
●ヤクルト5―7中日○(CSマジック18)1回表、1死二塁から森野の右前適時打で1点を先制。3回表、荒木、和田の適時打で3点を追加した。3回裏、朝倉がガイエルに2ランを打たれ2点を返された。4回表、荒木、森野の連続適時打で2点を追加して4点差とした。7回表、森野の21号ソロで1点を追加。7回裏、高橋聡文がガイエルにソロ。8回裏、河原が飯原にソロ。9回裏、岩瀬が2死満塁から畠山の犠牲フライで1点を失い2点差。さらに2死満塁で岩瀬降板で浅尾が米野を二フライで試合終了。試合は5対7で中日が逃げ切り連敗を脱出した。
※画像=7回表、森野が右越えに21号ソロを放つ=神宮
●9回裏、落合監督が珍しく岩瀬を見切って浅尾に交代させた理由とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(28日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 高橋由伸外野手
▽中日 山井大介投手
▽ヤクルト 松元ユウイチ外野手
▽横浜 吉川輝昭投手
【同抹消】
▽巨人 久保裕也投手
▽中日 長峰昌司投手
▽ヤクルト 村中恭兵投手
▽横浜 山口俊投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽西武 大崎雄太朗外野手
▽日本ハム 宮西尚生投手
【同抹消】
▽西武 清水崇行外野手
▽日本ハム 山本一徳投手
■中日が山井を出場選手登録、長峰を抹消(日刊スポーツ)
中日は28日、山井大介投手(31)を出場選手登録。長峰昌司投手(25)の出場選手登録を抹消した。再登録は9月7日以降。
■中日、新たに新型感染1人 5人は治癒し現場復帰(共同通信)
中日は28日、2軍選手1人が新たに新型インフルエンザに感染したと発表した。氏名は公表していない。
また、これまでに感染していた2軍の選手、スタッフ8人のうち、5人が治癒したとの診断を受けて現場に復帰したことも発表。復帰したのは選手4人とトレーナー1人。残る3人も症状はほぼ治まり、近く現場復帰できる見通し。
■【評】中日、連敗3で止める ヤ5−中7(共同通信)
中日が連敗を3で止めた。一回に森野の右前打で先制し、三回は和田の2点適時打などで3点。その後も七回に森野の3戦連発の21号ソロが出るなど、着実に加点した。朝倉が6回2失点で9勝目。ヤクルトは反撃及ばず3連敗。
■中日、連敗ストップ=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
中日が連敗を3で止めた。一回に森野の右前打で先制し、三回は荒木、和田の適時打で3点を追加。その後も森野のソロなどで計7点を奪った。朝倉は6回2失点で9勝目。浅尾が今季初セーブ。ヤクルトは終盤の反撃も及ばず、3連敗。
■<中日>連敗3で止める…朝倉は9勝目 ヤクルトは3連敗(毎日新聞)
2けた安打の中日が連敗を3で止めた。一回、森野の適時打で先制、三回は「必ず(走者を)還そうと思った」という和田の2点適時打などで3点を挙げた。朝倉は打たせて取る投球で9勝目。ヤクルトは一発攻勢で追い上げたが、先発のユウキが失策から崩れたのが響き3連敗。
■【中日】森野が先制タイムリー(日刊スポーツ)
中日森野将彦内野手(31)が先制適時打を放った。1回1死二塁からヤクルト先発ユウキのカウント2−3からのフォークを右前にはじき返し、二塁走者を迎え入れた。「追い込まれてしまったけど何とか粘って打てました」と話した。
■【中日】朝倉が神宮で1606日ぶりの勝利(日刊スポーツ)
中日朝倉健太投手(28)がヤクルト打線を6回2失点に抑え、今季9勝目を挙げた。相性の悪かった神宮での白星は、05年4月5日以来、実に1606日ぶり。毎回走者を背負いながらも、失点はガイエルに許した2ランのみ。「打者の皆さんに助けてもらった部分が大きい。次の機会までに修正していきたい」と話した。
■岩瀬打たれ、中日ひやり ヤクルト戦(共同通信)
中日は九回にヤクルトの反撃を受け、ひやりとさせられた。3点リードで投入した岩瀬が2安打と四球で1死満塁のピンチを招き、犠飛で失点。さらに四球を与えると、落合監督はたまらず左腕に降板を命じた。
