○横浜4x―3中日●(延長11回サヨナラ負け・CSマジック35)3回裏、小笠原はジョンソン、佐伯、吉村の3連続適時打で3点を先制された。5回表、谷繁がウォーランドからレフトに5号ソロを放ち1点を返した。8回表、荒木の適時打で1点を追加した。9回表、代打立浪の適時二塁打で同点に追いつき延長戦に突入した。延長11回裏、1死満塁から内川の遊撃内野安打でサヨナラ負け。試合は4対3で敗れた。
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(8日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 中尾敏浩外野手
▽中日 長峰昌司投手、李炳圭外野手
▽横浜 加藤武治投手、内藤雄太外野手
【同抹消】
▽ヤクルト 館山昌平投手
▽中日 パヤノ投手、野本圭外野手
▽横浜 石井裕也投手、村田修一内野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽ロッテ 高木晃次投手、根元俊一内野手
【同抹消】
▽ロッテ 川崎雄介投手、ランビン内野手
▽楽天 井坂亮平投手
■中日が李炳圭と長峰を出場選手登録、野本とパヤノ抹消(DRAGONS VICTORY)
中日は8日、長峰昌司投手、李炳圭外野手を出場選手登録した。代わりにパヤノ投手、野本圭外野手の出場選手登録を抹消。再登録は18日以降となる。
■【評】横浜がサヨナラ勝ち 横4−中3(共同通信)
横浜が今季3度目のサヨナラ勝ちで中日戦の連敗を9で止めた。3−3の延長十一回、2四球などで1死満塁とし、内川の遊撃内野安打で三塁走者が生還した。中日は九回に代打立浪の適時二塁打で追い付いたが、延長戦で力尽きた。
■横浜の内川がサヨナラ打=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
横浜が延長戦の末サヨナラ勝ちし、中日戦の連敗を9で止めた。延長十一回1死満塁から内川の遊撃内野安打で決着を付けた。十回から2回無失点の真田が5勝目。中日は九回に代打立浪の適時二塁打で追い付いたが、及ばなかった。
■<横浜>延長十一回、内川サヨナラ打 中日は勝ち越し機逸す(毎日新聞)
横浜が今季3度目のサヨナラ勝ちで中日戦の連敗を9で止めた。同点の延長十一回1死満塁から、内川の遊撃内野安打で決めた。三回、ジョンソンの適時打などで3点先制。「ストライクを先行できた」というウォーランドが1失点と好投。中日は勝ち越し機を逸したのが響いた。
ミスター超えの一打は、1点を追う九回1死二塁で飛び出した。中日・立浪が横浜・山口の低めの直球を鋭いスイングですくい上げると、前進守備の右翼手の頭上を越える同点二塁打に。「上がり過ぎかなと思ったが、風が助けてくれた」と立浪。長嶋氏の通算2471安打を追い抜いたが、「光栄なことですけど」と言いかけてしばらく沈黙。チームが延長サヨナラ負けしただけに「今は個人記録のことより、チームが大事な時期だから」と笑顔は封印した。ここ3年、レギュラーを外れたベテランは、間もなく40歳を迎えるが、卓越した打撃術で代打の切り札という重要な役割を担っている。
■立浪、通算2472安打 長嶋氏抜き歴代単独7位(共同通信)
中日の立浪和義内野手(39)が8日、横浜スタジアムで行われた横浜14回戦の九回に代打で右越え二塁打を放ち、今季13安打目で通算2472安打とし、長嶋茂雄氏を抜いて日本球界歴代単独7位となった。歴代1位は張本勲氏の3085安打。
■中日・立浪、同点打で長嶋抜く 横浜戦(共同通信)
1点を追う九回1死二塁。代打を告げられた中日の立浪が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、土壇場で同点の走者を迎え入れた。 「早い回から準備して気合が入っていたので、追い付けてよかった」。プロ22年目、ミスター・ドラゴンズの一振りは、長嶋茂雄の記録を抜いて日本球界歴代単独7位となる通算2472安打目でもあった。
5日の阪神戦で“ミスタープロ野球”に並んだ立浪は「自分は長嶋さんと比べられるような選手じゃない」と謙遜(けんそん)。今季限りで現役を退く意向を表明している39歳は「残りの試合で、もう一働きできれば」とも。個人記録より、首位巨人を追うチームへの貢献を第一にし、勝負強さを発揮した。
