
●中日1―8広島○(CSマジック15)4回表、吉見は2死満塁から倉に走者一掃3点適時二塁打などで一挙6点を先制された。5回表、2点を追加され8失点の吉見はこの回で降板した。7回裏、小池の適時打で1点を返したが大竹に完投を許した。試合は1対8で中日が敗れ広島に同一カード3連敗を喫した。
※画像=8月度日本生命月間MVPに選出され月間MVP初受賞のチェン・ウェイン=ナゴヤドーム
●4回の途中で落合監督が藤井と野本を英智と小池に交代させた理由とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(3日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽阪神 関本賢太郎内野手
▽中日 デラロサ内野手、井上一樹外野手、野本圭外野手、中村一生外野手
▽広島 シュルツ投手
▽ヤクルト 衣川篤史捕手
【同抹消】
▽中日 川井雄太投手、小田幸平捕手、李炳圭外野手、平田良介外野手
▽広島 シーボル内野手
▽ヤクルト 林昌勇投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 伊原正樹投手
▽日本ハム 森本稀哲外野手
▽楽天 牧田明久外野手
【同抹消】
▽オリックス 浜中治外野手
▽日本ハム 村田和哉外野手
▽楽天 山村宏樹投手
■中日が川井ら4選手抹消、野本らを登録(日刊スポーツ)
中日は3日、デラロサ内野手(31)井上一樹外野手(38)野本圭外野手(25)中村一生外野手(27)を出場選手登録。川井雄太投手(29)小田幸平捕手(31)李炳圭外野手(34)平田良介外野手(21)の出場選手登録を抹消した。再登録は13日以降。
■パは田中、鉄平の楽天勢 月間MVP、チェンは初(共同通信)
セ、パ両リーグは3日、8月の月間最優秀選手(月間MVP)賞を発表し、セは中日のチェン投手と巨人のラミレス外野手、パは楽天の田中将大投手と鉄平外野手が選ばれた。楽天は球団史上初のダブル受賞。
田中はリーグ唯一の4勝0敗の好成績で4月に続き今季2度目、鉄平は月間首位打者の打率4割2厘で、9年目での初受賞となった。
チェンは1完封を含む3勝、防御率トップの0・82の成績を残した。育成選手を経ての受賞は初めて。ラミレスはリーグ最多の40安打を放ち、月間トップの打率3割7分4厘で7度目の受賞となった。
■中日チェン6年目で初の月間MVP受賞(日刊スポーツ)
中日チェン・ウェイン投手(24)が3日、8月の月間MVPに選ばれた。登板4試合33イニングで、1完封を含む3勝0敗、防御率0・82の成績。同賞受賞は入団6年目で初となる。ナゴヤドームで会見し「うれしいです。でも、チームが勝つことが大事。優勝できるようにがんばりたい」と話した。
■中日・チェン、苦労実り初受賞 月間MVP(共同通信)
8月は4試合に先発、150キロを超す直球を武器に無傷の3勝を挙げた中日のチェン。ナゴヤドームで記者会見し「初めてだし、やっぱりうれしい」と初受賞を喜んだ。
2004年に台湾から来日した。左ひじを痛めて06年オフに靱帯(じんたい)再建などの手術を受け、07年は育成契約となったが、地道な努力ではい上がった。「かなりつらかった。手術の後は、また野球ができるように精いっぱいやった」。苦労が実り、史上初の育成選手を経ての月間MVPに輝いた。
■【評】広島が4連勝 中1−広8(共同通信)
広島が今季初の同一カード3連戦3連勝で、4連勝。四回、失策を足掛かりに2死満塁とし、倉の3点二塁打などで大量6点を先行。五回にも2点を加えた。大竹が今季3度目の完投勝利で8勝目。中日はミスから大量失点し、3連敗。
■広島が4連勝=プロ野球・中日−広島(時事通信)
広島が快勝し4連勝。四回、2死満塁から倉の二塁打など4連続長短打で一挙に6点を先取。五回にもマクレーンの適時打などで2点を加えた。大竹は球に力があり、完投で8勝目。中日は吉見が8失点と崩れ3連敗。
