２０１０年２月２０日（土）の中日ドラゴンズニュースとして、北谷球場で中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ、プロ野球オープン戦が行われました。中日の先発は清水昭信、東京ヤクルトの先発は村中恭兵で１３時００分試合開始。
△中日５―５ヤクルト△（９回規定により引き分け） ３回表、飯原の適時打で１点を先制された。３回裏、１死三塁から松井祐介の２ランで逆転。４回に藤本の適時打などで逆転された。６回さらに２失点で３点差。７回裏、１死満塁から岩崎恭平の適時２点二塁打、福田の適時二塁打で同点に追いついた。試合は５対５で引き分けた。
※画像＝３回裏１死三塁から松井佑が左越えに２ランを放つ＝北谷球場
●オープン戦試合内容詳細 ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■オープン戦がスタート プロ野球、３月開幕へ向け（共同通信）
プロ野球は２０日、沖縄県北谷町の北谷公園野球場でオープン戦の初戦となる中日−ヤクルトが行われ、３月下旬の公式戦開幕に向けて本格的な実戦が始まった。
球場には開門前からファンが列をつくった。雲の間から時折、南国らしい強い日が差す中、約３５００人のスタンドからは指笛や拍手の声援が送られた。試合は５−５で引き分けた。
オープン戦は各地で計９０試合が行われ、公式戦はパ・リーグが３月２０日、セ・リーグは同２６日に開幕する。
■【評】藤本が存在感 中５−ヤ５（共同通信）
ヤクルトは藤本が適時打や進塁打で存在感を示した。４回２失点の村中はフォークボールの精度に課題を残したが、スライダーとカーブが好制球で無難な内容だった。中日は新人外野手の松井佑が村中からの２ランでアピールした。
■オープン戦が開幕！中日−ヤクルトは引き分け（サンスポ）
中日は三回に新人の松井佑（東農大）の２ランでリードを奪ったが、ヤクルトは阪神から移籍した藤本の適時打などで逆転。七回に中日が３点を奪って追い付いた。
■福田が３安打 ４番でフル出場（共同通信）
中日の福田が４番でフル出場し、５打数３安打と気を吐いた。
七回の打席を前に、石嶺打撃コーチから脇の開きを指摘されたという。すぐさま適時二塁打を放ち「ファウルを打って、いい感じでタイミングが合った。今日から波に乗っていければ」と手応えを口にした。内野はブランコとベテラン勢が立ちはだかるが「代打でも何でもチャンスを与えられるようにしたい」と意気込んだ。（北谷）
■＜プロ野球＞オープン戦開幕 中日はヤクルトと引き分け（毎日新聞）
プロ野球のオープン戦が２０日始まり、沖縄・北谷で中日?ヤクルト戦１試合が行われた。ヤクルトは阪神から移籍した藤本の適時打などで勝ち越したが、中日も七回、福田の二塁打で追いつき、５?５で引き分けた。オープン戦は３月２２日まで９０試合が行われ、公式戦はパ・リーグが同２０日、セ・リーグが同２６日に開幕する。
中日のドラフト４位ルーキー松井佑（東農大）が今年のオープン戦１号本塁打。「ランナー三塁だったから外野フライを狙っていた」というが、村中の甘いフォークボールを左翼席まで運び、東都大学２部で通算２０本塁打のパンチ力をアピールした。１９日の韓国・ＳＫとの練習試合では同じ新人外野手の大島が本塁打。「自分もと思っていたので良かった」と笑顔を見せた。
■【中日】オープン戦１号はルーキー松井佑（日刊スポーツ）
中日ドラフト５位の松井佑介外野手（２２＝東農大）がオープン戦１号となる２ランを放った。３回、１死三塁の場面でヤクルト先発村中のフォークを左翼席へ運んだ。松井佑は「（フォークを）狙っていなかったけど、うまく振り抜こうという意識で行った」と話した。
■中日のルーキー・松井佑、本塁打で持ち味！（サンスポ）
プロ野球オープン戦（中日５−５ヤクルト、２０日、北谷、３５３６人）中日のドラフト４位ルーキー、松井佑（東農大）が三回に鋭い当たりの２点本塁打を放った。若手主体のメンバーで臨んだ中、持ち味のバットでアピール。「狙っていなかったけど、振り抜こうという意識でいた」と控えめに喜んだ。
「１番・中堅」で先発出場し、１死三塁の好機に村中の甘いフォークボールを左翼席にはじき返した。犠飛を狙っていたことが好結果につながり「真ん中に入ってきた。最後まで球をよく見て打てた」と振り返った。
