●全セ4―7全パ○ 1回裏、ブランコの適時打で全セが1点を先制した。2回裏、井端の適時二塁打で勝ち越した。6回表、3対3の同点の場面で吉見が4番手で登板。松中に2ランを浴び勝ち越された。9回裏、井端がこの試合4安打目を放ち1死満塁、荒木がセンターへ犠牲フライで1点を返したが反撃もここまでだった。試合は4対7で全セが敗れ今年は1勝1敗に終わった。
※画像=2回裏、適時二塁打を放つ井端=マツダスタジアム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■【評】松中が勝ち越し2ラン 全セ4−全パ7(共同通信)
全パが逆転勝ちで雪辱した。2−3の五回、サブローのソロで同点。六回無死二塁で松中が内角球をうまくさばき、右翼席にこの日2本目の本塁打を運んで2点を勝ち越した。九回にも2点を加えた。
全セは四回、宮本の球宴初本塁打で勝ち越す見せ場をつくったが、5失点は本塁打によるもの。投手陣の真っ向勝負が裏目に出た。
■指名優先権はパに=プロ野球球宴(時事通信)
プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議、10月29日)の指名優先権はパ・リーグに確定した。オールスター戦で1勝1敗と星を分けたが、総得失点差でパ・リーグがセ・リーグを上回ったため。指名はパの最下位チームをトップに、セ最下位、パ5位、セ5位の順で行われる。
■全パが4発、MVPは松中 オールスターゲーム第2戦(共同通信)
プロ野球のマツダオールスターゲーム第2戦は25日、広島市のマツダスタジアムで行われ、全パが4本塁打などで全セに7−4で雪辱した。通算成績は全パの75勝69敗8分け。最優秀選手賞(MVP)には、2打席連続本塁打の松中(ソフトバンク)が選ばれた。
全パは3−3の六回、松中が四回に続いて本塁打を放ち2点を勝ち越した。六回から登板した金子(オリックス)が3回を無失点に封じた。
全セはベテラン宮本(ヤクルト)のオールスター初本塁打、井端(中日)の4安打などで反撃したが連勝できなかった。
来年の2試合はヤフードームとハードオフ新潟(新潟県営野球場)で開催される。
■パ・リーグが雪辱 松中が2本塁打でMVP=プロ野球・球宴第2戦(スポーツナビ)
プロ野球オールスター第2戦が25日、マツダスタジアムで行われ、パ・リーグが7対4で勝利し、2試合が行われることしの対戦成績を1勝1敗の五分とした。なお、MVPには決勝打を含む2本塁打の活躍を見せた松中が選ばれた。
パ・リーグは1点ビハインドの2回、中村のレフトへ特大の同点弾を放つと、その後も4回に松中、5回にはサブローとリードを許すたびに本塁打で追いつき、主導権を渡さなかった。6回には松中が2打席連続となる2ランをライトポール際に叩き込み、この一発が決勝打となった。さらに9回にも里崎の犠飛などで2点を追加し、勝負を決めた。
投げては2点リードの6回からマウンドに上がった金子が3イニングを無失点に抑える好投を披露。代わり端に連打を浴びたものの、セ・リーグに反撃の機会を与えなかった。
一方、セ・リーグは先発から4番手までがそれぞれ一発を浴びるなど、投手陣がパ・リーグの一発攻勢に屈した。打線も井端が4安打を放つ活躍を見せたが、全体的につながりを欠きパ・リーグの投手陣を攻め切れなかった。
また、地元・広島勢は栗原が6回、センターフェンス直撃の二塁打を放つなど気を吐いたものの、大竹、永川の投手陣は失点を喫し、結果を残せなかった。
■<プロ野球球宴>全パが全セ破り雪辱、松中がMVP 第2戦(毎日新聞)
恒例のホームラン競争を制したのは、パの本塁打ダービー・トップを走る西武・中村。準決勝で前夜の本塁打競争を制したブランコ(中日)の2本を上回る3本を放つと、、決勝は地元の声援を一身に受けた広島・栗原との対戦。5本の栗原に対し、最後の追い込みで1本差をつけ、競り勝った。「負けると思ったが、『どうでもいいや』と思ったら力が抜けた」と苦笑いの中村。それでも「やっぱり力を入れないことが大事ですね」と、打撃の「極意」を実感していた。
