最新記事
DRAGONS VICTORYドラゴンズニュース2009 > 和田一浩執念の同点打!中日逆転で6連勝!読売と2.5ゲーム差
2009年07月20日

和田一浩執念の同点打!中日逆転で6連勝!読売と2.5ゲーム差

お立ち台でファンに手を振る8回に同点打を放った和田一浩=ナゴヤドーム  2009年7月20日(月)の中日ドラゴンズニュースとして、ナゴヤドームで中日ドラゴンズ対広島東洋カープ、プロ野球公式戦13回戦が行われました。中日の先発は中田賢一、広島の先発はコルビー・ルイスで18時00分試合開始。

 ○中日4x―3広島● 3回裏、1死二、三塁から森野が左翼線へタイムリー二塁打を放って2点を先制した。6回表、中田は2死二、三塁から天谷に右前にタイムリーを打たれて2対2の同点に追いつかれた。8回表、浅尾が嶋のタイムリー二塁打で勝ち越された。8回裏、2死一、三塁から和田の同点適時打、さらに2死満塁から広島シュルツの暴投により決勝点を奪った。試合は4対3で中日が勝ち6連勝、広島戦は9連勝となった。貯金を今季最多の15とし首位巨人は横浜に敗れたため2.5ゲーム差と縮まった。

 ※画像=お立ち台でファンに手を振る8回に同点打を放った和田一浩=ナゴヤドーム

 ●9回岩瀬が登板せず浅尾を続投させた理由とは ⇒Ranking
 ●野球ブログ 中日ドラゴンズ



【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
プロ野球の公示(20日)(共同通信)
 セ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽阪神 赤星憲広外野手
 ▽中日 小林正人投手
 ▽ヤクルト ユウキ投手
 【同抹消】
 ▽阪神 能見篤史投手、久保康友投手
 ▽ヤクルト 由規投手
 パ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽西武 藤田太陽投手
 ▽ロッテ 大嶺祐太投手
 ▽ソフトバンク 堂上隼人捕手
 【同抹消】
 ▽西武 ワズディン投手
 ▽ロッテ 小野晋吾投手
 ▽ソフトバンク ホールトン投手

中日が小林正を出場選手登録(日刊スポーツ)
 中日は20日、小林正人投手(28)を出場選手登録した。

【中日】3年目堂上直が試合前から大忙し(日刊スポーツ)
 中日堂上直倫内野手(20)が試合前から大忙しだった。練習では内野でノックを受けた後、フリー打撃。そして井端の代わりに2度目のフリー打撃。その後また守備練習を行った。「少しきついですけど、頑張ります」と汗びっしょり。さらに試合開始直前のセレモニーでは花束を受け取る役を務めた。18日に今季初めて1軍に昇格した期待の若手に休む暇はない。

山田麻衣子が中日−広島戦、浴衣で始球式(日刊スポーツ)
 フジテレビ系ドラマ「夏の秘密」(月〜金曜午後1時半)でヒロインを務める女優山田麻衣子(28)が20日、ナゴヤドームで行われた中日−広島13回戦で始球式を務めた。人生初のマウンドに上がった山田は、ワンバウンドの投球ながらも「歓声がすごくて、テンション上がっちゃいました」と、浴衣姿で大喜び。

 「中日はカッコイイ選手がたくさんいて、すてきです」と、イケメンチェックも忘れていなかった。

【評】中日、逆転で6連勝 中4−広3(共同通信)
 中日が逆転で6連勝。2−3と勝ち越された直後の八回に安打と四球などで2死一、三塁とし、和田の中前打で同点。さらに四球で満塁から、暴投で勝ち越した。八回から登板の3番手浅尾が6勝目。広島は拙攻が響き、中日戦9連敗。

中日が競り勝つ=プロ野球・中日−広島(時事通信)
 中日が競り勝ち6連勝。八回に1点を勝ち越されたが、その裏2死一、三塁から和田の中前打で追いつき、さらに2死満塁でシュルツの暴投により決勝点を奪った。3番手の浅尾が6勝目。広島は中日戦9連敗となり、今季ワーストの借金9。

