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2010年03月11日

中日1安打完封負け 小笠原6回無失点

8回裏、右翼線二塁打を放つ大島洋平=浜松球場  2010年3月11日(木)の中日ドラゴンズニュースとして、静岡県浜松市の浜松球場で中日ドラゴンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス、プロ野球オープン戦が行われました。中日の先発は小笠原孝、楽天の先発はダレル・ラズナー13時00分試合開始。

 ●中日0―1楽天○ 小笠原は6回を投げて5安打無失点。7回までノーヒットに抑えられていた中日は8回に大島が二塁打を放ちチーム初安打。0対0で迎えた9回表、4番手の浅尾が宮出の適時二塁打で1点を失いこれが決勝点となった。試合は0対1で中日が1安打完封負け。

 ※画像=8回裏、右翼線二塁打を放つ大島洋平=浜松球場

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【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
プロ野球の公示(11日)(共同通信)
 パ・リーグ
 【支配下選手登録】
 ▽オリックス バイナム内野手

小笠原、6回無失点(共同通信)
 中日は先発枠入りが濃厚な小笠原が6回無失点。5安打を許しながらも要所を締めた。打線は精彩を欠き、1安打に終わった。楽天はラズナーが4回を無安打無得点に抑え、2年目左腕の辛島も2回を完ぺきに投げてアピールした。

大島が唯一の安打 中日(共同通信)
 中日の打線に元気がない中、新人の大島(日本生命)が八回にチーム唯一の安打となる二塁打を放った。「(安打が)ゼロと知っていたので、何とか1本出そうと思った」と初球を振り抜いて右翼線へ。野手の失策の間に三塁を陥れて好機をつくった。

 10日の西武戦では駒大の先輩でともに外野の定位置を争う野本が2本塁打を放った。大島は「負けないように頑張ろうと思うけど、特別に意識はしていない」と話した。

【中日】音なし…2度目の1安打完封負け(日刊スポーツ)
 中日が楽天投手陣の継投の前に、わずか1安打に抑えられ、完封負けを喫した。8回にチーム唯一となる右翼線二塁打を放ったドラフト5位の大島洋平外野手(24=日本生命)は「(ヒットが)ゼロというのは知っていた。何とか1本出そうと思っていました」。1安打での完封負けは今オープン戦2度目。開幕を半月後に控え、打線はまだ本調子とはいえない状態だ。

<楽天>ラズナー、中日相手に4回無安打投球 オープン戦(毎日新聞)
 楽天のラズナーが、中日相手に4回を2四球のみの無安打投球。四回、セサルの内角に速球を投げ込み、バットを折って一ゴロに打ち取るなど内角攻めが目を引いた。

中日・小笠原、先発枠引き寄せる好投!(サンスポ)
 中日の小笠原がベテランらしい投球を見せた。6回で5安打を許しながらも本塁は踏ませない。先発枠入りを引き寄せ「いつもこの時期は良くない。それよりはいい」と汗をぬぐった。

 直球、変化球とも低めへの制球がさえた。四球は一つ。それでも追い込んでからの変化球が思う通りにいかなかったようで「もやもやする」と満足感はなかった。四回は2死一、二塁で中村紀に左前打を許し、野本の本塁への好返球で失点を免れたこともあり、「点を取られてもおかしくなかった」と振り返った。

 ここまでオープン戦3試合で計12回を投げ、いまだ無失点。小笠原は「たまたま」と謙遜(けんそん)したが、シーズンに向けて順調な仕上がりをアピールした。左腕は「開幕は考えない。(先発に)入れるようにやっていく」と気を引き締めた。

プロ野球12日の予定(共同通信)
 ◇オープン戦
 ヤクルト−ソフトバンク(13時・神宮)
 ロッテ−西武(13時・千葉)
 巨人−オリックス(18時・京セラドーム大阪)
 阪神−広島(13時・スカイマーク)

【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
 ◇大島洋平外野手(8回にチーム唯一の安打となる二塁打)
「(安打が)ゼロと知っていたので、何とか1本出そうと思った。(野本について)負けないように頑張ろうと思うけど、特別に意識はしていない」

 ◇小笠原孝投手(先発して6回5安打無失点)
「いつもこの時期は良くない。それよりはいい。(4回は)点を取られてもおかしくなかった。開幕は考えない。(先発に)入れるようにやっていく」

 ◇落合博満監督
「」

■試合スコア

 ◇オープン戦

 中日−楽天(13時、浜松、5221人)

楽 天 000 000 001―1
中 日 000 000 000―0

【投手】
(楽)ラズナー、辛島、有銘、福盛−藤井
(中)小笠原、鈴木、平井、浅尾−前田、清水将

【責任投手】
(勝)福盛3試合1勝1S
(S)
(敗)浅尾4試合1敗2S

【本塁打】
(楽)
(中)

■楽天先発メンバー
 1番・渡辺直(遊)
 2番・高須(二)
 3番・鉄平(中)
 4番・山崎(指)
 5番・フィリップス(一)
 6番・リンデン(右)
 7番・中村紀(三)
 8番・草野(左)
 9番・藤井(捕)
 投手・ラズナー

■中日先発メンバー
 1番・荒木(遊)
 2番・セサル(中)
 3番・森野(三)
 4番・福田(一)
 5番・野本(左)
 6番・井端(二)
 7番・大島(右)
 8番・前田(捕)
 9番・松井祐(指)
 投手・小笠原


 オープン戦とは言え1安打完封負けでは打線の元気のなさが心配だ。もし大島が打ってなければ継投でノーヒットノーランで敗れていたかもしれない。


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