○ヤクルト４ｘ―２中日● １回裏、１死一、三塁からデントナの右犠飛で１点を先制された。４回表、無死二塁から森野の中前適時打で同点に追いついた。８回表、荒木の２号ソロ本塁打で勝ち越した。８回裏、３番手の浅尾が無死一、三塁から福地の内野ゴロで同点にされ続くデントナの２ランで勝ち越された。９回表、林昌勇の前に無得点に抑えられた。試合は４対２で中日が逆転負けでヤクルトに連敗。３位ヤクルトに１ゲーム差と迫られた。
※画像＝なし
●７回の守備で右足をねんざした森野の故障の状態とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示（１日）（共同通信）
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 グライシンガー投手
▽阪神 下柳剛投手
▽広島 長谷川昌幸投手
【同抹消】
▽巨人 アルフォンゾ内野手
▽阪神 関本賢太郎内野手
▽広島 上野弘文投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 岸孝之投手
▽オリックス 金子千尋投手
▽ソフトバンク ホールトン投手
▽ロッテ 小野晋吾投手
【同抹消】
▽西武 大崎雄太朗外野手
▽オリックス 川越英隆投手
▽ロッテ 今江敏晃内野手
■【評】ヤクルトが逆転勝ち ヤ４−中２（共同通信）
ヤクルトが終盤に逆転し２連勝。１点を勝ち越された直後の八回、無死一、三塁から福地の二ゴロで同点とし、続くデントナが右越えに２ランを放った。中日は八回に荒木が勝ち越しソロを放ったが、３番手の浅尾が誤算だった。
■ヤクルトのデントナが勝ち越し弾＝プロ野球・ヤクルト−中日（時事通信）
ヤクルトが競り勝って連勝。八回に1点を勝ち越されたが、その裏無死一、三塁から福地の内野ゴロで同点。続くデントナの2ランで勝ち越した。先発ユウキが危険球で退場したが、救援陣が踏ん張った。中日は浅尾がつかまったのが誤算。
■ヤクルト 八回に勝ち越し逆転勝ち 中日は浅尾が崩れる（毎日新聞）
ヤクルトが逆転勝ちで連勝。１点を追う八回、福地の二ゴロの間に三塁走者が還り同点。続くデントナの２ランで勝ち越した。中日は先発の小笠原が「いい守備に助けてもらって乗っていけた」と６回１失点の好投。同点の八回には荒木がソロを放ったが、３番手の浅尾が崩れた。
中日の森野がミスを帳消しにする同点打を放った。１点を追う四回無死二塁、高めのチェンジアップをたたき、詰まりながらもしぶとく中前に運んだ。森野は「進塁打を打とうと思ったら、いいところに飛んだ」と振り返った。一回の三塁の守備では、先頭の青木の打球をファンブル。失点につながり、１１日ぶりに先発した小笠原の足を引っ張ったが、打撃でばん回した。
■【中日】森野同点打「いいとこに飛んだ」（日刊スポーツ）
中日森野将彦内野手（３１）が同点タイムリーを放った。１点を追う４回無死二塁で、ヤクルト先発ユウキのチェンジアップを中前にはじき返し、二塁走者を迎え入れた。「何とか進塁打を打とうと思ったらいいところに飛びました」と話した。
■ユウキが危険球退場＝プロ野球・ヤクルト（時事通信）
ヤクルトのユウキ投手が1日、中日14回戦（神宮）の五回、谷繁への頭部死球が危険球と判断され、退場となった。危険球退場は今季両リーグで6人目。
■立浪が通算1万打席＝中日（時事通信）
中日の立浪和義内野手は1日のヤクルト14回戦（神宮）の七回途中に代打で出場し、通算1万打席に到達した。プロ7人目。初打席は1988年4月8日の大洋1回戦（ナゴヤ）の一回。
■立浪、悔しい１万打席到達 好機に遊ゴロ併殺（共同通信）
中日の立浪は悔しい通算１万打席到達となった。
同点の七回、１死満塁の好機に代打で登場。しかし外角の沈む球を打たされ、あえなく遊ゴロ併殺に倒れた。「記録はありがたいけど、勝たないことには…。ああいうところで打てたらいいんだけど」と肩を落として引き揚げた。
■中日、ミスで失点…快進撃支えた守備が乱れる（サンスポ）
一回、中日の守りは信じられないようなミスから始まった。先頭の青木のゴロを、三塁手の森野が正面に入りながらこぼしてしまう失策。そこから送りバント、左前打、右犠飛で、あっという間に先制点を奪われた。
逆転を許した八回にもまずいプレーが絡んでいた。無死二塁で、送りバントを処理したブランコの三塁送球がそれて一、三塁（記録は野選）。マウンド上の浅尾は、この嫌なムードにのみ込まれるように３失点した。
チームの総得点がリーグ最多の中日だが、実は要所での堅い守備こそが快進撃を支えてきた要因だった。川相内野守備走塁コーチは「二つ、三つのミスが出て、ピッチャーに負担をかけてしまった。できることをやっていかないといけない」と厳しい表情。６カードぶりの負け越しを良薬として、もう一度足元を見つめ直す必要がありそうだ。
