２００９年６月６日（土）の中日ドラゴンズニュースとして、ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対千葉ロッテマリーンズ、プロ野球セ・パ交流戦４回戦（最終戦）が行われました。中日の先発は山本昌、ロッテの先発は唐川侑己で１５時００分試合開始。
△中日４―４ロッテ△（延長１２回引き分け）２回裏、１死二、三塁から小山桂司の左前打で２点を先制した。山本昌は５、６回を３者凡退に抑えるなど、６回まで３安打無失点。３回以降立ち直ったロッテ先発唐川と投手戦を演じた。山本昌は７回に早坂の勝ち越し二塁打などで４失点で勝ち越された。９回裏、森野の２点適時打で追いつき、延長戦に入った。中日は延長１１、１２回と好機にあと１本が出ずに引き分けた。
※画像＝９回裏、２死満塁から森野が右前適時打を放ち土壇場で同点に追いつく＝ナゴヤドーム
●好投していた山本昌が７回に突如乱れた理由とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示（６日）（共同通信）
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽ソフトバンク ジャマーノ投手
▽日本ハム ボッツ内野手
【同抹消】
▽ソフトバンク 金子圭輔内野手
▽日本ハム 藤井秀悟投手
■【評】互いに譲らず引き分け 中４−ロ４（共同通信）
互いに譲らず、引き分けた。ロッテは２点を追う七回に４得点して逆転したが、荻野が九回に森野に同点打を許した。中日は九回２死から追いついたものの、延長十一回１死一、三塁で荒木が投直併殺に倒れるなど決定打が出なかった。
■両軍譲らず引き分け＝プロ野球・中日−ロッテ（時事通信）
両チーム譲らず延長十二回引き分け。中日が二回に小山の2点適時打で先制。ロッテは七回、早坂の勝ち越し二塁打などで4点を奪い逆転したが、中日は九回に森野の2点適時打で振り出しに戻した。その後は互いに救援投手陣が踏ん張った。
■＜中日＞ロッテともに譲らず分ける（毎日新聞）
両チームとも譲らず、中日は今季初、ロッテは６月に入って３回目の引き分け。ロッテは七回に長短打５本を集めて勝ち越し。中日も九回に森野が２点打して追いつき、延長も浅尾と岩瀬で抑えた。４失点も敗戦を免れた山本昌は「もうひと踏ん張りできれば」と反省の弁を述べた。
■【中日】小山が先制２点適時打（日刊スポーツ）
中日小山桂司捕手（２８）が先制の２点左前打を放った。８番でスタメン出場。２回１死二、三塁の場面で、ロッテ先発唐川の１０３キロのカーブをはじき返した。「久びさの試合なので、とりあえず思い切っていくことだけ意識して臨みました」と話した。
■山本昌、七回に突如崩れる 中日（共同通信）
中日の山本昌は、４月１２日に４回１０失点でノックアウトされて以来のマウンドだったが、汚名返上できなかった。 序盤は快調だった。２点の援護をもらい、六回まで３安打無失点。しかし踏ん張りどころの七回に突如４失点と崩れてしまった。「もったいなかった。体力が切れたわけではなかったが…。味方が追いついてくれたのだけが救い」。そう言って顔をしかめた４３歳の左腕に対し、落合監督の評価は「いくつになっても青いまんまだな」と辛口だった。
■【中日】山本昌７回に４失点で初勝利逃す（日刊スポーツ）
中日先発山本昌投手（４３）が６回までロッテ打線を３安打無失点に抑えたが、７回に４点を失い逆転され、今季初勝利を逃した。「もったいなかった。体の切れは悪いわけではなかったけど、詰めが甘かった。つながれて、もう一踏ん張りできなかった」と悔しがった。チームは９回裏に同点に追いつき、延長でも決着がつかず、今季初の引き分けとなった。
■中日・森野、九回２死からプラス思考で同点打（サンスポ）
七回に逆転を許した中日は２−４のまま九回２死まで追い詰められたが、満塁で森野が同点適時打を放った。
