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽ロッテ 橋本将捕手
▽楽天 渡辺直人内野手
【同抹消】
▽ロッテ バーナム・ジュニア内野手
▽楽天 横川史学外野手
▽ソフトバンク 大隣憲司投手
■【評】中日が乱打戦を制す オ10−中14(共同通信)
中日が両軍合わせて35安打の乱打戦を制した。10−10の八回に谷繁の右前打で勝ち越し、九回にはブランコの中前打などで3点を加えた。オリックスは二、三、五回に3度も追い付く粘りを見せたが、一度もリードを奪えなかった。
■中日が3位浮上=プロ野球・オリックス−中日(時事通信)
中日が勝率5割に戻し、3位に浮上した。中盤までは3度のリードを追い付かれる展開となったが、10−10の八回に谷繁の適時打で勝ち越し。九回にはブランコ、藤井の適時打で突き放した。オリックスは投手陣が総崩れした。
■<中日>乱打戦制す…浅尾が4勝目 オリックスは近藤が誤算(毎日新聞)
両チーム計35安打の乱打戦を中日が制した。同点で迎えた八回、1死二、三塁から谷繁の右前打で1点を勝ち越し、九回にも5長短打を集めて3点を加えた。4番手・浅尾が2回無失点で4勝目。オリックスは16安打10得点も及ばず。
4時間40分を超す一戦に決着をつけたのは、38歳のベテランだった。八回1死二、三塁から中日・谷繁が外角へのスライダーを右前に運び、決勝の11点目を挙げた。今季初の1試合3安打に「(前日まで1割7分5厘だった)打率が身長(177センチ)を超えた」と笑顔を見せたものの、さすがにお疲れ気味。「勝ってよかったけど、捕手として10失点は反省。今日中に終わるかなと思いながらやっていた」。
■【中日】森野が初回に7号先制3ラン(日刊スポーツ)
中日森野将彦内野手(30)が初回に先制の7号3ランを放った。無死一、二塁からオリックス先発近藤の128キロのチェンジアップを完ぺきにとらえて右翼席へ運んだ。森野は「高めにきたので、反応して打てました」とコメントした。
■和田、3試合連続の一発 オリックス戦(共同通信)
中日の和田が3試合連続の15号2ランを放った。
3−3と追いつかれた直後の三回無死一塁で、近藤の変化球を左中間席へ運んだ。第1打席でも二塁打を放ち、打撃好調。同僚のブランコと本塁打数を争うベテランは「追いつかれた後だったので良かった」と喜んだ。
■オリク・清水が危険球で退場 中日戦(共同通信)
オリックスの清水章夫投手が3日、中日2回戦(京セラドーム大阪)で危険球による退場処分を受けた。五回2死二塁から、ブランコへの初球を頭部に当てた。危険球での退場は今季パ・リーグ2人目で、両リーグを通じて4人目。
■中日・谷繁、勝ち越し打にも反省 オリク戦(共同通信)
中日は今季最多の19安打、14得点で勝率5割に復帰した。
10−10の八回に勝ち越し打を放った谷繁は「とにかく点を入れないといけなかったので良かった」とほっとした様子。この日の3安打で打率は2割6厘。「1割台と身長(177センチ)みたいな数字は上げたかった。キャッチャーとしては10失点を反省したい」と話した。
■【中日】谷繁が35安打の大乱戦制す決勝打(日刊スポーツ)
大乱戦にケリをつけたのは中日の9番谷繁元信捕手(38)のバットだった。10−10で迎えた8回1死二、三塁のチャンス。オリックス5番手レスターの外角スライダーに逆らわず、右前へ勝ち越しタイムリーを運んだ。「勝てて良かった。とにかく点を入れないと勝てないんで」。猛打賞は今季初。お立ち台で胸を張った。両軍合わせて35安打24得点、4時間43分の激闘だった。
■9回では交流戦最長 オリク・中日戦(共同通信)
試合時間4時間43分は9回では交流戦での最長試合となった。これまでの記録は2005年5月15日のオリックス−広島の4時間34分。
延長試合では07年6月14日の日本ハム−横浜の5時間53分が最長。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦内野手(初回先制7号3ラン)
