朝刊記事より森繁和ヘッドコーチが29日、1軍キャンプでは初日からの2日間で全投手をフリー打撃に登板させることを明言しました。
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【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
■注目は西武の雄星 プロ野球1日にキャンプイン(共同通信)
プロ野球は2月1日に12球団が一斉にキャンプインする。宮崎県日南市の西武では大器と期待されるルーキー左腕、雄星(菊池雄星=岩手・花巻東高)に大きな注目が集まる。
昨季日本一の巨人は宮崎市で始動し、パ・リーグ2連覇を狙う日本ハムは沖縄県名護市を拠点とする。昨季故障に苦しんだダルビッシュは万全の体調で臨めそうだ。昨季4位に低迷した阪神では、城島が5年ぶりに国内復帰し巻き返しを狙う。
新監督を迎えた5球団は沖縄県内でスタートする。横浜の尾花監督、2年ぶりのユニホームとなるオリックスの岡田監督は、昨季最下位に沈んだチームの再建を求められる。広島・野村、ロッテ・西村の両監督は緻密(ちみつ)な野球の浸透を図る。
2月20日からオープン戦が始まり、公式戦の開幕はパが3月20日、セは3月26日。
■<プロ野球>2月1日から春季キャンプ 見どころや課題は?(毎日新聞)
プロ野球12球団の春季キャンプが2月1日に宮崎、沖縄でスタートする。今季4年連続セ・リーグ制覇を目指す巨人は宮崎市で始動。パでは、2年ぶりの日本一を狙う西武にドラフト1位で入団した雄星(菊池雄星)の調整ぶりが注目される。また、横浜・尾花監督、オリックス・岡田監督ら新監督5人がどのようなチーム作りを進めるのか。12球団のキャンプでの見どころや課題を紹介する。
<中 日>昨季最多勝の吉見、最優秀防御率のチェンが投手陣の軸になれるか。2けた勝利の川井や朝倉の成長や、1勝に終わった44歳の山本昌、19歳の有望株・伊藤にかかる期待も大きい。野手は昨年二塁の荒木と遊撃・井端の守備位置交換計画があるが、森野や和田をはじめとする固定した主力を脅かす若手の育成がカギとなりそうだ。
■吉田が先発し2回5失点 米ウインターリーグ開幕(共同通信)
米アリゾナ州ユマで行われている野球のウインターリーグに参加の吉田えり投手が29日、所属するスコーピオンズの開幕戦に先発し、2回を3安打5失点だった。試合はスコーピオンズがチームカナダに14−8で勝ち、吉田に勝敗は付かなかった。
吉田は計5四死球と制球を乱し、一回は無得点に抑えたものの、二回は3安打を喫した。
同リーグは同日開幕し、約2カ月間で8チームがそれぞれ20試合を戦う。各試合には米独立リーグや海外プロリーグのスカウトが集結。170人を超える参加選手たちは、今季のプロ契約を目指す。
吉田は昨年、独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)の三重と条件付きで入団に合意。今回のウインターリーグでの結果を受けて、三重に入団するかを決める。
【1月30日付朝刊記事ピックアップ】
■中日、春季Cで全投手フリー打撃登板“降格もある”(スポニチ大阪)
中日の森繁和ヘッドコーチ(55)が29日、沖縄合同自主トレを初視察。今春の1軍キャンプでは、初日からの2日間で全投手をフリー打撃に登板させ、状態次第で即2軍落ちもあることを明言した。
◇森繁和ヘッドコーチ
「投げられるようにしてこいとは言ってある。人数が多いから2日間に分けるけど、全員投げさせるよ。降格?そりゃ、あるよ。競争だから。このキャンプでその投手をどう練習させればいいのかを見るためにも必要。開幕が1週間早くなるんだから、それに合わせてやらないと」
■高橋、新守護神へ名乗り「やれと言われればやる」(スポニチ大阪)
左のセットアッパー・高橋が北谷球場で初のブルペン入り。捕手を座らせストレート中心に35球を投げた。昨季終盤は岩瀬が体調不良で投げられなかったこともあり、今季は守護神が離脱した場合の代役候補に指名されている。
◇高橋聡文投手
「だんだん良くなってきている。力を入れすぎずにいいボールを投げることを意識してやっています。岩瀬さんがいてくれるのが一番だけど、やれと言われればやります」
2月1日にいよいよ沖縄キャンプがスタートする。私が注目しているのは井端と荒木の二遊間コンバートだ。昨年は井端の故障もあって実現しなかったが、今年は二人とも万全な体調でキャンプに臨んでそれぞれのポジションでみっちり連携プレーなど練習をこなして、シーズンを迎えられるように頑張って欲しいものだ。
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