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●CSで浅尾にストッパーを任せる可能性とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
■プロ野球の公示(8日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽阪神 渡辺亮投手
【同抹消】
▽巨人 東野峻投手
▽ヤクルト ユウキ投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 小松聖投手
▽日本ハム 吉川光夫投手
【同抹消】
▽日本ハム 藤井秀悟投手
■オレ竜G倒仰天ローテ 第1Sはリリーフ投手のみ?!(夕刊フジ)
第1ステージで3位チームを迎え撃つ2位・中日は、第2ステージしか念頭にない。リーグ3連覇の巨人を倒すための仰天ローテーションまでささやかれている。
「中日はクライマックスシリーズ第1ステージに防御率1位のチェンとハーラートップの吉見、左右のエース2人を使わず、温存するのではないか。川井も取っておくかもしれない。第2ステージの巨人戦に万全を期してぶつけるために。第1ステージは朝倉、中田、小笠原あたりを先発させて…」
球界OBたちの間でこんな仰天予想の声が出始めている。というのも、もちろんわけありだ。その理由はといえば−。
「あのプライドが高く、したたかな落合が目の前で巨人の優勝が決まった時に、『オレがこの状況に手をこまねいていると思うか。見くびるな』と大見えを切っている。さらに本拠地・ナゴヤドームの最終戦の試合後にファンに対し、日本一奪回を堂々と公約している。そこまで言う以上、ファンの度肝を抜くような何か思い切ったことをやるだろう。落合にとって、巨人に勝つことがすべてだからね。そこから逆算して第1ステージのローテーションを作るだろう。第1ステージに勝っても、第2ステージで巨人に負けたら何もならないのだから」
左右のエース温存説を裏付けるかのように、中日首脳陣の口から「第1ステージの1試合はリリーフ投手だけでまかなってもいい」という奇策までが出ているという。
最初から山井、高橋、河原、パヤノ、鈴木、浅尾らのリリーフ陣の総動員リレーで1試合をまかなうという大胆不敵な策だ。第1ステージを勝ち抜かなければ第2ステージはないという常識的な発想は、落合監督にはないらしい。
2年前の日本ハムとの日本シリーズで8回まで完全試合をやっていた山井を降板させ、9回に岩瀬を投入。球界内外に大きな論議を呼んだ落合監督のことだから、何をやっても不思議はない。物議を醸すのは、むしろお家芸とも言える。
CS最後の1枠を争い、死闘を繰り広げている阪神、ヤクルトにとって、第1ステージなど先のことを考える余裕はないだろう。ひたすら目先の試合に勝つしかない。そんな両チームの消耗度も落合監督の計算の内なのだろう。
中日にも、体調不良から9月19日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来、マウンドにあがっていない抑えの切り札・岩瀬が、CSにぶっつけ本番という大きな不安要素がある。が、それも最悪のケースに備え、セットアッパーの浅尾が代役抑えのテスト登板を済ませている。
「抑えが浅尾で悪いか?」。落合監督の腹心・森バッテリーチーフコーチは、こううそぶいているという。
■ロッテ新監督に西村徳文ヘッドコーチ(サンスポ)
ロッテは8日、バレンタイン監督に代わる来季の新監督に西村徳文ヘッドコーチ(49)が昇格すると発表した。2年契約で、契約金はなく年俸は5千万円。背番号はコーチ時代と同じ「78」。ロッテでは八木沢荘六元監督以来、16年ぶりの生え抜き監督は「球団への愛情は誰にも負けない。常勝軍団をつくるために全力で頑張る」と抱負を述べた。
■ロッテ、西村新監督の就任発表=チーム一筋28年−プロ野球(時事通信)
プロ野球のロッテは8日、西村徳文ヘッドコーチ(49)の新監督就任を発表した。2004年から今季まで指揮を執ったボビー・バレンタイン監督(59)の後任で、既にロッテ本社の了承も得ていた。契約期間は2年。
投手コーチには巨人などでプレーし、阪神の投手コーチを務めた西本聖氏(53)、打撃コーチに金森栄治氏(52)、2軍監督には高橋慶彦打撃コーチ(52)の就任が決まった。
千葉市内で記者会見した西村氏は「この球団への愛情は誰にも負けない。いつかは監督というものを目標にしていた」と笑顔で抱負を語った。
■9日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・藤原−オリックス・高木(Kスタ宮城)
■プロ野球9日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−阪神(18時・神宮)
◇パ・リーグ
楽天−オリックス(18時・Kスタ宮城)
中日は第1ステージで吉見とチェンを投げさせると、中5日で第2ステージで登板すると第3戦と第4戦となるため、巨人にリーグ優勝のアドバンテージ1勝があるので先に2勝されてしまっては意味がない。
それを考えると第1ステージでは吉見とチェンを投げさせない可能性はあるだろう。第1ステージは朝倉、小笠原、中田で2勝出来ると思うが、阪神かヤクルトのどちらが来ても吉見とチェンを温存して第1ステージでぶざまな試合をして負けることだけは許されないだろう。


ナゴヤで、小笠原、朝倉。東京でチェン、中田、吉見。▼これは、奇策でもなんでもなく、“自然体”です。▼落合監督は、何が何でもという発想より、「考えら得る最高の終局から逆算しフレームを決め、結果はプレイする選手たちに任す」という考え方の人です。▼しばらくドラゴンズの試合を見ないので、ムズムズしています。はやく観たい。
第2ステージで勝つことが前提ですから吉見とチェンは読売にぶつけるのは当然の策でしょうね。
3位争いはヤクルトが明日阪神に勝てば決まりそうです。
12球団で一番ゲーム消化が良かったので、その分間が空いたので早く試合が観たいですね。
ヤクルトも最後の粘りを見せてるね。
青木の執念・・・すごい。
ウチとしたら虎さんの方が相性がいいんだろうけど・・・
観戦がレフトなので(^^; 燕さんがいいな。
たっぷり借りを返したいし♪
PS.台風はどうでしたか?
ナゴヤ球場の辺りや港に近いところは被害が当ったようですが
この辺りは幸いな事に大丈夫でした(^^)/
短期決戦は負けたら終わりですから投手は打たれたらすぐに代えるでしょうね。
岩瀬は大丈夫なのか気になります。
>xyzさん
おはようございます。
打線としたら阪神の能見、岩田よりヤクルトの館山、石川の方が攻略しやすいと思います。
今夜の試合でヤクルトが3位を決めるのか注目ですね。
PS.
台風は夜中に雨や風は凄かったけど、コースが予想より東にそれたことで、お互いそれほど目立った被害もなくて良かったですね。