■【中日】谷繁が2戦連発5号でチームに喝(日刊スポーツ)
中日谷繁元信捕手(38)が3点ビハインドの5回、横浜先発ウォーランドから左翼席に飛び込む5号ソロを放った。「負けていたので、とりあえず1点入ってよかったです」。前日に続き、2試合連続となる本塁打。ベテランが自らの一振りでチームに喝を入れた。
■【中日】9回同点打の立浪「気合入った」(日刊スポーツ)
中日立浪和義内野手(39)が9回に同点に追いつく適時二塁打を放った。1死二塁、カウント1−1から150キロ直球を強振。打球は右翼フェンスを直撃した。立浪は「同点のチャンスだったので、今日は早いイニングから準備していて気合が入っていた」と話した。
■9日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・長谷部−日本ハム・武田勝(Kスタ宮城)
西武・野上−ソフトバンク・杉内(西武ドーム)
オリックス・小松−ロッテ・唐川(京セラドーム大阪)
■プロ野球9日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−ヤクルト(14時・東京ドーム)
横浜−中日(18時・横浜)
広島−阪神(18時・マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
西武−ソフトバンク(17時・西武ドーム)
オリックス−ロッテ(13時・京セラドーム大阪)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇谷繁元信捕手(5回5号ソロ)
「負けていたので、とりあえず1点入ってよかったです」
◇立浪和義内野手(9回代打で同点適時二塁打が通算2472安打)
「同点のチャンスだったので、今日は早いイニングから準備していて気合が入っていた。追い付けてよかった。上がり過ぎかなと思ったが、風が助けてくれた。光栄なことですけど。自分は長嶋さんと比べられるような選手じゃない。残りの試合で、もう一働きできれば。今は個人記録のことより、チームが大事な時期だから」
◇落合博満監督
「何もないよ。負けたってことだけ。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
横浜−中日14回戦(中日12勝2敗、18時1分、横浜、21364人)
中 日 000 010 011 00 ―3
横 浜 003 000 000 01X―4
(延長十一回)
【投手】
(中)小笠原、河原、ネルソン、浅尾、高橋、長峰、小林正−谷繁
(横)ウォーランド、木塚、工藤、山口、真田−細山田
【責任投手】
(勝)真田46試合5勝2敗
(敗)長峰3試合1勝2敗
【本塁打】
(中)谷繁5号ソロ(5回、ウォーランド)
(横)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(右)
7番・吉見(偵察要員)→小池(中)
8番・谷繁(捕)
9番・小笠原(投)
■横浜先発メンバー
1番・金城(中)
2番・仁志(二)
3番・内川(左)
4番・ジョンソン(三)
5番・佐伯(一)
6番・吉村(右)
7番・石川(遊)
8番・細山田(捕)
9番・ウォーランド(投)
この試合の敗因は1軍登録した李炳圭をスタメンで起用して、気の無いスイングをして打てそうな雰囲気が全くないのに、最後まで使い続けたことだろう。


…そのとおりです。
とくに、9回、1点負けていて、0アウトランナ−2塁で、レフトに流し打ちばかりしていて、2塁ランナーを3塁に進めるバッティングをしようとしないビョンには腹が立ちました。
そのビョンを最後まで代えない采配では、負けて当然でしょう。
ドラを愛するファンなら、その采配ミスをブログ等で大いに取り上げ、二度とこのようなことが起きることがないようにしてもらいましょう!!!
今日の試合でもビョンを先発出場させて、同じように打てなくて、試合を落とすようなことにでもなればドラファンとしては黙っておけないでしょうね。
今日は藤井や小池や英智の活躍に期待したいです。