
育成ドラフト1位入団の矢地健人投手が9日、新人選手一番乗りで名古屋市内の昇竜館に入寮しました。
※画像=キャッチボールをする岩瀬仁紀=鳥取県コカ・コーラウエストスポーツパーク
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【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
■中日の岩瀬、鳥取で始動 250S到達期待の守護神(共同通信)
中日の岩瀬仁紀投手(35)が9日、鳥取市内のジムで始動した。
プロ入り以来毎年通っている場所で、ウエートトレーニングやキャッチボールなどで約4時間、体を動かし「始まったなという感じ。初日としては良かった」と手応えをつかんだ様子だった。
昨季は終盤に疲労が出て約1カ月間戦列を離れたものの、54試合に登板して両リーグ最多の41セーブをマークした。通算234セーブで、今季は史上3人目の250セーブ到達や、佐々木主浩(元横浜)が持つ歴代2位の252セーブを抜く記録が期待される。
昨季まで5年連続で30セーブ以上を挙げているベテラン左腕は「1年間やれば結果はついてくる。しっかりチームに貢献できるようにしたい」と話した。
■【中日】育成1位矢地が新人トップで入寮(日刊スポーツ)
育成ドラフト1位入団の矢地健人投手(21=高岡法科大)が新人選手のトップを切って名古屋市内の昇竜館に入寮した。小学、中学校時代の友人から受け取った寄せ書きを持参した矢地は「野球に集中できるすばらしい環境。早く支配下登録されるように頑張りたい」と話した。
岩瀬が鳥取で自主トレ始動した。昨年は終盤に投げられないほど深刻な状態だったようだが、今季は不安を払拭してフルシーズン竜の守護神のクローザーとして250セーブを突破してハマの大魔神の記録を抜き去ってもらいたいものだ。

