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2009年09月06日

谷繁新潟の夜空に勝ち越し弾で中日連敗ストップ

8回表、谷繁が左翼ポール直撃の勝ち越し7号ソロを放つ=ハードオフ新潟  2009年9月6日(日)の中日ドラゴンズニュースとして、新潟県新潟市のハードオフ新潟(HARD OFF ECOスタジアム新潟)で横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ、プロ野球公式戦20回戦が行われました。中日の先発は中田賢一、横浜の先発はライアン・グリンで15時02分試合開始。

 ●横浜4―8中日○(CSマジック13)1回表、森野の22号2ランで2点を先制した。2回表、荒木の適時打で1点を追加。3回裏、中田は森笠の2点適時二塁打とジョンソンの2ランで4点を失い逆転された。中田は5回6安打4失点で降板した。7回表、1死満塁から和田の二ゴロ併殺崩れの間に同点に追いついた。8回表、谷繁の7号ソロで勝ち越した。9回表、ブランコ、和田の連続適時打、谷繁が押し出し四球を選び3点を追加した。試合は4対8で中日が勝ち連敗を4で止めた。

 ※画像=8回表、谷繁が左翼ポール直撃の勝ち越し7号ソロを放つ=ハードオフ新潟

 ●6回に和田と交錯して負傷交代した藤井のケガの状態とは ⇒Ranking
 ●野球ブログ 中日ドラゴンズ



【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
プロ野球の公示(6日)(共同通信)
 パ・リーグ
 【出場選手登録】
 ▽西武 許銘傑投手
 【同抹消】
 ▽西武 宮田和希投手

【評】中日、連敗4で止める 横4−中8(共同通信)
 中日が連敗を4で止めた。3−4の七回1死満塁から併殺崩れの間に同点。八回に谷繁の7号ソロで勝ち越し、九回にも加点した。3番手の小林正が3勝目。横浜は三回に逆転したが、七回1死でグリンが負傷降板し流れを失った。

中日、連敗止める=プロ野球・横浜−中日(時事通信)
 中日が連敗を4で止めた。同点の八回、谷繁のソロで勝ち越し、九回にブランコ、和田の適時打などで突き放した。3番手の小林正が3勝目。浅尾は2セーブ目。横浜は三回にジョンソンの2ランなどで逆転したが、その後の好機を逃した。

中日:連敗4で止める 横浜は一度逆転もその後の好機逃す(毎日新聞)
 中日が連敗を4で止めた。同点の八回、谷繁のソロで勝ち越し、九回にブランコ、和田の適時打などで突き放した。3番手の小林正が3勝目。浅尾は2セーブ目。横浜は三回にジョンソンの2ランなどで逆転したが、その後の好機を逃した。

グリン、左脚がつり降板 横浜(共同通信)
 横浜はグリンが七回無死一、二塁から森野を打ち取ったところで左脚がつって降板。その後、代わった真田がブランコに死球で満塁となり、和田の二ゴロで同点とされると、八回に谷繁に勝ち越し弾を浴びた。

【中日】森野6試合ぶり先制22号2ラン(日刊スポーツ)
 中日森野将彦内野手(31)が初回、横浜グリンからライト場外に2ラン本塁打を放ち、2点を先制した。6試合ぶりとなる今季22号。「昨日は新潟の皆さんの前で恥ずかしい思いをしたので、今日はなんとか思い切って打ちました」。5日は4打数無安打3三振といいとこなしだったが、この日は第1打席から結果を残した。

本来の戦いに遠く…中日、辛うじて5連敗阻止(サンスポ)
 同点の八回、谷繁がふわりと打ち上げた打球は左翼手が見上げる中、追い風に乗って左翼ポールに当たった。この勝ち越しソロで2年ぶりの5連敗は阻止したが、打球の勢い同様、戦いぶりもどこか頼りなかった。

 二回までに3点を先行しながら、先発の中田は制球に苦しんで三回にあっさり逆転を許す。六回の守備では、左中間の飛球を追った和田と藤井が交錯し、左胸を痛めた藤井が交代する場面もあった。「最近いろんなことがあったし、一生懸命やった結果だからしょうがない」。笘篠外野守備走塁コーチは、3日の広島戦で緩慢なプレーが原因で途中交代させられた藤井をかばったが、これで戦線離脱となればチームにとっても痛手だ。

 巨人の背中は遠いが、九回に打線がつながりを見せたことを今後への光明ととらえたいところ。谷繁は「(4連敗で)モヤモヤしていた。これで流れが出てくればね」と、願うような口調で言った。

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇森野将彦内野手(初回22号先制2ラン)
「昨日は新潟の皆さんの前で恥ずかしい思いをしたので、今日はなんとか思い切って打ちました」

 ◇笘篠誠治外野守備走塁コーチ(藤井について)
「最近いろんなことがあったし、一生懸命やった結果だからしょうがない」

 ◇谷繁元信捕手(8回7号勝ち越しソロ)
「(4連敗で)モヤモヤしていた。これで流れが出てくればね」

 ◇落合博満監督
「」

■試合スコア
 ◇セ・リーグ

 横浜−中日20回戦(中日16勝4敗、15時2分、ハードオフ新潟、16431人)

中 日 210 000 113―8
横 浜 004 000 000―4

【投手】
(中)中田、山井、小林正、浅尾−谷繁
(横)グリン、真田、木塚、加藤康−武山、細山田

【責任投手】
(勝)小林正24試合3勝1敗
(S)浅尾56試合7勝9敗2S
(敗)真田57試合5勝4敗

【本塁打】
(中)森野22号2ラン(1回、グリン)、谷繁7号ソロ(8回、真田)
(横)ジョンソン21号2ラン(3回、中田)

■中日先発メンバー
 1番・井端(遊)
 2番・荒木(二)
 3番・森野(三)
 4番・ブランコ(一)
 5番・和田(左)
 6番・井上(右)
 7番・藤井(中)
 8番・谷繁(捕)
 9番・中田(投)

■横浜先発メンバー
 1番・石川(遊)
 2番・藤田(二)
 3番・森笠(左)
 4番・ジョンソン(三)
 5番・佐伯(一)
 6番・吉村(右)
 7番・内藤(中)
 8番・武山(捕)
 9番・グリン(投)


 初回に森野の先制2ランが出て今日は勝てると思った。しかし、中田が3回に捕まり一挙4点を失って逆転され今日もダメかとがっくりした。しかし横浜の継投した投手陣が勝手にこけて中日に勝ちが転がり込んだ。何はともあれ連敗が止まったほっとした。昨日荒木が復帰したばかりなのに今度は途中交代した藤井のケガが心配だ。


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