
○巨人5x―3中日● 2回表、李炳圭の3号ソロで1点を先制。2回裏、谷の2ランで逆転された。3回表、同点に追いついた。3回裏、ラミレスと2ランで再び逆転された。4回裏、谷の2打席連続10号ソロで5点目を挙げた。7回表、代打立浪の犠飛で1点を返した。試合は5対3で中日が敗れ巨人戦4連敗で今季巨人戦負け越しとなった。
※画像=巨人戦に先発して4回7安打5失点の山本昌=東京ドーム
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【中日ドラゴンズ試合結果・関連速報記事】
■プロ野球の公示(21日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽横浜 村田修一内野手
▽広島 喜田剛内野手
【同抹消】
▽横浜 梶谷隆幸内野手
▽広島 末永真史外野手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム 高口隆行内野手
▽ロッテ 小林宏之投手
▽ソフトバンク 甲藤啓介投手
【同抹消】
▽日本ハム 谷元圭介投手、建山義紀投手
▽オリックス 小松聖投手
▽ロッテ 川崎雄介投手
▽ソフトバンク ファルケンボーグ投手
■【評】巨人、5連勝で貯金40 巨5−中3(共同通信)
巨人が5連勝で貯金40とし、5年ぶりに中日戦の勝ち越しを決めた。追い付かれた直後の三回にラミレスの29号2ランで勝ち越し、四回は谷の2打席連続の10号で加点した。東野は7回3失点と粘って8勝目。中日は巨人戦4連敗。
■巨人5連勝、M3=プロ野球・巨人−中日(時事通信)
巨人が5連勝で、優勝マジックを3とした。同点の三回2死からラミレスが右中間へ29号2ランを放ち、四回には谷の2打席連続本塁打で加点。東野は7回3失点で8勝目。中日は山本昌が不用意な一発を浴び、巨人戦の負け越しが決まった。
■<巨人>5連勝、優勝Mを3に 中日5年ぶり巨人戦負け越し(毎日新聞)
巨人が5連勝で貯金を最多の40に伸ばし、優勝マジックを3とした。1点を追う二回、谷の2ランで逆転。追いつかれた直後の三回、「良いスイングができた」というラミレスの2ランで勝ち越し、四回に谷が2打席連続の本塁打。東野が8勝目。中日は5年ぶりに巨人戦負け越し。
■【中日】李が先制3号ソロ「完ぺき」(日刊スポーツ)
中日李炳圭外野手(34)が先制の3号ソロを放った。2回、巨人先発東野のフォークを中堅スタンドに運んだ。約1カ月ぶりの1発に李は「完ぺきなバッティングができました」と話した。
■【中日】山本昌3発浴びてG倒ならず(日刊スポーツ)
中日山本昌投手(44)がラミレスの1発と谷の連弾を浴び、4回5失点で降板。今季3敗目を喫した。「勝負球が甘く入った。もう少し低ければよかった」。空中戦を招いてしまった自らの制球を悔やんだ。中9日と万全の状態で臨んだが、初戦をとることはできず。チームも巨人戦の今季負け越しが決まった。
■落合竜、雑な展開で5年ぶりG戦負け越し決定(サンスポ)
中日らしくない、雑な試合運びだった。
第一の敗因は3本塁打を浴びた先発の山本昌だ。1点を先制した直後の二回は、谷の逆転2ラン。2−2の三回にはラミレスに2ランを打たれ、四回には再び谷にソロを許した。「勝負どころで高めに入った」と左腕。度重なる失投で試合の流れを手放し、重い空気は打線にも伝染した。
試合前から嫌な予感はあった。宿舎の出発時刻を読み違え、選手を乗せたバスは渋滞に巻き込まれて予定より10分以上も遅く球場入りした。気の緩みによるミスとはいえないが、準備運動の時間を削らざるを得なくなったチームから「何としても巨人を倒す」という緊張感は伝わってこなかった。
落合監督にとっては、就任1年目の2004年以来の巨人戦負け越し。「何もない」とだけ口にした表情にも、どこか力がなかった。
■巨人、中日下しマジック3 リーグ3連覇へ(共同通信)
プロ野球セ・リーグは21日、首位の巨人が2位の中日との直接対決を5−3で制し、優勝へのマジックナンバーは二つ減って「3」となった。巨人は22、23日の中日戦(東京ドーム)で2勝、もしくは1勝1分けでリーグ3連覇が決まる。
