
●ヤクルト2―5中日○ 1回裏、バルデスは福地と青木のソロで2点を先制された。4回表、森野の適時二塁打と小山の犠飛で同点に追いついた。6回表、代打小池の2ランで勝ち越した。7回表、ブランコのソロで1点を追加。試合は2対5で中日が勝ち連敗をストップした。バルデスは5回6安打2失点で来日初勝利。岩瀬が今季初セーブを挙げた。
※画像=先発5回2失点で来日初勝利を挙げたエドワード・バルデス=神宮
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【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■プロ野球の公示(1日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 脇谷亮太内野手
▽横浜 桑原謙太朗投手
【同抹消】
▽巨人 寺内崇幸内野手
▽横浜 吉見祐治投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽楽天 片山博視投手、ラズナー投手
▽西武 西口文也投手
▽ロッテ 川越英隆投手
【同抹消】
▽楽天 青山浩二投手
▽西武 浅村栄斗内野手
▽ロッテ 竹原直隆外野手
■【評】中日、逆転勝ち ヤ2−中5(共同通信)
中日が逆転勝ち。2点を追う四回に森野の適時二塁打と小山の犠飛で同点。六回には代打小池の2ランで勝ち越した。バルデスが5回2失点で来日初勝利。小刻みな継投策も的中し、岩瀬は初セーブ。ヤクルトの石川は粘れずに2連敗。
■中日が逆転勝ち=プロ野球・ヤクルト−中日(時事通信)
中日は2点を追う四回、森野の適時二塁打などで同点。六回に代打小池の2ランで勝ち越し。バルデスは5回2失点で初勝利。岩瀬が今季初セーブ。ヤクルトは一回、福地、青木のソロで先制したが、その後は沈黙。石川は5失点で連敗。
■ヤクルト、5連勝ならず! 中日・バルデスが初勝利(スポーツナビ)
東京ヤクルトは1日、中日に2対5で敗れ、5連勝はならなかった。先発の石川雅規は同点で迎えた6回に代打・小池正晃に勝ち越しの2ランを許すと、7回にはブランコにソロを浴びて突き放された。打線は初回に福地寿樹、青木宣親の本塁打で2点を先制するも、2回以降は中日の継投の前に得点を奪えなかった。
一方の中日はスタメンに抜てきした松井佑介、小山桂司がともに2安打、代打で起用した小池が決勝本塁打と落合博満監督のさい配がさえた。先発のバルデスは立ち上がりが不安定だったが、5回2失点と粘り来日初勝利を挙げた。
■<セ・リーグ>中日がヤクルトに快勝 巨人は横浜に圧勝(毎日新聞)
セ・リーグは1日、14安打を放った中日がヤクルトに5−2で快勝し、3連敗を免れた。同点の六回、代打・小池の2ランで勝ち越し。バルデスが来日初勝利を挙げ、岩瀬は今季初セーブ。ヤクルトの連勝は4で止まり、4年ぶりの単独首位を逃した。巨人はラミレスの1号満塁本塁打などで、今季最多の13安打12得点で横浜に12−2で圧勝した。内海は開幕2連勝。
■【中日】森野「自分の打撃」で適時二塁打(日刊スポーツ)
中日森野将彦内野手(31)が反撃のタイムリーを放った。2点を追う4回無死二塁、ヤクルト先発石川から左中間へタイムリー二塁打。「自分の打撃をして、何とか走者を返そうと思った」。この後、小山の犠飛で2−2の同点とした。
■岩瀬、やっとスタート 中日(共同通信)
中日の岩瀬は2度目の登板で今季初セーブを挙げた。
計7投手のリレーの最後を託された。前回は同点の場面で勝ち越し点を許していただけに「きょうが大事と思っていた」と言う。丁寧な内容で九回を無失点で締め「やっとスタートした。これで落ち着いていける」。百戦錬磨のベテラン左腕も、12年目のシーズンの第一歩に安堵(あんど)感を漂わせた。
■中日・バルデス、来日初勝利!2被弾も粘投(サンスポ)
中日の新外国人バルデスが、今季初先発で5回2失点と粘って来日初勝利をつかみ、チームの連敗を2で止めた。
開幕2カード目に入り、山井、小笠原と2試合連続で先発投手が序盤で崩れていた。この日のバルデスも強風の悪条件で立ち上がりは苦しんだ。一回は先頭の福地にいきなり右越え本塁打を打たれ、さらに1死から3番の青木にも右翼スタンドに運ばれた。「最初、マウンドに行った時は緊張して腕が振れなかった」。ともに力んで高めに浮いた速球をたたかれた。
序盤での失点。またもや先発投手がつかまるパターンかと思われたが、ここからしっかりと立て直した。140キロ台後半の直球と鋭い変化球を低めに集めて二回以降は無失点。「2本目の本塁打を打たれた後から腕が振れるようになった。だんだん自分の投球ができるようになった」。毎回走者を出したが、バックの好守にも助けられて逆転への流れをつくった。
ドミニカ共和国出身の30歳。先発、中継ぎの両方をこなす身長193センチの万能右腕が、嫌な流れを断ち切った。
■2日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
