
●日本ハム10―11中日○ 川井は1回裏、6安打で一挙4点を失った。2回表、井端の2点適時打などで3点を返した。3回表、英智の2点適時打など7安打7得点で逆転に成功した。4回表、和田の16号ソロ本塁打で追加点。6回裏、川井が金子誠に5号2ラン。7回裏、山井が2失点。8回裏、浅尾が糸井に2ランで1点差。9回裏、岩瀬が三者凡退で締めて1点差を守り逃げ切った。試合は10対11で中日が勝利して貯金1とした。
※画像=3回表、2死満塁から英智が中前に逆転の2点タイムリーを放つ=札幌ドーム
●藤井がしばらくスタメンから外れている理由とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(14日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽阪神 安藤優也投手
▽中日 山井大介投手
▽巨人 実松一成捕手
【同抹消】
▽阪神 福原忍投手
▽中日 山本昌投手
▽巨人 クルーン投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽ロッテ 大塚明外野手
【同抹消】
▽ロッテ 小野晋吾投手
■中日が山井を出場選手登録、山本昌を抹消(日刊スポーツ)
中日は14日、山井大介投手(31)を出場選手登録。山本昌投手(43)の出場選手登録を抹消した。再登録は24日以降。
■【評】中日、三回に7点 日10−中11(共同通信)
中日は0−4の二回、井端の2点適時打などで3点を返し、三回は7長短打で7点を奪い試合をひっくり返した。川井が6回6失点ながら無傷の5勝目。最後は岩瀬が締めた。日本ハムは糸数が大誤算。終盤の反撃も一歩及ばなかった。
■中日逃げ切る=プロ野球・日本ハム−中日(時事通信)
中日は序盤の猛攻が効いた。一回に4点を失ったが、二回に井端の適時打などで1点差に。三回には英智の2点適時打で逆転するなど、7安打で7点。六回以降に日本ハムの猛攻に遭ったが、1点差で逃げ切った。日本ハムは4連勝を逃した。
■<中日>序盤の猛攻から逃げ切り勝ち 日ハム糸数が崩れる(毎日新聞)
中日が序盤の猛攻から逃げ切り勝ち。4点を追う二回に井端の2点適時打などで3点を挙げ、三回は英智の2点適時打など7長短打で7点。最後は1点差でしのいだ。日本ハムは先発・糸数が崩れ4連勝ならず。三回途中10失点の糸数は「かわそうとして思い切りがなかった」。
■【中日】和田、失策取り返す16号ソロ(日刊スポーツ)
中日和田一浩外野手(36)が4回に16号ソロを放った。日本ハム江尻の121キロカーブを左翼席中段に運んだ。1回には打球処理を誤り、失策を記録した。それだけに和田は「エラーをしたので、何とか取り返そうという気持ちで打席に立ちました」と話した。
■【中日】川井6回6失点も無傷の5勝目(日刊スポーツ)
中日川井雄太投手(28)が6回6失点ながら、打線の大量援護に助けられ、今季5勝目を挙げた。初回に4連打などで4点を失ったが、その後は5回までゼロ行進。6回には2ラン本塁打で5点差に迫られたが、リリーフ陣がリードを守り切った。試合後は「立ち上がり、リズムに乗れず、野手の皆さんに迷惑を掛けました」と反省しきり。それでも今季は8試合の先発でいまだ黒星なし。日曜日の勝ち星は4つ目となった。
■中日辛勝、落合監督「岩瀬しかいないな」(サンスポ)
五回を終え、中日が11−4とリード。しかし楽勝ムードが一転、終盤は冷や汗をかかされた。
六回は先発の川井が金子誠に2ランを浴び、この回限りで降板。後を受けて七回に登板した山井も満塁のピンチを招き、代打・坪井の投手強襲の内野安打で2点を献上する。さらに八回には中継ぎのエース格、浅尾が糸井に2ランを浴び、1点差まで詰め寄られた。
最近の練習日には、キャンプを思わせるシートノックで守備の再確認を行っているが、投手陣がこのありさまではその効果も薄い。何とか勝ったとはいえ投打がいまひとつかみ合わなかったこの試合は、不安定なチーム状態を象徴するものだった。落合監督は「やっぱり岩瀬しかいないな」と九回を完ぺきに抑えた守護神をたたえたが、その口調には他の投手への皮肉が込められているようだった。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇和田一浩外野手(4回16号ソロ)