パ・リーグは首位の日本ハムが西武に3−5で敗れた。マジック対象チームの楽天はオリックスに9−2で大勝し、日本ハムの優勝マジックは「11」で変わらず。
■22日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・スウィーニー−西武・許銘傑(札幌ドーム)
楽天・永井−オリックス・高木(Kスタ宮城)
ソフトバンク・高橋秀−ロッテ・渡辺俊(ヤフードーム)
■プロ野球22日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−中日(14時・東京ドーム)
横浜−阪神(14時・横浜)
広島−ヤクルト(14時・マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
日本ハム−西武(14時・札幌ドーム)
楽天−オリックス(14時・Kスタ宮城)
ソフトバンク−ロッテ(14時・ヤフードーム)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇李炳圭外野手(2回3号ソロ)
「完ぺきなバッティングができました」
◇山本昌投手(4回5失点)
「勝負球が甘く高めに入った。もう少し低ければよかった」
◇立浪和義内野手(7回右犠飛で3点目)
「できればヒットがよかったが、今年は一回も犠飛を打っていないので、いいバッティングができた。」
◇谷繁元信捕手(巨人打線について)
「打率2割9分以下の打者がほとんどいない。3回に1回打たれるわけで、それをどこで打たせるかなんだけど…」
◇落合博満監督
「何もない。」
■試合スコア
◇セ・リーグ
巨人−中日19回戦(巨人13勝6敗、14時、東京ドーム、45487人)
中 日 011 000 100―3
巨 人 022 100 00×―5
【投手】
(中)山本昌、パヤノ、鈴木、小林正−谷繁
(巨)東野、山口、クルーン−阿部
【責任投手】
(勝)東野26試合8勝7敗
(S)クルーン45試合1勝3敗26S
(敗)山本昌5試合1勝3敗
【本塁打】
(中)李炳圭3号ソロ(2回、東野)
(巨)谷9号2ラン(2回、山本昌)、10号ソロ(4回、山本昌)、ラミレス29号2ラン(3回、山本昌)
■中日先発メンバー
1番・井端(遊)
2番・荒木(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・李炳圭(右)
7番・平田(中)
8番・谷繁(捕)
9番・山本昌(投)
■巨人先発メンバー
1番・坂本(遊)
2番・松本(中)
3番・小笠原(三)
4番・ラミレス(左)
5番・亀井(一)
6番・谷(右)
7番・阿部(捕)
8番・中井(二)
9番・東野(投)
横浜戦の先発を飛ばして巨人戦に満を持して中9日で先発した山本昌が3ホーマーを浴びて5失点で降板。竜打線も東野に4安打3点で力なく敗れた。直接対決で4連敗この勢いの差は何なのだろう。このままでは明日もあさっても負けて自ら巨人を優勝をさせてしまうのは情けない。なんとしても目の前での胴上げは阻止してもらいたいものだ。


昨年の3塁コーチ、今年の背番号7の起用といい、不可解な起用を続けるスタッフにはもううんざり。このようなチームにCSで勝つ資格はなし。
ここまでいいたくはなかったですが、今後も落合政権が続く限り、不可解な采配は続く・・・落合監督を解任すべきでしょう
落合監督は渋々ビョンを使っているのかもしれません。
何も語らないために憶測を呼んで批判されてしまうのでしょう。
落合監督は確か昨年のオフに3年契約を結んだので2011年までは続投すると思います。
>新衛さん
観戦お疲れ様でした。
ブランコに当たりが戻ってくれると良いですね。
和田は打てなくなってもスランプはそれほど長引かないので大丈夫じゃないかと思います。
リーグ優勝は譲ったとしてもCSでは必ずやり返してもらいたいです。