
○ヤクルト8x―2中日● 1回裏、朝倉がデントナ、宮本の適時打で2点を先制された。4回裏、トニ・ブランコの適時二塁打で1点を返した。5回裏、ガイエルに2ラン。6回表、森野の10号ソロで1点を返した。6回裏、田中のソロ、相川の2点適時二塁打などで4点を追加された。試合は8対2でヤクルト館山に完投を許して中日は連敗となった。
※画像=ヤクルト戦に先発して6回途中7失点の朝倉健太=神宮
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(9日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 三輪正義内野手
【同抹消】
▽阪神 杉山直久投手
▽ヤクルト 野口祥順内野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 後藤武敏外野手
▽オリックス 光原逸裕投手
【同抹消】
▽西武 松坂健太外野手
▽オリックス 本柳和也投手
■【評】館山が完投で9勝目 ヤ8−中2(共同通信)
ヤクルトの館山が今季2度目の完投でリーグ単独トップの9勝目を挙げた。切れの良い変化球でテンポよく打ち取り、7安打2失点でまとめた。打線は一回に2点を先行し、五回に2点、六回に4点を追加。中日は朝倉の乱調が響いた。
■館山、完投で9勝目=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
ヤクルトが中日に連勝。一回にデントナと宮本の適時打で2点先取。五回はガイエルの2ラン、六回は田中のソロ、相川の2点二塁打などで突き放した。館山は今季2度目の完投でリーグトップの9勝目。中日は朝倉が7失点と精彩を欠いた。
■<ヤクルト>快勝、館山完投で9勝目 中日は朝倉の制球甘く(毎日新聞)
ヤクルトが3位中日を2ゲーム差と引き離した。一回、デントナの適時打で先制し、その後も小刻みに加点。館山は今季2度目の完投でリーグ単独トップの9勝目。中日は朝倉の制球が甘く、六回途中で降板し「何もありません」。チームは11カードぶりに同一カード負け越し。
■【中日】ブランコ反撃の適時二塁打(日刊スポーツ)
中日トニ・ブランコ内野手(28)が反撃の適時二塁打を放った。2点を追う4回2死一塁。ヤクルト先発館山のスライダーを左中間フェンスに直撃させ、一塁走者を生還させた。8日の同カードではスタメンでただ1人無安打に終わっており、試合前から気合をみなぎらせていた。「タイミングはよかったけどバットの先だった」と話した。
■【中日】ヤクルトに4カード連続負け越し(日刊スポーツ)
中日がヤクルトに4カード連続で負け越した。先発朝倉健太投手(28)が6回途中10安打7失点で4敗目。リリーフ陣も悪い流れを止められず、打線の援護も2点止まり。7日の第1戦に勝ってから2連敗となった。朝倉は「何もありません」と話した。
■二つの苦手を克服できず 中日(共同通信)
中日は二つの悪いデータを克服できず、11カードぶりに負け越した。
まずはヤクルト館山を打てない打線。昨季は五つも白星を献上した右腕に、今季2度目の完投を許してしまった。石嶺打撃コーチは「力のある投手だし、他でも抑えているわけだから。うちの状態は悪くないが…」とお手上げの様子だった。
また神宮球場で7連敗中と相性が悪かった先発朝倉は、この日も精彩を欠き六回途中7失点。「仕方ない。(主軸を)何とか抑えようとしたのが裏目に出た」と言葉にも力がなかった。
■井端が打率リーグ1位に 中日(共同通信)
中日の井端が4打数1安打で打率を3割3分2厘とし、巨人の坂本を1厘上回ってリーグ1位に躍り出た。
ヤクルト館山の前に苦しんだが、八回の第4打席で外角球を右前に打ち返した。打率トップの話題には「まだ先は長い」と乗ってこなかったが「館山はどのボールも一級品。その中で1本出たのは今後につながる」と好投手からの安打に手応えを得た様子だった。
■10日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・多田野−ロッテ・小林宏(札幌ドーム)
西武・石井一−オリックス・山本(西武ドーム)
ソフトバンク・大場−楽天・田中(ヤフードーム)
■プロ野球10日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−横浜(18時・神宮)
