北谷球場で東北楽天ゴールデンイーグルスとの練習試合が行われました。中日は山井大介、楽天は田中将大が先発。試合は3対13で中日が敗れた。
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●練習試合の登板を回避した山本昌の故障の状態とは ⇒Ranking
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【中日ドラゴンズ・プロ野球関連速報記事】
■【中日】ベテラン平井が1軍に合流(日刊スポーツ)
2軍読谷キャンプで調整していた中日の平井正史投手(34)が23日、1軍に合流した。落合監督らにあいさつしてまわった平井は「頑張っていきます」と話していた。
■【中日】セットに課題、チェンが123球(日刊スポーツ)
開幕投手候補の中日チェン・ウェイン投手(24)が23日、ブルペンで123球を投げ込んだ。21日の韓国ハンファとの練習試合(沖縄・北谷)では5回から3番手として登板して2回3安打4失点。セットポジションに課題を残した。この日、セットポジションを入念にチェックしたチェンは「セットの時にシュート回転している。それを修正しないといけない」と話した。
■バルデス大乱調、12失点 中日(共同通信)
先発候補の新外国人バルデスが楽天との練習試合に登板し、2回12失点と大乱調だった。
失策が絡む不運もあったが、制球が定まらずにカウントを悪くしてストライクを狙われた。3本塁打を含む9安打を許し「いい球を打たれた。ショックと言えばショック」と悔しがった。
森ヘッドコーチは「余計な球数を投げるくらいなら、ブルペンで球数を増やしていかないと」と厳しかった。(北谷)
■活発な楽天打線 仕上がりの良さ実感(共同通信)
中日との練習試合で活発な打線が光った。
古屋打撃コーチから「結果を考えずに思い切り振ろう」と号令が出ており、各自がしっかりとバットを振り切っていた。4番手のバルデスから12得点するなど切れ目のない攻撃を見せ、しかも三振はゼロ。ブラウン監督は「積極的なのと同時に、冷静に球を見極められている」と仕上がりの良さを感じていた。(北谷)
■【楽天】マー君2被弾に「内容悪い」(日刊スポーツ)
中日との練習試合(23日、北谷)で先発した楽天田中将大投手(21)は、3回2失点の今季初登板だった。1回に森野、ブランコに連続ソロ本塁打を浴び失点。志願し3回まで投げた。ボールの見極めが徹底された中日打線の中軸に対し、2与四球。開幕に向けこの上ない実戦調整となった。
田中は「いいボールもあったが、打たれたボールは内容が悪い。スムーズなフォームで投げたい」と課題を見つけ納得していた。試合は13−3で楽天が逆転勝ちした。
■楽天と練習試合です。(中日公式写真ブログ)
楽天の先発は田中投手、ドラゴンズは山井投手です。3イニングを投げ3安打無失点とまずまずのピッチングを見せました。
【2月23日付朝刊記事ピックアップ】
■山本昌、右脇腹に違和感で楽天戦登板回避(デイリースポーツ)
風雲急を告げる異常事態の発生だ。23日に行われる楽天との練習試合に登板予定だった中日・山本昌投手(44)が右脇腹に違和感を訴え、登板を回避することになった。昨年はわずか1勝に終わり、2年契約の最終年となる今季に勝負を懸けるはずだったベテランに試練が訪れた。
名球会左腕を襲ったアクシデント。チーム方針により、故障の詳細は明らかにされていないが、「肉離れまではいってないようだけど。今は無理をする時期じゃないし、大事を取ったということ」と球団関係者は、故障レベルが軽傷であると示唆した。
8年ぶりにキャンプ1軍スタートを切り、例年を上回るハイピッチ調整を続けていた。今後は回復を待って、投球練習を再開する予定だが、時間的なメドは立っておらず、開幕ローテ入りは厳しい状況になってきた。
今日の楽天との練習試合の様子は東海テレビの夕方のニュースで見た。1回裏、楽天マー君に6球で2アウト後、森野がライトへ特大のホームラン。続くブランコが左中間スタンドに連続ホームラン。しかし、バルデスが乱調で12失点で試合は3対13で楽天に敗れた。
バルデスは不安を残す結果となったが、オープン戦の間にしっかり修正してもらたいものだ。明日24日は北谷球場でSKと練習試合が行われます。
この記事は23日の21時前にアップする予定でしたが、Seesaaのメンテナンスが長引いたため24日の16時24分にアップしました。RSSは便宜上昨日の日付と時間にしてあります。
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昨日の中日スポーツでは外国人枠はブランコ、チェン、セサル、バルデスと落合監督が言っていましたがバルデスも今日のような乱調ではもしかしたらネルソンとの入れ替えもあるかもしれませんね
山井も最近調子がいいような事を聞いているの出来そうですね