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2009年06月21日

和田先制満塁弾!川井無傷の6連勝!中日3連勝で交流戦終了

お立ち台の川井雄太(左)と和田一浩=ナゴヤドーム  2009年6月21日(日)の中日ドラゴンズニュースとして、ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対オリックスバファローズ、プロ野球セ・パ交流戦4回戦(交流戦最終戦)が行われました。中日の先発は川井雄太、オリックスの先発は平野佳寿で18時00分試合開始。

 ○中日8x―3オリックス● 1回裏、1死満塁から和田が中越え17号満塁弾を放ち4点を先制した。川井は6回まで3安打無失点に抑えて7回から継投。7回表、浅尾が1点を取られた。7回裏、ブランコと藤井の適時打で4点を追加した。8回表、河原がラロッカの本塁打で2点を返されたが継投で逃げ切った。試合は8対3で中日が勝ち3連勝で貯金を3とした。川井は無傷の6連勝。

 ※画像=お立ち台の川井雄太(左)と和田一浩=ナゴヤドーム

 ●7回森野に送りバントをさせた理由とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
プロ野球の公示(21日)(共同通信)
 セ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽横浜 牛田成樹投手
 ▽阪神 能見篤史投手
 【同抹消】
 ▽横浜 グリン投手
 パ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽楽天 藤原紘通投手
 【同抹消】
 ▽日本ハム 山本一徳投手

【評】中日、和田の満塁弾で先制 中8−オ3(共同通信)
 中日は一回に和田の17号満塁本塁打で4点を先取。1点を返された直後の七回にはブランコの2点適時打などで4点を加えた。6回3安打無失点の川井が6勝目。オリックスは平野が4回4失点で、借金は今季最多タイの15となった。

中日が3連勝=プロ野球・中日−オリックス(時事通信)
 中日が3連勝。一回に和田の中越え満塁本塁打で先制し、七回はブランコ、藤井の適時打で4点。先発の川井は丁寧に打たせて取る投球で、6回無失点で無傷の6連勝。オリックスは反撃が遅く、負け越しは今季最多に並ぶ15となった。

<中日>打ち勝ち3連勝 オリックスは平野が制球難(毎日新聞)
 中日が打ち勝ち3連勝し、4月10日以来の貯金3。一回に和田の17号満塁本塁打で先制。七回はブランコと藤井が口をそろえて「チャンスだったので」と、ともに思い切りいい2点打で突き放した。川井は無傷の6勝目。オリックスの先発・平野は立ち上がりの制球難が誤算だった。

【中日】和田が先制17号満塁本塁打(日刊スポーツ)
 中日和田一浩外野手(37)が、オリックス先発平野から先制の17号満塁弾を放った。1回1死満塁の場面で、初球の130キロをバックスクリーンにたたき込んだ。中堅フェンスに跳ね返った二塁打と判定されたが、審判団が協議し「ホームラン」に訂正された。和田は「満塁で先制のチャンスだったので、初球からいく気満々でした」と話した。

和田、初回に満塁弾!中日が交流戦白星締め(サンスポ)
 一回。試合開始から間もなく飛び出した和田の一振りは、パ・リーグ最下位の相手に絶望感を与えるには十分な威力があった。

 場面は1死満塁、2連続四球を出した直後の平野の初球だった。外角低めへ逃げるスライダーに対し「真っすぐを狙っていて泳ぎ気味だったが、インパクトで強くボールに入れた」。和田ならではのバックスピンがよく効いた打球は一直線に伸び、野手があぜんとして見送るうちにバックスクリーンに飛び込んだ。

 24試合を戦った交流戦では打率4割、7本塁打と打ちまくった。チームも呼応するように勝ち星を伸ばし、貯金は4月以来の3に。「いい数字は残せたが、交流戦で終わりじゃない。(巨人を)追いかけていかないといけない」と、力強く反攻を誓った。