■<広島>中盤の集中打で4連勝 中日は先発吉見の乱調が誤算(毎日新聞)
広島が中盤の集中打で、7連勝した6月2日以来の4連勝。四回2死満塁から、倉が走者一掃の二塁打をマークするなど4連打で6点。五回にもマクレーンの「しっかりとらえた」適時打などで突き放した。中日は先発吉見の乱調が誤算。落合監督6年目で初の広島3連戦3連敗。
試合前に防御率1点台の中日先発・吉見がまさかの8失点。両チーム無得点の四回は無死一、三塁から、落ち着いて2死まで取った。だが四球で満塁にすると、倉に高めの球を打たれ、中堅・藤井が目測を誤ったこともあり走者一掃の適時二塁打になった。さらに投手大竹にも適時打を許し、この回6点。五回も先頭から3連打で、2イニングにわたって7連打を許した。自責点こそ2で済んだが、甘い制球でチームの意欲をそいだ大量失点に吉見は「何もありません」と力ない言葉。
■【中日】吉見8失点に「何もありません」(日刊スポーツ)
中日吉見一起投手(24)が広島打線に8失点し、5回でマウンドを降りた。毎回安打を許し、走者を背負う苦しい展開。3回まではゼロに抑えていたが、4回に捕まり、一挙6失点で試合を決められた。今季最短での降板に「何もありません…」。広島戦は今季4戦3勝と相性は良かったが、この日は制球が甘かった。
■4日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・藤原−日本ハム・藤井(Kスタ宮城)
オリックス・岸田−ロッテ・清水(スカイマーク)
ソフトバンク・ジャマーノ−西武・岸(ヤフードーム)
■プロ野球4日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−ヤクルト(18時・東京ドーム)
広島−阪神(18時・マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(18時・Kスタ宮城)
オリックス−ロッテ(18時・スカイマーク)
ソフトバンク−西武(18時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇チェン・ウェイン投手(月間MVP初受賞)
「初めてだし、やっぱりうれしい。かなりつらかった。手術の後は、また野球ができるように精いっぱいやった。うれしいです。でも、チームが勝つことが大事。優勝できるようにがんばりたい」
◇吉見一起投手(5回8失点)
「何もありません」
◇落合博満監督
「何の説明もコメントもいらないゲームは、こういうものだ。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
中日−広島21回戦(中日14勝7敗、18時、ナゴヤドーム、26771人)
広 島 000 620 000―8
中 日 000 000 100―1
【投手】
(広)大竹−倉
(中)吉見、ネルソン、小林正−谷繁、小山
【責任投手】
(勝)大竹23試合8勝6敗
(敗)吉見22試合13勝6敗
【本塁打】
(広)
(中)
■広島先発メンバー
1番・東出(二)
2番・末永(中)
3番・フィリップス(左)
4番・栗原(一)
5番・マクレーン(三)
6番・天谷(右)
7番・小窪(遊)
8番・倉(捕)
9番・大竹(投)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・野本(右)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・デラロサ(二)
7番・藤井(中)
8番・谷繁(捕)
9番・吉見(投)
吉見は調子が悪かった。森野のエラーをきっかけに藤井が倉の打球を目測を誤って二塁打にしてしまいあっという間に6失点。落合監督がベンチから出てきて吉見を交代させるのかと思ったら、イニングの途中で守っていた藤井と野本をベンチに下げて英智と小池に交代させたのには驚いた。竜打線は大竹から小池のタイムリーの1点を奪うのが精一杯だった。 広島を3タテするつもりが逆に3タテされてしまった。
