○楽天3x―1中日● 3回裏、吉見は平石に三塁打、1死三塁から渡辺直に左前適時打、2死後に中村真の左中間を破る適時二塁打でさらに1点で2点を先制された。7回裏、吉見は山崎武司に二塁打(荒木が二塁でタッチしてアウトに見えたが判定はセーフ)、平石の適時三塁打で1点を追加された。楽天田中は7回を投げて5安打無失点で降板。8回表、1死満塁から和田の犠飛で1点を返した。試合は3対1で中日が敗れた。
※画像=楽天戦に先発して8回3失点完投負けの吉見一起=Kスタ宮城
●山崎武司の二塁打に荒木が激怒したプレーの真相とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(11日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽阪神 岩田稔投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 下山真二外野手
▽楽天 チルダース投手、中谷仁捕手
【同抹消】
▽オリックス 本柳和也投手
▽楽天 佐竹健太投手、リック内野手
■【評】楽天、連敗6でストップ 楽3−中1(共同通信)
楽天が連敗を6で止めた。三回1死三塁で渡辺直が左前打して先制し、さらに2死一塁から中村真の二塁打で2点目。七回にも1点を加えた。田中が7回無失点で8勝目。中日は八回無死満塁の絶好機で1得点に終わり、万事休した。
■楽天の連敗止まる=プロ野球・楽天−中日(時事通信)
楽天が連敗を6で止めた。三回に渡辺直、中村真の適時打で2点。七回には山崎武と平石の長打で加点した。田中は走者を出しながら要所を締め7回無失点で8勝目。青山が好救援した。中日は八回無死満塁で1点にとどまるなど拙攻だった。
■<楽天>田中好投し連敗6で止める 中日八回の好機生かせず(毎日新聞)
楽天が田中の好投で連敗を6で止めた。三回に渡辺直、中村真の適時打で2点、七回に山崎武、平石の連続長打で追加点を挙げた。田中は変化球主体で7回を無失点でしのぎ、リーグ単独トップの8勝目。中日は八回の3四球で無死満塁としたが、犠飛による1点にとどまった。
■吉見、制球甘く3敗目 楽天戦(共同通信)
8回3失点で3敗目を喫した中日の吉見は「抑えなければいけないところで、防げるヒットを打たれた」と悔しさをあらわにした。
「調子は良くなかった」と振り返ったように、立ち上がりから球が真ん中寄りに集まっていた。三回に渡辺直に許した先制適時打は見逃せばボールの球をうまくさばかれた当たりだったが、同じ回の2点目と、七回に与えた3点目は甘いコースを打たれての失点だった。持ち味の制球力を見せられず、楽天・田中との投げ合いに敗れた。
■八回の絶好機生かせず 楽天戦(共同通信)
中日は楽天の先発田中が降板した後の3点を追う八回、3四球で無死満塁の絶好機を得たが、生かし切れなかった。
まず打席を迎えた主砲ブランコは外角スライダーに空振り三振。続く和田の右犠飛で1点が入ったが、デラロサは三振に倒れた。結局、九回は三者凡退で試合終了。和田は「ヒットでつながなきゃいけなかった。1点入ればいい場面なら喜べるが…」と硬い表情だった。
■【中日】吉見防御率1位対決で完投負け(日刊スポーツ)
中日先発吉見一起投手(24)が、8回7安打3失点で完投負けした。この試合まで防御率はセ・リーグ1位の1・41。パ1位1・23の田中との投げ合いとなったが、3回に2点先制され、7回に3点目を追加された。今季3敗目を喫するとともに防御率を1・60に上げ、セ1位の座を陥落。「相手がすごいピッチャーだったんでしっかりいきたかった。打たれてはいけないところで打たれた」と反省した。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇吉見一起投手
「相手がすごいピッチャーだったんでしっかりいきたかった。抑えなければいけないところで、防げるヒットを打たれた。調子は良くなかった」