「エラーをしたので、何とか取り返そうという気持ちで打席に立ちました」
◇川井雄太投手(6回6失点5勝目)
「立ち上がり、リズムに乗れず、野手の皆さんに迷惑を掛けました」
◇落合博満監督
「(岩瀬が好救援)やっぱり岩瀬だ。超一流だ。やっぱり岩瀬しかいない。」
■試合スコア
◇交流戦
日本ハム−中日最終戦(中日3勝1敗、14時2分、札幌ドーム、33086人)
中 日 037 100 000−11
日ハム 400 002 220−10
【投手】
(中)川井、山井、浅尾、岩瀬−谷繁
(日)糸数、江尻、林、宮本、菊地−大野
【責任投手】
(勝)川井8試合5勝
(S)岩瀬23試合1勝1敗15S
(敗)糸数5試合3敗
【本塁打】
(中)和田16号ソロ(4回、江尻)
(日)金子誠5号2ラン(6回、川井)、糸井6号2ラン(8回、浅尾)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・デラロサ(指)
7番・小池(右)
8番・英智(中)
9番・谷繁(捕)
投手・川井
■日本ハム先発メンバー
1番・田中(二)
2番・森本(右)
3番・糸井(中)
4番・高橋(一)
5番・スレッジ(左)
6番・小谷野(三)
7番・二岡(指)
8番・大野(捕)
9番・金子誠(捕)
投手・糸数
今日の試合は14時30分からNHK総合でテレビ中継があった。途中から見たけど3回表中日攻撃中で森野のタイムリー二塁打で4対10と6点リードとなった。これはもう余裕で勝てるなと思った。
しかし1点差に追い上げられた。岩瀬は打たれないでくれと願ったら三人でぴしゃりと抑えてくれてなんとか1点差で逃げ切り勝てて良かった。さすが天下のNHK、試合終了と井端のヒーローインタビューの最後まで中継をしてくれた。交流戦あと2カード4試合。1勝すれば交流戦勝ち越しが決定する。残り全部勝つつもりで頑張って欲しいものだ。


二回の攻撃はできれば最低同点にして欲しいと願ってましたが・・・
この1点差が大きいかな?って心配してたけど
あっさり逆転しましたね。
あとは川井が乱れなければ・・・
ミスがなければ・・・ 余裕だったのに。
じわじわと追いつかれちゃって(><)
やっぱり岩瀬だね。
試合後のコメントで初めて落合と気が合ったきがする(^^;)
荒木もホッとしてるんじゃないかな〜
今日の二軍はいい試合だった。
中川が1回に同点ホームラン。
ホントにセンスはいいからもうちょっと試合勘が戻れば絶対にいい選手になれる。
そーいえば似たような事を森岡にも言ってたっけ(^^;)
どういう感想書いたらいいのか分からなくなる試合でした。
強いていえば、この三試合のブランコは心配です。マー君にやられてから安打皆無で、打率も急降下です。
やたらと力んでいるように見えます。外野にもなかなか飛びません。
もっと軽く打てばいいのに・・・。
コーチや監督の指導に期待します。
監督、何言ってるんだろう〜?やっぱり岩瀬。超一流に決まってるじゃないですか〜(笑)。彼に追いつけ追い越せる投手がいません!早く誰か出ていて欲しいのは山々ですが・・。それにしても、日ハム強いですよね〜。糸井選手?良い選手ですよね〜。びっくり。感心してしまいました。井端も凄いけど^^。
あと、谷選手出してほしいなぁ。
こんばんは
大量リードしているときは、まさか最後に岩瀬を投入することになるとは思いませんでした。
荒木もほっとしているでしょうね。
今日も2軍の試合を観戦されたんですね。
また選手の入れ替えがあるでしょうか。
ブランコはすっかり調子を落としてしまったようですね。
またきっかけをつかんで打ってもらいたいです。
>youさん
こんばんは
落合監督は1点差になるような試合じゃないと言いたいんでしょう。
さすが日本ハムは強いですね〜パ・リーグの首位を行くだけのことはあります。
谷は出番が増えると良いですね。