最新記事
DRAGONS VICTORY中日ドラゴンズニュース > アライバコンバート特守 中日沖縄キャンプ3日目
2010年02月03日

アライバコンバート特守 中日沖縄キャンプ3日目

 2010年2月3日(水)の中日ドラゴンズニュースとして、中日沖縄春季キャンプ3日目。

 今季、守備位置が遊撃から二塁に変わる井端弘和と二塁から遊撃に変わる荒木雅博の両内野手が二人揃ってキャンプで初めて特守を行いました。

 ※画像=なし

 ●落合監督がアライバをコンバートさせる理由とは ⇒Ranking
 ●野球ブログ 中日ドラゴンズ



【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
井端が二塁の特守 中日(共同通信)
 今季、守備位置が遊撃から二塁に変わる井端がキャンプで初めて特守を行った。約1時間、併殺プレーを想定して二塁への送球を繰り返し「こうやればいいというのが分かったので、あとは自分のものにするだけ」と手応えを口にした。

 守備を重視するチームにとって、変更される二遊間の出来はシーズンを大きく左右することになる。辻総合コーチは「動きが違うから戸惑っている。もう少し気を楽に持てばいい。遊撃をやっていたから大丈夫」と心配していなかった。(北谷)

新人の中田亮が“初日” 中日(共同通信)
 「ブーちゃん」ことドラフト3位の中田亮(亜大)が、キャンプ“初日”を迎えた。

 大学の試験を受けていたため、2日に2軍組のキャンプ地に入った。本格始動したこの日は室内打撃で早速、鋭い当たりを連発し「いい感じで打てた。インパクトに力を伝えることを意識した」と納得の表情だった。

 現在の体重は118キロ。入団時の発表より3キロ増えたが、本人は気にする様子はない。「チームの一員になった自覚ができた。一日でも早く実戦に出たい」と意欲をみなぎらせていた。(読谷)

【中日】新井が辻コーチの実演指導に奮起(日刊スポーツ)
 中日新井良太内野手(26)が3日、北谷球場屋内練習場で早出特守を行った。早川和夫野手コーチ(49)がノックするボールを、辻発彦総合コーチ(51)と交代でキャッチ。二塁手としてゴールデングラブ賞を8度獲得した名手の実演指導に「ボクが勝っているのは肩だけ。がんばります」と奮起していた。

中日・デラロサコーチが森ヘッドへ豆まき!(サンスポ)
 今季から中日のコーチに就任したデラロサ育成コーチ(33)が3日、節分の日とあって「豆まき」を敢行。先輩コーチの森繁和ヘッドコーチ(55)に向け豆を思いっきりぶつけた。

 デラロサ育成コーチは森ヘッドに「コレ、ツケテクダサイ」と鬼の面を手渡すと、「オニハソト」の掛け声で手加減なしに豆をぶつけた。しかし、その後森ヘッドからの“仕返し”に合い、バットで突付かれるなど散々な目に。デラロサは「イタイ!ゴメンナサイ」と白旗を上げていた。

 その顛末を一部始終見ていたブランコ内野手(29)は森ヘッドを見ながらビックリな表情。「ヤハリ、コノ人ニハ逆ラワナイホウガ…」と思ったに違いない?(北谷)

北谷キャンプ3日目(中日公式ブログ)
 今日は雨が降ったりやんだり。大きな雨量ではなかったので練習は予定通り消化できましたが、とても寒かったです。今日も投手陣は打撃投手に登場。 3日とものメニューで今日は初日に投げた投手もまた登場してました。

FMよみたんに行ってきました。(中日公式写真ブログ)
 読谷組の顔写真を撮影後、球場近くにあるFMよみたんへ加茂部長とともに訪れました。FMよみたんは昨年から、読谷で行われるドラゴンズの春季キャンプを取り上げ、キャンプ期間中、いろいろと盛り上げていただいております。

落合“仰天コンバート”にこだわるワケ ナインに緊張感(夕刊フジ)
 沖縄の北谷キャンプで中日・落合博満監督(56)が、2年越しの「二塁・井端、遊撃・荒木」の仰天コンバート完遂を宣言したという。「二塁・荒木、遊撃・井端」のゴールデングラブ賞コンビの解体、配転になぜそこまでこだわるのか?