中日:逆転で6連勝 浅尾6勝目 広島は継投に誤算(毎日新聞)
 中日が接戦を制し、今季2度目の6連勝。1点先行された八回、和田が同点打を放ち、2死満塁から暴投に乗じて決勝点を奪った。3番手の浅尾が6勝目。広島は中日戦9連敗。ブラウン監督は「シュルツは逆球もあり、彼らしく制球されていなかった」と継投の誤算を悔いた。

【中日】森野が先制の2点適時二塁打(日刊スポーツ)
 中日森野将彦内野手(30)が先制タイムリーを放った。3回1死二、三塁。広島先発ルイスの初球を左翼線へはじき返した。2点を先制する二塁打について「何とか反対方向に打てば、点になると思ったので。うまく打てました」と話した。

一ゴロから逆転劇!中日、好機で一枚上の攻め(サンスポ)
 中日が放った安打は、相手の半分に満たない5本。四死球の数を合わせても塁に出した走者は広島より少なかったが、進塁への意識の違いが明暗を分けた。

 伏線は二回の攻防にあった。広島は先頭が二塁打で出たが、後続が三振、死球、併殺打で三塁も踏めなかった。一方の中日は得点こそ奪えなかったものの、四球で出塁した和田を内野ゴロ2本で三塁まで進めていた。

 そして勝負が決まった八回。1点を追う中日は先頭の井端が右前打で出ると、続く荒木の打席でランエンドヒットを仕掛ける。ここで荒木がきっちり転がす一ゴロを打ち、井端は二進。逆転劇の始まりにあった渋い働きに、石嶺打撃コーチは「最低限じゃなくて、最高の仕事だよ」と褒めた。

 スコアを見れば辛勝だが、Bクラスの相手に一枚上の野球を見せつけた内容。勢いづく中日に、2・5ゲーム差と迫られた巨人も警戒を強めていることだろう。

守護神アクシデント?竜・岩瀬、終了時に姿なし(サンスポ)
 中日3番手の浅尾は2−2の八回に勝ち越しを許したが、味方が逆転した後の九回を抑えて6勝目。「取り返してくれた野手の方に感謝」と安堵(あんど)の様子だった。

 ただ、1点リードの九回には岩瀬を投入するのが本来のパターン。落合監督は「点を取られた後、自分で投げきった方があしたにつながる」と説明したが、試合終了時に岩瀬の姿はなく、守護神に何らかのアクシデントがあった可能性もある。

セは広島効果で6・8%増 観客動員数、パは微増(共同通信)
 セ、パ両リーグは20日、4月3日の開幕から7月19日までの観客動員数を発表した。1試合平均では、セが新球場の広島の大幅増で前年比6・8%増となる2万9284人、パは0・9%増の2万2109人だった。

 広島は56・2%増の2万5591人。91・4%増を記録した開幕から約1カ月ほどの伸びはなくなったが、新球場効果が明確に示された。トップは阪神の4万1917人だが、チームの不振が影響し、0・1%減少した。

 パは日本ハムが5・2%増の2万7005人。オリックス、西武も増加したが、3万121人でトップのソフトバンクは微減となった。

 平均試合時間はセが3時間11分と前年比で1分長く、パは前年と同じ3時間14分だった。

21日の予告先発(共同通信)
 ◇パ・リーグ
 日本ハム・多田野−ロッテ・清水(札幌ドーム)
 西武・涌井−オリックス・小松(西武ドーム)
 ソフトバンク・藤岡−楽天・井坂(ヤフードーム)

プロ野球21日の予定(共同通信)
 ◇セ・リーグ
 横浜−巨人(18時・横浜)
 中日−広島(18時・ナゴヤドーム)
 阪神−ヤクルト(18時・甲子園)
 ◇パ・リーグ
 日本ハム−ロッテ(18時・札幌ドーム)
 西武−オリックス(18時・西武ドーム)
 ソフトバンク−楽天(18時・ヤフードーム)

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇堂上直倫内野手(試合前に練習で大忙し)
「少しきついですけど、頑張ります」