「高めにきたので、反応して打てました」
◇和田一浩外野手(3回15号2ラン)
「追いつかれた後だったので良かった」
◇谷繁元信捕手(8回勝ち越しタイムリーを含む3安打) 「とにかく点を入れないといけなかったので良かった。1割台と身長(177センチ)みたいな数字は上げたかった。キャッチャーとしては10失点を反省したい。今日中に終わるかなと思いながらやっていた」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇交流戦
オリックス−中日2回戦(中日2勝、18時、京セラドーム大阪、12701人)
中 日 304 030 013−14
オリク 124 030 000−10
【投手】
(中)小笠原、中里、河原、浅尾、パヤノ−谷繁
(オ)近藤、大久保、清水、香月、レスター、加藤−鈴木、日高
【責任投手】
(勝)浅尾14試合4勝5敗
(敗)レスター2試合1敗
【本塁打】
(中)森野7号3ラン(1回、近藤)、和田15号2ラン(3回、近藤)
(オ)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(指)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・デラロサ(三)
7番・藤井(中)
8番・平田(右)
9番・谷繁(捕)
投手・小笠原
■オリックス先発メンバー
1番・一輝(左)
2番・大村(右)
3番・フェルナンデス(指)
4番・ラロッカ(三)
5番・辻(一)
6番・山崎浩(二)
7番・鈴木(捕)
8番・坂口(中)
9番・大引(遊)
投手・近藤
今夜の試合は東海地方では地上波でのテレビ中継がなかった。18時20分頃からYahoo!動画のネット中継を見た。1回表、中日攻撃中ですでに3点を奪っていてなおも得点のチャンスだったが、平田と谷繁が倒れた。さらに点を取っていれば初回で試合を決めてワンサイドゲームに出来ていたかも知れないと思った。
せっかくリードしても小笠原がピリッとせず、2番手の中里も打たれて追いつかれる試合展開になった。10対10になったときは延長戦になって12回まで行ったら日付が変わる長い試合になるんじゃないかと思った。6回は河原が無失点。8回に谷繁が勝ち越し打。浅尾が7、8回の2イニングを無失点。
9回はオリックスの守護神の加藤を打ち3点を追加して4点差となり9回裏は岩瀬を温存させてパヤノで逃げ切った。同点に追いつかれてもリードを許さなかったのが勝因だろう。もし負けていたらダメージが残ることになっていたかもしれないが、オリックスに連勝できて良かった。5日からはナゴヤドームでロッテと西武4連戦だが、3勝1敗で貯金を作ってもらいたいものだ。
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疲れたね(^^;)見てるだけだけどさ〜。
森野もDHで気持ちが入ってたね。
こーゆー試合で勝つのはいいね。勢いつきそう♪
なかなか五割越えできないけど越えたら一気に昇っていきそうな気がする\(^0^)/よね?
おはようございます。
長い試合だったし内容的にも見ていて疲れましたね。
森野は守備の負担がなくて打つのに専念できたのが良かったです。
これで乗っていけると良いですね。
数学的な二試合でした。
なぜかというと、
初戦は7:5
二戦目は7×2:5×2
明日は吉見でしょうか。
このところ先発が崩れているので、なんとか軌道修正してほしいです。吉見に期待します。
(ブランコはまた高めを振り出しましたね。それでも安打二本ですから凄いですけど)
ドラゴンズだけが打ちまくって勝ったのなら嬉しいんですが、10失点ですからねぇ。
10対10のときはどうなるのかと思いましたが勝てて良かったです。
ブランコは釣り球の高めには手を出さないようにすれば打率が上がると思います。
明日の先発はたぶん吉見でしょうね。
締まった試合にしてもらいたいです。