大阪・大商大堺高時代から強打者としてプロの注目を集め、大学でも２部ながらレベルの高い東都で腕を磨いた。すぐに外野の定位置が取れる状況ではないが、１９日の練習試合で一発を放った同期の大島（日本生命）に負けじと存在を示した。
１軍生き残りを懸けた戦いが本格化するのはこれから。２２歳は「まだ課題はいっぱいある。本塁打じゃなくても、自分の結果を残したい」と意気込んだ。
■オープン戦スタート！（中日公式ブログ）
今日は途中、強い日差しも出てくる天気で空気は寒かったですが、晴れ間が出たときは、暖かかったですよ。
■オープン戦が開幕！（中日公式写真ブログ）
オープン戦が開幕しました！今日は今までとうって変わって好天です！ようやく沖縄らしい？野球日和になった感じですね。
■【中日】チェンがブルペンでフォーク試投（日刊スポーツ）
中日チェン投手（２４）が２０日、北谷球場ブルペンで約６０球の投球練習を行った。今シーズンから解禁するフォークの感触を確かめながらの投球を終えたチェンは「これからも２日に１回のペースで投げていきたいです」と話した。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇清水昭信（先発して３回１失点）
「先頭打者を２度出したのが反省点。変化球の精度が悪かった」
◇福田永将内野手（４番で３安打）
「ファウルを打って、いい感じでタイミングが合った。今日から波に乗っていければ。代打でも何でもチャンスを与えられるようにしたい」
◇松井祐介外野手（３回２ラン）
「ランナー三塁だったから外野フライを狙っていた。（フォークを）狙っていなかったけど、うまく振り抜こうという意識で行った。真ん中に入ってきた。最後まで球をよく見て打てた。まだ課題はいっぱいある。本塁打じゃなくても、自分の結果を残したい」
◇斉藤信介投手（４番手で登板）
「今日はいい天気だったので、ちょっと肌寒かったですが半袖で投げました・・・。」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇オープン戦
中日−ヤクルト（北谷、１３：００、３５３６人）
ヤクルト ００１ ２０２ ０００―５
中 日 ００２ ０００ ３００―５
（九回規定により引き分け）
【投手】
（ヤ）村中、山本哲、西崎、加藤−福川、中村
（中）清水昭、山内、岩田、斉藤、小林正、金剛−吉田、松井雅
【責任投手】
（勝）
（Ｓ）
（敗）
【本塁打】
（ヤ）
（中）松井佑１号２ラン（３回、村中）
■ヤクルト先発メンバー
１番・高井（中）
２番・藤本（遊）
３番・田中（二）
４番・ユウイチ（指）
５番・飯原（右）
６番・畠山（一）
７番・川端（三）
８番・福川（捕）
９番・上田（左）
投手・村中
■中日先発メンバー
１番・松井祐（中）
２番・谷（二）
３番・平田（左）
４番・福田（一）
５番・小池（指）
６番・中村（右）
７番・新井（三）
８番・岩崎達（遊）
９番・吉田（捕）
投手・清水昭
今日のオープン戦開幕戦は１３時から東海テレビで中継されたので途中までテレビ観戦した。沖縄は晴れていて暖かそうだった。
先発の清水昭信はボールが走ってないしコントロールが悪いなと思った。センターへ抜けそうな当たりをショートの岩崎達郎が好捕するファインプレー、荒木はうかうかしてるとショートのレギュラーポジションを奪われるかもしれない。
勝っても負けてもドラゴンズが好きなら応援クリックしてね！byドアラ
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
ＣＳで最後まで見ていました。
感想はうううむ、です。
去年の藤井のような大化けする選手を見たいです。
（ところで今年の藤井はどうなんでしょうか）
今年の外野は満員すし詰め状態ですけど、誰か飛び出してほしいです。
新人、はりきっていますね。堂上兄弟や新井はうかうかしていられませんね。
オープン戦が始まるとワクワクしますね。
藤井は昨年の故障の影響なのか守備で精彩を欠いているようですが、このままでは新人選手に開幕スタメンを奪われるかもしれません。
外野は和田とセサル、残る１つを他の選手で争うことになると思います。