■２日の予告先発（共同通信）
◇パ・リーグ
日本ハム・武田勝−ソフトバンク・杉内（札幌ドーム）
オリックス・小松−西武・西口（京セラドーム大阪）
ロッテ・唐川−楽天・長谷部（千葉）
■プロ野球２日の予定（共同通信）
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日（１８時・神宮）
阪神−巨人（１８時・甲子園）
広島−横浜（１８時・マツダスタジアム）
◇パ・リーグ
日本ハム−ソフトバンク（１３時・札幌ドーム）
ロッテ−楽天（１７時・千葉）
オリックス−西武（１３時・京セラドーム大阪）
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦（４回同点タイムリー）
「何とか進塁打を打とうと思ったらいいところに飛びました」
◇小笠原孝投手（先発６回３安打１失点）
「いい守備に助けてもらって乗っていけた」
◇立浪和義内野手（７回代打で登場で通算１万打席到達、結果は遊ゴロ併殺打）
「記録はありがたいけど、勝たないことには…。ああいうところで打てたらいいんだけど」
◇川相昌弘内野守備走塁コーチ
「二つ、三つのミスが出て、ピッチャーに負担をかけてしまった。できることをやっていかないといけない」
◇落合博満監督
「好きに書いてくれ。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日１４回戦（ヤクルト１１勝３敗、１８時、神宮、２５２２６人）
中 日 ０００ １００ ０１０―２
ヤクルト １００ ０００ ０３×―４
【投手】
（中）小笠原、河原、浅尾−谷繁
（ヤ）ユウキ、萩原、松岡、五十嵐、林昌勇−相川
【責任投手】
（勝）五十嵐３９試合２勝２敗１Ｓ
（Ｓ）林昌勇４０試合３勝１敗２４Ｓ
（敗）浅尾４０試合６勝７敗
【本塁打】
（中）荒木２号ソロ（８回、五十嵐）
（ヤ）デントナ１８号２ラン（８回、浅尾）
■中日先発メンバー
１番・井端（遊）
２番・荒木（二）
３番・森野（三）
４番・ブランコ（一）
５番・和田（左）
６番・藤井（中）
７番・小池（右）
８番・谷繁（捕）
９番・小笠原（投）
■ヤクルト先発メンバー
１番・青木（左）
２番・田中（二）
３番・福地（中）
４番・デントナ（一）
５番・飯原（右）
６番・畠山（三）
７番・相川（捕）
８番・川島慶（遊）
９番・ユウキ（投）
先発の小笠原は初回に１点を失ったが、４回に森野のタイムリーで同点。小笠原は好投したが打線の援護がなかった。８回に荒木がレフトスタンドにソロを放ち中日が１点を勝ち越したので、これで勝利の方程式で逃げ切り勝てると思った。
しかし浅尾は青木の二塁打をきっかけにして、あっという間に３失点。せめて１点のみの同点にしておけばと思ったが後の祭りだった。９回は藤井がイム・チャンヨンから二塁打を打ったが、小池がボール球を大振りして三振。谷繁もボール球を振って三振でゲームセット。ヤクルトに連敗でこのカード負け越しとなってしまった。
明日はヤクルトに３タテされるのだけは阻止するために絶対に勝たなければならない。
勝っても負けてもドラゴンズが好きなら応援クリックしてね！byドアラ
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
なぜ守備堅めをしなかったのか、和田が当たっていれば延長まで考慮して出すでしょうけど、当たっていなかっただけに、意外でした。
それに続いてブランコの失敗で終わりましたね。
でも、本当の敗因は、あの程度の投手から一点しかとれなかった事だと思います。
ヤクルト戦になると、全員が催眠術にかかったようになりますね。
こんなふうだと、明日も厳しいと思います。
こういう時は、難しい事は何も考えないノーテンキな選手の方がいいのかも・・・。
８回の青木の打球は和田は捕ったかと思いましたが捕れませんでした。
たらればを言えばキリがないですが、英智だったら捕れていたかもしれません。
ブランコは三塁に送球してもタッチプレーなので無理だろうと思いましたが、ホースプレーと勘違いしたんでしょうか。
あれで浅尾が動揺して崩れたような気がしました。
ヤクルトが相手だと苦手意識があるのか、どうもおかしいですね。
明日は開き直って戦ってもらいたいです。
８回はレフト英智だったと僕も思います。
その前の１アウト２，３塁で谷繁ですが
あそこで立浪じゃないかな。ゴロを打てるけど外野フライは疑問の立浪ですから。立浪を敬遠でもされたら、中村一生かな｡｡｡
神宮に応援に行くのが、いや、勝つまで行くぞ。
中日にとって神宮球場のヤクルト戦は鬼門になっていますが、今日の試合では勝って３タテと連敗を阻止してもらいたいです。
神宮での応援頑張って下さい。