
○中日3x―0広島●(延長10回中日サヨナラ勝利) 中日は大竹から6回まで毎回安打を放つがあと1本が出ず点が入らない。チェンは7回を投げて毎回の11奪三振4安打無得点。8、9回は浅尾が無失点。両チーム無得点のまま延長戦へ突入した。延長10回表、河原が無失点。延長10回裏、1死一、二塁でブランコが左越えサヨナラ3ランを放った。試合は3対0で中日がサヨナラ勝ち。河原は2005年6月11日以来の勝利。中日は広島戦6連勝。
※画像=10回裏、1死一、二塁からブランコが左中間にサヨナラ3ランを放つ=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(10日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 長峰昌司投手、岩崎達郎内野手、中村一生外野手
▽ヤクルト 川本良平捕手
【同抹消】
▽中日 小林正人投手、谷哲也内野手、野本圭外野手
▽ヤクルト ユウキ投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 高木康成投手
▽日本ハム 多田野数人投手
▽ソフトバンク 大場翔太投手
【同抹消】
▽オリックス 光原逸裕投手
▽ソフトバンク 中西健太外野手
■中日が長峰、岩崎達ら登録、野本ら抹消(日刊スポーツ)
中日は10日、長峰昌司投手(24)岩崎達郎内野手(24)中村一生外野手(27)を出場選手登録。小林正人投手(28)谷哲也内野手(24)野本圭外野手(25)の出場選手登録を抹消した。再登録は20日以降。
■【評】中日がサヨナラ勝ち 中3−広0(共同通信)
中日がサヨナラ勝ち。7回を抑えた先発チェンから浅尾、河原と無失点でつなぐと、0−0の延長十回1死一、二塁でブランコが左中間へ24号本塁打を放った。河原が4季ぶりの勝利。広島は打線がつながらず、5番手の林が打たれた。
■ブランコがサヨナラ本塁打=プロ野球・中日−広島(時事通信)
中日がサヨナラ勝ち。ともに継投でピンチをしのぎ、無得点で迎えた延長十回、1死一、二塁からブランコが左中間へ24号を放って決着を付けた。3番手の河原が今季初勝利。広島は好機にあと1本が出ず、3連勝でストップ。
■<中日>ブランコがサヨナラ3ラン 広島は中日戦6連敗(毎日新聞)
中日が今季5度目のサヨナラ勝ち。両チーム無得点の延長十回にブランコが決勝3ランを放った。7回11奪三振と力投した先発・チェンは「この調子を持続したい」。河原が05年6月11日以来の勝利。広島は先発・大竹ら投手陣が踏ん張ったが、力尽きて中日戦6連敗。
中日・チェンが力投を見せた。一回に四球と自らの野選で無死一、二塁とされて中軸を迎えたが、フィリップスを右飛に打ち取り、栗原、マクレーンから連続三振を奪って立ち直った。二回以降は球威のある速球で押し、降板した七回まで毎回の11奪三振。左肩の張りを訴えて2軍で調整していたが、7月3日に1軍復帰して、この日が2度目の登板。防御率を同僚の吉見を超える1.62として規定投球回にも達し、復活を印象づけた。
■好投光ったチェン 広島戦(共同通信)
中日のチェンは7回4安打の好投で、本塁を踏ませなかった。打線の援護に恵まれず3勝目は逃したが「調子はだんだん戻ってきたと思う」と手応えを口にした。
課題の制球がさえ、1四球で毎回の11奪三振。6回無失点の広島・大竹と互角に投げ合い、主導権を渡さなかった左腕は「この調子を維持して、次の登板も頑張りたい」と前向きに話した。
■【中日】チェン7回11奪三振無失点で降板(日刊スポーツ)
中日チェン投手(24)が7回4安打無失点で降板した。序盤から150キロ近い速球で広島打線をねじ伏せ、7回まで毎回11三振を奪った。味方の援護がなく7回の攻撃で代打を送られたが、完ぺきに近い投球内容にチェンは「調子はだんだん戻ってきた。この調子を持続したい」と話した。
■河原、05年以来の白星 広島戦(共同通信)
中日3番手の河原が、西武時代の2005年6月に古巣の巨人からマークして以来の勝利を手にした。
0−0の延長十回に登板。安打と四球などで1死一、二塁とされたものの、赤松を内野ゴロ併殺に打ち取って0点に抑えると、その裏にブランコのサヨナラアーチが飛び出した。
1年間の浪人生活を経て、今季から中日に加わった36歳は「チームが勝てたのが何よりうれしい。みんなのおかげで勝ち星をいただいた」と喜びをかみしめた。
■中日・ブランコ、冷静な判断でサヨナラ弾!(サンスポ)
0−0の延長十回1死一、二塁。それも目の前の打者が歩かされてのサヨナラ機では、力みが生じても不思議ではない。しかし、中日の主砲ブランコには冷静に状況を判断する目があった。
「ダブルプレーを取りに、内角に来ると思った。内からバットを出して、少なくともフライを打とうと思った」。1ボールから、広島の林が投じたのは内に食い込むシュート。ブランコはこれをすくい上げるようにしてバットの芯でとらえ、左中間席へ来日初のサヨナラアーチをかけた。
