
●中日2―4巨人○(CSマジック19)3回表、吉見は小笠原に26号2ランで2点を先制された。4回裏、森野の20号ソロで1点を返した。5回表、1死満塁からラミレスの左越え2点二塁打で3点差にされた。7回裏、2死一、二塁から代打立浪の適時打で1点を返した。試合は2対4で中日が敗れ首位攻防戦3連敗で5.5ゲーム差と開き、巨人に優勝マジック26を点灯させてしまった。
※画像=巨人に3連敗してベンチを後にする落合監督と意気消沈する先発の吉見らドラナイン=ナゴヤドーム
●井端の打撃不振の原因とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(27日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽ヤクルト 村中恭兵投手
▽横浜 マストニー投手、斉藤俊雄捕手
【同抹消】
▽ヤクルト 川島亮投手
▽横浜 ウォーランド投手、黒羽根利規捕手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 三浦貴外野手
▽オリックス 由田慎太郎外野手
【同抹消】
▽西武 中村剛也内野手
▽オリックス 小瀬浩之外野手
■【評】巨人、5連勝でM26点灯 中2−巨4(共同通信)
巨人が5連勝で、優勝へのマジックナンバー26が点灯した。三回に小笠原の26号2ランで先制。五回に2点を加え、4投手の継投で反撃をかわした。先発の久保は6回2/3を2失点で今季初勝利。中日は先発の吉見が誤算で痛い3連敗。
■巨人が5連勝=プロ野球・中日−巨人(時事通信)
巨人が逃げ切り5連勝。三回に小笠原の2ランで先制し、五回にはラミレスの2点適時打で突き放した。久保は低めに集め七回途中まで2失点で今季初勝利。クルーンが19セーブ目。中日は打線がつながらず3連敗。
■<巨人>5連勝、久保初勝利 中日また白星献上(毎日新聞)
巨人が逃げ切って5連勝。三回に小笠原の右越え26号2ランで先制。1点返された直後の五回には「この打席は重要」とラミレスが左中間へ2点二塁打して突き放した。先発・久保は今季初勝利。中日はブランコと和田の無安打が響いて、巨人に今季3回目の同一カード3連敗。
■巨人に優勝マジック26点灯 プロ野球セ・リーグ(共同通信)
プロ野球セ・リーグは27日、巨人に優勝へのマジックナンバー26が初めて点灯した。
巨人が2位の中日との直接対決を4−2で制し、巨人以外で唯一残っていた中日の自力優勝の可能性が消えた。
巨人は残り33試合のうち、中日との直接対決6試合に全敗しても、26勝すれば93勝43敗8分けの勝率6割8分4厘となり、中日が残り31試合に全勝して97勝46敗1分けとなった場合の勝率6割7分8厘を上回る。
■【中日】森野、好球必打で自己新20号(日刊スポーツ)
中日森野将彦内野手(31)が自己最多となる20号ソロを放った。2点を追う4回先頭の打席で、巨人先発久保のスライダーをバックスクリーン右にたたき込んだ。「甘い球を逃さないようにと思って打席に立ちました」と話した。
■中日、吉見でも勝てず…自力V消え5・5差(サンスポ)
巨人の2連勝で迎えたセ・リーグ上位2チームによる直接対決3戦目。両先発が発表された時点で、大方の予想は中日優位だったろう。13勝で防御率1点台の吉見に対し、ローテーションの谷間の巨人は今季未勝利の久保だから無理もない。
だが、追い込まれていたのは3連敗が許されない中日側だった。吉見は勝負どころで制球が甘く、小笠原とラミレスに痛打され7回4失点で降板。右腕は「もうひとつ投げきれなかったのが悔しい。序盤で4点も取られているようじゃ駄目」と重圧をはね返せなかった投球を悔やんだ。
一方の久保は思い切りよく右腕を振り続け、中日の焦りを誘った。森野の一発と代打立浪の適時打で2点は返したものの、最後まで打線はつながりを欠いた。
ただ、巨人に5・5ゲーム差をつけられ、この時点では自力優勝が消えた3連敗にも落合監督は笑顔で「この先の、いい薬になるだろう」。ペナントレースのヤマ場はこれからということだ。
■28日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・藤井−ソフトバンク・大隣(札幌ドーム)
ロッテ・渡辺俊−楽天・藤原(千葉)
オリックス・岸田−西武・帆足(スカイマーク)
■プロ野球28日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日(18時・神宮)
横浜−広島(18時・横浜)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム−ソフトバンク(18時・札幌ドーム)