◇和田一浩外野手
「ヒットでつながなきゃいけなかった。1点入ればいい場面なら喜べるが…」
◇落合博満監督
「(田中はよかったのか、ときかれて)1年に1回しか対戦しない投手だから、わからない。」
■試合スコア
◇交流戦
楽天−中日最終戦(2勝2敗、18時1分、Kスタ宮城、13458人)
中 日 000 000 010−1
楽 天 002 000 10×−3
【投手】
(中)吉見−谷繁
(楽)田中、小山、有銘、青山−嶋
【責任投手】
(勝)田中9試合8勝1敗 (S)青山10試合2敗4S
(敗)吉見11試合5勝3敗
【本塁打】
(中)
(楽)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(指)
5番・和田(左)
6番・デラロサ(三)
7番・小池(右)
8番・英智(中)
9番・谷繁(捕)
投手・吉見
■楽天先発メンバー
1番・渡辺直(遊)
2番・西谷(ニ)
3番・中村真(左)
4番・草野(三)
5番・鉄平(中)
6番・憲史(一)
7番・山崎武(指)
8番・平石(右)
9番・嶋(捕)
投手・田中
今夜の試合は東海地方では地上波でのテレビ中継がなかったので、試合開始14分前からYahoo!動画のライブ中継を見てネット観戦した。解説は新谷博。1、3、5回のチャンスに荒木は凡打でチャンスを広げられず。
2点ビハインドで迎えた7回に吉見が山崎武司に二塁打。しかし二塁ベース上で荒木が山崎にタッチしてどうみてもアウトだったが審判はセーフの判定。納得のいかない荒木がボールを叩きつけて悔しがる。おいおい荒木退場にならないかと心配した。スローで見ても完全にアウトだった。落合監督はベンチに座ったまま全く抗議をしなかった。そして平石に三塁打で3点差。この追加点が痛かった。
8回は楽天2番手の小山が連続四球。3番手の有銘も四球でノーアウト満塁。相手がチャンスをくれたので、これはもう逆転するしかないと思った。しかし、4番手の青山にブランコがボール球ばかり振って三振。和田がライトへ犠牲フライで1点を返したが、デラロサが三振で1点しか取れなかった。9回は青山の前に三者凡退で負けた。
今日の試合は荒木がブレーキになり、山崎の二塁セーフの誤審。8回に無死満塁で1点しか取れなかったのはブランコの三振が痛かった。吉見は8回完投して7安打3失点で好投しただけに惜しかった。昨日あれだけ打ちまくった中日打線がマー君から連打できず点を取れなかったのが敗因だろう。13日からは札幌で日本ハム2連戦。連敗だけはしないでもらいたいものだ。
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
バント決められない2番バッターって(><)あっちゃ〜↓↓↓
チャンスは他にもあったと思うけど敗因は初回だと思うわwww
明日はやっと久々にナゴ球です。
試合全部は見れないけど野本にエールを送ってきますね。
真っ黒に日焼けした若竜クンたち♪(^0^)楽しみ♪
明日から鈴木がブルペンに入るようですよ
こんばんは
初回の荒木のバント失敗も痛かったですね。
井端が全打席出塁したのに荒木がブレーキになりました。
野本に早く1軍に帰って来いって声をかけて下さいね。
鈴木の復帰も待たれますね
ジンクス1
大量得点の翌日は点がとれない。
ジンクス2
吉見が投げると点がとれない。
あと、あたりまえの話としまして、
当たり前1
相手投手が少し良いと点がとれない。
当たり前2
荒木は小細工の出来る選手ではない。
当たり前3
ブランコは打ち気にはやるとボールを空振りする。
見ていて吉見が気の毒になってきました。
気をとりなおして、札幌では打ちまくってください。
吉見は3回を除けば良く投げたと思います。
コントロールは良かったけど左打者への外角が取ってもらえなくて苦労してました。
打線は良い投手が出てきても点を取らないと苦しい試合になりますね。
札幌で連勝してもらいたいです。