○中日3x―2広島● 1回裏、無死一、三塁から森野の左翼線適時二塁打で1点目、さらに無死満塁から和田の三塁ゴロの間に2点目を入れて2点を先制した。4回表、朝倉は連打を浴びた。天谷の左前適時打、さらに石原の遊ゴロ併殺崩れの間に2点目を失い同点に追いつかれた。8回裏、広島3番手のシュルツから藤井が四球を選び二塁へ盗塁で2死二塁から小池の中前適時打で勝ち越した。9回表、岩瀬が三者凡退で締めて1点差を守った。試合は3対2で中日が勝ち8連勝、広島戦11連勝。前半戦86試合51勝34敗1分、貯金17で首位巨人と2.5ゲーム差で終了した。
※画像=8回裏、2死二塁から小池が中前に決勝打を放つ=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(22日) (共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽阪神 岩田稔投手
▽横浜 梶谷隆幸内野手
【同抹消】
▽阪神 下柳剛投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 平尾博嗣内野手
▽ソフトバンク 中西健太外野手
【同抹消】
▽オリックス 金子千尋投手
▽ソフトバンク 金子圭輔内野手
■大田、中田で3番、4番=プロ野球フレッシュオールスター(スポーツナビ)
プロ野球フレッシュオールスターゲーム(23日・札幌ドーム)の先発メンバーが22日に発表された。イースタン選抜で注目されていた巨人・大田泰示は3番、中田翔は4番を務めることになった。また、昨年のドラフト1位組からは広島・岩本貴裕がウエスタン選抜の4番に入り、阪神・蕭一傑がウエスタン選抜で先発する予定となっている。
・イースタン選抜先発メンバー
1.松本(中・湘南)
2.橋本(右・巨人)
3.大田(遊・巨人)
4.中田(一・日本ハム)
5.神戸(DH・ロッテ)
6.角中(左・ロッテ)
7.北(三・湘南)
8.大野(捕・日本ハム)
9.浅村(二・西武)
先発・土屋(日本ハム)
ウエスタン選抜先発メンバー
1.柴田(中・阪神)
2.谷(遊・中日)
3.小瀬(左・オリックス)
4.岩本(DH・広島)
5.會澤(捕・広島)
6.中村(一・ソフトバンク)
7.平田(右・中日)
8.野原(三・阪神)
9.高島(二・オリックス)
先発・蕭(阪神)
■モーグル伊藤みき始球式で背中かすめる(日刊スポーツ)
スキーフリースタイル・モーグルのバンクーバー五輪日本代表に内定している伊藤みき(22=中京大)が22日、中日広島戦(ナゴヤドーム)の始球式に登板した。中日のマーク入りの青い浴衣姿で登場。ワインドアップから投じた60キロのボールは、左打席の広島東出の背中をかすめノーバウンドで中日谷繁のミットに収まった。「緊張しました。でも、いっぱいの人の中でいい気分でした」と話した。
■【評】中日が8連勝 中3−広2(共同通信)
中日が競り勝って今季2度目の8連勝。2−2の八回2死から四球の藤井が二盗し、小池が中前打を放って勝ち越した。朝倉は8回2失点で7勝目。九回を締めた岩瀬がリーグトップの28セーブ目。広島は攻撃に工夫がなく、4連敗。
■中日が8連勝=プロ野球・中日−広島(時事通信)
中日が競り勝ち8連勝。一回、森野の二塁打などで2点先取。四回に追いつかれたが、八回2死から四球で出た藤井が二盗し、続く小池が適時打を放った。朝倉は8回2失点で7勝目。広島は勝負どころの詰めが甘く4連敗で、中日戦11連敗。
■<中日>八回に勝ち越し8連勝 広島は救援陣が力尽き4連敗(毎日新聞)
中日が終盤に競り勝ち、今季2度目の8連勝で前半戦を終えた。一回に「積極的に行こう」と森野の初球をたたく先制打などで2点先取。一度は同点にされたが、八回に小池の適時打で勝ち越した。広島は救援陣が力尽きて4連敗。中日戦の連敗と、借金がともに11となった。
中日打線が終盤に集中力を見せた。同点の八回2死から、四球で出塁した藤井がすかさず二盗。打席の小池はカウント2−0からの3球目を中前に運んだ。当たりが詰まったのが幸いし、前進してきた広島の中堅手・末長が捕球できず、藤井が勝ち越しのホームを踏んだ。2試合連続先発起用された小池。強肩には定評があるが、四回には二塁打を放ち、バットでもいいアピールができた。
■【中日】森野「積極的に」先制適時二塁打(日刊スポーツ)
中日森野将彦内野手(30)が先制の左翼線二塁打を放った。1回無死一、三塁で、広島先発大竹の外角球を逆らわずにはじき返した。「何とか食らいついて初球から積極的にいこうと思いました」と話した。
■中日、勝利への執念で広島を上回る(サンスポ)
同点の八回2死二塁。中日・小池の打球が中堅手のグラブをはじいて転がると、ベンチが歓喜で沸いた。「一回のチャンスで凡退して悔しかった。バットに当てれば何とかなると思った」。チーム一丸となった勝利への執念で、粘る広島を上回った。
一回に2点を先行した後は歯がゆい展開が続き、2−2でこの回を迎えていた。突破口を開いたのは機動力。広島の3番手シュルツの前にブランコ、和田が連続三振したが、四球で出た藤井が小池の打席の初球に盗塁を決め、決勝打をおぜん立てした。
この3連戦、中日は盗塁やエンドランなど何度も足を使って好機を演出した。「相手のすきを突く野球ができているので、やっていて楽しい」と小池。広島が工夫のない攻撃を繰り返しただけに、試合巧者ぶりがより際立った。
8連勝で前半戦を終え、首位巨人とは2・5差につけた。「これでゆっくり休ませることができる。おれも休ませてもらう」と落合監督。その口ぶりからは、球宴後の追い上げへの十分な自信がにじんだ。
■CSマジック「52」点灯 ヤクルト(共同通信)
快勝したヤクルトは、クライマックスシリーズ(CS)進出へのマジックナンバー「52」を点灯させた。前回リーグ優勝した2001年以来、8年ぶりの2けた貯金で前半戦を終えた。
マジック対象チームの中で最上位の広島が全勝しても、ヤクルトが広島を除くチームに全勝すれば勝率で上回り、3位以内が確定する。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦内野手(1回先制適時二塁打)
「何とか食らいついて初球から積極的にいこうと思いました」
◇小池正晃外野手(8回決勝適時打)
「一回のチャンスで凡退して悔しかった。バットに当てれば何とかなると思った。相手のすきを突く野球ができているので、やっていて楽しい」
◇落合博満監督
「これでゆっくり(選手を)休ませることができる。疲れているから。オレもゆっくり休もう。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−広島15回戦(中日12勝3敗、18時3分、ナゴヤドーム、30255人)
広 島 000 200 000−2
中 日 200 000 01×−3
【投手】
(広)大竹、横山、シュルツ−石原
(中)朝倉、岩瀬−谷繁
【責任投手】
(勝)朝倉16試合7勝4敗
(S)岩瀬38試合1勝2敗28S
(敗)シュルツ45試合2勝2敗1S
【本塁打】
(広)
(中)
■広島先発メンバー
1番・東出(二)
2番・末永(中)
3番・フィリップ(左)
4番・栗原(一)
5番・マクレーン(三)
6番・天谷(右)
7番・石井(遊)
8番・石原(捕)
9番・大竹(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・藤井(中)
7番・小池(右)
8番・谷繁(捕)
9番・朝倉(投)
初回は和田と小池が打ってつないでいれば大量得点で初回で一気に試合を決められたかもしれなかった。結局2点しか取れなかったことがもつれる原因になったような気がする。
朝倉が4回に打たれて同点にされたときは嫌な感じがしたが、その後立ち直り8回まで投げてくれたことが大きかった。そして8回に2アウトから藤井が四球で出て、すかさず盗塁を決めて小池のセンター前ヒットで藤井が決勝のホームを踏んだ。
9回は岩瀬が登板。おとといのことがあったので1点差でどうなのか少し心配だったが、三振、三振、一塁ゴロで無難に抑えてゲームセット。9連戦を見事8連勝の8勝1敗で終えた。オールスター休みでしっかり休んで後半戦は巨人、ヤクルト6連戦だ。この勢いを持続させて一気に首位を奪取して欲しいものだ。
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初回に2点しか取れなかったことにもつれるだろうな〜
健太次第で決まるだろうな〜って。。。
期待に応えてくれる投球だったと思います。
日替わりでヒーローが出てくるのはいいことですね。
今日はフレッシュ♪オールスター
平田クンがデラロサ並みに黒くなった姿を観て下さいね(笑)
って今日は中継はお休みですか?(^0^)
おはようございます。
初回にもっと点を取っていれば楽な試合になっていたでしょうね。
健太はよく投げたと思います。
小池もスタメン起用に応えてくれました。
フレッシュオールスターで平田がMVPを獲れる活躍をしてくれると良いですね。
中継はもしかしたらあるかも(笑)