
プロ野球のマツダオールスターゲーム運営委員会は6日、オールスター戦に出場する監督推薦選手を発表し、ファン投票と選手間投票による選出メンバーを合わせたセ、パ両リーグ各28選手の全陣容が決まりました。監督推薦で中日選手からは吉見一起投手、川井雄太投手、井端弘和内野手の3人が選出されました。選手間投票で選ばれた荒木雅博内野手、トニ・ブランコ内野手と合わせて5選手が出場します。
※画像=オールスターゲームの出場選手に選出された井端弘和(左)と吉見一起=ナゴヤドーム
●抹消された井上一樹にささやかれる今季限りで現役引退の噂とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(6日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽巨人 工藤隆人外野手
▽中日 井上一樹外野手
▽ヤクルト 森岡良介内野手
▽横浜 牛田成樹投手
パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽日本ハム ボッツ内野手
▽ソフトバンク 高谷裕亮捕手
■中日が井上の出場登録抹消(日刊スポーツ)
中日は6日、井上一樹外野手(37)の出場選手登録を抹消した。再登録は7月16日以降。
■中日のベテラン井上が登録抹消=6日のプロ野球公示(スポーツナビ)
中日・井上一樹外野手が6日、出場登録を抹消された。開幕戦をスタメンで迎えた37歳のベテラン井上は、今季8試合に出場したが13打数無安打に終わっている。
■川井、由規ら初選出17人 オールスター全陣容決まる(共同通信)
プロ野球のマツダオールスターゲーム運営委員会は6日、オールスター戦に出場する監督推薦選手を発表し、ファン投票と選手間投票による選出メンバーを合わせたセ、パ両リーグ各28選手の全陣容が決まった。
初選出は、リーグトップに並ぶ8勝を挙げている川井(中日)や2年目の19歳、由規(ヤクルト)をはじめ、岸(西武)田上(ソフトバンク)ら17人。
最多選出回数は小久保(ソフトバンク)の12度(出場辞退2度を含む)で、セの最多は金本(阪神)の11度だった。 球団別ではソフトバンクの8人が最多で、広島と日本ハムからは7人。最少は阪神、横浜、オリックスの2人。
オールスター戦は第1戦が24日に札幌ドーム(午後6時半開始予定)第2戦は25日にマツダスタジアム(午後6時10分開始予定)で行われる。セは原(巨人)、パは渡辺(西武)の両監督が指揮を執る。
■本塁打競争、投票で選出 オールスターで2戦とも(共同通信)
プロ野球のマツダオールスターゲーム運営委員会は6日、試合前に行われるホームランダービーの出場選手を選ぶファン投票をインターネットで7日から13日まで受け付けると発表した。ブランコ(中日)中村(西武)らセ、パ両リーグとも7人ずつが候補で、出場選手は15日に発表される。
■【中日】福田昇格プロ初出場へ「勉強中」(日刊スポーツ)
プロ初安打を目指す中日福田永将内野手(20)が、ナゴヤ球場で打撃練習などで汗を流し、東京に向かった。5日にプロ入り3年目で初めて1軍に昇格。6月からは一塁だけでなく三塁の守備にも就いており「まだ守備は不安ですが、日々勉強です。早く大観衆に慣れて、普段通り(硬くならずに)プレーしたい」と、プロ初出場に向け、気持ちを引き締めていた。
■「雰囲気楽しむ」と中日・吉見(サンスポ)
8勝、防御率1.69、90奪三振と、投手3部門で現在リーグトップの中日・吉見は「雰囲気を楽しむことを第一にしたい」と喜んだ。
昨年は推薦を受けながら右肩を痛めて辞退し、初出場を逃しただけに「去年は先のことを考えずに突っ走ったが、ことしは一日一日調整できている」と充実感をにじませた。
■中日・川井、初選出に「まさか出られるとは」(サンスポ)
初めて選出された中日の川井は「人気のある選手が出るところで、まさか出られると思わなかったのでうれしい」と目尻を下げた。
昨季までわずか1勝だった5年目の左腕は、今季は開幕から無傷の8連勝と絶好調。「稲葉さんら、日本を代表する選手と対戦したい」と穏やかな口調で意気込んだ。
■ビデオ判定試行へ セ・リーグで8月11日から(共同通信)
