○オリックス5x―0中日● バルデスは5回を投げて8安打3失点。竜打線は金子の前に5回散発3安打。8回裏、4番手の浅尾が2安打2失点。中日は7安打無失点。試合は5対0で中日が敗れた。
※画像=2回裏、オリックス一輝に適時打を打たれたバルデス=京セラドーム大阪
●井端の体調不良の状態とは ⇒Ranking
●野球ブログ 中日ドラゴンズ
【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■【評】金子、5回無失点 オ5−中0(共同通信)
オリックスは開幕投手有力候補の金子が、抜群の制球力で5回を散発の3安打で無得点に抑えた。打線も活発で、飛躍が期待されるT−岡田の2安打など計13安打。中日は先発枠入りを狙うバルデスが5回8安打3失点と課題を残した。
■バルデス、先発入りへ不安 中日(共同通信)
中日の新外国人バルデスは5回を投げて8安打を許し、先発枠入りに不安を感じさせる内容だった。制球が定まらず、カウントを取りにいった球を狙われ「打者の内角に投げようと思ったけど、思うようにいかなかった」と反省した。
ただ、四回まで毎回先頭打者を出しながら、失点を一〜三回の1点ずつで食い止めた。森ヘッドコーチは「慣れてくればそんなに乱れることもないだろう」と話した。右腕は「自信はあるので、ちょっとずつやっていくだけ」と巻き返しを誓った。
■【中日】バルデス課題、5回8安打3失点(日刊スポーツ)
中日エドワード・バルデス投手(30=ドミニカ共和国リーグ)がオリックス戦に先発し、5回8安打3失点。4回まで先頭打者を出塁させるなど、課題の残る内容だった。バルデスは「日本の打者はコンパクトに振ってくる。インコースをしっかり投げないといけない」と反省していた。
■代打で二塁打 中日の中田亮(共同通信)
中日のドラフト3位の新人、中田亮(亜大)が八回に代打で二塁打を放った。「何とか食らいつこうと思った」と左前にしぶとく落とし、突っ込んだ野手が打球を後逸する間に二塁へ。続く荒木の右飛で三塁に進むと観客席はひときわ大きな盛り上がりを見せた。
1軍生き残りを懸けた実戦は続く。中田亮は「結果が大事なので、しっかり残してきたい」と力強く話した。
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇エドワード・バルデス投手(先発5回8安打3失点)
「打者の内角に投げようと思ったけど、思うようにいかなかった。日本の打者はコンパクトに振ってくる。インコースをしっかり投げないといけない。自信はあるので、ちょっとずつやっていくだけ」
◇中田亮二外野手(8回代打で二塁打)
「何とか食らいつこうと思った。結果が大事なので、しっかり残してきたい」
◇森繁和チーフコーチ(バルデスについて)
「慣れてくればそんなに乱れることもないだろう」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇オープン戦
オリックス−中日(13時、京セラドーム大阪、6500人)
中 日 000 000 000―0
オリックス 111 000 02×―5
【投手】
(中)バルデス、平井、高橋、浅尾−松井雅、前田
(オ)金子、延江、小松、加藤、レスター−日高、鈴木
【責任投手】
(勝)金子2試合2勝
(S)
(敗)バルデス2試合1敗
【本塁打】
(中)
(オ)
■中日先発メンバー
1番・荒木(遊)
2番・セサル(中)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(指)
5番・和田(左)
6番・大島(右)
7番・新井(一)
8番・松井雅(捕)
9番・岩崎達(二)
投手・バルデス
■オリックス先発メンバー
1番・坂口(中)
2番・大引(遊)
3番・後藤(二)
4番・カブレラ(指)
5番・T−岡田(一)
6番・田口(左)
7番・浜中(右)
8番・日高(捕)
9番・一輝(三)
投手・金子
今日は寒の戻りで寒い一日だったがドラゴンズの試合内容も寒かったようだ。打線は散発7安打で完封負けでオリックスに連敗。その中でもブーちゃんは代打でツーベースを放った。
森チーフコーチはそんなに心配してないようだが先発のバルデスは先発ローテーションに入れるのだろうか。岩瀬に代わって抑えを任される浅尾は2失点とこちらも不安を残す結果となった。
チアドラ、ドアラに関する最新情報 ⇒
全員身体が動いていないような雰囲気でしたね。
こういう試合こそ、新井あたりがハッスルしてほしいのですが、最後に新人が意地を見せたあと、新井が三振でおしまいとは!
まだ開幕までだいぶありますから、調整して盛り上げてほしいです。
金子や登板した投手の調子が良かったのでしょう。
元気者の大島にヒットが出なかったのでチームに勢いが出なかったのかもしれません。
ブーちゃんの二塁打を点に結びつけることが出来れば良かったですね。
9日の西武戦では良い試合を期待したいです。