ロッテ−楽天(18時30分・千葉)
オリックス−西武(18時・スカイマーク)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦内野手(4回自己最多の20号ソロ)
「甘い球を逃さないようにと思って打席に立ちました」
◇落合博満監督
「この先の、いい薬になるだろう」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−巨人18回戦(巨人12勝6敗、18時、ナゴヤドーム、37878人)
巨 人 002 020 000―4
中 日 000 100 100―2
【投手】
(巨)久保、越智、山口、クルーン−阿部
(中)吉見、高橋、河原−谷繁
【責任投手】
(勝)久保5試合1勝
(S)クルーン36試合1勝2敗19S
(敗)吉見21試合13勝5敗
【本塁打】
(巨)小笠原26号2ラン(3回、吉見)
(中)森野20号ソロ(4回、久保)
■巨人先発メンバー
1番・坂本(遊)
2番・松本(中)
3番・小笠原(三)
4番・ラミレス(左)
5番・亀井(一)
6番・谷(右)
7番・阿部(捕)
8番・古城(二)
9番・久保(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(右)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・吉見(投)
吉見が3回に小笠原に2ランを浴びて先制をされて嫌な感じがしたが、森野のソロで反撃するかと思ったが、5回にこのカードもっとも警戒すべきラミレスにタイムリーで1対4。7回に代打立浪のタイムリーで久保をマウンドから引きずり下ろし、一気に同点か逆転して欲しいと思ったが、2番手の越智に井端は三振。井端は明らかにおかしい一体どうしてしまったんだ。9回はクルーンから和田が四球でもしかするとと思ったがイ・ビョンギュが一ゴロ、藤井二ゴロ、谷繁空振りの三振でゲームセット。まさかこのカード3連敗するとは思わなかった。まさに屈辱。中日のリーグ優勝は風前の灯となってしまった。明日からは気持ちを切り替えて3位ヤクルトを叩いて欲しいものだ。


不吉な予感が当たってしまいました。
この夏ばての季節に投手起用を無理して、かつ打線は打てない守れない選手を出し続けるのですから、負けて当然ですね。
それにしても井端は目かどこか悪いとしか思えません。
李のかわりに平田、井端のかわりに澤井(など)でも出してほしいです。
気分を変えないと、また館山にやられます。
ローテーションを崩したことが裏目、打てない打者をスタメンで使い続けたことで、読売にスイープ(3タテ)されてしまいました。
李炳圭に代えて平田をなぜ使わないんだと言いたいですね。
ヤクルトの館山は8月25日の広島戦に先発して7イニングを投げているので、中日戦では登板してこないのがせめてもの救いになりそうですが、今のドラ打線では誰が来ても打てないような気がしてなりません・・・
昨日代打でホームランの平田が、今日は出番無しというのが…
背番号7のことも含めて、今回の3連敗で一番ダメージを受けたのは、落合監督のような気がします。
昨日代打でホームランの平田が、今日は出番無しというのが…
背番号7のことも含めて、今回の3連敗で一番ダメージを受けたのは、落合監督のような気がします。
井端は首位打者を取りそうな勢いで打っていたのに突然ぱったりと打てなくなってしまいましたが、どこか故障しているのか目の調子があまり良くないのかもしれません。
今までなら代打で結果を出した外野手は次の試合で即スタメンで起用されていたのに、ビョンを外さないのはやはり何らかの契約のために使わざるを得ないのでしょうね。
落合監督は計算が狂いかなりショックを受けていると思います。
さらに昨日代打でホームランの平田が、今日は出番無しなのに、背番号7が出て、勝つはずがないでしょう。きっと、監督が使い続けても結果がでなかったら、解雇できる契約になっているので使い続けているのでしょう。
それにしても、背番号7は、7回裏、ボールを2つ振って、ストライクを見逃して三振・・・2軍に行け!ではなく明日にでも退団しろ!!!と言いたいです
よもやの3連敗と最悪の結果となってしまい愕然としています。
打てない打者を外すこともしないままでは、勝てる訳がないですね。
平田の先発起用を願っていましたが、出番はないまま。
ビョンを解雇するために起用した結果優勝を逃したのでは代償が大きすぎます。
おそらくシーズン最後までスタメンで起用するんじゃないでしょうか。
まさかクライマックスでも・・・これでは勝ち上がれないでしょう。