 一流監督を自任するプライドと、チーム全体を活性化する切り札。落合監督の「二塁・井端、遊撃・荒木」には二つの思いが見え隠れする。勝つためには、たとえ親会社の中日新聞社を欺いても平然とサプライズ先発起用などをするのが、落合流の真骨頂の戦術だ。中でも球史に残るオレ流サイ配は、2007年の日本ハムとの日本シリーズ第5戦(ナゴヤドーム)だ。

 8回まで完全試合をやっていた山井を交代させて、9回に岩瀬を送り、球団史上、53年ぶりの日本一を達成した。「日本プロ野球史上初の日本シリーズ完全試合の可能性があったのに、交代させるとは邪道だ。山井本人もかわいそうだし、ファンあってのプロ野球だろう」。球界OBの大半がこう怒りの声を上げ、球界の枠を超え、波紋が広がった。

 前代未聞の大騒動の際に、落合監督が尊敬する、リーグ優勝8回、日本一6回の常勝西武を築き上げた森祇晶氏だけは、「ワシにはできん。オチにしかできないサイ配や」と絶賛している。

 04年に監督就任以来、リーグ優勝、2位、リーグ優勝、そして、この07年のリーグ2位から物議を醸した奇跡の日本一の快挙。周囲からバッシングされながらも、師匠の森氏に劣らない常勝監督ぶりを発揮していた落合監督だが、その後は08年は3位、昨季は2位。昨年、WBC連覇、リーグ3連覇、7年ぶりの日本一奪回に成功した巨人・原監督の後塵(こうじん)を拝する格好になっている。

 人一倍プライドの高い落合監督とすれば、誰もまねできない「二塁・井端、遊撃・荒木」という仰天コンバートを断行して、新たな落合伝説を作りたいのだろう。失敗したままではプライドが許すはずもない。同時に、コンバートが成功すれば、4年ぶりのリーグ優勝、3年ぶりの日本一奪回を目指すチームに対するこれ以上ない起爆剤になる。

 球界を代表する「二塁・荒木、遊撃・井端」のゴールデングラブ賞コンビを入れ替えることは、中日ナインにとって最大のショック療法だ。「あの井端さん、荒木さんでもコンバートされてしまう。失敗したらポジションを奪われる」という、これ以上ない危機感、緊張感がチーム全体に浸透するからだ。

 もちろんハイリスク・ハイリターンだ。もしも、2年連続で仰天配転に失敗すれば、今季もV逸、落合監督は絶体絶命の危機に立たされることになる。2年越しの「二塁・井端、遊撃・荒木」は落合政権の生命線になる。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)


 沖縄キャンプ3日目の様子は東海テレビの夕方のニュースで見た。井端と荒木が揃って特守を行っていた。

 練習後に井端は「セカンドがダメだったら守るポジションが無い。」荒木は息を切らしながら「話す元気もありません。」と二人とも疲れているようだった。


 勝っても負けてもドラゴンズが好きなら応援クリックしてね!byドアラ
ぽちっとおしてね!


 チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒ FC2 Blog Ranking
この記事へのコメント
今日は、森ヘッドとデラロサの豆まきの記事で笑わせてもらいました。

夕刊フジの記事、アライバのコンバートをやたら大事にしちゃってますが…。
Posted by ひろ at 2010年02月03日 22:52
>ひろさん
森ヘッドとデラロサの豆まきの記事は4コマ漫画のギャグみたいでしたねw
夕刊フジの江尻記者はアライバのコンバート失敗を祈ってるような・・・もし中日が優勝出きなければそこを突いてきそうです。
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2010年02月03日 23:38
おはようございま〜す。
井端がセカンドがダメだったら・・・って
駄目な井端より上手いセカンドが他にいるのか??????
マジでどちらかが上手く対応できなければ優勝どころじゃないね。
落合は二人とも対応できる自信があるんじゃないかな
もともと二人は逆だったし私も守備は大丈夫だと思うけど・・・
打撃に影響しなきゃいいと思ってます。
私的には森野の守備の方が心配です(^^;
Posted by xyz at 2010年02月04日 06:31
>xyzさん
おはようございます。
荒木も井端もお互いのポジションが変わっても上手くやってくれると思うので心配はしてないです。
森野は元々三塁の守備は上手だったので今年は失策を減らしてくれると思っています。
Posted by 奥ヒダツヨシ at 2010年02月04日 09:16
おはようございま〜す。
井端がセカンドがダメだったら・・・って
駄目な井端より上手いセカンドが他にいるのか??????
マジでどちらかが上手く対応できなければ優勝どころじゃないね。
きっと落合は二人とも対応できる自信があるんじゃないかな
私も守備は大丈夫だと思うけど・・・
打撃に影響しなきゃいいナ〜と思ってます。
私的には森野の守備の方が心配です(^^;

PS.投稿エラーが出たので何度か書き込みボタンを押しました
重複してたらゴメンね。
Posted by xyz at 2010年02月04日 10:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック