
○阪神7x―1中日● 3回表、2死から荒木の左前打と二盗でチャンスをつくり井端の右前打で1点を先制。4回裏、2死二、三塁から城島の左前打で逆転。5回裏、マートンの二塁打、新井の3点二塁打などで5点を追加されチェンがKO。試合は7対1で中日が敗れた。
※画像=阪神戦に先発して5回7失点のチェン=甲子園
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【中日ドラゴンズ試合結果・プロ野球関連速報記事】
■プロ野球の公示(23日)(共同通信)
セ・リーグ
【出場選手登録】
▽巨人 クルーン投手
▽阪神 スタンリッジ投手
▽広島 スタルツ投手、天谷宗一郎外野手
▽横浜 黒羽根利規捕手
【同抹消】
▽阪神 メッセンジャー投手
▽横浜 橋本将捕手
【支配下選手登録】
▽横浜 井手正太郎外野手
【同抹消】
▽横浜 吉川輝昭投手
パ・リーグ
【出場選手登録】
▽日本ハム 榊原諒投手
▽ロッテ 根元俊一内野手
▽オリックス 吉野誠投手、辻俊哉捕手
【同抹消】
▽日本ハム 金森敬之投手
▽オリックス 菊地原毅投手、日高剛捕手
【支配下選手登録】
▽ソフトバンク 吉川輝昭投手
【同抹消】
▽ソフトバンク 井手正太郎外野手
■【評】阪神が逆転勝ち 神7−中1(共同通信)
阪神は四回2死から鳥谷、新井、城島の3連打で2−1と逆転した。五回には新井の走者一掃の二塁打などで5点を奪った。先発のフォッサムは5回1失点で来日初勝利。中日はチェンが四回に突然崩れ、5回7失点でKOされた。
■フォッサム来日初勝利=プロ野球・阪神−中日(時事通信)
阪神は四回に城島の2点左前打で逆転。五回にはマートンと新井の適時二塁打などで5点を奪った。フォッサムは変化球が低めに集まり、5回1失点で来日初勝利。中日はチェンが7失点と誤算で、打線も四回以降は淡泊だった。
■【中日】井端が腰に張りあっても先制打(日刊スポーツ)
中日井端弘和内野手(34)が先制適時打を放った。3回2死二塁から阪神先発フォッサムの変化球を得意の右打ちで右前にはじき返した。腰に張りを抱えながらも出場する井端は「先制できて良かったです」とコメントした。
■中日・荒木が今季初盗塁 井端が適時打で還す(サンスポ)
中日の荒木が三回、今季初盗塁を決めた。左前打で出塁すると二盗に成功し、井端の適時打で先制のホームを踏んだ。
昨年は37盗塁をマークしたが、今季は脚を痛めて開幕に間に合わなかった。戦列に復帰後も脚の状態は万全ではなく、一時はコンバートされた遊撃から元の二塁に守備位置を戻すなどしていた。それだけに荒木はもちろん、ベンチもほっとした様子だった。
■突然崩れた中日・チェン 阪神戦(共同通信)
中日のチェンは四回2死まで一人の走者も出さない完ぺきな内容だったが、鳥谷の内野安打から突然崩れた。
鳥谷からの3連打で1−2と逆転を許すと、五回も2死無走者から5失点。今季最短の5回で降板したチェンは「状態は悪くなかったが、ボールにしたい決め球が甘くなり、ストライクを取りたいところで入らなかった」と肩を落とした。
落合監督は、昨年の最優秀防御率に輝いた左腕が自己最多の7失点を喫したことに「何でもあるのが野球。独り相撲ってやつだ」と話した。
■24日の予告先発(共同通信)
◇パ・リーグ
楽天・岩隈−日本ハム・ダルビッシュ(Kスタ宮城)
ロッテ・成瀬−ソフトバンク・小椋(千葉)
オリックス・木佐貫−西武・許銘傑(京セラドーム大阪)
■プロ野球24日の予定(共同通信)
◇セ・リーグ
巨人−広島(18時・東京ドーム)
横浜−ヤクルト(14時・横浜)
阪神−中日(14時・甲子園)
◇パ・リーグ
楽天−日本ハム(14時・Kスタ宮城)
ロッテ−ソフトバンク(14時・千葉)
オリックス−西武(14時・京セラドーム大阪)
【ドラゴンズ選手、落合監督のコメント】
◇井端弘和内野手(3回先制タイムリー)
「スライダーかな。先制できてよかったです。」
◇チェン・ウェイン投手(5回7失点)
「状態は悪くなかったが、ボールにしたい決め球が甘くなり、ストライクを取りたいところで入らなかった」
◇落合博満監督
「何でもあるのが野球。独り相撲ってやつだ」
■試合スコア
◇セ・リーグ
阪神−中日4回戦(中日3勝1敗、18時1分、甲子園、38585人)
中 日 001 000 000―1
阪 神 000 250 00×―7
【投手】
(中)チェン、清水昭、長峰、小林正−谷繁、小山、松井雅
(神)フォッサム、西村、スタンリッジ、川崎、渡辺−城島
【責任投手】
(勝)フォッサム2試合1勝
(敗)チェン5試合1勝2敗
【本塁打】
(中)
(神)
■中日先発メンバー
1番・荒木(遊)
2番・井端(二)
3番・森野(三)
4番・ブランコ(一)
5番・和田(左)
6番・野本(右)
7番・セサル(中)
8番・谷繁(捕)
9番・チェン(投)
■阪神先発メンバー
1番・マートン(中)
2番・大和(二)
3番・鳥谷(遊)
4番・新井(三)
5番・城島(捕)
6番・ブラゼル(一)
7番・桜井(右)
8番・狩野(左)
9番・フォッサム(投)
チェンは4回2アウトまでパーフェクトだったのに、鳥谷の遊ゴロを荒木が内野安打にしてから新井、城島に打たれ逆転されてしまった。
チェンは5回も2アウトから代打の関本を四球で出してからマートンにタイムリー二塁打、大和の打球を荒木がまたしても内野安打にしてつながれ、この回5失点で試合が決まってしまった。
荒木は故障の影響からなのか、一塁への送球が山なりで間に合わない。これでは勝てる試合も勝てない。荒木は二塁へ戻して方が良いような気がする。全く打てないセサルもスタメンから外して欲しい。甲子園で3連敗だけは避けてもらいたいものだ。


(4勝9敗)
あとセサルはいつまで使うんか。
打率も駄目だが守備もひどい。4回、新井の打った打球を3塁に送球したのはいかんだろ。あの回は1点で済んだはず。
どうせうてんならヒデノリ使ったほうが何倍もよいだろう。年も同じくらいだし。
あとなんとなくだが谷繁のリードが相手に読まれてるような気がする。
シゲさん、外かフォークでOKでしょ。
もったいない・・・。
チェン君の時は小山の方がいいのかな。
シゲさん、外かフォークでOKでしょ。
もったいない・・・。
チェン君の時は小山の方がいいのかな。
今日はバッテリーと和田の打席がポイントだったと思います。
CSの解説者(阪神側)が、大量点のきっかけの時、「谷繁はボールを要求しているのにチェンははやく終わらせたいとストライクを投げました」と言っていました。どうも呼吸が合わないようです。
和田は終わりの方で打ちましたが、少し下降気味で気になります。
あと、セサルは問題外ですね。サードに遠投すべきじゃないですよ。それから和田が滑りながら取った打球の時、まるでじゃまするかのように走り寄ってきました。
荒木はショートは無理なような気がします。監督は良いと思ってるようですけど。
英智登用は大賛成です。こういう時は疲れていないベテランが必要です。
打てない守れないセサルをスタメンで使い続けるのは、昨年までのビョンと全く同じですね。
英智を起用した方がチームにとっても良いでしょうね。
>アバニーさん
チェンと谷繁は呼吸が合わないことがよくわかった試合でしたね。
やはり小山のほうがチェンも投げやすそうな気がします。
>65年さん
チェンと谷繁は相性が悪いのかもしれません。
和田はそれほど不調は続かないのでまた打ち出すと思います。
セサルは和田の捕球を邪魔してましたね。
荒木は強い送球が出来ないのなら二塁へ戻すべきでしょうね。あれでは相手に内野安打をどれだけ献上することになるのかわかりません。
巨人に離されないうちに早急に手を打ってもらいたいです。
結局何のためのキャンプだった
のか。セサルの守備は最悪。
あの守備だったら投手陣もやって
られないよ。
チェンが7点取られて負けたのは
本当に痛い。このままでは
3タテされるよ。
荒木は遊撃で二塁手の動きをしているような感じがします。
セサルの守備は酷いですね。
今日勝たないと3タテされるかもしれません。