今日の放送事故は8回表が始まる前にドアラがバク転をするパフォーマンスで失敗したのを見た解説の木俣達彦が「ドアラは夏バテですね。被っている頭が重たいから大変ですね。私はドアラの中に入っている人を知っていますよ。」実況の若狭アナは困りながら「木俣さん。ドアラに入っている人って・・・。生放送でなければ今の発言はカットですよ(苦笑)」。ドアラの中にはやっぱり人間が入っていたんですね〜木俣さん(爆)


ジャイアンツ3連敗で緊張の糸が切れてしまったのでしょうか。
同じ敗戦でも内容が悪すぎます。
ドームの観客に対してもう少し見せ場を与えて欲しいです。
私の分析では、先週の巨人戦に備えて投手のローテイションをいじったために投手陣のバイオリズムが狂ったと思います。むろんそれに夏ばてが加わります。
こういうローテをいじるのは森コーチの癖なんでしょうか。なんだかセコイやり方だと思います。
もう一つは、李が出てきてから、落合監督の選手起用がとても変になってしまったと感じます。
今日の一軍二軍の入れ替えも変でしたし、試合途中の選手交代も変でした。
最近、落合監督の表情が暗いのが気になります。李問題が原因なんでしょうか。
ここまで来たら、平凡で常識的な選手起用を望みます。
(井上はなぜ出てきたんでしょうか。引退の花道作り?)
守備が怠慢かつ締まっていないのであれば、選手交代は大歓迎です!投手の足を引っ張るような守備は私には耐えかねません。(ちょっと厳しすぎますかね?)プロはそんなに甘くない。
それよりも鉄平はどうしちゃったんでしょうね・・??打率4割って・・凄いや。羨ましいやら^^。
まぁ、大敗ですが、これまで出番のなかった選手は、今回を機に俄然、やる気をみせるはず。負けはしましたが、悪い感じはしないですね。
巨人戦3連敗でしたがヤクルト戦連勝で息を吹き返して広島には3連勝できると思ってましたが緊張の糸が切れたような試合で3連敗でしたね。
この試合の9回の攻撃は覇気が無かったです。あれではドームに詰め掛けたファンに対して失礼です。
気持ちを切り替えてもらいたです。
>64年さん
巨人戦でローテーションを変えたことが完全に裏目に出てしまいました。
落合監督は李の起用に悩んでいたのかもしれません。
今度からは守備や打撃でミスをしたら容赦なく交代させるつもりかもしれません。
井上一樹の昇格は引退への花道を飾らせてあげるつもりのような気がします。
>youさん
イニングの途中で交代させられた藤井と野本はこれに奮起して今後気合を入れ直して頑張って欲しいです。
楽天の鉄平は凄い活躍ですね。そしてソフトバンクの田上も城島以来の20本塁打、中日はこんな良い選手をなぜ首にしたんでしょうね。先見の目がなかったのと育成が下手としか思えません。
>knollさん
この悔しさをバネにして藤井と野本は守備も打撃も今まで以上にしっかりやってくれると思いたいです。
野球は最後まで何が起きるか分かりません選手たちは優勝をあきらめるのはまだ早いので最後まで集中力を切らさずに頑張って欲しいです。
けだるい日々が続きますね・・・
私はビョンちゃんの日頃の守備よりは・・・って反撃したくなりますが(^^;
あきらめないで応援します。
PS.立浪の永久欠番運動に署名してきました。でも・・・
書いたって事は引退を認める事で・・・
乙女心は複雑です
こんにちは
落合監督はビョンは辛抱強く使ってたのに対して、藤井と野本には厳しかったですね。
やはりビョンの場合は契約の関係でフロントから起用してくれと頼まれていて、出場試合数のノルマに達したので2軍に降格となったんじゃないかと思います。
直接対決6試合が終わればその結果次第で決まるので、それまでは諦めず応援しましょう。
P.S.
乙女心って?ww
立浪は一転して来季も現役続行ってことにならないかと密かに思っています。