 ◇森野将彦内野手(3回先制2点適時二塁打)
「何とか反対方向に打てば、点になると思ったので。うまく打てました」

 ◇浅尾拓也投手(2イニング1失点チームは逆転で6勝目)
「取り返してくれた野手の方に感謝」

 ◇石嶺和彦打撃コーチ(8回荒木の進塁打について)
「最低限じゃなくて、最高の仕事だよ」

 ◇落合博満監督
「(9回岩瀬を投入せず浅尾続投について)点を取られた後、自分で投げきった方があしたにつながる」

■試合スコア
 ◇セ・リーグ

 中日−広島13回戦(中日10勝3敗、18時、ナゴヤドーム、33619人)           

広 島 000 002 010−3
中 日 002 000 02×−4

【投手】
(広)ルイス、シュルツ−石原、会沢
(中)中田、河原、浅尾−谷繁

【責任投手】
(勝)浅尾36試合6勝6敗
(敗)シュルツ44試合2勝1敗1S

【本塁打】
(広)
(中)

■広島先発メンバー
 1番・梵(遊)
 2番・東出(二)
 3番・フィリップ(左)
 4番・栗原(一)
 5番・マクレーン(三)
 6番・末永(中)
 7番・天谷(右)
 8番・石原(捕)
 9番・ルイス(投)


■中日先発メンバー
 1番・井端(遊)
 2番・荒木(二)
 3番・森野(三)
 4番・ブランコ(一)
 5番・和田(左)
 6番・藤井(中)
 7番・中村一(右)
 8番・谷繁(捕)
 9番・中田(投)



 3回の森野のタイムリー二塁打で2点を先制して今日も行けるぞと思った。中田は6回は惜しかった。7回に中田がピンチを招いて降板すると2番手の河原がきっちり抑えて無失点。地味だけど河原の活躍は素晴らしい。

 同点で8回は浅尾が登板。嶋に155キロのストレートと、キレのあるフォークで追い込んだのにフォークが甘くなり二塁打を打たれ勝ち越された。ベンチに帰った浅尾は涙目で唇を噛み締めていた。よほど悔しかったのだろう。

 8回裏、広島は2番手でシュルツが登板。井端がヒット。荒木が一塁ゴロで井端が2進。森野が四球。ブランコがセンターフライ。和田がしぶとくタイムリーヒットで同点。藤井の代打立浪が四球。中村一生の代打小池の時にシュルツが暴投で森野が生還して勝ち越した。

 そして9回表、1点リードで守護神、岩瀬だと思ったら浅尾が続投。どうしてなんだ??浅尾は無失点でゲームセット。見事8回の悔しさを晴らした。岩瀬が登板しなかった裏には故障か何かアクシデントがあったのかもしれない。大事に至らないことを祈りたい。 明日の試合もライブ中継をします。ネットで観戦してドラゴンズを応援しましょう!

【7月21日 中日対広島(ナゴヤ)18時00分試合開始】
プロ野球ライブ中継動画配信 中日ドラゴンズ戦


 勝っても負けてもドラゴンズが好きなら応援クリックしてね!byドアラ
ぽちっとおしてね!


 チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒ FC2 Blog Ranking
この記事へのコメント
おはようございま〜す。
広島さんありがとう(_ _)
横浜さんありがとう(_ _)
ドラだけじゃ差は縮まらないもんね(^^)v
浅尾の続投は驚きました〜
この3連戦中に立浪の10000打席が達成されると思ってましたが・・・
あと3打席なのでナゴドで達成はないですよね
岩瀬は試合途中にドームを出たらしいですwww
今日も勝つぞぉ!7連勝してきま〜す♪
Posted by xyz at 2009年07月21日 07:03
>xyzさん
おはようございます。
広島は自滅、横浜はGを倒してくれてほんと感謝ですねw
浅尾続投の影には岩瀬のアクシデントがありそうですね。
故障なんでしょうか…心配です。
負ける気がしません。
今日も勝ってくれるでしょう(^^)
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2009年07月21日 09:02
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック