●全パ8―10全セ○ 3対3で迎えた6回裏、全セは4番手で川井雄太が登板したが1死満塁から押し出しで勝ち越しを許した。7回裏、川井は5安打を浴びて5失点。川井は2回を投げて8安打6失点と打ちこまれた。全セは8回に4点を返し1点差。9回表、青木の2ランで逆転、ブランコのタイムリーで突き放した。試合は8対10で全セが逆転勝利。
※画像=ホームラン競争で優勝したトニ・ブランコ=札幌ドーム
●連打を浴びた川井にマウンドで落合監督がかけた言葉とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(24日)(共同通信)
パ・リーグ
【支配下選手登録】
▽西武 ベイリス投手
■FA資格取得緩和を要請へ プロ野球選手会が臨時大会(共同通信)
労働組合・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)は24日、札幌市内で臨時大会を開き、フリーエージェント(FA)制度の改革案として国内・海外ともに資格取得年数を全選手7年とし、補償金の撤廃を求めることを確認した。
選手会と日本プロ野球組織(NPB)は昨年、2年後の見直しを条件に、国内移籍は一部7年に短縮し、補償金の大幅な減額などで暫定合意していた。
選手会はさらに、1シーズン145日間の出場登録が必要な現行制度を改め、1、2軍に関係なく在籍7年間で取得できるように求めていくことも決めた。松原徹事務局長は「若手選手にチャンスを与えて活性化したい」と説明。8月17日のNPBとの事務折衝から本格的な交渉に入る。
■中日・ブランコが圧倒的パワー=プロ野球球宴・ホームラン競争(時事通信)
ホームラン競争ではブランコ(中日)が圧倒的なパワーを見せ付けて優勝した。
ブランコは準決勝で稲葉(日本ハム)を破ると、決勝で小笠原(巨人)と対決。先に打った小笠原が2本塁打に終わったのを見届けると、満員の観客の度肝を抜く左翼席上段への大アーチを連発。3本打ったところで勝負を決め、「本番も楽しみたい」と余裕の笑みを浮かべた。
■プロ野球球宴 ホームラン競争、中日のブランコが優勝(毎日新聞)
プロ野球のマツダオールスターゲーム第1戦(札幌ドーム)の24日、試合前に行われたホームラン競争は、セの本塁打王争いで独走するブランコ(中日)が優勝した。中でも稲葉(日本ハム)と対決した準決勝では、左翼席上段に2発放ったほか、ライナー性の当たりで左翼最前列に運ぶなど豪快な当たりを連発。本塁打扱いにはならなかったが、左翼の天井にぶつける一打も放った。そして決勝では2本に終わった小笠原に対し、左翼席最上段へ2発など計3発を放ち、あっさり勝利を決めた。「練習ではバンバン打てるよ」と話していた言葉通り、圧倒的なパワーを見せつけた。
■【評】青木、逆転2ラン 全パ8−全セ10(共同通信)
全セが終盤の猛攻で逆転勝ち。3−8の八回、ラミレスの適時二塁打などで1点差に。九回は無死一塁で青木が武田久から逆転2ランを放った。守備の乱れから失点する締まらない展開を、打線が取り返した。
全パはダルビッシュが1回2安打で負傷交代。七回に稲葉のバント安打などで5点を挙げる攻撃の見せ場はあったが、投手陣が精彩を欠いた。
■セ・リーグが乱打戦制す! 青木が逆転2ラン=プロ野球オールスター第1戦(スポーツナビ)
プロ野球界のスター選手が一同に会す真夏の祭典「マツダオールスター2009」第1戦が24日、札幌ドームで行われ、セ・リーグが10対8とパ・リーグに勝利した。9回に逆転2ランを放った青木がMVPを獲得した。
試合は二転、三転するシーソーゲームとなった。セ・リーグは試合序盤に2点をリードされたものの、4回にラミレスのソロ本塁打が飛び出すと、5回に荒木の犠飛で同点。6回には小笠原のタイムリー二塁打で1点を勝ち越した。その後、川井がパ・リーグ打線につかまり5点のリードを許したが、8回にラミレス、内川のタイムリーなどで1点差まで追い上げる。そして、9回、パ・リーグの守護神・武田から先頭打者・石原がセンター前ヒットで出塁すると、続く青木が逆転2ランを放った。
守護神・武田で思わぬ逆転負けを喫したパ・リーグだったが、地元・日ハム勢が活躍。先発したダルビッシュは打球が直撃したこともあり1イニングで降板したが150キロ台のストレートを連発。1番・糸井はヒットこそなかったが盗塁を成功させ、3番・稲葉は5得点した7回のビッグイニングにつながるセーフティーバントを決めた。途中出場の高橋は2安打2打点、金子も1安打を放った。
■プロ野球25日の予定(共同通信)
◇マツダオールスターゲーム第2戦
全セ−全パ(18時10分・マツダスタジアム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇トニ・ブランコ内野手(ホームラン競争で優勝)
「練習ではバンバン打てるよ。本番も楽しみたい」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇マツダオールスター戦
全パ−全セ第1戦(全セ1勝、18時35分、札幌ドーム、38370人)
全 セ 000 111 043−10
全 パ 101 001 500− 8
【投手】
(セ)ゴンザレス、館山、山口、川井、三浦−阿部、相川、石原
(パ)ダルビッシュ、田中、岸、ファルケンボーグ、有銘、摂津、武田久−里崎
【責任投手】
(勝)三浦1試合1勝
(敗)武田久1試合1敗
【本塁打】
(セ)ラミレス1号ソロ(4回、田中)、青木1号2ラン(9回、武田久)
(パ)
オールスターゲーム第1戦の表彰選手。
▽最優秀選手 青木宣親(ヤクルト)
▽ベストバッター賞 ラミレス(巨人)
▽ベストピッチャー賞 三浦大輔(横浜)
▽ベストプレー賞 高橋信二(日本ハム)
■セ・リーグ先発メンバー
1番・坂本勇人(遊)
2番・青木宣親(中)
3番・小笠原道大(三)
4番・アレックス・ラミレス(左)
5番・金本知憲(指)
6番・トニ・ブランコ(一)
7番・内川聖一(右)
8番・阿部慎之助(捕)
9番・荒木雅博(二)
投手・ディッキー・ゴンザレス
■パ・リーグ先発メンバー
1番・糸井嘉男(中)
2番・井口資仁(二)
3番・稲葉篤紀(右)
4番・中村剛也(三)
5番・小久保裕紀(一)
6番・中島裕之(遊)
7番・大村直之(左)
8番・里崎智也(捕)
9番・二岡智宏(指)
投手・ダルビッシュ有
今夜のオールスターゲーム第1戦は松山千春が国歌斉唱。ダルビッシュの右肩にラミレスの打球が当たるアクシデントで2回からはマー君が緊急登板。波乱含みの試合展開を予感させた。
開幕10連勝で負けない男川井雄太が6回3対3で同点の場面から登板。しかし1アウト満塁から里崎に押し出しの四球で勝ち越しを許した。二岡のライトフライを内川が本塁で三塁ランナーを刺してダブルプレーで1点でしのいだ。川井は初出場の緊張からか本来の投球が出来ない。2イニング目を投げさせるのはやめさせたほうが良いと思った。
しかし川井は続く7回もマウンドに立った。エラーが絡んでピンチとなり落合監督がマウンドへ行き川井に何か話していたが、川井は5安打を浴びて5失点。これは致命的で試合は決まったと思った。2イニングを投げて8安打6失点で、このままオールスターで今季初黒星となってしまうと後半戦に自信をなくさないか心配だった。
しかし奇跡は起きた。セは8回に4点を返して、さらに9回は青木の逆転2ランとブランコのタイムリーで3点を挙げて逆に2点リード。これで川井の負けは消えたので嬉しかった。やはり川井は負けない男どこまで強運なんだ。
ほかの中日選手は試合前のホームラン競争で優勝したブランコが2安打2打点。荒木はノーヒットだったが犠牲フライで1打点。途中出場の井端は2安打と活躍した。明日の第2戦は吉見が登板するので、好投することを期待したい。そしてブランコのオールスターゲーム初ホームランが試合で見たいものだ。
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負けない男の神髄を見たか〜ぁ(^^;)って感じですが
さすがに今日は●かと・・・
井端はホームラン狙ってたのにあと少しだったので残念でした。
今日はスカパーで放送なかったんですよ!
明日はホームラン競争だけ生放送ですw
こんばんは
あのまま負けていたら川井は落ち込んでたかもしれませんが、まさか逆転して勝つとは思いませんでした。
川井はこのまま今シーズンは勝ち続けてくれるような気がします。
井端は打ったときはスタンドインかと思いましたがフェンスに当たって残念でした。
地上波の全国ネットでやってたのでスカパーでは放送されれなかったのかもしれませんね。
明日のホームラン競争にブランコはまた出るんでしょうか。出ればまた優勝しちゃうでしょうね