絶好球の見逃しもあり、カウント２−２。「内心はしまったと思ったが、プラス思考でいった」。荻野の内角直球を引っ張り、右前に運んだ。
土俵際で踏ん張り、試合を振り出しに戻したものの、延長では再三の好機を逃し引き分けた。森野は「２−０で勝てた試合かもしれないし、もっと早く点を取れれば良かった」と複雑な表情だった。
■プロ野球７日の予定（共同通信）
◇交流戦
巨人−楽天（１８時・東京ドーム）
ヤクルト−日本ハム（１８時・神宮）
横浜−ロッテ（１４時・横浜）
中日−西武（１４時・ナゴヤドーム）
阪神−ソフトバンク（１４時・甲子園）
広島−オリックス（１５時・マツダスタジアム）
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇小山桂司捕手（２回先制２点適時打）
「久びさの試合なので、とりあえず思い切っていくことだけ意識して臨みました」
◇山本昌投手（先発して７回途中４失点）
「もったいなかった。体の切れは悪いわけではなかったけど、詰めが甘かった。つながれて、もう一踏ん張りできなかった。味方が追いついてくれたのだけが救い」
◇森野将彦内野手（９回同点２点適時打）
「内心はしまったと思ったが、プラス思考でいった。２−０で勝てた試合かもしれないし、もっと早く点を取れれば良かった」
◇荒木雅博内野手（延長１１回１死一、三塁で投直併殺打）
「抜けたと思ったが…。また頑張るしかない」
◇落合博満監督
「（山本昌について）あんなもん。いくつになっても青いまんまだな。」
■試合スコア
◇交流戦
中日−ロッテ最終戦（中日２勝１敗１分、１５時、ナゴヤドーム、３７５０５人）
ロッテ ０００ ０００ ４００ ０００−４
中 日 ０２０ ０００ ００２ ０００−４
（延長十二回規定により引き分け）
【投手】
（ロ）唐川、伊藤、シコースキー、荻野、小林宏、高木、川崎−里崎
（中）山本昌、河原、平井、バヤノ、浅尾、岩瀬−小山、谷繁
【本塁打】
（ロ）
（中）
■ロッテ先発メンバー
１番・早坂（遊）
２番・今江（三）
３番・サブロー（中）
４番・井口（二）
５番・里崎（捕）
６番・竹原（左）
７番・ベニー（右）
８番・堀（一）
９番・唐川（投）
投手・−
■中日先発メンバー
１番・井端（遊）
２番・荒木（二）
３番・森野（三）
４番・ブランコ（一）
５番・和田（左）
６番・野本（右）
７番・藤井（中）
８番・小山（捕）
９番・山本昌（投）
投手・−
今日は朝から温泉に出かけたので、試合は見れませんでした。帰ってきて試合はもう終わっているだろうと思いながら夕方のＮＨＫのニュースを見ると４対４の同点で延長１１回と言っていたので、ネットで見るとそのまま延長１２回引き分けで終了していた。
山本昌は久しぶりの１軍先発マウンドで勝ち投手になれなかったのは残念だ。チームは勝てば良かったけど引き分けで貯金１のままだし、負けなくて良かったんじゃないかな。７日からの西武戦で連勝してもらいたいものだ。
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今日の試合は早く終わりそう♪なんて思ってたのに・・・延長戦(><)
勝ちたかったなwww
絶対！サヨナラだーって思ってたのにさ〜
明日だね。明日は勝つぞ（＾＾）ｖ
山本昌が投げる時に二点で終わりでは勝てません。もう少し点を取りませんと・・・。
正直引き分けは痛いです。
浅尾と岩瀬を使ってしまいましたから・・・。
こんばんは
観戦お疲れ様でした。
９回で決着していれば早く終わっていたんでしょうね。
サヨナラで決めて欲しかったですね。
明日は勝って貯金を増やしてもらいましょう。
＞６４年さん
ブランコは不発でしたね。
最近の打線は点が取れない試合が多いので昌のときは援護が欲しいです。
浅尾と岩瀬を使う前に決めてもらいたかったです。
２イニング投げた浅尾を７日の試合で使うのは難しいかもしれませんね。