２００９年７月２９日（水）の中日ドラゴンズニュースとして、東京ドームで読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦１４回戦が行われました。中日の先発は朝倉健太、巨人の先発はディッキー・ゴンザレスで１８時００分試合開始。
○巨人１１ｘ―１中日● 朝倉は初回、３本の適時打と古城の３ランで６点を先制された。２回裏、トニ・ブランコが３０号ソロを放ち１点を返した。５回裏、２番手の高橋聡文がラミレスの２ラン、亀井のソロと連続本塁打で３点を失った。７回裏、高橋は小笠原に２ランを浴びた。ドラ打線はゴンザレスに８回まで３安打１０三振。試合は１１対１で中日が敗れ連勝が９でストップ。巨人とのゲーム差が再び２．５となった。
※画像＝巨人戦に先発して４回６失点の朝倉健太＝東京ドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示（２９日）（共同通信）
セ・リーグ
【育成選手登録】
▽広島 ソリアーノ投手
【出場選手登録】
▽巨人 ゴンザレス投手
▽阪神 金村暁投手
▽ヤクルト 川島亮投手
▽横浜 マストニー投手、桑原義行外野手
【同抹消】
▽巨人 オビスポ投手
▽ヤクルト 上田剛史外野手
▽横浜 梶谷隆幸内野手、関口雄大外野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 西口文也投手
▽オリックス 近藤一樹投手、阿部真宏内野手
【同抹消】
▽オリックス ラロッカ内野手
■【評】巨人が圧勝 巨１１－中１ （共同通信）
巨人が圧勝した。一回２死二塁から４連打と古城の３ランで大量６点を先行。中盤以降にも小笠原、ラミレス、亀井の主軸がアーチをかけた。先発ゴンザレスが８回１失点で９勝目。中日は先発朝倉が試合を壊し、連勝が９で止まった。
■巨人のゴンザレス9勝目＝プロ野球・巨人－中日（時事通信）
巨人が快勝。一回、2死二塁からラミレスの二塁打で先制し、古城の3ランまで5連続長短打で計6点。五回にラミレス、亀井の本塁打で突き放した。ゴンザレスは緩急がさえ9勝目。中日は朝倉が立ち上がりに崩れ、連勝は9で止まった。
■＜巨人＞初回に一挙６点挙げるなど圧勝 中日は朝倉が誤算（毎日新聞）
巨人が圧勝。初回、２死二塁から古城の２号３ランなど５連続長短打で６点。五回にラミレスと亀井、七回に小笠原の本塁打で得点を重ねた。ゴンザレスは自己最多タイの９勝目。中日は良いところなく連勝は９でストップ。試合を壊した先発・朝倉は「何もありません……」。
中日・ブランコが、またもケタ外れのパワーを見せつけた。二回、巨人・ゴンザレスの投じた真ん中低めの直球を強引にすくい上げると、打球は左中間スタンドへ一直線。外野手が数歩動いただけで追うのをやめるほどの強烈な当たりだった。前夜に続く２試合連続のアーチで、３０本塁打リーグ一番乗りとなったが、本人は「バットの先。入ってくれて良かったよ」と謙遜（けんそん）していた。
■【中日】ブランコがリーグトップの30号（日刊スポーツ）
中日トニ・ブランコ内野手（２８＝ロッキーズ２Ａ）が６点ビハインドの２回、巨人ゴンザレスから左翼席に今季３０号となるソロ本塁打を放った。「バットの先だったけど、何とか入ってくれてよかったよ」。前日に続く、２試合連続のアーチで、反撃ののろしを上げた。
■中日の連勝９でストップ 朝倉が一回６失点（サンスポ）
２年ぶりの巨人戦登板が１、２位対決では、荷が重過ぎたか。中日は朝倉を先発に送り出したが、一回で試合の行方が決まってしまった。
先頭の坂本に四球。２番松本は送りバント失敗の捕ゴロ、３番小笠原は三振で２死二塁までこぎ着けたが、ここからが悪夢の始まりだった。
甘く浮き上がった変化球をことごとく痛打された。ラミレス、亀井に二塁打を許すと、李承ヨプに中前打、阿部には右前打を打たれる。最後は８番古城の特大の３ランを浴び、計６点を献上した。
こんな展開になっては、打撃好調の中日といえども勝利に結び付けるのは至難の業。大敗で連勝は９で止まった。ただ森バッテリーチーフコーチは「巨人戦で使えないことを自分で証明しただけだ」と敗戦も覚悟の起用だったことをにおわせ、落合監督は「非常に分かりやすいゲーム」とさばさば。本当の勝負の時はまだ先、とでも言いたげな表情だった。
■３０日の予告先発（共同通信）
◇パ・リーグ
ロッテ・成瀬－日本ハム・スウィーニー（千葉）
ソフトバンク・大場－オリックス・平野（ヤフードーム）
■プロ野球３０日の予定（共同通信）
◇セ・リーグ
巨人－中日（１８時・東京ドーム）