代わった浅尾が米野を二飛に仕留め、1球でセーブを記録。守護神の乱調は気掛かりだが、何とか逃げ切って連敗を3で止めた。落合監督は「野球って、こういうもの」と淡々と話した。
■中日・浅尾が1球セーブ=プロ野球(時事通信)
中日の浅尾拓也投手は28日のヤクルト19回戦(神宮)の九回、2死満塁で5番手として登板し、米野を二飛に打ち取って「1球セーブ」を記録した。セ・リーグ27人目で30度目。
■29日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・武田勝−ソフトバンク・ホールトン(札幌ドーム)
ロッテ・小野−楽天・長谷部(千葉)
オリックス・金子−西武・岸(京セラドーム大阪)
■プロ野球29日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日(18時・神宮)
横浜−広島(18時・横浜)
阪神−巨人(18時・甲子園)
◇パ・リーグ
日本ハム−ソフトバンク(14時・札幌ドーム)
ロッテ−楽天(18時・千葉)
オリックス−西武(14時・京セラドーム大阪)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦内野手(1回先制適時打)
「追い込まれてしまったけど何とか粘って打てました」
◇和田一浩外野手(3回2点適時打)
「必ず(走者を)還そうと思った」
◇朝倉健太投手(6回2失点で9勝目)
「打者の皆さんに助けてもらった部分が大きい。次の機会までに修正していきたい」
◇落合博満監督
「野球って、こういうもの」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日19回戦(ヤクルト12勝7敗、18時、神宮、19728人)
中 日 103 200 100―7
ヤクルト 002 000 111―5
【投手】
(中)朝倉、高橋、河原、岩瀬、浅尾−小山、小田、谷繁
(ヤ)ユウキ、松井、高木、木田−相川、米野
【責任投手】
(勝)朝倉21試合9勝6敗
(S)浅尾52試合7勝9敗1S
(敗)ユウキ13試合3勝4敗
【本塁打】
(中)森野21号ソロ(7回、高木)
(ヤ)ガイエル19号2ラン(3回、朝倉)、20号ソロ(7回、高橋)、飯原5号ソロ(8回、河原)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(右)
7番・藤井(中)
8番・小山(捕)
9番・朝倉(投)
■ヤクルト先発メンバー
1番・川島慶(遊)
2番・福地(左)
3番・青木(中)
4番・ガイエル(右)
5番・宮本(三)
6番・ユウイチ(一)
7番・田中(二)
8番・相川(捕)
9番・ユウキ(投)
朝倉は故障したような噂があったが6回6安打2失点でまずまずだっただろう。余裕で勝てると思ったが、9回の岩瀬は登板間隔が開いていた影響かボールが高めに浮きコントロールが悪かった。畠山の打球は逆転サヨナラ満塁ホームランじゃないかとドキッとしたが犠牲フライの1失点で済んだので助かった。あのまま投げさせていたら逆転サヨナラ負けとなっていたかもしれない。まだ浅尾が残っていて結果的には良かった。明日もしっかり勝ってもらいたいものだ。


岩瀬は出る筈ないと思っていた、夏ばて、高湿度・・・いろいろ原因はあるでしょうけど、限界が近い感じがします。
山井が上がってきたのは朗報です。いつ出るか楽しみです。
次は佐藤充をお願いします。
李はもう諦めるしかありませんね。しかし契約がどうだか知りませんが、出すとしても八番にしてほしいです。九番でもいいです。
また捕手の控えには若手の起用を望みます。
内外野も本当は若手がほしいですけど。
岩瀬は登板間隔が開いたことだけでなく体調も悪かったんでしょうか。
まさか新型インフルエンザに感染・・・?
李は契約で使わなければならないのなら藤井の後で8番か9番にしてもらいたいですね。
控え捕手が小田と小山では不安です。
田中大輔はまだ回復してないのでしょうか。
若手捕手が伸びてこないのならドラフトで即戦力捕手を取るしかないですね。