全セの1番に座った井端(中日)が3打数連続安打で、第1戦からの連続打数安打を5とした。一回、全パの先発・涌井(西武)の速球を左中間二塁打にし、二回は右翼へ二塁打。五回の第3打席は足を生かした安打だった。5打数連続安打は、昨年の内川(横浜)らに並ぶ史上2位タイの記録。だが、七回の第4打席は遊ゴロ。最多タイには及ばず、「(記録は)知らなかった。知ってたら、シーズン同様、粘っこいバッティングをしていた」と、少し悔しそうだった。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇井端弘和内野手(第1戦から5打数連続安打で史上2位タイ記録)
「(記録は)知らなかった。知ってたら、シーズン同様、粘っこいバッティングをしていた」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇マツダオールスター戦
全セ−全パ第2戦(1勝1敗、18時28分、マツダスタジアム、30866人)
全 パ 010 112 002−7
全 セ 110 100 001−4
【投手】
(パ)涌井、杉内、金子、シコースキー−田上、里崎
(セ)大竹、ルイス、藤川、吉見、林昌勇、永川−石原、相川
【責任投手】
(勝)杉内1試合1勝
(敗)吉見1試合1敗
【本塁打】
(パ)中村1号ソロ(2回、大竹)、松中1号ソロ(4回、ルイス)、2号2ラン(6回、吉見)、サブロー1号ソロ(5回、藤川)
(セ)宮本1号ソロ(4回、杉内)
オールスターゲーム第2戦の表彰選手。
◇最優秀選手 松中信彦(ソフトバンク)
◇ベストバッター賞 井端弘和(中日)
◇ベストピッチャー賞 金子千尋(オリックス)
◇ベストプレー賞 中島裕之(西武)
◇マツダアクセラ賞 赤松真人(広島)
■パ・リーグ先発メンバー
1番・川崎宗則(遊)
2番・井口資仁(二)
3番・稲葉篤紀(右)
4番・松中信彦(指)
5番・中村剛也(三)
6番・高橋信二(一)
7番・長谷川勇也(中)
8番・サブロー(左)
9番・田上秀則(捕)
投手・涌井秀章
■セ・リーグ先発メンバー
1番・井端弘和(遊)
2番・東出輝裕(二)
3番・青木宣親(中)
4番・トニ・ブランコ(指)
5番・金本知憲(左)
6番・栗原健太(一)
7番・宮本慎也(三)
8番・赤松真人(右)
9番・石原慶幸(捕)
投手・大竹寛
今日の試合の国家斉唱は2人組デュオCHEMISTRY(ケミストリー)の堂珍嘉邦、川畑要だった。1回裏、先頭の井端が二塁打で出塁、2アウトとなりブランコのタイムリーで幸先良く先制。2回裏は井端のタイムリー二塁打。今日はドラ選手がMVPを獲得するような気がした。
6回表、吉見が登板。松中に2ランを浴びた。これは吉見の失投ではなく打った松中を褒めるべきだろう。6回裏、栗原のホームラン制の当たりはファンの手に当たりグランドに落ちたように見えたが判定は二塁打。これがホームランなら同点だっただけに惜しかった。吉見は7回は三者凡退とナイスピッチングだった。
井端は4安打でベストバッター賞を受賞。TBSのオールスターゲーム公式サイトでやっていたMVP予想は井端にしていたのに当たらず残念だった。終了間際の9回裏に青木の打席のときに雨が強く降り出した。今日は雨で中止になるんじゃないかと思ったが試合が行われて良かった。ブランコのホームランが出なくて残念だったが今年のオールスターは2試合ともおもしろい試合だった。
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打球が前に飛んできたら手を伸ばしちゃうよね。気持ちはわかる
ファンも悪気は無かったと思うけど。。。
VTR判定が始まってたらアレはホームランの判定になるのかな?
井端は連続ヒットが新記録だって知ってたら絶対狙ってたよね〜
8回だったけ?栗原の打席の時に狙い撃ちのメロディーが・・・
アレ??いいの?って 球場全体で狙い撃ち〜♪
みんな知ってるんだね驚いた〜ぁ。嬉しかったです。
横浜の・・・タイトルわかんないけど
熱く♪熱く♪熱く立ち上げれ♪スキです。
VTRで栗原の打球は広島ファンの手に当たってグランドに落ちているように見えるので、VTR判定が導入されればホームランになると思います。
9回裏はセのチャンステーマが流れていましたね。
栗原のときに狙い撃ちが流れ、マツダスタジアムなのにあれいいの!?って驚きました。
いつものことですが読売のチャンステーマだけは流れませんでしたねw