
○中日2x―1広島● 3回表、吉見は2死一、二塁から栗原の右前適時打で1点を先制された。5回裏、トニ・ブランコの2試合連発25号ソロで同点に追いついた。6回裏、無死一、三塁から森野将彦の左前適時打で1点を勝ち越した。吉見から8回は浅尾、9回は岩瀬の継投で逃げ切った。試合は2対1で中日が勝ち2連勝。吉見は7回4安打1失点で9勝目を挙げた。
※画像=7回1失点で9勝目を挙げた吉見一起=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(11日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽中日 中川裕貴外野手
【同抹消】
▽中日 西川明内野手
パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽日本ハム 多田野数人投手
■中日が中川を出場選手登録、西川を抹消(日刊スポーツ)
中日は11日、中川裕貴外野手(24)を出場選手登録。西川明内野手(25)の出場選手登録を抹消した。再登録は21日以降。
■早乙女太一が始球式「舞台と全然違う」(日刊スポーツ)
女形役者として人気の「流し目王子」こと俳優早乙女太一(17)が11日、ナゴヤドームで行われた中日−広島戦で始球式を務めた。早乙女は人生初のマウンドながら、しっかりとキャッチャーミットにボールを収め「またやりたいですね」と笑顔。大舞台には慣れているが「ドームはとても広くて、人の数も多い。普段の舞台とは全然違いました」と、異空間を楽しんでいた。早乙女は15日から名古屋・名鉄ホールで行われる座長公演「わらべうた」に出演する。
■【評】中日が逆転で2連勝 中2−広1(共同通信)
中日が逆転で2連勝。0−1の五回にブランコの25号ソロで同点とすると、六回無死一、三塁で森野が左前打して1点を勝ち越した。先発吉見が7回4安打1失点でリーグトップに並ぶ9勝目。広島は打線が精彩を欠き、中日戦7連敗。
■吉見が9勝目=プロ野球・中日−広島(時事通信)
中日が逆転勝ち。1点を追う五回、ブランコの25号ソロで同点、六回無死一、三塁から森野の左前打で勝ち越した。吉見が7回1失点でリーグトップに並ぶ9勝目。岩瀬が24セーブ目。広島は前田健が2失点で完投したが、援護できなかった。
■<中日>吉見が9勝目 広島打線、前田健を援護できず(毎日新聞)
中日が広島戦7連勝。五回にブランコの25号ソロで追いつき、六回に井端、荒木、森野の3連打で勝ち越した。吉見は「序盤は良くなかったが、修正できた」と7回を自責点ゼロに抑えてリーグトップタイの9勝目。広島は先制後に加点できず、好投の前田健を援護できなかった。
■【中日】ブランコ2戦連発の25号同点ソロ(日刊スポーツ)
中日トニ・ブランコ内野手(28)が2戦連発となる25号同点ソロを放った。1点を追う5回。先頭打者として広島先発前田健の初球の143キロ直球を右翼スタンドにライナーで運んだ。「いい感じで打てたよ。神様のおかげだね」と話した。
■【中日】吉見がハーラートップタイ9勝目(日刊スポーツ)
中日吉見一起投手(24)が7回4安打1失点(自責0)で、ヤクルト館山に並ぶハーラートップ9勝目を挙げた。序盤は走者を背負う場面が続いたが尻上がりに調子を上げ、5回からの3イニングをパーフェクト。浅尾−岩瀬につなぐ勝ちパターンをつくった。「何とか自分らしく修正できて、粘り強く投げられたと思う」と話した。
■森野、ミス帳消しの適時打 中日(共同通信)
中日の森野が1−1の六回無死一、三塁で、勝ち越しの左前打を放った。
見逃せばボールの低めシュートをはじき返し、三塁走者が生還した。三回の守備では失点につながる失策を犯し、四回1死一塁では併殺打に倒れていたが「何とか食らい付いていった」という気合の一打で帳消しにした。
■中日・吉見、力投で9勝目!試合中に悪癖修正(サンスポ)
中日の吉見の立ち上がりは、本来の投球とはかけ離れたものだった。
捕手の構えたミットが、右へ左へとせわしなく動く。生命線のはずの制球が荒れていた。三回には甘く入った直球を栗原に痛打され、あっさり先制点を与えてしまった。
しかし、ここで修正できるのがこの右腕の強みだ。「悪い癖が出た。左手が三塁側に伸びてクロスするように投げていたので、捕手の方向に放っていくことを意識した」。イニング間のキャッチボールでフォームを見直すと、次第に狙ったコースに決まり出す。六回にはこの日最速の146キロを外角低めいっぱいに決め、マクレーンを見逃し三振に仕留めた。
落合監督に「完投してくれると思った」と言わしめたほど、終盤はすきがなかった。球数が102に達した七回を投げ終えて退き、4安打1失点(自責0)でリーグトップに並ぶ9勝目。「みなさんの助けがあってのこと」と謙遜(けんそん)したものの、失策やバント失敗などミスを重ねたこの日のチームの中では、孤軍奮闘の印象さえ残す力投だった。
