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2010年02月16日

岩瀬が100球の投げ込み 中日沖縄キャンプ16日目

 2010年2月16日(火)の中日ドラゴンズニュースとして、中日沖縄春季キャンプ16日目第3クールがスタート。

 北谷球場で行われる予定だった韓国・SKワイバーンズとの試合は雨のため中止となり練習も屋内で行われました。岩瀬仁紀投手が北谷のブルペンで100球を投げ込みました。

 ※画像=なし

 ●昨年悩まされた岩瀬の右腕のしびれの原因とは ⇒Ranking
 ●野球ブログ 中日ドラゴンズ



【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
プロ野球の公示(16日)(共同通信)
 コミッショナー
 【自由契約選手】
 ▽近鉄 倉本慎也

<中日>岩瀬、キャンプ最多の100球投げ込む…「順調」(毎日新聞)
 中日は16日、岩瀬が今キャンプ最多となる100球の投げ込み。直球と従来のスライダーに加え、新たに習得を目指している「沈むスライダー」を織り交ぜた力の入った投球を見せた。「(投げ込みは)一度はどこかで、と思っていたが、今日はいけると思った」。3けたの大台達成に「これだけ投げられるのは順調ということ」。昨季終盤に見舞われた原因不明の右腕のしびれに対する不安も完全に無くなったようだ。

岩瀬が100球!今キャンプ初の投げ込み…中日(スポーツ報知)
 中日・岩瀬仁紀投手(35)が16日、沖縄・北谷キャンプのブルペンで、100球を投げ込んだ。毎年、期間中に1度は投げ込みを行う左腕だが、例年にない状態のよさに今キャンプ初の投げ込み。「順調に来ていると思います」と手ごたえを語った。昨年限りで現役引退した立浪和義氏(40)=現野球評論家=の引退試合となる27日のロッテ戦(ナゴヤD)で毎年恒例の本拠地開幕投手を務める予定。「下手なピッチングはできない。花を添えたい」とやる気十分だった。

【中日】SK戦中止、森ヘッド「問題ない」(日刊スポーツ)
 中日が韓国SKと予定していた練習試合が16日、雨のため中止となった。グラウンドコンディションが悪く、午前10時前には中止が決定。登板予定だった小林正、清水昭、山内ら投手陣は、代わりにブルペンで投げ込んだ。森ヘッドコーチは「雨が降ることも想定して、練習試合を多めに組んでいるから問題ない。先週も2試合ともできたし、ここまでは順調に来ている」と話した。

伊藤がフォーム矯正 中日(共同通信)
 期待の2年目右腕、伊藤が投球フォームの矯正に取り組んでいる。踏み出す左足が安定しないためだ。

 この日のブルペンでは、落合監督から吉見の足跡の位置を目に焼き付けるように指示された。伊藤は「自分は球種やコースによって足の位置がバラバラだが、吉見さんは常に同じだった」と課題を挙げた。

 また、韓国プロ野球SKとの練習試合は雨のため中止になった。(北谷)

練習試合が中止です(中日公式写真ブログ)
 今日も朝から雨となってしまい、予定されていたSKとの練習試合は残念ながら中止に、練習もすべて屋内で行う一日となってしまいました。

落合“オレ流”逆襲構想 4年ぶりリーグVで巨人に報復(夕刊フジ)
 昨年、3連戦3連敗が4度、通算8勝16敗と巨人に屈辱的なダブルスコアの惨敗を喫し、リーグ3連覇を許した中日・落合博満監督(56)が、返礼をもくろんでいる。右腕エース・吉見と左腕エース・チェンの二本柱を投入し、巨人のリーグ4連覇を阻止。4年ぶりのV奪回構想を、沖縄・北谷キャンプで描いているという。

 スポーツ紙での江夏豊氏(61)との対談で、落合監督は8勝16敗という屈辱的な昨年の巨人戦惨敗に関してこう繰り返し、強調している。

 「巨人とはそれだけの力の差はないでしょう。去年は前の年からのけがを引きずっていた選手も多いし、ある意味で仕方ないかなと思っていた」

 「でも、初めてだもんね、今まで逆はあっても巨人にあんなに負けたのは。ただ力の差が完全にあるわけではないと思ってますよ」

 確かに負け惜しみではない。監督就任1年目にリーグ優勝した2004年、12勝13敗1分けと1つだけ負け越したものの、翌年以降は巨人を圧倒していた。阪神に次ぐ2位の05年、5位の巨人に14勝8敗。リーグ優勝の06年、4位の巨人に16勝6敗。巨人にリーグ優勝を許した07年は12勝12敗の五分だったが、クライマックスシリーズ(CS)第2ステージで巨人に3連勝。その勢いをかって球団史上53年ぶり2度目の奇跡的な日本一に輝いている。

 巨人にリーグ連覇を許し、3位に終わり、CSでも敗れた一昨年でも、14勝10敗と勝ち越している。巨人の3連覇を阻止できずに2位、CSでも返り討ちにあった昨年、初めて巨人とのペナントレース直接対決でも屈辱的な敗戦を味わっているのだ。プライドの高い落合監督がこのままでいられるわけがない。江夏氏に対し、巨人との力の差がないことを強調したのも当然だろう。

 巨人に報復しての4年ぶりのリーグ優勝をしなければ、落合監督の立場はない。昨年、原監督に「中日の野球には閉塞(へいそく)感がある」と一刀両断までされているのだから。お返しの秘策が2本柱の巨人戦投入だという。腹心の森繁和・新ヘッドコーチ(55)が系列のスポーツ紙にこう明かしている。

 「今までは巨人は他の球団と一緒と考えてよかったけど、今年はそうはいかない。3連敗も避けないといけない。だから吉見、チェンの2枚を持っていく可能性がある。だから他のカードを戦う軸になる投手が欲しい」と。その新しい軸と期待しているのが2年目、19歳の伊藤準規(岐阜北高出)だという。

 メンツをかけた落合監督の巨人との死闘は、今季セ・リーグ最大の見どころになるだろう。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)


 中日沖縄キャンプ第3クール初日も雨で練習試合が中止になり、練習も屋内となってしまったようだ。

 夕刊フジの江尻記者はいつも中日に批判的な記事を書いているけど今回は珍しくまともな記事だ。先発ローテーションは巨人戦を睨んで吉見とチェンをぶつけるように組むのだろうか。


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