
○中日8x―2横浜●(CSマジック21)2回表、吉見は2死二塁から武山の適時打で1点を先制された。2回裏、1死一塁から李の適時二塁打、藤井の犠牲飛球で2点を挙げて逆転した。4回裏、李炳圭の適時二塁打、藤井の2点適時打、横浜・吉見の暴投、井端の適時打で5点を追加して突き放した。5回表、吉見は下園の5号ソロで1点を返された。8回裏、2死満塁で代打立浪が押し出し四球で8点目を追加した。試合は8対2で中日が勝利した。先発吉見は6回5安打2失点で今季13勝目を挙げた。巨人はヤクルトに敗れたため再び1.5ゲーム差となった。
※画像=横浜戦に先発して6回5安打2失点で13勝目を挙げた吉見=ナゴヤドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(21日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 木田優夫投手、志田宗大外野手
▽横浜 桑原謙太朗投手
【同抹消】
▽ヤクルト 一場靖弘投手、萩原淳投手
▽横浜 加藤武治投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 伊原正樹投手
▽ソフトバンク 江川智晃外野手
【同抹消】
▽オリックス 高木康成投手
▽ソフトバンク ジャマーノ投手
■中日2軍トレーナーが感染 選手らには影響みられず(共同通信)
プロ野球中日は21日、2軍のトレーナーが新型インフルエンザに感染したと発表した。氏名は公表していない。選手やその他の球団関係者に体調不良を訴えている者はなく、西川球団社長は「(選手らには)症状が出たら、すぐに医者にかかれと指示した。マスクをしたり、消毒液で手を洗ったりという対策をするしかない」と話した。
感染したトレーナーは19日ごろから体調が悪化し、この日39度の発熱があったため名古屋市内の病院で検査した。その後は愛知県知多市の実家で療養中で、現在は平熱に戻っているという。
■中日でも新型インフル=2軍トレーナー感染−プロ野球(時事通信)
中日は21日、2軍トレーナーの1人が新型インフルエンザに感染したと発表した。39度の熱があったが、現在は実家で療養中で、平熱に戻ったという。
このトレーナーは18〜20日の2軍の福岡遠征に同行していたが、選手、球団関係者らに体調不良を訴えている者はなく、球団は体調管理に努めるよう注意を促した。
プロ野球で新型インフルエンザ感染者が出たのは、日本ハムに次いで2球団目。
■【評】中日が逆転勝ち 中8−横2(共同通信)
中日は1点を先制された二回、李炳圭の適時二塁打と藤井の犠飛であっさり逆転。四回には2四死球と4長短打などで5点を挙げ試合を決定づけた。吉見はリーグトップタイの13勝目。横浜は今季6度目の5連敗で借金が30に達した。
■中日・吉見が13勝目=プロ野球・中日−横浜(時事通信)
中日は二回、李炳圭の適時打と藤井の犠飛で2点を奪い逆転。四回には李炳圭、藤井の連続適時打など打者9人で5点を加えた。吉見が6回2失点でリーグトップに並ぶ13勝目。横浜は吉見が序盤でつかまり5連敗。
■<中日>集中打で突き放す…吉見は13勝目 横浜は5連敗(毎日新聞)
中日が集中打で突き放した。先制された直後の二回、李炳圭の同点二塁打に続き、藤井が「最低限の仕事」と中犠飛で勝ち越した。四回に打者9人で4安打5点。先発・吉見は六回まで2失点でリーグトップに並ぶ13勝目。横浜は投手陣が踏ん張れず、約1カ月ぶりの5連敗。
■【中日】李が同点適時二塁打「気分いい」(日刊スポーツ)
中日李炳圭外野手(34)が1点を追う2回に、同点に追いつく適時二塁打を放った。1死一塁から横浜先発吉見のカットボールを左中間へ運んだ。李は「昨日、一昨日と打ててなかったから気持ちが悪かった。1打席目から打てて気分がいいね」とコメントした。
■22日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
ソフトバンク・ホールトン−日本ハム・藤井(ヤフードーム)
西武・岸−ロッテ・小野(西武ドーム)
楽天・藤原−オリックス・金子(Kスタ宮城)
■プロ野球22日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−巨人(18時・神宮)
中日−横浜(18時・ナゴヤドーム)
阪神−広島(18時・京セラドーム大阪)
◇パ・リーグ
楽天−オリックス(18時・Kスタ宮城)
西武−ロッテ(17時・西武ドーム)
ソフトバンク−日本ハム(14時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇李炳圭外野手(2回同点適時二塁打)
「昨日、一昨日と打ててなかったから気持ちが悪かった。1打席目から打てて気分がいいね」
◇藤井淳志外野手(2回勝ち越し犠牲フライ)
「最低限の仕事」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−横浜16回戦(中日14勝2敗、18時1分、ナゴヤドーム、33106人)
横 浜 010 010 000―2
中 日 020 500 01×―8
【投手】
(横)吉見、高崎、工藤、桑原謙−武山、黒羽根
(中)吉見、高橋、河原、小林正−谷繁
【責任投手】
(勝)吉見20試合13勝4敗
(敗)吉見22試合1勝3敗
【本塁打】
(横)下園5号ソロ(5回、吉見)
(中)
■横浜先発メンバー
1番・下園(中)
2番・藤田(二)
3番・内川(左)
4番・ジョンソン(三)
5番・佐伯(一)
6番・吉村(右)
7番・石川(遊)
8番・武山(捕)
9番・吉見(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(右)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・吉見(投)
吉見はあまり調子はよくないように見えたが、先制されてすぐその裏に逆転して、4回に5点を追加して勝負があった。この点差であれば吉見は普通なら8回までか完投させるのにベンチが6回で降板させたのは、おそらく来週の巨人戦の3戦目に吉見を中5日で投げさせるためではないかと思う。その巨人と再び1.5ゲーム差。明日とあさっても勝って3連勝で勢いをつけて巨人戦を迎えてもらたいものだ。


今日の吉見に比べて、昨日の川井は気の毒だったと感じます。
同じ二点でも天と地の差ですので。
ちょっと気になりますのは森野の打撃です。森野はスランプになると長いので心配です。
あと和田はひやりとしましたが、一安心。
明日は今日のようなわけにはいかない・・・と思って頑張ってほしいです。
李にはびっくりですが、契約で出るとすれば、平均的に打ってほしいです。
たまにじゃなくて・・・。
…しかし、ビョンも1打席目以外は、結果オーライで、大したあたりはではない。
他方、平田君の方がきっちり振り切ったセンター前ヒットにして可能性を感じました。
少なくとも外野席は、ビョンへの応援ボイコットをやめるべきではないでしょう。
先発投手にとって味方の援護が大切なのがよく分かりますね。
森野は好、不調の波がありますが、どちらも短いのでそのうちまた打ち出すと思います。
和田はしばらく動けなかったので、最悪の場合を想像して担架で運ばれるんじゃないかと思いましたが、その後は普通にプレーを続けてくれたので安心しました。
李はたとえ打たなくても使わなければならないのなら最後は活躍して韓国に帰って欲しいですね。
ビョンの1打席目の二塁打はしっかり打てましたが、2打席目は外野の飛んだところが良かったのと、3本目の内野安打は横浜の投手のベースカバーが遅れたミスのおけげでヒットになっただけでしたね。
平田が代打でヒットを打ったのは良かったです。
今後のことを考えて小池か平田をライトのスタメンで使って欲しいです。
さすがにナゴヤドームでは応援ボイコットはしないと思いますが、関東のビジター球場でならあるかも知れません。