
●横浜0―12中日○ 1回表、和田と藤井の連続適時打で2点を先制した。2回表、荒木、森野、和田の適時打で3点を追加した。4回表、井端の3号ソロなど4点を追加した。6回表、小池の4号2ランで2点を追加。9回表、中村一生のプロ初本塁打となる1号ソロで12点目を挙げた。試合は0対12でチェンが3安打で完封して3勝目、中日は3連勝で貯金を今季最多の12にして首位巨人と4.5ゲーム差となった。
※画像=完封で3勝目を挙げガッツポーズするチェン・ウェイン=横浜
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(17日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 アルフォンゾ内野手
▽阪神 金村暁投手、ジェン投手、矢野輝弘捕手、水田圭介内野手
▽ヤクルト 吉本亮内野手
【同抹消】
▽巨人 豊田清投手
▽阪神 久保田智之投手、桟原将司投手、清水誉捕手、バルディリス内野手
パ・リーグ
【出場選手登録抹消】
▽西武 西口文也投手
▽日本ハム 武田勝投手
■フレッシュ球宴出場者変更 2人が出場を辞退(共同通信)
プロ野球オールスターゲーム運営委員会は17日、中日の山内と楽天の石田がフレッシュオールスターゲーム(23日・札幌ドーム)の出場を辞退したと発表した。補充選手として中日の岩田と楽天の菊池が出場する。
■山内と石田、故障で辞退=プロ野球フレッシュ球宴(時事通信)
プロ野球のフレッシュオールスターゲーム(23日、札幌ドーム)の出場辞退選手と補充選手が17日、発表された。ともに故障のため、山内壮馬(中日)、石田隆司(楽天)両投手が辞退し、岩田慎司(中日)、菊池保則(楽天)両投手が補充された。
■中日堂上直が今季初の1軍合流(日刊スポーツ)
中日堂上直倫内野手(20)が17日、今季初めて1軍に合流した。プロ3年目の今季も開幕2軍スタート。その後、7月に入って2軍戦でスタメンで出場するようになり、好調の1軍からお呼びがかかった。出場選手登録はされなかったものの、横浜スタジアムで汗を流した堂上直は「(1軍合流を)言われたのは昨日の夜です。頑張ります」と話した。
■【評】中日、16安打12点で大勝 横0−中12(共同通信)
中日が16安打12得点の猛攻で3連勝。一回に3安打2点、二回に4安打3点と序盤で主導権を握った。チェンが5月3日以来の完封で3勝目。横浜は打線は3安打、守りでも暴投、捕逸に2失策と覇気のない戦いで連勝も5でストップ。
■中日が大勝=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
中日が16安打12得点で3連勝。一回2死一、三塁から和田、藤井の連打で2点を先制。その後も3本塁打などで加点した。チェンは球の切れ、制球ともにさえて5月3日以来の勝利を今季2度目の完封で飾った。横浜は5連勝でストップ。
■<中日>序盤に大量得点挙げて3連勝 横浜の連勝5で止まる(毎日新聞)
中日が序盤に大量得点を挙げて3連勝。一回、和田と藤井の連続適時打で2点先取。二回も3点を奪い、四回は「打った瞬間、入ったと思った」という井端の3号ソロなどで4点を加えた。チェンは球威があり、今季2度目の完封で5月3日以来の3勝目。横浜の連勝は5で止まった。
中日が集中打に足を絡めて横浜のマストニーを攻略した。一回2死一、二塁から和田の左前適時打で1点。和田は「先制のチャンスだったし、ヒットで先取点を取りたかったのでよかった」と振り返った。この適時打で一塁走者のブランコが一気に三塁へ。続く藤井の適時打で生還した。二回も森野の中前適時打の間に一塁走者の荒木が三塁まで進塁。単打に足を絡めて得点を重ねた。四回は井端のソロやブランコの二塁打など長打で得点。大技、小技で強さを見せつけた。
■【中日】井端3号ソロ「いったと思った」(日刊スポーツ)
中日井端弘和内野手(34)が5月4日横浜戦(横浜)以来の3号ソロを放った。5−0の4回先頭の打席。横浜先発マストニーのカウント0−2からのストレートを左翼スタンドにライナーで突き刺した。「打った瞬間、いったと思いました。久びさですね」と話した。
■落合監督、多くを語らず 中日(共同通信)
中日の落合監督は、圧勝にも「相手よりも移動時間が短かった。それだけのことじゃないか」と多くを語ろうとしなかった。
この日、横浜が広島から移動したのに対して、中日は大阪からと、実際は大差ない行程だった。ただ大量援護を得ながら完封したチェンに関する質問には「そんなに難しいことか? どんな状況か考えてみろ。吉見と防御率を争っているんだろ」と当然の結果といった口調で答えた。
■18日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・八木−西武・石井一(釧路)
楽天・永井−オリックス・岸田(Kスタ宮城)