セ・リーグ理事会が6日、東京都内で開かれ、8月から本塁打のビデオ判定を試行することを決めた。本拠地6球場に機器を導入し、8月11日から実施。審判員による機器の習熟や問題点の検討などをした上で、導入時期を決める。
テレビ中継の映像を使うビデオ判定は、チーフ審判員が必要と判断した場合に限り行う。パ・リーグは導入に消極的な姿勢を示しているが、巨人の清武英利球団代表は「やるからには、12球団が足並みをそろえた方がいい」と導入を呼び掛ける考えを示した。
■アジアシリーズは継続審議 プロ野球の実行委員会(共同通信)
プロ野球の実行委員会は6日、東京都内で行われ、アジアシリーズに代わって日本と韓国のプロ野球優勝チームによる国際試合を開催する案が提案されたが、結論は出なかった。
昨年約2億円の赤字を出した同シリーズは廃止される方向だが、アジアの野球振興の観点から台湾や中国への支援策を求める声もあり、継続審議となった。
同じく見直しの対象となっているオールスターゲームは、来季も現行通り2試合を開催することを確認した。
また、今月22日に開かれるオーナー会議に向けて、約3億円の赤字が予想されている日本野球機構の財政改善策についての説明があった。
■7日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・長谷部−ロッテ・清水(福島)
西武・岸−日本ハム・糸数(西武ドーム)
オリックス・近藤−ソフトバンク・大隣(京セラドーム大阪)
■プロ野球7日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−横浜(18時・東京ドーム)
ヤクルト−中日(18時・神宮)
広島−阪神(18時・ハードオフ新潟)
◇パ・リーグ
楽天−ロッテ(18時・福島)
西武−日本ハム(18時・西武ドーム)
オリックス−ソフトバンク(18時・京セラドーム大阪)
【オールスターゲーム出場ドラゴンズ選手のコメント】
◇吉見一起投手
「去年はけがで出られなかったので、雰囲気を楽しむことを第一に楽しんで投げたい。できる限り直球で勝負したいが、シーズン同様、制球にはこだわっていきたい。去年は先のことを考えずに突っ走ったが、ことしは一日一日調整できている」
◇川井雄太投手
「人気のある選手が出るところで、まさか出られると思わなかったのでうれしい。自分でいいのかな、という感じ。一生懸命に持っている力を出して、いろいろ勉強したい。稲葉さんら、日本を代表する選手と対戦したい」
◇井端弘和内野手
「まだ本塁打がないので、何とか実現したい。巨人の坂本選手は人気と若さがあるので、負けないように頑張る。今回も(MVPを)狙います」
巨人の原監督は血も涙もあったようだ。プロ野球オールスターゲームの監督推薦で中日から井端、吉見、川井を選出した。もしかしたら中日からは誰も監督推薦しないんじゃないかと思ったが、さすがにそれをしたら批判を浴びるだろうから、仕方なく選んだのかもしれない。WBC日本代表を中日選手が全員辞退したことは少なからず根に持っているだろう。
阪神からは金本と藤川の2選手しか出場しないことを思うと、中日からは荒木とブランコを合わせて5人も出場することで、オールスターゲームを見る楽しみが増えて良かった。ブランコがホームラン競争で優勝して、荒木が球宴初盗塁を決め、井端がファインプレーを見せ、吉見と川井が好投してくれることを期待したい。


吉見は安心して観てられると思うけど・・・
川井は(^^;)めった打ちされたらwwwって勝手に心配してます。
出なきゃ寂しいし出たら心配だし
一樹がまた落ちてしまいました。
何処かの記事にバッティング練習も一人でしているって
ボール拾いも自分で・・・
一樹が打席に立つと祈る気持ちで応援してます。
いつもいつも優しくて笑顔で接してくれて・・・
ボール拾いでも何でも手伝う事ができたらな〜
何にもしてあげられないんだよね(;;)
こんばんは
吉見と川井はシーズン中のような投球を自信を持って投げれば大丈夫じゃないかと思います。
一樹は1軍で打席に立ってもなぜか元気がないし結果が出ないですね。
一緒に練習してあげたら元気になるかもしれませんね。
今季限りで立浪と一緒にバットを置いて引退しちゃうんでしょうか・・・