ヤクルト－広島（１８時・神宮）
阪神－横浜（１８時・甲子園）
◇パ・リーグ
ロッテ－日本ハム（１８時１５分・千葉）
ソフトバンク－オリックス（１８時・ヤフードーム）
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇トニ・ブランコ内野手（２回３０号ソロ２試合連発）
「バットの先だったけど、何とか入ってくれてよかったよ」
◇朝倉健太投手（４回６失点）
「一回があんな形になってしまったので仕方ない。何もありません……」
◇谷繁元信捕手（朝倉について）
「投げた瞬間にストライクゾーンを外れる（と分かる）シュートばかりだった」
◇森繁和バッテリーチーフコーチ
「（朝倉は）巨人戦で使えないことを自分で証明しただけだ」
◇落合博満監督
「非常に分かりやすいゲーム」
■試合スコア
◇セ・リーグ
巨人－中日１４回戦（巨人９勝５敗、１８時、東京ドーム、４２８８０人）
中 日 ０１０ ０００ ０００― １
巨 人 ６００ ０３０ ２０×―１１
【投手】
（中）朝倉、高橋、小林正－谷繁、小山
（巨）ゴンザレス、深田、野間口－阿部、加藤
【責任投手】
（勝）ゴンザレス１３試合９勝１敗
（敗）朝倉１７試合７勝５敗
【本塁打】
（中）ブランコ３０号ソロ（２回、ゴンザレス）
（巨）古城２号３ラン（１回、朝倉）、ラミレス１４号２ラン（５回、高橋）、亀井１２号ソロ（５回、高橋）、小笠原２４号２ラン（７回、高橋）
■中日先発メンバー
１番・井端（遊）
２番・荒木（二）
３番・森野（三）
４番・ブランコ（一）
５番・和田（左）
６番・小池（右）
７番・中村一（中）
８番・谷繁（捕）
９番・朝倉（投）
■巨人先発メンバー
１番・坂本（遊）
２番・松本（中）
３番・小笠原（三）
４番・ラミレス（左）
５番・亀井（右）
６番・李承燁（一）
７番・阿部（捕）
８番・古城（二）
９番・ゴンザレス（投）
今日の先発はてっきり中田だと思ったら、朝倉だったので驚いた。昨日の勢いなら朝倉がしっかり試合を作ってくれれば１０連勝は間違いないだろうと思っていた。しかし、朝倉は初回にいきなり連打を浴び、古城に３ランでとどめを刺され６失点。
２回にブランコのソロで１点を返して、試合の流れが変わってこれから逆転してくれるだろうと思った。しかし２番手の“あきふみ”が５回にラミレスと亀井にホームランを浴びて９対１、６回は三者三振だったが、７回には小笠原に２ランで１１失点で万時休す。ドラ打線もゴンザレスに１０三振とブランコの１発の１点だけに抑えられた。
今日の負けは引きずらないだろう。明日は吉見でしっかり勝ってカード勝ち越してもらいたいものだ。
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わが家はBSもCSも無いので、明日の日テレの中継が今日じゃなくて良かったというのが、正直な気持ちです。いい形で勝ってほしいですね。
明日の先発は読みにくいですね。
読売に連敗はしたくないので、吉見で万全を期すと思います。
今日みたいな試合にはならないでしょう。
明日は勝って神宮でのヤクルト戦に臨みたいですね。
今日は現地で観戦してきました～。チェンの登板試合を観たかったのに・・。健太が火だるまでした。私が行くと最近こんなのばかりです。
それにしても、森コーチのコメント笑えます＾＾。確かに自分で起用しないでくださいと証明しているようなもの（笑）。解りやすい試合ですね～。監督もバスの中で笑ってました。。勝負はまだ先ですね～。３安打は淋しいけど＾＾。
も～ぅケ～ン～タ～↓↓↓６点はあげ過ぎだぞ！
アッキーも・・・↓↓↓
ブランコがホームラン打ったとき逆転できるって思ったのにwww
甘くないね～
連敗はダメ。負け越しもダメ だから絶対に明日は勝つぞ！
高校野球岐阜決勝戦見てた？県岐商の捕手の子いいじゃん♪
たまたま最後の方だけしか見てないし名前も知らないけど・・・
甲子園も楽しみです。
こんばんは
観戦お疲れ様でした。
せっかく観戦されたのに健太が炎上して敗戦となってしまい残念な試合になりました。
接戦で負けるよりは大敗だったので、明日の試合は切り替えていけるでしょう。
勝負は９月の直接対決６試合ですね。
私としては一気に抜き去って首位になって欲しいです。
初回は３失点ならなんとかなると思ったけど６点だと戦意喪失ですね。
ブランコの一発で流れが変わると思ったけど、チャンスだった２打席目で打てなかったことで流れは向こうに行ったままでした。
高校野球岐阜大会の決勝はニュースで見ましたよ。
県岐阜商の捕手をチェックしておきます。