川井、無傷の6勝目 6回3安打無失点(共同通信)
 昨季は1勝止まりだった中日の川井が、無傷の6勝目を挙げた。

 一回に1死一、二塁のピンチを招くなど立ち上がりは苦しんだが、谷繁に「もっとしっかり投げてこい」と叱咤(しった)され、強気の投球を取り戻したという。その後は味方の援護を得たこともあってテンポよくカウントを稼ぎ、6回3安打無失点。左腕は「野手の皆さんのおかげ。自分の仕事をやっただけで、おまけで勝ちがついている」と謙虚に話した。

ブランコが交流戦2冠 11本塁打、24打点(共同通信)
 中日のブランコが11本塁打、24打点で交流戦の“2冠”に輝いた。

 来日1年目で4月は苦しんでいたが、今ではすっかり頼れる主砲に。この日は七回の第4打席で2点右前打を放った。「初めて経験する日本での交流戦だったが、何とかうまくできた。いい結果に恵まれたのは神様のおかげ」と満足そうだった。

セが5年目で初の勝ち越し プロ野球交流戦が終了(共同通信)
 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は21日、6試合を行って全日程を終了し、対戦成績でセ・リーグが70勝67敗7分けとして5年目で初めて勝ち越した。

 既に2年連続2度目の優勝を決めているソフトバンクは横浜に5−0で快勝。18勝5敗1分け、勝率7割8分3厘とし2007年の日本ハムに並ぶ交流戦最高勝率で終えた。3試合連続のサヨナラ勝ちで7連勝としたヤクルトが15勝9敗で2位、広島が14勝9敗1分けで3位となった。

 最終順位は(1)ソフトバンク(2)ヤクルト(3)広島(4)中日(5)巨人(6)日本ハム(7)西武(8)ロッテ(9)阪神(10)楽天(11)オリックス(12)横浜だった。

 セ、パのリーグ戦はともに26日に再開する。

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇和田一浩外野手(初回17号先制満塁ホームラン)
「満塁で先制のチャンスだったので、初球からいく気満々でした。真っすぐを狙っていて泳ぎ気味だったが、インパクトで強くボールに入れた。いい数字は残せたが、交流戦で終わりじゃない。(巨人を)追いかけていかないといけない」

 ◇川井雄太投手(6回3安打無失点で無傷の6連勝)
「野手の皆さんのおかげ。自分の仕事をやっただけで、おまけで勝ちがついている」

 ◇トニ・ブランコ内野手(交流戦で11本塁打、24打点で2冠の活躍)
「初めて経験する日本での交流戦だったが、何とかうまくできた。いい結果に恵まれたのは神様のおかげ」

 ◇落合博満監督
「今日の収穫は(七回無死一、二塁からの)森野のバントだけ。今年は3、4、5番にはバントをさせなくていいと思っていたけど、やっぱりダメだな。」

■試合スコア
 ◇交流戦

 中日−オリックス最終戦(中日4勝、18時、ナゴヤドーム、31682人)

オリク 000 000 120−3
中 日 400 000 40×−8

【投手】
(オ)平野、山本、大久保、香月、レスター、菊地原、川越−辻
(中)川井、浅尾、平井、小林正、河原、山井、岩瀬−谷繁

【責任投手】
(勝)川井9試合6勝
(敗)平野7試合2勝3敗

【本塁打】
(オ)ラロッカ10号2ラン(8回、河原)
(中)和田17号満塁(1回、平野)

■オリックス先発メンバー
 1番・坂口(中)
 2番・大引(遊)
 3番・大村(左)
 4番・ラロッカ(三)
 5番・フェルナンデス(一)
 6番・辻(捕)
 7番・山崎浩(二)
 8番・鴨志田(偵察)→相川(右)
 9番・平野(投)
 投手・−

■中日先発メンバー
 1番・井端(遊)
 2番・荒木(二)
 3番・森野(三)
 4番・ブランコ(一)
 5番・和田(左)
 6番・藤井(中)
 7番・平田(右)
 8番・谷繁(捕)
 9番・川井(投)
 投手・−