ロッテ・唐川−ソフトバンク・大場(千葉)
■プロ野球18日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−阪神(18時・東京ドーム)
横浜−中日(18時・横浜)
広島−ヤクルト(18時・マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
日本ハム−西武(13時・釧路)
楽天−オリックス(14時・Kスタ宮城)
ロッテ−ソフトバンク(18時・千葉)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇堂上直倫内野手(今季初の1軍合流)
「(1軍合流を)言われたのは昨日の夜です。頑張ります」
◇和田一浩外野手(1回先制適時打)
「先制のチャンスだったし、ヒットで先取点を取りたかったのでよかった」
◇井端弘和内野手(4回3号ソロ)
「打った瞬間、いったと思いました。久びさですね」
◇落合博満監督
「相手よりも移動時間が短かった。それだけのことじゃないか。(完封したチェンについて)そんなに難しいことか? どんな状況か考えてみろ。吉見と防御率を争っているんだろ」
■試合スコア
◇セ・リーグ
横浜−中日10回戦(中日9勝1敗、18時、横浜、12195人)
中 日 230 402 001−12
横 浜 000 000 000− 0
【投手】
(中)チェン−小山
(横)マストニー、高崎、工藤、石井−細山田、黒羽根
【責任投手】
(勝)チェン12試合3勝2敗
(敗)マストニー11試合1勝4敗
【本塁打】
(中)井端3号ソロ(4回、マストニー)、小池4号2ラン(6回、高崎)、中村一1号ソロ(9回、石井)
(横)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・藤井(中)
7番・英智(右)
8番・小山(捕)
9番・チェン(投)
■横浜先発メンバー
1番・吉村(右)
2番・仁志(二)
3番・内川(左)
4番・村田(三)
5番・ジョンソン(一)
6番・金城(中)
7番・石川(遊)
8番・細山田(捕)
9番・マストニー(投)
チェンが投げるときは打線が援護してやれずチェンが好投してもなかなか勝ち星が付かない試合が多かったが、今日は違った。
初回から連打で2点を先制して2回にも3点で早くも5点リードで今日はチェンは余裕で投げられるだろうと思ったら、まさにその通りになった。福田のヒットや中村一生のホームランは嬉しかった。チェンのおかげで21時前に試合が終わった。こんなに楽な試合展開は年に数試合しかないだろう。
大量点を取った次の試合は打線が沈黙する場合がよくあるので、明日も打線が点を取って横浜に連勝して欲しいものだ。明日の試合もライブ中継やりますので、ネットで観戦しながらドラゴンズを応援しましょう!
【7月18日 横浜対中日(横浜)18時00分試合開始】
プロ野球ライブ中継動画配信 中日ドラゴンズ戦


好調な横浜だったし 移動日だったし・・・
不安要素もあったけど心配無用だったね。
楽勝。虎さんも勝ってくれたしね。G撃墜もいよいよですね。
気を引き締めて明日からも勝つぞ〜ぉ(^^)/
直ちゃん合流したんだね。
一生(*^^*)祝!初ホームラン。おめでとう♪
裕也くんからって複雑だけどね
こんばんは
5連勝中の横浜を止めたのはチェンのピッチングでしたね。
投打が噛み合うとこういう試合になりますよね〜
一生が打ったのはお父さんを亡くされた石井裕也だったのは、ちょっと複雑でした・・・
昨夜はやっとチェンに勝ち星が付きました!これもみなさまのお陰です。いやぁ、吉見のお陰かも^^。
監督のコメント笑えます^^。照れ屋なお方なんでしょうか・・。
一生選手はプロ初本塁打でしたね。でも、裕也選手は・・ご不幸があったんですか。。複雑です。。プロって辛いですね。
こんにちは
チェンは防御率トップなのに3勝なのはいかに勝ちに恵まれてなかったのかを物語っていると思います。
これからどんどん勝ち星が増えていくと良いですね。
兄弟のように仲が良い吉見との防御率争いは良い刺激になっているんでしょう。
一生のプロ初ホームランのボールをキャッチしたレフトスタンドのファンが一生にボールを返すように警備員に言われていたのに露骨に嫌な顔をしてゴネていたように見えたのが残念でした。
石井裕也投手は不幸を乗り越えて頑張って欲しいです。
あと、ネット配信ありがとうございます。鹿児島のファンではなかなか放送が観られません。(ひかりTV加入なのですが、権利の関係でドラゴンズ、広島は放送無しなんです)
本日は直リン出ますかね。
こんにちは
こういうゲーム続くことはないので今日は打線が沈黙とならないように、しっかり連勝してもらいたいですね。
鹿児島だと地上波ではなかなかドラゴンズ戦は見られないでしょうね。
今夜の試合もぜひライブ中継でご覧になって下さい。