■12日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・スウィーニー−ロッテ・小野(札幌ドーム)
西武・帆足−オリックス・平野(西武ドーム)
ソフトバンク・ホールトン−楽天・岩隈(ヤフードーム)
■プロ野球12日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−横浜(14時・神宮)
中日−広島(14時・ナゴヤドーム)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム−ロッテ(13時・札幌ドーム)
西武−オリックス(13時・西武ドーム)
ソフトバンク−楽天(13時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇トニ・ブランコ内野手(5回25号同点ソロ)
「いい感じで打てたよ。神様のおかげだね」
◇森野将彦内野手(6回勝ち越し適時打)
「何とか食らい付いていった」
◇吉見一起投手(7回4安打1失点9勝目)
「序盤は良くなかったが、何とか自分らしく修正できて、粘り強く投げられたと思う。悪い癖が出た。左手が三塁側に伸びてクロスするように投げていたので、捕手の方向に放っていくことを意識した。(9勝は)みなさんの助けがあってのこと」
◇落合博満監督
「(吉見について)完投してくれると思ったんだけどな。(2度失敗した代打策を示唆するように)選手の使い方を間違えた。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−広島11回戦(中日8勝3敗、15時、ナゴヤドーム、37265人)
広 島 001 000 000−1
中 日 000 011 00×−2
【投手】
(広)前田健−石原
(中)吉見、浅尾、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)吉見15試合9勝3敗
(S)岩瀬34試合1勝2敗24S
(敗)前田健16試合5勝8敗
【本塁打】
(広)
(中)ブランコ25号ソロ(5回、前田健)
■広島先発メンバー
1番・梵(遊)
2番・東出(二)
3番・フィリップス(左)
4番・栗原(一)
5番・マクレーン(三)
6番・嶋(右)
7番・赤松(中)
8番・石原(捕)
9番・前田健(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・藤井(中)
7番・中川(右)
8番・谷繁(捕)
9番・吉見(投)
今日は朝から温泉に出かけた。少し遠いところだったので、帰ってきたのは18時過ぎ、ネットで結果を見ると中日が勝っていたので、ほっと一安心。明日も勝って広島を3タテしてもらいたいものだ。
昨日の記事もでしたが、私はネット中継を見ていると書いたところ、どこで見られるのか教えて欲しいとの問合わせが多いので、このブログでネット中継を見られるようにしてみようと思っています。上手く出来るかどうかわかりませんが、実験的に14日(火曜日)の試合(阪神戦・甲子園)でやってみようと思います。詳細はブログ内で発表します。


知らないでドームへ行ったから中川くん見たときは驚いた〜
最短で戻ってきたんじゃない?
しかもスタメン♪(^^)D
吉見も貫禄が違う。
ヒロインも微妙に可笑しいし(*^^*)
明日も勝って連勝だね。
PS.オンラインクラブのドアラの一言色紙が当りました〜\(^^)/
交流戦あたりから1軍と2軍の入れ替えが多くなり&若手の起用も増えましたが、いいですよね。チーム好調を支える最大の原因でしょう。
こんばんは
観戦お疲れ様でした。
中川は最短で再登録されました。
明日も勝ってもらいましょう!
P.S.
ドアラのサイン色紙が当たって良かったですね
私は応募したことがないですw
>knollさん
良い経験になると思います。
中川はまさかこの1試合の結果でまた抹消はないと思いたいです
外野のポジションは1つ空いているので、調子の良い若手選手をどんどん起用していますね。
今日は浅尾は休ませてほしいですね、またつぶれてしまいますから。
という事は、打線の爆発期待です。
ヤクルトを抜こう!
中川の先発には驚きましたが、つくづく、若手の一軍定着は難しいなあ・・・と思います。
岩崎達もバント失敗しましたし、あれでまた信用落としましたね。
誰か一人でもブレークしてほしいです。
今日は川井がプロ初完封してくれたおかげで、浅尾も岩瀬も休ませることが出来て良かったです。
今日の試合の詳細は後ほどアップします。