小倉優子 恋しくて [DVD]  今夜の試合は19時からCBCでテレビ中継があったのでテレビ観戦した。解説は高木守道、山田久志。今夜の中継はブランコdayだった。そして副音声では「サンドラ 優子の野球相談室 番外編」として、小倉優子、若狭敬一アナ、夏目みな美アナ、落合英二の4人で放送していたので、副音声を聞いて楽しんだ。

 試合は4回表オリックス攻撃中で4対0で中日がリードしていたので、この試合はこのままドラが勝つだろうと思った。若狭アナがゆうこりんに「この試合は何対何になるでしょう?」と聞くと、ゆうこりんは「8対2でドラゴンズが勝ちます」と言っていたが、まさかその予想に近い結果になるとはこの時点では思わなかった。

 平田が打席に立つとゆうこりんは「平田リン ガンバリンコ!」と応援していた。そして若狭アナが悪ノリして他の選手にもニックネームを付けましょうと言うと、ゆうこりんは「若タン(若狭アナ)、英二ピョン(落合英二)、ミナミン(夏目みな美)、荒タン(荒木雅博)、川リン(川井)、大引ゴン(オリの大引)、大村ダン(オリの大村)と止まらない(笑)

 森野が打席に立ったときにゆうこりんは落合に「この打席はどんなボールを狙っているんですか?」となかなかの通な質問をして驚かせてくれた。一方、全く聞かなかった主音声のブランコdayのキーワードは「ホームラン」だった。

 20時52分30秒にテレビ中継が終了。ゆうこりんは「えー!?最後まで放送しないんですかぁ??」と言ってた。CBCはワンセグで野球中継を延長(しかも副音声で)して欲しかった。ゆうこりんおもしろ過ぎ。ある意味今夜の主役は小倉優子だったかもしれない。また次回も副音声で登場してくれるのを希望する。結果は中日が勝って交流戦を3連勝で締めくくった。めでたしめでたし。


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この記事へのコメント
連勝おめでとうございます。
相手が弱体だったとはいえ、ドラらしい試合でした。
ブランコもそろそろ打つだろうと思った打席で打ってくれたし、和田は満塁弾だし、川井はいかにも川井らしい、だんだんよくなる投球だったし・・・。
あとは森野と荒木ですね。
私は、時々若手と変えてみる手もあるだろうと思います。
週末からレギュラー日程ですが、たぶんチェンが戻るでしょうから、先発は何とかなると思います。そのうち中田も何とかなるでしょうし。
中継ぎは山井が入ってかつ調子が上向けば、かなり充実すると思います。
(もっとよくなれば先発でしょうけど)
Posted by 64年 at 2009年06月22日 00:41
おはようございま〜す。
ベンちゃんの満塁本塁打をエンタイトルってジャッジした審判。
何!見てるのよ〜w 
そのまま二塁打だったらグランドに飛び降りて抗議してやろうかとw
思っちゃう程バカジャッジ!

平田クンがスタメンでコールされるとテンションが上がる。
試合前の平田コールも帽子を取ってニッコリ笑って挨拶するんだよね〜
ホント期待しちゃう♪
でも野本がいないのも寂しかったり・・・

ドラらしい試合で連勝できたので
このままGに追いつけ追い越せで行きたいですね。



Posted by xyz at 2009年06月22日 07:02
>64年さん
森野と荒木は調子が戻らないですね。
森野は守備でも送球ミスがありました。
投手陣はチャンが戻れば磐石でしょう。
リーグ戦再開良い感じで臨めそうです。

>xyzさん
おはようございます。
あのまま二塁打の判定だったら試合はどう動いていたか・・・と思います。
平田は頑張って欲しいですね。
交流戦5つ勝ち越せたので、この勢いでGとヤクルトを追撃してもらいたいです。
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2009年06月22日 09:34
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