転戦のため、チームはこの日の朝に東京から移動。それでも全体練習開始前のグラウンドには、打撃練習に励むブランコの姿があった。「最近強く振れていなかった。いろいろと確認したいこともあった」。派手な幕切れの伏線には、こんなひた向きな努力もあった。
前夜は神宮で11カードぶりの負け越しを喫したが、嫌なムードを一瞬で消し去るほどの大歓声がナゴヤドームを包んだ。「これをきっかけにして、また5試合、6試合と勝っていきたい」と、ヒーローは満面の笑みだった。
■11日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・八木−ロッテ・唐川(札幌ドーム)
西武・ワズディン−オリックス・岸田(西武ドーム)
ソフトバンク・神内−楽天・永井(ヤフードーム)
■プロ野球11日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−横浜(18時・神宮)
中日−広島(15時・ナゴヤドーム)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ(14時・札幌ドーム)
西武−オリックス(14時・西武ドーム)
ソフトバンク−楽天(18時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇チェン・ウェイン投手(7回4安打毎回の11奪三振で無失点)
「調子はだんだん戻ってきたと思う。この調子を維持して、次の登板も頑張りたい」
◇河原純一投手(4年ぶりの勝利投手)
「チームが勝てたのが何よりうれしい。みんなのおかげで勝ち星をいただいた」
◇トニ・ブランコ内野手(10回24号サヨナラ3ラン)
「ダブルプレーを取りに、内角に来ると思った。内からバットを出して、少なくともフライを打とうと思った。これをきっかけにして、また5試合、6試合と勝っていきたい」
◇落合博満監督
「打った人と抑えた人に聞いて。欲を言えば、チェンに勝ち星をつけたかったぐらいかな」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−広島10回戦(中日7勝3敗、18時2分、ナゴヤドーム、30131人)
広 島 000 000 000 0 −0
中 日 000 000 000 3X−3
(延長十回)
【投手】
(広)大竹、横山、シュルツ、青木勇、林−石原
(中)チェン、浅尾、河原−小山
【責任投手】
(勝)河原14試合1勝
(敗)林29試合2敗
【本塁打】
(広)
(中)ブランコ24号3ラン(10回、林)
■広島先発メンバー
1番・赤松(中)
2番・東出(二)
3番・フィリップス(左)
4番・栗原(一)
5番・マクレーン(三)
6番・梵(遊)
7番・広瀬(左)
8番・石原(捕)
9番・大竹(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・藤井(中)
7番・小池(右)
8番・小山(捕)
9番・チェン(投)
今夜の試合はまずは東海ラジオで聞いた。18時40分からはネット中継を見た。解説は橋本清(元巨人・PL学園で立浪の同級生でチームメイト)。19時30分からNHK総合で中継が始まったのでテレビ観戦した。解説は今中慎二。
試合は5回表、広島攻撃中で0対0だった。チェンは汗だくで7回を投げて毎回の11奪三振で無失点127球を良く投げた。8回2番手の浅尾は素晴らしかった。8回終了の時の20時55分にテレビ中継が終了したので再びネット中継を見た。
9回も浅尾は三者凡退。両チーム無得点0対0のまま延長戦に突入。延長10回表は河原が1死一、二塁のピンチを赤松を併殺に仕留めて無失点。ちょっと冷や冷やした。
そして延長10回裏、井端がサードゴロ、荒木が四球で二塁へ盗塁を決め、森野が敬遠で1死一、二塁となり4番のブランコが目の前で森野が歩かされて自分と勝負だったので、意地と怒りの一発を決めて3ランでサヨナラ勝ち。ドラの4番を舐めるなよというところだろうか。明日もこの勢いで広島を倒してもらいたいものだ。


ブランコと勝負とは・・・ ありがたい。
チェンに勝ち星をつけてあげたいね。
今日も絶対に負けない。連勝して貰いましょ♪
野本が落ちちゃったんだ〜(><)
でも一生は調子よかったしね。
がんばれ一生q(^0^)p
チェンが投げるときは打線の援護に恵まれず勝ち星が付かないことが多いですね。
森野と勝負したとしても打つような雰囲気だったので荒木の盗塁がサヨナラを呼んだのかもしれません。
今日も勝って連勝して欲しいです。
ここにURLを掲載するのは迷惑がかかりそうなので、個人的にメールで教えます。
今後ともよろしくお願いします。