中日−広島(18時・ナゴヤドーム)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ(18時・札幌ドーム)
西武−オリックス(18時・西武ドーム)
ソフトバンク−楽天(18時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇トニ・ブランコ内野手(4回適時二塁打)
「タイミングはよかったけどバットの先だった」
◇森野将彦内野手(6回10号ソロ)
「完ぺきだった」
◇朝倉健太投手(6回途中7失点)
「仕方ない。(主軸を)何とか抑えようとしたのが裏目に出た。何もありません」
◇井端弘和内野手(セ・リーグ打率トップに立つ)
「まだ先は長い。館山はどのボールも一級品。その中で1本出たのは今後につながる」
◇石嶺和彦打撃コーチ
「(ヤクルト館山について)力のある投手だし、他でも抑えているわけだから。うちの状態は悪くないが…」
◇落合博満監督
「(連敗したので)2日間一緒。他に何かあるか? ないだろ。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日12回戦(ヤクルト9勝3敗、18時1分、神宮、14011人)
中 日 000 101 000−2
ヤクルト 200 024 00×−8
【投手】
(中)朝倉、小林正、河原、パヤノ、高橋−谷繁、小山
(ヤ)館山−相川
【責任投手】
(勝)館山14試合9勝2敗
(敗)朝倉14試合5勝4敗
【本塁打】
(中)森野10号ソロ(6回、館山)
(ヤ)ガイエル13号2ラン(5回、朝倉)、田中3号ソロ(6回、朝倉)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・小池(右)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・朝倉(投)
■ヤクルト先発メンバー
1番・青木(中)
2番・田中(二)
3番・福地(左)
4番・デントナ(一)
5番・ガイエル(右)
6番・宮本(三)
7番・相川(捕)
8番・川島慶(遊)
9番・館山(投)
今夜の試合も東海地方では地上波でのテレビ中継がなかったので、ネット中継を見た。解説は平松政次。先発の朝倉は初回に2失点でその後立ち直ったかと思ったが5回に2失点、6回に3失点で降板。
中日打線はヤクルト館山の前に7安打2点で完投を許して、ヤクルトに連敗。今季はヤクルトを苦手にしてしまったようだ。この連敗は痛いが、明日から名古屋へ戻り調子の良い広島と3連戦。広島に勝ち越さなければいけないだろう。


朝倉じゃなくて、チェンを先発させていたら良かったんじゃないかと思ったりもします。
健太くん・・・・(^^;)
現実は厳しいね。3連勝して帰ってくると思ってのにさ〜ぁ
久しぶりに二軍の試合がありました。
直ちゃん4打打数4安打。ホームラン打ってたらサイクルヒットだった〜(^0^)v
お兄ちゃんも代打で登場。なんと敬遠
ビョンも国に帰ったって噂もあったけど代打で登場
試合には出なかったけど久しぶりに公治の姿もありました。
今日は皆よく打ったよ。残塁も多かったけどさ〜
奥ヒダツヨシさんも久しぶりにナゴ球へ来て下さいね。
秋に改修工事があるようでスタンドが取り壊されてしまうようですよ
朝倉はピリッとしませんでしたね。
ローテーション通りに朝倉だったんでしょう。チェンは明日の試合で登板すると思います。
>xyzさん
こんばんは
初戦勝ったときはヤクルトに3連勝できると思いましたが、そんなに甘くはなかったですね。
直倫が打ちまくったんですね。
ビョンは帰国してもう帰ってこないのかと思っていたら、帰国説は単なる噂だったんですね(笑)
ナゴヤ球場が改修されるってことは広くなるんでしょうか。
ドラゴンズはこの三連戦で合計20点も取っています。
しかし相手にも20点取られています。とくに連敗の二試合では19点!
これでは勝てませんね。
これまでの三連戦では、巨人に10点、阪神に9点、広島に6点ですから、ヤクルトに20点というのは多すぎます。
バッテリーの配球が読まれているのでは?
ヤクルトの2、3戦は打たれ過ぎですね。
中田がいなければ3連敗していたかもしれません。
広島戦ではしっかり切り替えて戦ってもらいたいです。