日本ハム・八木−西武・涌井(札幌ドーム)
楽天・藤原−ソフトバンク・杉内(Kスタ宮城)
オリックス・近藤−ロッテ・成瀬(京セラドーム大阪)
■プロ野球2日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
ヤクルト−横浜(18時・神宮)
中日−阪神(18時・ナゴヤドーム)
広島−巨人(18時・マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
日本ハム−西武(18時・札幌ドーム)
楽天−ソフトバンク(18時・Kスタ宮城)
オリックス−ロッテ(18時・京セラドーム大阪)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇森野将彦内野手(4回適時二塁打)
「自分のバッティングをして、何とかランナーを返そうと打席に立ちました。」
◇小山桂司捕手(4回犠牲フライ)
「何とかしてまずは同点にしたいと思っていました。気持で打った犠飛です。」
◇小池正晃外野手(6回2ラン)
「チェンジアップ、バルデスも好投していたし、自分の中でも初球から絶対に打つんだという強い気持ちを持っていったのがよかったです。」
◇トニ・ブランコ内野手(7回ソロ)
「チェンジアップ、とにかく積極的に思い切っていったよ。」
◇エドワード・バルデス投手(先発して5回2失点で来日初勝利)
「最初、マウンドに行った時は緊張して腕が振れなかったけど、2本目のホームランを打たれた後から腕が振れるようになり、だんだん自分のピッチングができるようになってきたよ。」
◇岩瀬仁紀投手(今季初セーブ)
「きょうが大事と思っていた。やっとスタートした。これで落ち着いていける」
◇落合博満監督
「」
■試合スコア
◇セ・リーグ
ヤクルト−中日3回戦(ヤクルト2勝1敗、18時1分、神宮、12417人)
中 日 000 202 100―5
ヤクルト 200 000 000―2
【投手】
(中)バルデス、清水昭、小林正、鈴木、浅尾、高橋、岩瀬−小山
(ヤ)石川、橋本、李恵践、増渕−相川、川本
【責任投手】
(勝)バルデス2試合1勝
(S)岩瀬2試合1S
(敗)石川2試合2敗
【本塁打】
(中)小池1号2ラン(6回、石川)、ブランコ2号ソロ(7回、石川)
(ヤ)福地1号ソロ(1回、バルデス)、青木1号ソロ(1回、バルデス)
■中日先発メンバー
1番・井端(二)
2番・セサル(中)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・松井祐(右)
7番・小山(捕)
8番・岩崎達(遊)
9番・バルデス(投)
■ヤクルト先発メンバー
1番・福地(左)
2番・田中(二)
3番・青木(中)
4番・デントナ(一)
5番・ガイエル(右)
6番・宮本(三)
7番・藤本(遊)
8番・相川(捕)
9番・石川(投)
今日の試合はバルデスが初回にソロ2発を浴びたときは、今日もやられてしまうのかと不安になった。バルデスは2回からヒットは許したが点を許さず5回2失点で降板。
6回に代打小池の2ランで勝ち越した。6回からは中日が継投で中継ぎ投手陣が点を許さず3連敗を阻止した。今日の勝因は二塁の守備に不安のあるセサルをセンターにして井端二塁、岩崎達郎遊撃で打順を変えてテコ入れした効果があったのだろう。勝てて安心した。
明日からは地元ナゴヤドームで好調阪神と3連戦。打撃好調の城島をしっかり抑えて吉見、チェン、伊藤準規で3タテしてもらいたいものだ。


快勝って程じゃないけど勝って良かった〜
明日からは阪神か〜ぁ(^^;私は2連戦ですが応援してきます♪
裕也くんが日ハムにトレードだね。良い移籍になって欲しいです
日ハムの皆さん宜しくお願いしま〜す。
中学一年の時にドラファンになってから65年経ちますので。
さて今日は久しぶりにいらいらしない試合でした。
バルデスは最初こそうわずっていたものの、意外なほどコントロールが良いですね。
打順はまあまあですが、守備はセンター以外は安心出来ました。井端のエラーはお愛嬌です。
バントも全部成功。セサルのバントにはびっくりです。
ダブルプレーも無難だったし、これがドラゴンズの試合ですね。
むろん要求したい点はたくさんありますけど、この数試合に比べれば、はるかに良かったです。
阪神戦もこの調子で。吉見に奮起してもらいましょう。
こんばんは
バルデスが初勝利を挙げたことで日本で一歩を踏み出せて良かったです。
阪神戦を2戦観戦して連勝となると良いですね。
石井裕也投手日本ハムトレードは驚きました。せっかく実家のある横浜へ行ったのにね。
北海道日本ハムで頑張って欲しいです。
>65年さん
今年もHNを更新されたんですね。
セサルをセンターにして岩崎をショートは正解ですね。荒木が戻るまではこの布陣で臨んで欲しいと思います。
吉見は開幕戦のリベンジで好投して阪神打線を抑えて勝利を期待したいです。