２０１０年２月１２日（金）の中日ドラゴンズニュースとして、中日沖縄春季キャンプ１２日目。
１、２軍合同で守備の実戦練習が行われ、中田亮二内野手が初めて１軍の北谷球場で練習を行いました。ディオニス・セサル外野手がフリー打撃で鋭い打球を飛ばしました。
※画像＝落合監督（左）と談笑するディオニス・セサル＝北谷
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【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
■セサル、鋭い打球 中日（共同通信）
新外国人のセサルがフリー打撃で左右の両打席に入り、鋭いライナー性の当たりを飛ばした。隣では昨季２冠のブランコが軽々と柵越えを連発したが、セサルは「ブランコとは大きな違いがあるよ。彼はパワーヒッターだから」と自分の打撃を貫いた。
二塁を中心に、内外野どこでも守れるという両打ちの万能選手。「日本の投手はコントロールが良い。早く日本の野球に慣れたい」と意欲満々で、荒木らと積極的に話し合っていた。（北谷）
■中日の中田亮、緊張の実戦練習＝プロ野球キャンプ（時事通信）
【中日】新人の中田亮（亜大）が1軍の練習に参加。この日は1、2軍合同で守備の実戦練習が行われ、主力組に加わった中田亮は「すごい緊張感があった」と話した。
身長171センチ、体重115キロと愛くるしいキャラクターで、一躍人気者になった左打者。持ち味の打撃を落合監督の前で披露する機会はなかったが、立浪、井上が引退し代打陣が手薄なだけにチャンスは十分。「そこ（打撃）が一番アピールするところなんで」と意気込んだ。（北谷）。
■軽快な動き！ブーちゃん“見せ場”連発…中日（スポーツ報知）
中日のドラフト３位、中田亮＝亜大＝が１２日、１軍のキャンプに合流した。午前中に行われた実戦を想定したシートノック、走塁練習に２軍の野手とともに参加。１７１センチ、公称１１５キロの巨体を揺らしながら激走し、一、二塁間を抜けそうな打球を軽快に処理するなど、“見せ場”を連発。球場のファンから拍手が起きた。「一緒に練習できてよかったんじゃないですか」と、川相２軍監督は満足げだった。
■【中日】ブーちゃん初めて１軍球場で練習（日刊スポーツ）
中日のドラフト３位・中田亮二内野手（２２＝亜大）が初めて１軍の北谷球場で練習を行った。１、２軍合同での実戦守備練習に参加した中田亮は１軍首脳陣が見守る中、一塁守備をこなした。練習後は２軍の読谷球場へ戻ったが、初めて１軍の空気に触れて「緊張感を持って練習ができました」と笑顔だった。
■読谷の野手陣が（中日公式写真ブログ）
読谷の野手陣が守備練習に参加するため、北谷へとやってきました。
■今年も。（中日公式ブログ）
今日は毎年恒例といいますか、この次期必ずある会議に参加をしに東京、NPBにやってきました。
■日本野球機構側も控訴 名古屋地裁判決に不服（共同通信）
球場への入場や、「鳴り物応援」を禁止されたプロ野球中日ドラゴンズの私設応援団メンバーが、日本野球機構（ＮＰＢ）などに措置の取り消しを求めた訴訟で、ＮＰＢ側は１２日までに、入場禁止措置は無効などとした名古屋地裁判決を不服として、名古屋高裁に控訴した。
一審判決は、鳴り物応援の不許可措置を妥当と認めたが、球場への入場禁止措置は無効と判断した。
私設応援団側はすでに控訴している。
中日沖縄キャンプ１２日目の主役は１、２軍合同守備練習のために読谷から北谷に初めて来たブーちゃんだったようだ。夕方のニュースは見逃したので放送されたのか不明だが、ブーちゃんは守りでも絵になるようだ。打つ方で左の代打として使えるのであれば１軍のチャンスもあるだろう。
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